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アメリカで「パン粉」普及の兆し?

「パン粉はこれまでアジア系食品店でしか見つけることができなかった」

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 何故か即座にカツドゥーンが思い浮かんだ。
 引用元は「米国で日本の「パン粉」が人気」という7月3日付けの記事。

■ウォールストリートジャーナルより
 アメリカでは「揚げ物」と「短時間で作れる夕食」を好む層が多く、需要があるのだとか。
 引用元によれば

クラフト・フーズ・グループの2012年の調査では、キッチンに常にパン粉を置いている米国人は全体の約17%で、08年時点の5%を大きく上回った。クラフトの広報担当者は、パン粉はキッチンに最も急速に普及した食品の1つ(このほかでは魚のティラピア、玄米)だと話している。

 まだようやく2割弱ですが、巨大国家=分母が大きいアメリカで、4年程度で1割以上アップした
 というのは結構大きな数字の動きなんじゃないでしょうか。

■従来品と「パン粉」
 あちらでも「ブレッドクラム(パンくず)」と呼ばれる商品があったそうですが
 それよりもサクサク感が出る、湿気りにくい、などの理由から
 今回のような需要増に繋がったのだとか。

 アメリカでもフライドチキンなど揚げ物は普及しているはずですが
 やっぱりこっちとは結構味が違ったりするんですかね。

 引用元記事では、普及状況や「パン粉が主流となった理由」、パン粉の由来と言われる事件なども記載。
 割と面白い記事でした。

■引用元
 米国で日本の「パン粉」が人気(ウォールストリートジャーナル)
 http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323760504578582771642531526.html

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