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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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キャプテン・アース Episode_7「誕生ミッドサマーズナイツ」

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さあ、一緒にメロンを食べましょう! 嵐テッペイ、生まれ変わる第7話!!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 今日からお前は、キャプテン・アースだ!(司令)。
 タイトル回収! さあ再出発だ第7話!
 この司令ノリノリである。

 みんなで一緒に過ごす為に、必ず帰って来ると誓う! シンプルだけどこういうのって凄く素敵です!

■さ、三丁目……?
 前回予告でテッペイがキルトガング化していた為、彼が改めて「味方になる」ストーリーは想定内。
 想定内でしたが、まさかライブラスター三丁目出現とは。
 ホント何なのあの笛っ子。

 キルトガングとしての核を失った件は語られず終い。
 次回ですかね?

 これは「人間として再出発する」って事なのかなあ、とか、色々次回も楽しみですわ。

夜祭知事『―――何か、光が見えたのね?』

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 司令の変化を察し、元ダンナだもの。と言ってのける知事さん可愛い。なぜ離婚したし。

■三丁目のテッペイ
 活動を開始したキルトガングに対し、地球の戦力不足は明白であった。
 唯一の「有人機」となりうるアースエンジンに対し
 二機のキルトガングは猛攻をかける。

 彼らのように「キルトガングの意志」に飲み込まれる事を恐れ、嵐テッペイは迷う。

 なんとか迷いを断ち切ったテッペイだったが、不死であるアマラは自分もろともダイチを撃てと宣言。
 その窮地において、テッペイは自らの核「エゴ・ブロック」をダイチの盾に使い
 キルトガングとしての自分を燃やし尽くす。

 エゴ・ブロック、いわば「キルトガングとしての魂」を失ったテッペイだったが
 その手には、何故か三丁目のライブラスターが出現していた。

 希望を感じたツトム司令は、彼ら四人を独立部隊「ミッドサマーズナイツ」に任命するのだった。

 次回、Episode_8「その作印に気付く夜」。

紳士『キルトガングは、エネルギーが枯渇し動けないらしい……』

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 色々解説してくるシーンである。なのである。

■活動期、来る
 キルトガング達の「母船」と「本体」は冥王星宙域にあるが、エネルギーが枯渇して動けない。
 そこで、アマラ達のように「魂」だけを派遣し、エネルギーを調達&送信
 本体を起動させ、地球に侵攻させているという寸法か。

 うまく本体が地球に到達すれば、一気に全人類の精神エネルギーを吸い上げてジ・エンド。

 しかも、「魂」は彼ら二人だけではないらしい。
 彼らが活動を開始した以上、複数個体による波状攻撃も警戒しなければならない……。

ハナ『もう、あまり長くこういう時間は続かない―――』

『なんかさあ、スイカを食べながらこういう話をしてるオイラ達って、凄くない?』

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 軽いノリから引き締めていくダイチ。素敵なムードメーカーだわ。

■キルトガングの脅威
 近付いただけでアウトな「キルトガング」を前に、対抗できるのはライブラスターの防御幕を持つダイチか
 或いは無人兵器による遠隔攻撃のみ。

 切り札と言えるテッペイは、一歩間違えば敵になりかねない危険な存在……。

 ついつい一同は暗くなってしまうが、いつものように、アカリが話題を盛り上げてくれるのだった。

ダイチ『―――明日また、四人で食べよ?』

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 そして「メロンがあるから、明日食べよう?」とダイチは約束しあう。

 そりゃ、こんな日々は長くは続かないかもしれない。
 でも明日はまだ大丈夫なのだ、と。
 大丈夫にしよう、と。

 メロンを食べたがってる一同が可愛い。テッペイも参加しようぜ!

また明日
 決して珍しくない展開ではありますが、やっぱりこの展開も言葉も私は好きです。また明日。

ダイチ『そして希望は、決断によってしか生まれない!』

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 リスってすごい!

■予知と迎撃
 しかし、なんとというかやっぱりと言うか、ピッツが「キルトガング襲来」を予言。
 かなり正確な情報を提供してくれる。

 呆れつつ大人達は一応スタンバイだけさせるが
 予言は的中!

 そして二度の死線を経て、なお闘志衰えぬダイチを前に、西久保司令も拳を固める!

