魔法使い育成校ながら、才能に優れた「一科(ブルーム)」、補欠の「二科(ウィード)」に亀裂がある学園物。
副生徒会長、不憫! 果たして一体何をされてしまったのやら。
加速系の術と体術の組み合わせですかね。
忍者に師事してますし。
加速系の術と体術の組み合わせですかね。
忍者に師事してますし。
魔法発動アイテムCADなど、色々世界観が掴めて来るのがまた面白い。
■物足りない?
欲を言えば「何をしたか」まで見たかった!
と思わせられるのは、それを次回のお楽しみにとっておいた、という事なのでしょうか。
欲を言えば「何をしたか」まで見たかった!
と思わせられるのは、それを次回のお楽しみにとっておいた、という事なのでしょうか。
しかし副会長ってば、エリート意識を除けば、おちょくり甲斐がありそうですよね。真面目くんか!
![イメージ 13]()
服部刑部少丞範蔵(はっとり ぎょうぶしょうじょう はんぞう)。また忍者か!
副会長『フルネームで呼ばないでくださいっ!』
服部刑部少丞範蔵(はっとり ぎょうぶしょうじょう はんぞう)。また忍者か!
■妹が怒り、兄は戦う
一科生と二科生の「ケンカ」を誤魔化した達也は、その才覚を評価され風紀委員に抜擢された。
二科生である彼は、そんな役職は重責だと辞退するが
副生徒会長の介入が場を乱す。
一科生と二科生の「ケンカ」を誤魔化した達也は、その才覚を評価され風紀委員に抜擢された。
二科生である彼は、そんな役職は重責だと辞退するが
副生徒会長の介入が場を乱す。
優等生の一科生、劣等生の二科生には、感情的な溝がある―――。
風紀委員長は、二科の達也を採用する事で、両者の溝を埋めようとしていたのだったが
図らずも、副会長の意識は「溝」そのものであった。
図らずも、副会長の意識は「溝」そのものであった。
二科を見下す副会長に深雪は憤慨するが、彼女を咎められ、今度は達也が副会長を挑発する。
身の程知らずにも、模擬戦を申し込んできた二科生一年に副会長は慢心し
結果、一瞬で足元をすくわれてしまうのだった。
結果、一瞬で足元をすくわれてしまうのだった。
■覚えておこう
才能に優れた一科生は一科生同士、一緒に居るべきだ。
そう主張する森崎くん一派と私闘した前回。
才能に優れた一科生は一科生同士、一緒に居るべきだ。
そう主張する森崎くん一派と私闘した前回。
だが学内では魔法の私闘は禁止されており、あわや……というところを口先でおさめた達也君。
結果、彼の言う「魔法を予測する技術」に着眼した風紀委員長に認められ
意地っ張りな森崎くんとは、ますます険悪となり
そして美少女に懐かれる事態に。
意地っ張りな森崎くんとは、ますます険悪となり
そして美少女に懐かれる事態に。
うーんこの子、物怖じしない。
![イメージ 24]()
![イメージ 6]()
CAD、いわゆる「呪文の詠唱」を代行してくれる機器、ってところでしょうか。現代版の魔法の杖か。
千葉『やっぱ凄いねえ達也くんは? これが「CADだ」って解っちゃう、ってコト』
CAD、いわゆる「呪文の詠唱」を代行してくれる機器、ってところでしょうか。現代版の魔法の杖か。
■楽しい下校路
結局、野郎二人に二科の美少女二人、一科の美少女三人で下校する達也さん。
まったく何というリア充ヤローであろうか。
※ただし妹しか見えてない。
結局、野郎二人に二科の美少女二人、一科の美少女三人で下校する達也さん。
まったく何というリア充ヤローであろうか。
※ただし妹しか見えてない。
ともあれこの学校、「二科生」含め、全員が何からの長所を持ったメンバーの集まりであるようです。
ちなみに千葉さんのCADは警棒みたいな独自形状。
中空なので脆く、振り出しと打ち込みの際、瞬間的に魔力で硬化させているそうな。
中空なので脆く、振り出しと打ち込みの際、瞬間的に魔力で硬化させているそうな。
※兜割りは試し切りの一種、文字通り兜を切る! 当然、フツーは刀の方がダメになってしまうのである。
![イメージ 1]()
![イメージ 7]()
![イメージ 8]()
![イメージ 9]()
もちろん冗談ですよ? 達也、渾身ジョーク。
達也『考えた事はあります。―――血のつながりが無ければ、恋人にしたい、と』
もちろん冗談ですよ? 達也、渾身ジョーク。
生徒会メンバーに「まるで恋人同士ね?」とからかわれた達也さん、顔色一つ変えずに即反撃!
