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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ログ・ホライズン 第22話「つばめとひなむく」

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初恋さわぎの天秤祭! ログ・ホライズンも恋の季節か……!!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 シロエにアカツキ、ミノリも加え、鈍感三人でラブコメ回!
 どいつも認識に至るまでが遅すぎるわ!
 シロエは速やかに爆発すべき。

 最後までその辺はぼんやりしてたシロエ、申し込んでから「これデートだ!」と気付いて慌てるアカツキ
 そして、最後の最後、自分の恋心にようやく気付き
 トウヤと語り合うミノリ。

 なんかもう終始笑いっぱなし……
 から、これが叶わない恋だと悩む、ミノリのパートが切ない。
 彼女の気持ちを大事にしてくれたトウヤも、ちゃんと向き合おうとするミノリも素敵だと思います。

 そりゃ視聴者的には「当て馬」に見えるかもしれませんけれども
 ちゃんと向き合おうとする勇気が好きです。

 だからシロエも主人公としてちゃんと悩むべきですよね! さもなくば爆発すべき。

■ヘンリエッタ絶好調
 冒頭から気遣いしつつ、アカツキにキャーキャー言いまくり! これでこそ梅子さんだ!
 その後、アカツキに相談を受け、目を丸くするギルマス男衆も良かった!

 どいつもこいつも楽しそうで、見てて楽しくなってくるアニメですわ。ホント。

トウヤ『――困ってる訳じゃなく、苦しいだけだろ。ミノリは』

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 ミノリに、もっと自分の気持ちを大事にするよう促すトウヤ。さすが戦士の弟子。

■さあ、はじめよう!
 初めての秋、アキバの町は浮かれていた。
 手作りなら自由にモノが作れる、という「抜け道」を最大限に活かし、お祭りが始まったのだ!

 しかし、アカツキとミノリが、シロエを元気付けようと異口同音に誘ったケーキバイキングは軽い修羅場と化し
 お互いの恋心に、ミノリに至っては「自分が恋をしていた事」にようやく気付き
 そして、それが叶わない恋だと悟る。

 だが、アカツキには敵わない、と、早々に諦めてしまおうとしたミノリを
 双子の弟、トウヤは「苦しいだけだろ」と諭した。
 まだ「困る」には早いだろう、と。

 いいのかな、と遠慮がちに言うミノリに、トウヤは「仕方ないんじゃね?」と短く答える。

 それは迷惑かもしれない。
 けれど、芽生えたものは仕方ない。
 だから諦めることはない。諦めるには早すぎる。だって、まだミノリは何もしていないのだから―――。

 当たって砕けろ! 魔法使いの弟子、ミノリの戦いが始まる!

 次回、第23話「魔法使いの弟子」

直継『いよいよ明日からか。祭りってだけで、何かしたい奴は増えるからなあ』

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※マッサージです。

■天秤祭
 前回から早くも二週間経ち、アキバの町は「天秤祭」一色!
 生産系ギルドの展示即売会だったはずが、祭り好きのマリエールが盛り上げにかかったことで
 一気にお祭り騒ぎとなったのだ!

 忙しく立ち働く者あり
 買い食いを楽しむもの有り、ショッピングを楽しむ者あり、そして決意する者あり!

 そんな中でも、シロエは相変わらず引きこもって作業にかかり、ヘンリエッタらに心配されていた。
 なにせ「円卓会議」としての仕事があり、更に「西」で起きている問題も気になる――

梅子『人はあんパンと妄想があれば、大抵乗り切れますわよねー♪』

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 前回同様、ヘンリエッタ(本名梅子)はシロエを表に出そうと頑張ってくれたりも。

 円卓の一人として祭りを盛り上げなさい!
 とは言ってましたが、なんとなく、やってることは今回のミノリと一緒な気がします。
 根詰めすぎな彼を休ませ、周囲と馴染ませよう、みたいな。

 まあアカツキちゃん人形でご満悦なシーンだけでお腹一杯ですけどね!

 ダメだこの人何も考えてないわ!
 ミノリもターゲットに入っているらしく、ログ・ホライズンの危険が危ない。

アカツキ『しゅ、主君! 祭りはどうするのだ』

ミノリ『じゃーん! 明日の天秤祭、いっしょにケーキバイキング行きませんか!』

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 何気にエンディング回収かもしれません。あんパンはこのシーンが元なんですかねー。

■「あ、そうだ」
 アカツキは、あんパンを口実に「カップル向けケーキバイキング」にシロエを誘おうとする
 が、ミノリに先手をうたれてしまう。
 頑張れ大学生!

 ヘンリエッタにも言われていたし……
 とも思いつつ、シロエは「二人の」願いをまとめて聞くと言ってしまうのだった。

 しかし、シロエの「あ、そうだ」が自爆フラグ過ぎる。

 シロエちは鈍感すぎますわー、アカツキさんてばヘタレですわー、ミノリさん素敵に無敵に奇襲ですわー。

五十鈴『あの引きこもり体質のシロエさんと!?』

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 これはひどい。cv松井恵理子さんの楽しそうな喋りも良いですよねー。

■腹黒眼鏡
 支度中のミノリを見舞う五十鈴の一言!
 これは酷い!!

 が、要するに、ミノリはこういう「何を考えているか解らない人」というシロエの悪評を払拭したいと考え
 外に連れ出す為にこそ、ケーキバイキングに誘いたいのだ。

 期せずして一般人代表を務めるミス五十鈴であった。
 シロエの湯飲みに書いてあった、「遊んでるんじゃないやい」ってのはコレのことなんでしょうね。

アカツキ『もしかして、このシチューエションは、デ ー ト ! ? 』

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 遅いよ!

