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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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未確認で進行形 第5話「これが経産婦だと」

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あ、これダメな人だ……。サブタイトル直球&種明かし回。

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※画像右下隅クリックで拡大。

 口の軽いロリお母さん登場。
 どうみても幼女。

 いやでもだからって、「これが経産婦だと……」って、そんなリアクションする女子高生は嫌だ。
※褒め言葉。

■種明かし
 最後まで軽快に持っていった、お母さんによる種明かし回ですが
 紅緒さんが合間合間にカッ飛ばしているので、シリアスになりすぎない。なりようがない!!
 なんなんだこの姉。

 そりゃまあ人外ならしかたないね!

 これで一通り種明かしが終わりましたが、割とあっさり受け入れてる辺り良い娘ですわ小紅。
 そりゃまあ、人畜無害というか良い奴なのは一緒に暮らして解りますしね。
 なんかすっかり馴染んでるよこの子。

 白夜がやたら頭をなでる理由も語られましたが、こっちもホント純粋な子だこと。

視聴者『これが経産婦だと』

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 それにしてもこのお母さんノリノリである。

■「ちょっとだけ~」
 白夜たちの実家、三峰から使いの者が来る。
 そんな手紙をもらった夜ノ森一家、さてどうしたものかと思案顔。

 だが、やってきたのは、どうみてもティーンエイジな黒髪の少女で二人の母、三峰白雪であった。

 突っ込んだ事情を知っている割に、あまり空気を読めない白雪は
 ついつい、身内意識で紅緒と小紅に真実を口走る。

 三峰は人ではなく、妖怪や鬼と呼ばれる人外、現代風に言うならUMA(未確認生物)の一族だったのだ。

 一通りの事情を話した白雪は、その日の内に帰ってしまう。
 どう考えてもマトモな話ではない、のだが、その人間離れした様子に、小紅も信じざるを得ないのであった。

 次回、第6話「そうだ、小姑でうめよう」

真白『……ええ、十歳です』

小紅『どうして高校に――――、ああそうか! やっぱり飛び級って奴か!!』

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 開幕から色々グダグダすぎるのが素敵。

■「というか、今年で十歳になります」
 開幕からパジャマ話。先々週辺りに紅緒が悩んでいた「下着の話」にパジャマまでセットで!!
 幼女に着ぐるみ風パジャマを着せる紅緒。

 そんな子供っぽい格好が似合う真白ですが、やっぱり中身も外見相応の十歳(九歳)。

 ってそこで即座に「もっと年下だろ!」って言っちゃうのは酷い!
 というのは、さておき。

 ようやく年齢を明かした真白、そして飛び級でもない。三峰の力って何だろうというお話。

真白『―――ねばねばは、これから食べられるようになる予定です!』

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 そして「三峰の家から使いが来る」という先週のお話を回収にかかる白夜。
 小紅も、まさかあの手紙が矢文で届いたとは思うまい。

 が、先日「ネバネバは食べられるようになった」と嘘をついた真白は焦り
 そして小紅は、来客なら準備しないと!
 と、準備に奔走する。

 ……なんて出来た嫁なんだ! 高校生なのに出来た娘さんだこと!!

紅緒『面白くねえ、面白くねえ、ちょー 面 白 く ね え ! ! 』

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 一方、そんな甲斐甲斐しい小紅がむしろ面白くない。お姉さんっ子だった妹は何処にいったの!?
 BGMと松井恵理子さんの好演が相まってテンションが凄い。
 やだこの姉さんやっぱ変な人だ!

 ラブコメ空気ブレイカーしつつ、撫子さんにツッコミいれられたり楽しすぎるこの姉。
 声のトーンが割と自在で楽しすぎる。

 そうともいう!

?『あ~美味しかった♪ 町は誘惑が多くていけない……、で、ここはどこ?』

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 椅子に座って、楽しそうに足をぶらぶらさせながら買い食いする経産婦など!
 完全に買い食い小旅行じゃないですかー!