ま、まるで冗談に聞こえないのが玉に瑕……。
致命的とも言う。
ま、まるで冗談に聞こえないのが玉に瑕……。
致命的とも言う。
■妹、熱弁する
さて翌日、生徒会長に誘われ「主席生徒は、生徒会に入るのが伝統」だと聞かされる。
が、妹さんは「兄さんの方が相応しいですっ!」と熱弁。
これには生徒会も苦笑い。
さて翌日、生徒会長に誘われ「主席生徒は、生徒会に入るのが伝統」だと聞かされる。
が、妹さんは「兄さんの方が相応しいですっ!」と熱弁。
これには生徒会も苦笑い。
生徒会は、魔法的才能に優れた一科生のみ!
ですが、居合わせたというか、居ついているらしい風紀委員長が「なら風紀に入れ」とご推薦。
![イメージ 10]()
![イメージ 11]()
![イメージ 12]()
![イメージ 13]()
この一件に、二科の千葉嬢は「勝手なんだから…」と反応。深い知り合いがいる模様?
『確か、風紀委員の生徒会専任枠は、二科の生徒を選んでも違反にならない!』
この一件に、二科の千葉嬢は「勝手なんだから…」と反応。深い知り合いがいる模様?
■才能の不足
が、達也は本当に魔法的才覚が無いらしく、魔法の実技では人並み以下。
断ろうとするのだが、エリート副会長に煽られてしまう。
男の一科生ってば、ロクなのが居ない…。
が、達也は本当に魔法的才覚が無いらしく、魔法の実技では人並み以下。
断ろうとするのだが、エリート副会長に煽られてしまう。
男の一科生ってば、ロクなのが居ない…。
まあ、二科(補欠)に風紀の取り締まり、なんてエリートには我慢ならんのでしょうけれども。
![イメージ 2]()
![イメージ 14]()
![イメージ 15]()
![イメージ 16]()
思った以上にしっかりした理由があった!
副会長『風紀委員は実力で取り締まる役職、ウィードには務まらない!』
風紀長『達也君には、起動式から発動される魔法を予測する頭脳と目がある』
思った以上にしっかりした理由があった!
■ぐぬぬ
風紀委員長曰く、達也の技能は「罪状が確定できず、軽い罪で済まされてきた連中」に有効。
彼は、そうした未遂犯への抑止力になる!
風紀委員長曰く、達也の技能は「罪状が確定できず、軽い罪で済まされてきた連中」に有効。
彼は、そうした未遂犯への抑止力になる!
たとえば火炎魔法で脅していたが、風紀委員が現れたから「閃光魔法だ」と誤魔化す、等のケースか。
※ただし「達也が嘘をついていない」「完全に見分けできる」のが前提か?
もし「判定する技術」があるなら、裏付けが可能ですが
その場合、達也は不要と感じますし……。
もし「判定する技術」があるなら、裏付けが可能ですが
その場合、達也は不要と感じますし……。
■「俺はいつも救われている」
反論できず、なお感情論に訴える副会長が「妹を責めた」ことで、お兄さんは反撃を開始。
実力で知らしめよう、と、模擬戦を申し込みます。
反論できず、なお感情論に訴える副会長が「妹を責めた」ことで、お兄さんは反撃を開始。
実力で知らしめよう、と、模擬戦を申し込みます。
■最適化
模擬戦に際し、複数の「最適化されたカートリッジ(弾頭)」とデバイスを持ち込む達也。
自分は、汎用品(普通の品)を使いこなせないから
と、正直に告げる。
模擬戦に際し、複数の「最適化されたカートリッジ(弾頭)」とデバイスを持ち込む達也。
自分は、汎用品(普通の品)を使いこなせないから
と、正直に告げる。
先ほどの実技試験同様、才能の高低により、デバイスの反応速度は大きく変わってしまうのだ。
才能に任せて先手必勝、最速発動でフッ飛ばしてやろうとした副会長だったが
あっという間に脳震盪を起こし、倒れてしまう。
あっという間に脳震盪を起こし、倒れてしまう。
達也は一体なにをやったのか?
不可解にも、基礎魔法発動より早く背後に回りこみ、副会長に一撃を喰らわしていたのだった―――
![イメージ 13]()
![イメージ 16]()
![イメージ 20]()
![イメージ 12]()
![イメージ 5]()
視聴者としては、彼が忍者に師事し、圧倒的な体術を有している……と知っていますから
悠長にカチャカチャやってちゃ勝てるはずも無い。
なんて思ってもしまった第2話。
お兄さん、二話目にして学校内での名声も得るの図 ※ただし反感は倍加する
視聴者としては、彼が忍者に師事し、圧倒的な体術を有している……と知っていますから
悠長にカチャカチャやってちゃ勝てるはずも無い。
なんて思ってもしまった第2話。
武闘家に近接で挑んでしまった魔法使い、ご覧のありさまだよ!
それともやはり魔法的な技術で強化されていたのか?
次回、達也くんの解説が待たれますね。
無いかもしれませんが!
次回、達也くんの解説が待たれますね。
無いかもしれませんが!
次回、第3話「入学編掘