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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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弱虫ペダル RIDE_15「策略」

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先輩コンビの策略ペダル。新進気鋭の一年生も、立ち往生するRIDE15!

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※最近のあまりの出番の無さに、提供画面でプッシュされる寒咲嬢(ヒロイン)。

 もう終わったの!? と、毎回時間経過に驚かされる弱虫ペダル。
 ここからが二年コンビの本領発揮か!

 と思ったらまた今週もCパートと提供が酷かった(褒め言葉)。

 これまで影が薄かった二年コンビの策略が光るお話。
 少し見方を変えれば、練習試合で「一年を本気で敵と認めてくれている」良い先輩であり
 余裕を崩さぬ無敵三年陣とは毛色が違いますね。

 ブロック戦術も悪党っぽい演出ですが、鳴子の言うようにレースでは常套手段でしょうし
 転倒リスクを負っていると考えるとパーマ先輩も度胸があるなああ

■合宿三日目!
 とはいえ、四日間一千キロ、という本来の目標を放棄している感すら有る「一年潰しプレイ」の二年。
 そんなことやってる暇あったら全力で走れよ!
 と思わんでもない。

 もっとも、パワーを温存しているようですからここからが本領発揮なのか?

パーマ先輩『―――お前たちは、後三周以内に落ちる! ティータイムだ』

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 不敵なティータイムパーマ先輩。

■二年生の予言
 合宿三日目、目標一千キロに程遠い一年生陣は早朝から走り出す。
 慣れないコースも、キツいハンデも、全部ひっくるめて全員ブチ抜くと駆けて行く彼らの前を行くのは
 同じくインターハイを目指す「凡人」二年生コンビ。

 だが総北高校で一年やってきた二年生の地力は伊達ではなく、小野田達は苦戦を強いられる。

 ここまで追いつけたのは、俺達が「待っていた」からに過ぎない。
 お前たちは後三周で脱落する――――

 3日目740km時点、手島先輩の不気味な予言の正体とは?

 次回、RIDE16「一転突破」

坂道『インターハイ……、皆が目指している目標、僕には遠い世界…、けど!』

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 三日目早朝から走り出す坂道に、後ろから現れる今泉&鳴子コンビ。さあ折り返し地点だ!

■目指すもの
 箱学の真波と出会い、インターハイを現実の「目標」に見据え始めた坂道。
 それを知らない今泉は「このペースなら杉元に並べる」と、彼なりの見立てを言ってくれますが
 それだけではまるで足りない!

 いぶかしむ今泉と鳴子に、坂道は「どうすればインターハイに出られる?」と問う―――。

 真面目なシーンなのに、いちいち鳴子の喋りに笑わされる!
 担当声優は福山ならぬ福島潤氏。好演。

鳴子『―――この千キロ、突破できん奴にそれはない!!』

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 放送時間はまだ開始五分。なのにクライマックスすぎる雰囲気がアニメ弱ペダお約束の展開! 濃いな!

■「オモロいやないか!」
 インターハイに出られるのはたった五名、それも内三名は既に三年が埋めている。
 坂道の言葉は、悪く取れば彼らへの挑戦状に他ならない!

 初心者が何の冗談を?
 だが、坂道の態度に嘘はないと感じた二人は「答えは判らん、けどきっとシンプルだ」と告げ
 まずはこの一千キロ、課題を越えなきゃ先はないと促して走る!

 まだ三人だけしか走ってない三日目早朝、今泉達は99周(495km)、坂道は85周(425km)に周回を乗せる!

金城主将『各自走り慣れてくるハズだ。―――表示を周回順に変える』

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※この順位表は中盤パート辺りのものです。

■「戦わせるつもりだ、あの人は!」
 田所先輩も走り出し「三日目」開始! って鳴子とのかけあいが面白すぎる。なんだこの二人。
 ともあれ、ハンデ機材にもコースにもようやく慣れたと見るや
 表示形式をレース式に変更する金城主将。

 前傾姿勢がとりにくい自転車に慣れてきた鳴子
 ギアチェンジできなくとも、ペース配分を自分で掴むことで代替すると見出す今泉
 そして「回すこと」だけが自分の長所だと突き詰める坂道!

