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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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魔法科高校の劣等生 第2話「入学編Ⅱ」

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解説編供デ者に近接戦を挑んではいけない。

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※画像右下隅クリックで拡大。

 魔法使い育成校ながら、才能に優れた「一科(ブルーム)」、補欠の「二科(ウィード)」に亀裂がある学園物。

 副生徒会長、不憫! 果たして一体何をされてしまったのやら。
 加速系の術と体術の組み合わせですかね。
 忍者に師事してますし。

 魔法発動アイテムCADなど、色々世界観が掴めて来るのがまた面白い。

■物足りない?
 欲を言えば「何をしたか」まで見たかった!
 と思わせられるのは、それを次回のお楽しみにとっておいた、という事なのでしょうか。

 しかし副会長ってば、エリート意識を除けば、おちょくり甲斐がありそうですよね。真面目くんか!

副会長『フルネームで呼ばないでくださいっ!』

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 服部刑部少丞範蔵(はっとり ぎょうぶしょうじょう はんぞう)。また忍者か!

■妹が怒り、兄は戦う
 一科生と二科生の「ケンカ」を誤魔化した達也は、その才覚を評価され風紀委員に抜擢された。
 二科生である彼は、そんな役職は重責だと辞退するが
 副生徒会長の介入が場を乱す。

 優等生の一科生、劣等生の二科生には、感情的な溝がある―――。

 風紀委員長は、二科の達也を採用する事で、両者の溝を埋めようとしていたのだったが
 図らずも、副会長の意識は「溝」そのものであった。

 二科を見下す副会長に深雪は憤慨するが、彼女を咎められ、今度は達也が副会長を挑発する。

 身の程知らずにも、模擬戦を申し込んできた二科生一年に副会長は慢心し
 結果、一瞬で足元をすくわれてしまうのだった。

 次回、第3話「入学編掘

『――僕はお前を認めないぞ、司波達也っ!』

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 本来「クイックドロウ(早撃ち)」の名門ながら、抜く前に倒されてしまった森崎君。不憫。

■覚えておこう
 才能に優れた一科生は一科生同士、一緒に居るべきだ。
 そう主張する森崎くん一派と私闘した前回。

 だが学内では魔法の私闘は禁止されており、あわや……というところを口先でおさめた達也君。

 結果、彼の言う「魔法を予測する技術」に着眼した風紀委員長に認められ
 意地っ張りな森崎くんとは、ますます険悪となり
 そして美少女に懐かれる事態に。

 うーんこの子、物怖じしない。

千葉『やっぱ凄いねえ達也くんは? これが「CADだ」って解っちゃう、ってコト』

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 CAD、いわゆる「呪文の詠唱」を代行してくれる機器、ってところでしょうか。現代版の魔法の杖か。

■楽しい下校路
 結局、野郎二人に二科の美少女二人、一科の美少女三人で下校する達也さん。
 まったく何というリア充ヤローであろうか。
※ただし妹しか見えてない。

 ともあれこの学校、「二科生」含め、全員が何からの長所を持ったメンバーの集まりであるようです。

 ちなみに千葉さんのCADは警棒みたいな独自形状。
 中空なので脆く、振り出しと打ち込みの際、瞬間的に魔力で硬化させているそうな。

※兜割りは試し切りの一種、文字通り兜を切る! 当然、フツーは刀の方がダメになってしまうのである。

達也『考えた事はあります。―――血のつながりが無ければ、恋人にしたい、と』

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 もちろん冗談ですよ? 達也、渾身ジョーク。

 生徒会メンバーに「まるで恋人同士ね?」とからかわれた達也さん、顔色一つ変えずに即反撃!
 ま、まるで冗談に聞こえないのが玉に瑕……。
 致命的とも言う。

■妹、熱弁する
 さて翌日、生徒会長に誘われ「主席生徒は、生徒会に入るのが伝統」だと聞かされる。
 が、妹さんは「兄さんの方が相応しいですっ!」と熱弁。
 これには生徒会も苦笑い。

 生徒会は、魔法的才能に優れた一科生のみ!

 ですが、居合わせたというか、居ついているらしい風紀委員長が「なら風紀に入れ」とご推薦。

『確か、風紀委員の生徒会専任枠は、二科の生徒を選んでも違反にならない!』

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 この一件に、二科の千葉嬢は「勝手なんだから…」と反応。深い知り合いがいる模様?

■才能の不足
 が、達也は本当に魔法的才覚が無いらしく、魔法の実技では人並み以下。
 断ろうとするのだが、エリート副会長に煽られてしまう。
 男の一科生ってば、ロクなのが居ない…。

 まあ、二科(補欠)に風紀の取り締まり、なんてエリートには我慢ならんのでしょうけれども。

副会長『風紀委員は実力で取り締まる役職、ウィードには務まらない!』

風紀長『達也君には、起動式から発動される魔法を予測する頭脳と目がある』

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 思った以上にしっかりした理由があった!

■ぐぬぬ
 風紀委員長曰く、達也の技能は「罪状が確定できず、軽い罪で済まされてきた連中」に有効。
 彼は、そうした未遂犯への抑止力になる!

 たとえば火炎魔法で脅していたが、風紀委員が現れたから「閃光魔法だ」と誤魔化す、等のケースか。

※ただし「達也が嘘をついていない」「完全に見分けできる」のが前提か?
 もし「判定する技術」があるなら、裏付けが可能ですが
 その場合、達也は不要と感じますし……。

 何より、ウィード(劣等生)、ブルーム(優等生)、その風潮を風紀委員長は何とかしたいのだと言う。

達也『怒る事の出来ない俺の代わりに、お前が怒ってくれるから―――』

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 ラブコメの波動を感じる。

■「俺はいつも救われている」
 反論できず、なお感情論に訴える副会長が「妹を責めた」ことで、お兄さんは反撃を開始。
 実力で知らしめよう、と、模擬戦を申し込みます。

 ナメるなと怒り、ボコボコにしてやるとほくそ笑み、ダブルの感情に揺れる副会長との模擬戦が始まる……

『(CADによる魔法発動速度で、ブルームがウィードに負けるハズがない……!)』

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 はい負けたー!

■最適化
 模擬戦に際し、複数の「最適化されたカートリッジ(弾頭)」とデバイスを持ち込む達也。
 自分は、汎用品(普通の品)を使いこなせないから
 と、正直に告げる。

 先ほどの実技試験同様、才能の高低により、デバイスの反応速度は大きく変わってしまうのだ。

 才能に任せて先手必勝、最速発動でフッ飛ばしてやろうとした副会長だったが
 あっという間に脳震盪を起こし、倒れてしまう。

 達也は一体なにをやったのか?

 不可解にも、基礎魔法発動より早く背後に回りこみ、副会長に一撃を喰らわしていたのだった―――

お兄さん、二話目にして学校内での名声も得るの図 ※ただし反感は倍加する

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 視聴者としては、彼が忍者に師事し、圧倒的な体術を有している……と知っていますから
 悠長にカチャカチャやってちゃ勝てるはずも無い。
 なんて思ってもしまった第2話。

 武闘家に近接で挑んでしまった魔法使い、ご覧のありさまだよ!

 それともやはり魔法的な技術で強化されていたのか?
 次回、達也くんの解説が待たれますね。
 無いかもしれませんが!

 次回、第3話「入学編掘

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 第1話「入学編機

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