アマラ『―――アブリアクション!』

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 だが、司令達が危惧した通り「二体のキルトガングが同時襲来する」事案が発生。
 絶体絶命の危機に、ハナはテッペイの出撃を促すが―――

テッペイ『今度あの身体に戻ったら、自分を保っていられる自信が無い…!』

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 テッペイの仕草が完全にヒロイン。

■気合いフォルテ!
 自分が自分でなくなってしまう恐怖と快感、両方を恐れたテッペイは出撃を拒否。
 その横っ面を魔法少女がひっぱたく!

 さっさと済ませて、明日四人で一緒にメロン食べるんだろ!
 必ず四人揃って食べるんだ―――

 四人じゃなきゃ、ダメなんだ!

 このままじゃダイチが欠けてしまう事、自分に「欠けるな」と激励するアカリに気付き、テッペイは出撃する。

アマラ『俺ごと貫け! モールキン!!』

モコ『そうねぇ、あたし達はエゴブロックが破壊されない限り、死なないっ!!』

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 僕は、嵐テッペイだ!叫べテッペイ! お前がヒーローだ!

■エゴ・ブロック
 機動性に優れた二体相手に、絶望的な対応を迫られるダイチ。
 最中、アルビオンが降臨するも苦戦は続く。

 昂揚したアマラは、自分達と人間の格の違いを見せ付けるかのように「自分ごと撃て」と叫ぶ。

 この状況で「死ぬ」のは人間だけだ。
 そう思い知らせるように、モールキンは三人をまとめて大出力砲で薙ぎ払ったが―――。

 防御不可能の砲撃に対し
 なんとテッペイは、自身で最も強固な部分、すなわちエゴ・ブロックを使って防御する暴挙に出る!!

アマラ『お前がアルビオンを狂わせたのか! ネオテニー!!』

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 ネオテニー、幼形成熟、幼態成熟。成熟した固体でありながら、幼体の性質が残っている様の事。

■爆発パンチ!
 劇中、あらゆるダメージに耐えてきたエゴ・ブロックも、さすがにこれには耐えられなかった。
 テッペイのブロックは崩壊し、その余波でモコのボディも消し飛ぶ。

 一対一となったアマラは激昂して襲い掛かるが、アースエンジンも反撃に入った!

 アカリが飛ばした無人機を爆発させ、その爆風で無理やり加速するダイチ。
 最大限まで加速したアースエンジンの一撃は
 見事アマロックを粉砕する―――。

 しかし、地球をバックにしたラストは最高にカッコよい立ち姿であった……。

司令『ライブラスター……?』

紳士『三丁目、ということですね』

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 さて「キルトガングとしての魂そのもの」であるエゴ・ブロックを失ったテッペイであったが
 夢の中で、あの「きらきら星を吹く少女」と出会い
 ライブラスターを授けられる。

 エゴ・ブロックは失われたのかもしれない。

 しかし、人間・嵐テッペイはそのままに、そして三丁目のライブラスターを手に入れたのであった。

司令『キミ達四人を、グローブ種子島基地独立遊撃部隊のメンバーとする!』

『ダイチ、このチームのリーダーはお前だ!』

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 毎週いちいちハナさんが可愛すぎてこまる。もとい喜ばしい。

■誕生、キャプテン・アース
 アルビオンは失われてしまったようだし、敵の複数同時攻撃は現実のものとなった。
 それでも、少年達の姿に希望を見出したツトム司令は
 新ためてチーム結成を宣言。

 グローブ種子島基地独立遊撃部隊、ミッドサマーズナイツの誕生である!

 かくして、真夏ダイチはチームを率いるキャプテンの称号と、そしてメロンを手に入れたのであった。

予告『アースエンジン、スクランブル!!』

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 アカリが今のトコ一番男らしい気がするんですだわ。

■また明日!
 テンションを思い切り落とし、テッペイの「仲間化」で事態を解決する!
 ここまでは王道の展開ではありましたが
 やっぱり演出が快いですね。

 また明日と約束しあって、また明日に希望をつなぐ!

 ただ個人的には、「アルビオン」の出番が終わりっぽいのは残念です。何故ならカッコイイから。
 ですが三丁目のライブラスター、どう使うのでしょうね。
 次回も楽しみですわ。

 次回、Episode_8「その作印に気付く夜」。


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