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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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弱虫ペダル RIDE19「新たなるスタート」

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主将の圧倒的頼り甲斐! さあ、インターハイ編に加速だRIDE19!!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 なんだかAパートBパートで二話分くらい楽しめた気がするRIDE19!

 お前が辛くなったら俺達がいる。
 そう言って助け、なおかつ「もし俺達が辛そうになったら、お前が全力で助けろ!!」と期待をかける!
 この熱い信頼、奮起しない奴は居るまい。

 Aパートはコメディたっぷりでしたし
 Bパートはシリアス、どっちも最高、締めの円陣も総北のチームカラー全開で素晴らしかった!
 バックアップに回ると熱く宣言する手嶋先輩達といい、青春してるぜ!

 しかし補習パート、見せ場がない鳴子クンが妙に笑えます。
 ええまあ、そういう立ち位置ですよね鳴子クン。

■次回、真波くん再び
 そして次回サブタイトル、直球の「真波山岳」。
 もうインターハイ会場に移るのか、それとも彼視点になるのか、予告から全く想像つかないというか
 この作品、予告パートで予告しないから仕方ないね!!

 手嶋先輩のエスパーっぷり、定番ネタながら素敵です。さすがティータイムパーマ先輩。 

鳴子『ハッハッハ! そういうお前も成長したなあ――――!』

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※この後、鳴子くんはスタッフに大粉砕されました。

■金城流「最強チーム」、発足!
 合宿後、その補習授業に勤しむ総北自転車競技部メンバー
 インターハイに向け、参加選手も、バックアップも意気軒昂な中、一人、坂道だけが消沈していた。

 主将の言葉に「インターハイ選外」と勘違いしてしまった坂道だったが
 ピエール監督が「選手用ジャージ」を託したことで
 その間違いを遅まきながら悟る。

 だが練習、坂道は再び弱気に。
 いざ託されてみれば、チームを代表する立場、ジャージが重くのしかかってきたのだ。

 そんな坂道を、金城主将は激励する。
 一人で頑張る必要はない、お前が辛ければ俺達が、俺たちが辛そうならお前が支えろ!
 それがチーム総北だ!

 俄然奮起する坂道を誘い、金城は「俺たち最強チームの円陣を組むぞ!」と高らかに宣言。
 いくぞ、総北ファイト―――――!!

 こうして、彼らのインターハイが幕を開ける!

 次回、RIDE20「真波山岳」

小野田『練習用にって、手嶋先輩が付けてくれたんだ! クリート!』

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 手嶋先輩ナイスガイ再び。ママチャリにも「クリート対応ペダル」を付けてくれたとのこと。

■合宿終わって……?
 朝七時半、改修型ママチャリを駆り、学校へノリノリで急行する小野田。
 やたらメンチをきりながら登校する今泉&鳴子。
 やめて二年生にメンチきらないで!

 ただの登校かと思いきや、朝から何か用事があるという自転車競技部、その目的は……?

 お前は一千キロ走ってないんだ?
 と、煽られてしどろもどろになる経験者の杉元、頑張れ! ていうか3日で600キロも十分スゲーよ!!

小野田『――ちょっと、録り溜めてたテレビを見てて………』

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 なお小野田くんが遅刻寸前だった理由は、やっぱりアニメか。アニメだな!
 無言で察する今泉&鳴子。

 こうも周囲が理解してくれるというは素晴らしいことですね(棒読み)。

鳴子『行くか! 本日のメインイベント! こっから先は地獄! 人呼んで!!』

『泣く子も黙る――――! 補習や……』

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 くっそう補習が待っているとは……! シリアス風に解説してくれる今泉。素敵。

■小野田、落ち込む
 これまでの合宿、実は平日に行っていたそうで。
 補習です。そりゃ補習ですとも。

 考えてみれば、あんな立派なコースを貸しきりで練習してたんですし、連休とかのハズもなし。
 土曜、それも朝七時半から補習、これはテンション下がります。
 でも小野田君だけは別の理由で凹んでいます。

 千キロ走破こそしたけれども、それはしょせん判断材料の一つ

『お前は実戦においては、技術、判断力、経験、全てのおいて不足している』

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 が、田所っちに呼ばれ説明途中で退場。説明不足に定評のある金城主将。

■最強のチーム
 合宿後、主将は敢えて弱点を指摘し、自分のチームには最強のメンバーが必要だと言葉を続け―――
 小野田君は「自分は選外か」と思い込んで落ち込みます。

 一年生なんですから、本来は当然と言えば当然なんですが

今泉『ありおりはべりいまそかりッ!』

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 やだ今泉くんイケメン。

■鳴子……
 数学は杉元、古文は今泉、歴史は小野田! 一人置いていかれた鳴子は焦る!!
 が、ここで「大丈夫だ」とイケメンボイスで励ます今泉。

 大丈夫、田所先輩も似たようなもんだ!
 ってこのスカシー!!
 フハハハハ!

