後付けと言われればそれまでですが、本編を補完し、よりしっくり来るものにしてくれる外伝。
エルエルフが所属していた、特務機関の五人の少年を描く物語。
エルエルフが所属していた、特務機関の五人の少年を描く物語。
各所感想で「エルエルフが絡まなければマトモな人」と言われていたアードライさん
彼をネタ抜きで楽しむ副読本。
少し懐かしいですね。
彼をネタ抜きで楽しむ副読本。
少し懐かしいですね。
■外伝
第一期後半から最終回までが描かれますが、さほど駆け足には感じません。
ハーノとイクスの過去なども軽く掘り下げつつ
いい感じにまとめてあります。
第一期後半から最終回までが描かれますが、さほど駆け足には感じません。
ハーノとイクスの過去なども軽く掘り下げつつ
いい感じにまとめてあります。
欲を言えば、アニメ本編で物足りなく感じた「革命のその後」をもっと見たかったですが
こっちも軽く触れているだけですね。
こっちも軽く触れているだけですね。
絵的には少し物足りなかったです。
命のやり取りを描くなら、もう少し迫力が欲しかったと思いました。
![イメージ 4]()
カイン大佐(本物)が彼らを預けた当時、まだ機関はマトモな戦災孤児育成機関だったそうな。
そういえば、革命以前のエルエルフにはちゃんと感情がありました
二期での少年兵と照らし合わせると、確かに納得。
命のやり取りを描くなら、もう少し迫力が欲しかったと思いました。
眼帯(本物)『勇気は認めるが、キミ達はまだ幼い。軍人は無理だ』
カイン大佐(本物)が彼らを預けた当時、まだ機関はマトモな戦災孤児育成機関だったそうな。
そういえば、革命以前のエルエルフにはちゃんと感情がありました
二期での少年兵と照らし合わせると、確かに納得。
■アードライの革命
最初は「王族の復権」を願っていた。
だが特殊部隊として従軍し、故国ドルシアが軍事大国になっていく様を憂いた元王子アードライは
いつしか、ただ革命だけを願うようになっていた。
最初は「王族の復権」を願っていた。
だが特殊部隊として従軍し、故国ドルシアが軍事大国になっていく様を憂いた元王子アードライは
いつしか、ただ革命だけを願うようになっていた。
平和な祖国を取り戻す為、友と革命を願ったアードライだが、やがて共に裏切られる―――
裏切られたと思った。
だが真相を聞き、「友を信じられなかった自分が悪かった」のだと青年は悟る。
だが真相を聞き、「友を信じられなかった自分が悪かった」のだと青年は悟る。
裏切り者は自分だった、そう自身に裏切りの刻印を認めたアードライはドルシア革命に参加。
大混乱を迎えていく世界の中で、たくましく生き延びる事となる。
![イメージ 5]()
当初、肉体奪取という設定がある以上、ハーノインは生き延びていると思ってましたが……。
大混乱を迎えていく世界の中で、たくましく生き延びる事となる。
収録
当初、肉体奪取という設定がある以上、ハーノインは生き延びていると思ってましたが……。
SYLPH COMICS「革命機ヴァルヴレイヴ 裏切りの刻印、2巻」。漣一弥。
月刊シルフ連載作品、アスキー・メディアワークス。
2014年2月発売
月刊シルフ連載作品、アスキー・メディアワークス。
2014年2月発売
サブタイトルなし、4話から最終話まで収録。
スペシャルサンクスのカットを収録。
スペシャルサンクスのカットを収録。