■小紅、人助けする
 さて来客に備えていつものモールに買い物に行った小紅は、帰り道で道に迷った少女と出会う。

 ここで小紅さん、彼女の荷物がいかにも大変そうと見るや代わりに手に持ち
 この辺、初めてだと解りにくいとフォローをし……
 なんかホントに出来た子である。

 これは好感度高いですわ姑的にも。そう。

真白『すいません、あの、その、ウチの母です!』

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 お母さん、とかじゃなくて「母です」とか言っちゃう真白さんも年に似合わぬ喋り。そこが良い。

■これが経産婦だと
 視聴者の大方の予想の通り、これぞ二人の母、三峰白雪。
 常識人の小紅はここでフリーズするも、まったく動じない紅緒が心配なあまり即座に復帰。
 やはり出来た以下略。

 紅緒に負けずにマイペースな母は、にこやかに話しながら

白雪『はいこれ、食べられるようになったのよね?』

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 マイペースに煽っていくスタイル。

■「一気! 一気!!」
 と、とりあえず真白の「納豆を食べられるようになった」というウソを叱る母。
 この娘の行動パターンを読みきった感、素敵。

 更に「触っていい?」と聞いてから、小紅の胸を攻める母。
 やだ、ずっしり重い!
 そうなんだ!

 が、良い嫁が来ると喜んだ彼女は、うっかり三峰の家の秘密に触れてしまうのでした。

白雪『―――ほら、開発とかで住むところもなくなってきてしまって』

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 さらっとバラしていくスタイル。いや娘達がもう話した後だと思ったので! 思ったので!

■「私たちが人間じゃない、とか?」
 山奥に住み、すっかり減ってしまった三峰一族。だから嫁は嬉しい……。
 色々違和感を感じた小紅、ツッコミを入れる真白だったが
 白雪はあっさりと根幹を口にしてしまう。

 そう、彼女たちは人間ではない。
 特殊な力を持ち、犬などに化けることも出来る(或いは犬の姿が本来の姿?)な、妖怪のような一族。

 現代風に言うなら未確認生物(UMA)のようなもんですよ!

 あまりの事実に、またも小紅は倒れてしまうのでした。

紅緒『ビックリしちゃったのかも。姑がロリとか、なかなか無いじゃない?』

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 一方、紅緒は全ての話をあっさり受け入れた挙句、まったく欠片も動じていなかった。

 何か知っていたから?
 いえ、ただ単に紅緒ですから。紅緒さんですから。鉄壁の姉。シリアスってモンが通じねえな!!

白雪『怪我した時ね、白夜がとっさに自分の力を半分、分けてあげたの』

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 ああ、事件前(幼女時代)と、瞳の色が変わってるんですね。力を分けた証拠か。

■「嬉しかったから」
 倒れた小紅に、白雪は「事件」の顛末を語った。
 幼い頃、事故で死にかけた時、白夜がとっさに力を分けて助けたのが原因で「不調」が起こるのだと。
 身体に上手く適合しないらしい。

 ごめんねと謝った白雪は、そのままハイジャンプして帰ってしまった――――――

 かと思いきや、ふらりと現れる白雪。
 幼い頃に出会ったとき、白夜を小紅がなでてくれたこと。
 白夜は、それがとても嬉しかったらしいのだと語り、今度こそ帰っていく。

 なでられて嬉しかったから、彼は小紅をよくなでるのだ…………。

 それと悟り、思わず真っ赤になった小紅はそのまま布団にもぐりこむのであった!! うーん可愛い。

白雪さん、どうみても帰れそうにない件について

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 うーんこの気安さ。作画枚数的にも何やってんの感が満点。

■「これが経産婦だと」
 一方、パパッと帰ろうと呟いた白雪だったが、メロンパンの異動販売を見つけて追いかけてゆくのだった―――

 という訳で、今回はロリ姑回。
 サブタイが酷い!
 けど正しい!

 ふんわりマイペースで美味しいもの大好きなお母さん。素敵よね。
 また出てくると嬉しいかも。
 さてどうだったか。

 次回、第6話「そうだ、小姑でうめよう」


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