今回も、アニメ版の独自演出、再構成が原作をさらに盛り上げてくれた第二話!
特にラスト、ラッシュを決める直前の演出! 過剰すぎィ!!
あの拳の固め方、殴られた花京院に同情します。
特にラスト、ラッシュを決める直前の演出! 過剰すぎィ!!
あの拳の固め方、殴られた花京院に同情します。
新オープニングも、一部と二部のジョジョが出てくるのがまた良いですわー。
■吐き気のする悪
ジョジョシリーズ中でも印象深い台詞の一つ、「吐き気のする悪」論も登場。
てめー自身のために弱者を利用し、踏みつける奴の事だ!
ましてや女を!
ジョジョシリーズ中でも印象深い台詞の一つ、「吐き気のする悪」論も登場。
てめー自身のために弱者を利用し、踏みつける奴の事だ!
ましてや女を!
このマッチョな正義感、やはり小気味良いものです。
しかし花京院、DIOに脳をやられたとはいえ、実に圧倒的なゲスっぷりであった……。
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法律には見えないから裁けない、だから、俺が裁く! よく助かりましたね花京院ッ!
承太郎『オララララオラ! 裁くのは、俺のスタンドだーーーーッ!!』
法律には見えないから裁けない、だから、俺が裁く! よく助かりましたね花京院ッ!
■スタンド使い
晴れて四日ぶりに登校した承太郎を待っていたのは、ディオが差し向けた転校生、花京院典明であった。
他人の「中」に潜む能力で、女医を人質に迫るスタンド
法皇の緑を前に、承太郎は苦戦する。
晴れて四日ぶりに登校した承太郎を待っていたのは、ディオが差し向けた転校生、花京院典明であった。
他人の「中」に潜む能力で、女医を人質に迫るスタンド
法皇の緑を前に、承太郎は苦戦する。
なんとか本体を引きずり出した承太郎。
しかし彼は単に卑怯なだけでなく、「魔術師の赤」と同様、遠距離攻撃もこなす強力なスタンドでもあった!
しかし彼は単に卑怯なだけでなく、「魔術師の赤」と同様、遠距離攻撃もこなす強力なスタンドでもあった!
だが弱者を盾に、無意味に傷つけ、なお恥じぬ精神を前に承太郎の怒りが炸裂する。
法皇の緑の攻撃をパワーで強引に押し切った承太郎は圧勝。
しかし、情報を引き出そうと自宅に連れ込んだ所、祖父ジョセフから意外な真実を聞かされる。
しかし、情報を引き出そうと自宅に連れ込んだ所、祖父ジョセフから意外な真実を聞かされる。
■絵を描く男
母ホリィ(45歳)にかまわれ、ファンの女の子たちに囲まれ……。
再び、いつもの日常に戻った承太郎。
母ホリィ(45歳)にかまわれ、ファンの女の子たちに囲まれ……。
再び、いつもの日常に戻った承太郎。
だがそんな彼を、眼光鋭い男が睨む!
彼の筆が一閃すると、承太郎の「絵」と「本物」、両方に同じように傷が開かれるのだった……。
彼の筆が一閃すると、承太郎の「絵」と「本物」、両方に同じように傷が開かれるのだった……。
■OP主題歌「STAND PROUD」
一期二期を思わせる、ちょっとCG感のある作画と、二期を思わせるドハデな色彩!
メインは三部の承太郎たち、所狭しにも程があるアクションに
ちょいちょい出てくる一部二部キャラも良い!
一期二期を思わせる、ちょっとCG感のある作画と、二期を思わせるドハデな色彩!
メインは三部の承太郎たち、所狭しにも程があるアクションに
ちょいちょい出てくる一部二部キャラも良い!
もうイントロからテンション上がりまくり!
ちょっとキャラが足りない辺りは、13話辺りでオープニング変更する為でしょうか。
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女の子が口々に言い募るシーンは原作同様、動きはアニメ独自。この演出、面白いな!
花京院『キミ。左足を切ったようだが……、このハンカチで応急手当するといい』
女の子が口々に言い募るシーンは原作同様、動きはアニメ独自。この演出、面白いな!
■花京院典明
石段から落下するも、かろうじてスタンドで助かった承太郎。
彼を気遣う男、花京院が登場する。
石段から落下するも、かろうじてスタンドで助かった承太郎。
彼を気遣う男、花京院が登場する。
■「排除せねば…」
元凶たるディオの解説が始まったッ!
当時、首だけだった彼は、けっきょく当初の予定通り「波紋使いジョナサン」の肉体をのっとる事に成功。
さらにッ! これによって新たな力を手に入れた。
元凶たるディオの解説が始まったッ!
当時、首だけだった彼は、けっきょく当初の予定通り「波紋使いジョナサン」の肉体をのっとる事に成功。
さらにッ! これによって新たな力を手に入れた。
それが「幽波紋<スタンド>」。
だが海底から解き放たれた時、ジョナサンの肉体が子孫に信号を発信し、彼らにもスタンドを目覚めさせた。
長所と短所は表裏一体、ままならぬ事でございます―――。
長所と短所は表裏一体、ままならぬ事でございます―――。
■意外、それは茶室!
