暑くなってくると色々面倒
サンプルは1995年初版の某ファンタジーロボ漫画。本筋と関係ないですがもう20年も前なんですね。
線は上の方に。ウチは横読みなので、横線になっちゃっております。
※画像右下隅クリックで画像拡大。
電子化に重宝する、大量に紙を読み込めるスキャナ「ScanSnap」につきまとうトラブルのお話。
■色々と面倒
まだ気温自体は低いので隙がありますが、日中は大分暑くなってまいりました。
だからって扇風機をつけたら紙類は飛ぶし説明書が持ち上がってプラモは作りにくいしで色々面倒。
電子書籍化も寒い季節の方が向いているなあと再確認。
まだ気温自体は低いので隙がありますが、日中は大分暑くなってまいりました。
だからって扇風機をつけたら紙類は飛ぶし説明書が持ち上がってプラモは作りにくいしで色々面倒。
電子書籍化も寒い季節の方が向いているなあと再確認。
読み取り時に機械が熱くなりやすいので、紙に残った「糊」が熱せられるのも問題。
ホコリが読み取り面に付着すると、それが縦線になっちゃうのですが
糊や水分で貼り付いてしまうとコレがまあ取れません。
ホコリが読み取り面に付着すると、それが縦線になっちゃうのですが
糊や水分で貼り付いてしまうとコレがまあ取れません。
上の画像の場合も、68ページ目から急に発生しあっという間に拡大してしまう始末。
かといってキムワイプ+無水アルコールで拭き取る場合
アルコールで表面が濡れる事で、それが原因で貼り付いちゃったりもするからまた問題。
※無水アルコールは乾きやすいのが利点で、他のものを使うよりはマシ。
アルコールで表面が濡れる事で、それが原因で貼り付いちゃったりもするからまた問題。
※無水アルコールは乾きやすいのが利点で、他のものを使うよりはマシ。
ならばとキムワイプをしっかり濡らさなかった場合
乾いたキムワイプが、読み取り面のガラスに微細なキズを入れてしまう、なんて話も。
乾いたキムワイプが、読み取り面のガラスに微細なキズを入れてしまう、なんて話も。
■本をはたく
以前は裁断面をウェットティッシュで拭ったりもしていましたが
しっかり乾かさないと、それが原因で読み取り面を濡らし、逆効果になる、なんて話も。
以前は裁断面をウェットティッシュで拭ったりもしていましたが
しっかり乾かさないと、それが原因で読み取り面を濡らし、逆効果になる、なんて話も。
そこで、しっかり本をはたいてホコリや裁断クズを落とすのが肝要になる訳ですが
するってえと断裁面が脆くなり、結果更にホコリとクズが……
なんて話もありまして、もうどうしたもんだか。
するってえと断裁面が脆くなり、結果更にホコリとクズが……
なんて話もありまして、もうどうしたもんだか。
メガネ拭きを使った乾拭きが最強伝説でしょうか。
■結局
ウチでは作業中は一冊毎&縦線チェックしてメガネ拭きで乾拭き。
作業を終える際には、毎回掃除機&無水アルコール+キムワイプでしっかり掃除する、というスタンス。
ウチでは作業中は一冊毎&縦線チェックしてメガネ拭きで乾拭き。
作業を終える際には、毎回掃除機&無水アルコール+キムワイプでしっかり掃除する、というスタンス。
物が減る&管理し易さは利点なんですが、想像以上に面倒くさいですね。電子化。
そんな当たり前な話。
そんな当たり前な話。