■アカツキの波動を感じる
 アカツキも、ようやく「これはデートだ!」と気付いて大慌て!
 単に、シロエを誘って出かけたかっただけなのだが、それがデートだと気付いていなかったアカツキ。
 なにこのかわいいいきもの。

 謎のトリプルアクセルを決めまくった後、部屋中をひっくり返すアカツキ。
 が、そもそも衣服がない!
 オシャレ着がない!

 これは誰かに相談せねば――――! なお、このアカツキの波動を梅子は感知できた模様。さすが。

アカツキ『―――私は、お洒落を所望するッ!』

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 ですよねー、など語尾が伸びる喋りが素敵なカラシンさん。cv岡本信彦(一方通行<アクセラレータ>など)。

■「たのもう!」
 その頃、円卓の生産系代表の一人カラシンさん、天秤祭でおおわらわ!
 彼のギルド第八商店街は、組織というより「寄り合い所」なので、こういうときは大変なのだ。

 天秤祭での販売物を、サンプル提出しても貰い、そのチェックをしているという。

 が、そんなところに舞い降りるアカツキ!
 先日の騒ぎ、、レイネシア姫さまをコーディネイトした腕を見込み、女アカツキ、お洒落を所望!

そして天秤祭当日

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 カフェの主はかなこさん。cvは五十鈴さんと同じですね。紅緒様的な。

■もげろ
 天秤祭当日、彼の思いついたアイデアとは「三人で出かけよう」というものだった。
 なんという鈍感さ。これにはアカツキも苦笑い。

 ともあれ、精一杯着飾った二人を伴い、シロエはケーキバイキングを訪れるが―――

 カフェの主は意味深に笑い
 そして、二人を連れたシロエに「爆発しろ」と怨念のこもった周囲の眼差しが突き刺さるのであった――

シロエ『ケーキ12個って、ホールじゃないですか!?』

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 また、規定では「一人四個」のはずが、何故かホール単位で持ってくる女主人。これは惚れる。
 戸惑うシロエだったが、その美味しさに感動。
 やはりケーキは良いものだ。

 しかし、そのまま食べ進めるうち、少女二人が競い合って「あーん」を始めてしまうのだった……。

※ルール上は「完食すれば無料」。
 なので、食べきれ無かったシロエは金を払うはめになった模様。まあ仕方ない。

シロエ『(ケーキ、ホールで何個くらいになるかなあ……♪)』

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 舞踏会でのクラスティとのやりとりといい、地味な攻撃を得意とするシロエ。

■ギルマスの資格
 この一件を「そうだ、ソウジロウにも味あわせてやろう」と罠を張るシロエ。
 そりゃ腹黒眼鏡って言われるよアンタ!

 でも、しっかりギルマスを務める彼の姿に、シロエは改めて「ギルマス」の資質を思う。
 直継やにゃん太のような貫禄もない、と弱気になりつつも
 この祭りで、もっと交流を深めようと思う。

 前向きになってますシロエ。やっぱり積み重ねですねえ。

アカツキ『主君と一緒に居ると、話題が続かない!』

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 でもこの楽しげな祭りには、町を建て直そうと頑張ったシロエの功績もあるんですよ、と言いたい。

■アカツキ、楽しむ
 町外れの「記録の地平線」屋上で、シロエとアカツキは祭りを眺める。
 眺めながら、アカツキは「楽しくなかったか」と問うた。
 それが気になっていたのだ。

 一方シロエも「アカツキはケーキが目当てだった」と考えており、会話が食い違う。

 やがてシロエのいじわるに口をつぐんだアカツキは
 座ったままの彼につかつかと近寄ると、その額を軽く手で撫でた。

 いつもは手が届かないシロエの額を、彼の顔を、間近で眺め、撫でて楽しむアカツキであった―――

ミノリ『―――アカツキさんは、シロエさんの事、好きだったんだ……。…私も?』

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 あー、そうなっちゃうか。と思ったらトウヤが励ましてくれる流れ。素敵。

■バレバレ祭り
 二人の姿を見つけ、ミノリは駆け出す。
 アカツキがシロエを好きな事、自分がシロエを好きな事、ミノリはどちらも理解していなかったのだ。
 ずるいと叫び、自分の初恋がこんな形になるなんて、と思わず涙するミノリ。

 しかし、双子の弟であるトウヤがそれを笑って励ました。
 まだ気付いてなかったのか?
 バレバレだったぜ、と。

 困ってる訳じゃなく、苦しいだけだろ。
 まだ困ってない、痛いだけ。何も失ってないし、何もしていない。何一つ出来ていない―――

 まだ諦める時ではないのだ。
 だって、ミノリはまだ何もしていない。何もせずに諦める必要は無いのだから。

予告アカツキ『――そんな想いが恋に変わるのに、そう時間はかからなかった…』

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 アニメもいよいよ締めに入ってるのにラブコメ展開とはどういうことかッ!!
 前回の「謎の女」の伏線はどうするのでしょうね。

 ただ、三月の放映終了後、すぐ再放送に入るそうです。春と夏の放送は再放送で埋まる寸法。
 NHK定番の流れだと、その後アニメ二期が始まる可能性も……?

 いやあしかしログホラらしくないというかラブコメの波動を感じるお話でしたね。
 ラストパートはこの話題で盛り上げていくのでしょうか。
 しかし梅子さん、色々美味しいですホント。

 次回、第23話「魔法使いの弟子」


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