一方その子孫、ジョセフは茶室でコーヒーを飲んでいた……。なにしてんのメリケン人。
実際アメリカ人みたいなもんですよね
ジョセフはんって。
一方その子孫、ジョセフは茶室でコーヒーを飲んでいた……。なにしてんのメリケン人。
実際アメリカ人みたいなもんですよね
ジョセフはんって。
というかアヴドゥルの作法が完璧すぎて眩暈がしますが
まったく違和感ないのは流石!
まったく違和感ないのは流石!
原作で「茶室に居る」という台詞がありましたが、多分そこからのオリジナルですね。ジョセフひどい。
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モブに優しくない! なおこの直後、不良sは逃げ延びた模様。
『―――何をって、体温計を振って、目盛を戻しているんじゃあないのッ!』
モブに優しくない! なおこの直後、不良sは逃げ延びた模様。
■錯乱
登校した承太郎は、まず足の傷を治すために保健室に向かいます。
なお「ケンカはするが、傷を負ったことはない」だそうな。
さすが最強。
登校した承太郎は、まず足の傷を治すために保健室に向かいます。
なお「ケンカはするが、傷を負ったことはない」だそうな。
さすが最強。
が、保険医が錯乱。
万年筆を「これは体温計だ」と振り回し、酷い有様に――――。
万年筆を「これは体温計だ」と振り回し、酷い有様に――――。
なお当時の体温計は水銀式なので、まず「振って」、中の水銀を下げるのが定番でした。懐かしい…。
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じわじわくる「やあ、さっきぶり」。
『やあ、さっきぶり。その女医には、私のスタンドが取り付いて操っている!』
じわじわくる「やあ、さっきぶり」。
■法皇の緑<ハイエロファント・グリーン>
そこに現れた元凶、ディオ麾下のスタンド使い花京院!
女医を人質に、スタンドを取り付かせ、承太郎と伍する力に仕立て上げた花京院は余裕を見せる。
そこに現れた元凶、ディオ麾下のスタンド使い花京院!
女医を人質に、スタンドを取り付かせ、承太郎と伍する力に仕立て上げた花京院は余裕を見せる。
私のスタンドを攻撃する事は、その女医を傷つける事だぞジョジョ?
■エメラルドスプラッシュ
法皇の緑を拘束され、なお花京院は余裕の態度を崩さない。
その決め技、破壊のエネルギーを解放する!
法皇の緑を拘束され、なお花京院は余裕の態度を崩さない。
その決め技、破壊のエネルギーを解放する!
彼のスタンドは、エネルギーをエメラルド状にして放つ能力があったのだ!
スタンドに与えたダメージは、当人である承太郎に反映される。
勝利を確信し、花京院は勝ち誇った。
勝利を確信し、花京院は勝ち誇った。
更に承太郎が守ったはずの女医も、実は傷つけられていたと判明。
愕然とする承太郎に、「お前が抵抗しなければ良かった」「お前のせいだ」「お前がやったのだ」と言い募る。
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作画も演技も承太郎やりすぎだわ!(褒め言葉)
愕然とする承太郎に、「お前が抵抗しなければ良かった」「お前のせいだ」「お前がやったのだ」と言い募る。
『―――この空条承太郎は、いわゆる不良のレッテルを貼られている』
作画も演技も承太郎やりすぎだわ!(褒め言葉)
■正義と悪
弱者を利用した花京院に、承太郎の怒りは漲る。
こんな俺にも吐き気のする悪は解る!
弱者を利用した花京院に、承太郎の怒りは漲る。
こんな俺にも吐き気のする悪は解る!
だがスタンド犯罪は、スタンド使い以外には見えない、裁かれることは無い―――だから、俺が裁く!
勝利を確信し、悠然と「勝者が正義、負けた者が悪なのだ」と返す花京院に
なら、やっぱりテメエが悪じゃねえかと承太郎が吼える!
なら、やっぱりテメエが悪じゃねえかと承太郎が吼える!
エメラルドスプラッシュを力づくで弾き、承太郎のスタンドは「法皇の緑」を圧倒する――――!
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諦めるの早ァ!? と思いきや問題は「肉の芽」、ディオの一部にして彼の精神を伝播するモノ。
この「肉の芽」がもたらす死とは?
ジョセフ『ダメだなこりゃあ。手遅れじゃ』
諦めるの早ァ!? と思いきや問題は「肉の芽」、ディオの一部にして彼の精神を伝播するモノ。
この「肉の芽」がもたらす死とは?
次回、第3話「DIOの呪縛」
今回、承太郎が「ジョジョ」と呼ばれまくっていて何だか懐かしい!
これが最初で最後の学生編となろうとは……。
作画も荒らぶりすぎィ!
これが最初で最後の学生編となろうとは……。
作画も荒らぶりすぎィ!
原作ほぼ2話分と、かなり余裕のあるペース配分だけは気になるところ。