 三者三様、そして先輩にも火が入り、いよいよ折り返し地点の三日目が始まった!

金城主将『一年が、もし現時点で二年を甘く見ているなら……、100%勝てない』

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 ビックリシーンに定評のある経験者の杉元

■先輩の目
 俄然勢いづく一年生トリオに対し、二年コンビは冷静にペースを崩さない。
 その様子を面白そうに見守る田所に対し、金城は冷徹に評する。

 文字通り「コンビ」走法で杉元を驚愕させる二年生。

 一年組んできた経験を活かし、敢えてギリギリの車線を取ることで「列車」をとる二年の手嶋。
 田所より細い身体ながら、精密な走りで風除けになり、青八木をフォローする。

鳴子『カーッカッカッカ! きたで同一周回!!』

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 パーマなのが手嶋、無口なのが青八木。経験者なのが杉元。

■「進路を!?」
 三日目の太陽が沈み始めた頃、ようやく二年と同一周回に入った今泉と鳴子。
 この合宿は、単に千キロ走るための特訓だけではない
 インターハイ出場の座をかけたレースだ!

 が、追い抜きに掛かる今泉の進路を、手嶋はやすやすとブロックするのだった。

手嶋『ンじゃま青八木、一年も来たことだし。いつものアレ、いくか!』

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 ロケットダッシュ! ってアリなのソレ!?

■二年の本気
 一年をブロックしつつ、青八木を加速させる手嶋。
 ここにきて、今泉達は「本当は、手嶋は一周多く走っていた」という事実に気付かされる。

 149周で1周リードを持つ手嶋がブロック役に残り
 本命の青八木が加速する!

 これが「一年とのレースだ」と最初から想定していた二年による、策略であった。

鳴子『―――どうでもいいっちゅうねん! 先輩たちの実力は把握しとる!!』

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 待て鳴子、そういう台詞は失敗フラグだ!

■「――――!?」
 策略がどうしたと笑い飛ばし、得意コースで加速をかける鳴子もあっさりブロック!
 先輩もまた「鳴子の実力は把握している」と言わんばかり。

 その危険な走法に坂道は驚くが、これもレースの常套手段だと「やられた」鳴子が笑う。
 鉄壁のダム、手嶋に一年は為す術もない。
 さすが二年は経験が違う。

手嶋『じゃあなんて呼べば良いんだ、エリート?』

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 策略ティータイム手嶋先輩、地味めな言葉責め。

■凡人の戦術
 ブロックしつつ、今泉と鳴子を「エリート」とからかう手嶋。
 今泉は知らなかったが、彼は今泉と同じレースを走り、特訓をし、それでもまるで勝てなかった「凡人」。
 自分はお前に才能の差を教えられた人間だと笑う。

 それを「思い出話」だと一蹴する鳴子だったが、それも全て手嶋の計算の内。
 知らずタイミングをズラされていた鳴子は不得意分野の坂に突っ込み、無駄に力を消耗してしまう。

■予言
 自分は凡人だが、幸い頭を使うのが得意だと笑う手嶋は
 このコースと一年の能力を読みきり、「あと三周でお前たちは脱落する」と予言する。

 レースに欠かせないマネージメント能力に長けた手嶋。
 その予言の真意とは?

 次回、RIDE16「一点突破」

『どうや!』『三秒ゼロ八、新記録だよ鳴子くん!!』

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 牛乳一気飲み、合宿満喫中の二人。そんな二人にぼそりと「賞味期限切れ」と告げる今泉。さすが。
 しかし提供画面は寒咲さんを何だと思ってるんだ!
※褒め言葉。

■vs二年生
 自身の身体能力に「凡人」と見切りをつけ
 レース中の配分を考える、マネージメント能力に長けたという手嶋先輩。
 こうなると、無口な鬼太郎……もとい、青八木先輩にも長所があると考えるべきですが果たして?

 いちいち力強いコメントをくれる田所先輩も存在感がありますね。


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