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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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魔法科高校の劣等生 第7話「入学編Ⅶ」

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祝、入学編完結! 誤解も解けて恋人も出来て……、壬生先輩ハッピーエンド

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※画像右下隅クリックで拡大。

 vsテロリスト本隊、まさかAパートで制圧されるとは………。
 ワンサイドゲームとはまさにこの事。
 相手が悪うございました。

 劣等生そのものだった壬生先輩も、誤解の真実に恋と色々ハッピーエンドを迎え、入学編終了!

■達也君の理由
 第一話モノローグにあった「達也くんの軍人時代」にも軽く触れたほか
 彼がガーディアンである、という点も強調。

 妹さんの護衛として、入学を命じられたって事なのでしょうか?

 彼自身は、そんな事は無いと(恋人的なニュアンスで)返答していましたが、はてさて。

達也『大切なのは、桐原先輩が壬生先輩に本気で惚れているという事だっ』

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 真顔で言ってのける兄上であった。

■そして日常へ?
 抑圧された学生を煽動し、テロを行っていた市民団体「ブランシェ」本拠に乗り込んだ司波兄弟は
 背面から仕掛けた十文字会頭と共に、一気に彼らを制圧する。

 対魔法装置を有する彼らも、規格外の魔法を使う達也の敵ではなかった。

 達也が、壬生先輩らがブランシェ首領に催眠中を受けていたと突き止めた事もあり
 彼女達の処分も軽く済み、かくして事件は終息する。

 その一方で、本来は魔法科高校に不釣合いなはずの達也を縛り付ける「四葉家」が蠢動し
 別の「魔法科高校」も動き始めるのだった。

 次回、第8話「九高戦編機

司一『ようこそ、はじめまして司波達也君』

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 なおレオン君の仕事はジープを「硬化」しただけでした。パンツァー!

■正面突破
 平等を謳い文句にしつつ、国内でテロを行う組織「ブランシェ」に突貫した魔法科高校特別攻撃隊。
 が、達也の作戦は極めてシンプル、正面から司波兄妹が前進し
 背後から十文字&桐原組が前進する作戦。

 作戦とも言えない作戦にブランシェは拍子抜けしたのか、真正面から司波兄妹を待ち構える。

 特に、希少鉱石を使わずに「魔法妨害」が使える達也は、彼らの垂涎の的であった。

達也『―――意識干渉型系統外魔法「魔眼」、と称してはいるが……』

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 司は魔眼(自称)をつかった! しかしたつやにはきかなかった!!

■誤解の正体
 得意の洗脳魔法をあっさり無効化され、司一はうろたえる。
 名門賀茂家の流れを組む特殊魔法とはハッタリで、実は単なる催眠術に過ぎなかったのだ。

 その催眠術によって、壬生先輩の記憶を操作し
 都合よく彼女を操っていたという。

 よかった、勘違いした壬生先輩なんて居なかったんですね!

 全て見抜かれた司は、気の毒なほど狼狽して逃げ出してしまう。ハッタリを効かせすぎたのだ……。

司『撃て! 撃てぇ!』

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 また、司波兄妹は「大量の銃を瞬時に分解する魔法」を予備動作なしで発動。
 魔法使いの司の狼狽からして、よほど異常な魔法らしい。

 なお、後のシーンから見て使ったのは司波兄。どんだけ有能なのお兄さん。

深雪『お兄様に手出しをしようとさえしなければ―――』

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 その後、達也くんは慌てず騒がずコツコツと靴音高らかに、歩いて司氏を追跡。
 残されたテロメンバーは妹に任せる。

 呆然とするテロ屋たちは、「優等生」の超強力魔法の餌食となったのであった。

 やはり深雪嬢の魔法のほうが魔法っぽいですよねえ。

十文字『桐原! ……行くぞ』

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 その頃、重戦車のごとき十文字会頭、鉄壁の防御を張るのみで、攻撃隊は桐原が担当。
 実質、桐原一人で圧勝してしまうのであった。

 ついやりすぎそうになった桐原に、「鞘」を投げて諌めた先輩も良かった。存在感あるわ。

司『な、何故? 何故キャストジャミングの中で魔法が使える……!?』

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 司はきゃすとじゃみんぐをつかった! しかしたつやにはきかなかった!!