 小野田君を気遣うシーンといい、今泉、ホント丸くなったなあ。ていうかなにこのコント。もっとやれ。

ピエール監督『――あなたには、他の人を上回る意外性があるのです』

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 cv堀内賢雄さんの存在感。こういうユーモアがあるキャラにはピッタリだぜ!

 さ、最後は英語の授業だ―――、と息も絶え絶えな一年メンバー、その前に現れたのは監督!
 ここではミスター・ピエールとお呼びなさい?
 なんと監督、英語教師であった。

 が、ここでピエール
 いい天気ですから自転車で走ってきては? と促すファンサービス。

 喜び勇んで駆け出す鳴子、今泉、杉元……、杉元もやっぱり自転車が好きなんですね。
 しかし、落ち込みっぱなしの小野田君だけはポツンと残り
 二者面談の格好に。

■不確定要素「小野田」
 そんな彼に、監督は主将が伝えそこなった言葉を伝えます。
 完璧なチームを作っても良いとこ上位、何故ならロードレースは常に何が起こるか判らない―――
 だからこそ、チームに不確定要素が必要なのだ、と。

 常に予想外の活躍をしてきた小野田、彼を加え、金城の「最強のメンバー」が動き出す!

手嶋『杉元、今年は俺達と一緒にサポートに回ってもらうぞ!』

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 この台詞の時、少しだけ目を閉じて気持ちを切り替える仕草、そして「今年は」と言う言葉!
 手嶋先輩は本当に素敵だと思う。

 また「何故、手嶋は一千キロ走破よりレースを重視したのか」も
 一千キロ走破は条件のひとつに過ぎなかった、と主将が語ることによってフォローされる場面も。

鳴子『小野田君、先頭走らすと遅いからなァ……?』

今泉『でも今日、アイツの得意な上りだぞ?』

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 プレッシャーはかけるものであって、かけられるものではない。それが小野田君。

■「「コイツは最高だぜ!」」
 歓迎レースに使った、あの峰ヶ山コースでの練習に入った総北チーム。
 あのハンデ、デチューン改造も解消され、長所を活かし、全力で走れることを満喫する今泉&鳴子!!
 ぬ・か・せ!!! 今週も鳴子は輝いてるぜ!

 が、先頭を走らされた小野田君は、次々と後続車両に抜かれていく。
 先頭を走らすと遅い、という弱点解消の為か?

 が、次々と、抜かれていく小野田。
 今まではと違い、明確に「期待されている」事に重圧を感じ
 そんなコトは考えるなと「考えて」しまい、どんどんプレッシャーに押しつぶされ、フラフラになる―――

『ヤバい! そっちには側溝が……!!!』

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 究極イケメン金城主将。いちいちシンクロ絶叫する今泉と鳴子!

■「「主将!?」」
 が、小野田を救うべく、金城主将が自ら飛び出す!!
 ロードレーサーを手足の如く操り、側溝へと「落車しかけた」僅かなタイミングで割ってはいる主将!
 これは惚れる。

 自分を気遣う金城主将に
 小野田君は平謝りし「頑張ります」と言うが、主将は「頑張らなくていい」とざっくり言い、続ける。

金城『―――一人で頑張る必要は無い。お前が倒れたら、俺が支える』

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 小野田を文字通り支え、そして「もし他の奴が倒れたら、お前が支えろ」と激励する!

■「全力で支える」
 ロードレースはチームスポーツ、全員が勝つ意思を持ち、なおかつ支えあうのが肝要だとする金城。
 実際、坂道は「鳴子との始めての出会い」の時も「合宿での二年のレース」も
 そうやって勝って来たのだ。

 その力強い言葉に励まされ、坂道は再び立ち上がる――――

 かくして揃った最強メンバーに、金城は円陣を指示。
 そういう熱いのは苦手だという巻島だが、ノリノリの田所に促され、全員が円陣を組む!
 総北、ファイト!

 グダグダ文句を言いつつ、円陣を組むのがまた良し!
 あの怪物一年、御堂筋君掲げる「ワンマンチーム」論と真逆の持論、金城主将の挑戦が始まる!!

Cパート。手嶋先輩、エスパー説浮上。

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 そして提供、シーンをうまく組み合わせ「熱く団結する総北」の図に。
 って、おいコラ公式なにやってんだよ!
※褒め言葉。

 しかし手嶋先輩、中学時代の友達が~と言ってましたが
 交友範囲広そうですよね。
 なんとなくですが。

■リ・スタート!
 合宿編の後始末と再出発、総北ファイト!
 いい盛り上がりだ!

 次回、RIDE20「真波山岳」


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