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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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地下のヴァルヴレイヴ・パーツは9機以上?

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「動かない? ……正規のナンバーを与えられているのに?」

イメージ 1

 第9話「犬と雷」より。カプセルを見る限り最低9機分以上のパーツがある模様。
※画像右下隅クリックで拡大。

 特に中央は「正規のナンバーを持つ」機体という事で、特殊な位置付けにあるようです。
 登場済みなのは1、3~6号機の5機ですから
 これが2号機なのでしょうか?

 また、この台詞から「非正規(もしくなナンバーなし)」が存在するとも取れますから
 マトモじゃないにせよ、まだまだありそうですね。

■「これで4人…複製に成功したのか?」
 以前、2機目、サキ機が出現した際には淡々と対応していた大佐でしたが、今回は変なリアクション。
 2機出てくるまでは想定内、それ以上出てくるなら複製成功という事ですから
 なら「オリジナルは2機(ないし3機)」と言う事でしょうか。
 王道なら、ハルト機と地下のが「本物」か?

■軍はがっちり組んでいた模様
 物理教師さんは、ジオール軍第四研究所マスターフェロウだそうです。
 後者のカタカナ文字は、要は研究者という意味のはず。
 また、港や町の住人も全て軍属との事。
※女教師はただの教育実習生で、部外者のようです。

 ジオールの通常兵器はさして強力ではなく、ドルシアのバッフェ部隊に簡単に駆逐されていましたから
 軍ではなく、どこかの秘密組織めいたものなのかとも思いましたが
 思いっきり軍属の組織であった模様。

 とはいえ「軍が作った新兵器」という風情でもなく、複製に成功したのか、という台詞から察するに
 ヴァルヴレイヴ自体はどこかのオーパーツめいた存在であったものを
 軍が複製を試みて研究していた、というところ?

■製造元「機関」
 また第1、9話の登録シーン時の表記によれば製造元は「機関」だそうですが
 これも軍の機関という事なんでしょうか。或いはシステムを複製した結果表記が残ってしまっただけで
 元々そういう組織が他にあったりするのかもしれませんが。

 ハルト機以外には「OS少女」は居ませんし、サキが吸血衝動に悩んでいる演出もありません。
 あの機体がオリジナルっぽいですよね。

 また、もし「200年後でも、黄金の七人と讃えられ、第一線で戦えているサキ機」が複製と仮定すると
 ヴァルヴレイヴそのものの複製は、これ以上作られる展開にはならないのかも。
 こういうオーパーツ兵器の話も好きですし、今後も楽しみ。

攻撃型の三号機、遠距離戦&防御特化型の五号機が登場

 第9話からはサンダー搭乗の三号機、先輩搭乗で五号機が参戦。
 設定画は公式か、こちらの記事で。

■黄色い三号機
 フレーム名は火神鳴。不良の山田ことサンダーさんが搭乗し、キット発売開始と歩調を合わせての登場。
 両肩に火器を持ち、更に両肩から生えた大型腕を格闘及び砲撃に使用できる。
 近~遠どの距離でも高い攻撃力を発揮する機体のようだ。

 大型腕は、一本に付き四つの火砲付き小型アームに展開するギミックを持つが
 これはキットでは再現されていない模様。

■青い五号機
 フレーム名は火打羽。犬塚先輩が搭乗する。
 一号機では刀などに使用されている素材をシールドに使用している。
 解説では「ディフェンスタイプ(の装備)」と呼ばれており、実際、優れた防御能力を発揮した。

 加えて両腕に弓矢状の武器を持ち、複数発を多方向に放っての広域攻撃に用いたり
 方向を集中させての大火力攻撃とするなど遠距離戦に優れる。

 一見きわめて強力だが、攻撃動作から見るに近接戦は不得手かもしれない。
※もしくは単に後発ナンバー故なのか。

 ちなみにサキ機の場合は、ヴァルヴレイヴの主推進器である「脚」の数が多く、推進力に優れる。
 またご存知の通り「宇宙を蹴る」事による方向転換が容易であり
 機動性に特化した仕様となっている。

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