■魔法科高校生の蹂躙
 司が逃走したのは、アジト後部に「キャストジャミング」持ちメンバーを残していた為。
 その装備から、鉱山資源豊富なウクライナの某組織に雇われたのか
 とカマをかけた達也の前に、司は狼狽する。

 ともあれ、キャストジャミングで勝ち誇るのだが、達也はそれを無視して魔法を発動。

 既に銃器は分解済みであり
 やむなく近接戦を仕掛けたテロリスト達は、一人ずつ始末されていくのであった………。

※前々回、眼鏡の美月さんに指摘されてた奴と関係あるんでしょうか。

深雪『お兄さま――――! ありがとうございます……』

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 また今回、この前後のシーンがよう解らんかったのです。

■達也君の行動
 敵リーダーの制圧後、なぜか後ろを向き、銃を構えた=魔法を発動した達也君。
 その後のシーンで、テロ屋の傷を見た深雪さんがお礼を。

 この二つが繋がっていると仮定すると
 我を失い、半ば殺す気で凍結させた深雪さんの魔法を「解除」していたっぽいですね。

 おかげでテロ屋さんは死なずに済んだ、みたいな。

達也『―――それより、壬生先輩の退院はいつになるのですか?』

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 弟である剣道部主将も、実は記憶を操作されていた模様。まあひどい。

■兄さん気を遣う
 テロ屋の殲滅からしばらく、記憶操作の影響を鑑み、入院調査されている壬生先輩の元を訪れる。
 結局、その特殊性から生徒は全員お咎めなしに決まったそうだ。

 けれど壬生先輩自身の罪悪感が消える訳でも無い。

 考え込む彼女へついつい言葉を重ねた達也に、「ありがとう」と彼女は朗らかに微笑むのであった。

四葉『深雪のガーディアンである以上、四葉を裏切ることは出来ないもの』

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 妹さんをそっくり成長させたような女怪の正体とは。……お母さん?

■達也君を縛るもの
 この後、執事っぽい男性の葉山氏と面談。
 葉山氏は「あの兄妹を、自由にさせておいて良いのか」という立場か。

 ですが、司波兄妹の実家にして日本の十の名家の一つ「四葉家」の女怪は微笑むばかり。

 ガーディアンとは、確かレオ君の目指す職業だったはず。
 要はボディガードなのでしょうが、その役割が達也君を縛り付けているのでしょうか?

千葉『そんな性格の悪いことばっかり言ってるから、沙耶にもフられちゃうのよ!』

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 なお壬生先輩のパパは、大戦時(達也君の軍人時代)、達也君の知り合いの戦友だったとのこと。

■一緒に歩けるように
 光陰矢のごとく5月10日、壬生先輩は退院。
 入院期間中、すっかり千葉エリカ、そして桐原先輩と仲良くなったらしい。

 特に桐原先輩はマメな男だったらしいが、その様子を千葉嬢がからかう。大いにからかうッ!

 壬生先輩としても、陰に日向に支えてくれた達也君を想ったが
 彼には付いていけないだろうと思い、一緒に成長していけるだろう桐原くんと恋に落ちたのだとか。

 いやお熱い。

達也『そういう訳で、今日のところは日常に戻ろうか―――』

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 意図して、一緒に歩こうと歩調を合わせる妹さんがいじらしい。完全に恋人。

■心地良い日常へ
 壬生先輩の告白を受けて、自分は違うよとアピールする深雪。
 自分は絶対についていくのだと。

 けれど他愛のない兄の言葉から、前述の通り「自分が達也を縛り付けている」と深雪は詫びる。

 自分のせいで魔法科高校に来てしまったこと
 ホントなら、もっとちゃんと評価される場所に進めただろうに、と。
 だが達也も達也で、深雪と普通の学生でいられることが、なによりも楽しいのだと微笑む。

 かくしてバカップルならぬバカ兄妹(仮)は、日常へと戻っていったのであった――――

『マサキに、クリムゾン・プリンスに敵なんて居ないさ』

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 でも、何で訓練装置で返り血を浴びたのだ……?

■赤い王子様
 次なるシリーズ「九高戦編」に向け、同じく「第三高校」からも新キャラが登場。
 達也君トコがイチコーですが、対抗戦でもやるのでしょうか?

 旧知の中らしいイケメン、マサキ(アンドーではない)。

 オープニングでライバル風を吹かせ、達也君と同じレア魔法具を操る彼は、どんな因縁なのでしょうね。

入学完了! すっかり立ち位置を固めた達也君に待つトラブルは……?

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 しかし千葉さんや、他人の色恋を面白がるのは行き遅れポジですぜ。まあレオ君が居ますが。

■次回、魔法科高校のライバル
 タイトル「魔法科高校の劣等生」そのままのキャラクターだった、壬生先輩もハッピーエンドを迎え
 桐原先輩が、なぜcv杉田氏だったのかも理解できたところで入学編も完結。

 世界観、達也くんの鉄面皮、知識量と圧倒的技術を描き倒した訳ですが
 そんな彼のライバルになる青年とは、はてさて。

 次回、第8話「九高戦編機


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