事実上の初登場回にして、視聴者の耳目を集めまくった「だらだら過ごしたい」姫様回!
考えをクラスティさんに見透かされまくってる姫様可愛い!
そしてクラスティさん酷い。
考えをクラスティさんに見透かされまくってる姫様可愛い!
そしてクラスティさん酷い。
酷いというか、いちいち姫様の思考を先回りしてるクラスティさん、大人の魅力溢れる一編。
こういう人は敵に回したくないですねえ。
こういう人は敵に回したくないですねえ。
というか味方にしてもいちいち心臓に悪そうなお人である。
※褒め言葉。
※褒め言葉。
■予兆?
年内放映最終話にして、いよいよ「この世界が原因」の事件が起こり始める予兆回。
これまでは、言ってみればプレイヤー同士のいざこざだった訳ですが
いよいよ異世界らしい展開になってきましたね。
年内放映最終話にして、いよいよ「この世界が原因」の事件が起こり始める予兆回。
これまでは、言ってみればプレイヤー同士のいざこざだった訳ですが
いよいよ異世界らしい展開になってきましたね。
言っては何ですがホント予想外に面白いアニメです。来年放映も楽しみ。休みなしで1月4日放映予定。
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姫様を「貴族に対する盾」にしつつ、いじり倒す黒スティさんであった。
クラスティ『似てますね。放っておけば一日中ごろごろしてそうな所とか―――』
姫様を「貴族に対する盾」にしつつ、いじり倒す黒スティさんであった。
■ギブ・アンド・テイク
宮廷の注目を集める「冒険者」達。
慣れぬ場所で耳目を引き、うんざりしがちな一行の中、一人余裕なクラスティ。
その秘密は「使い減りしない盾」を手にしたことにあった。
宮廷の注目を集める「冒険者」達。
慣れぬ場所で耳目を引き、うんざりしがちな一行の中、一人余裕なクラスティ。
その秘密は「使い減りしない盾」を手にしたことにあった。
本当はのんびりと過ごしたい姫様
レイネシアの本心を見抜き、協力関係を持ちかけ、上手く領主達との会談をかわす事に成功していたのだ。
レイネシアの本心を見抜き、協力関係を持ちかけ、上手く領主達との会談をかわす事に成功していたのだ。
気負う会話から逃れひとときの自由を得る為に、一時の共謀者となった二人。
利害さえ一致すれば、ひとまず共生は出来る。
大地人との利害をすり合わせ、彼らと共に過ごし、いつの日か「帰還する」為に奮闘するシロエ達。
その前に、この古き宮廷に住まう魔術師リ=ガンが姿を現した。
大地人との利害をすり合わせ、彼らと共に過ごし、いつの日か「帰還する」為に奮闘するシロエ達。
その前に、この古き宮廷に住まう魔術師リ=ガンが姿を現した。
■亜人間
解説は冒険者でも大地人でもない、亜人間と総称される種別について。
知性は低く、単体では中級冒険者以下だが、種類に富み繁殖力は高く、侮れない勢力となっている。
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会話の間もひたすらアカツキさんを撫で続ける梅子。おそらく本能。
解説は冒険者でも大地人でもない、亜人間と総称される種別について。
知性は低く、単体では中級冒険者以下だが、種類に富み繁殖力は高く、侮れない勢力となっている。
クラスティ『最近、耐久度の高くて使い減りのしない、立派な盾を手に入れたので』
会話の間もひたすらアカツキさんを撫で続ける梅子。おそらく本能。
■シロエの反撃?
格式ばった宮廷生活に苦労する一堂。
誰がどの会議、会談に出席するか悩みこみ、クラスティは若手騎士との夜会担当に。
格式ばった宮廷生活に苦労する一堂。
誰がどの会議、会談に出席するか悩みこみ、クラスティは若手騎士との夜会担当に。
夜会。
つまり先日のようなパーティーの苦労、再び……。
シロエはここぞと嫌味を言うが、クラスティはキラリと眼鏡を光らせ返した。
つまり先日のようなパーティーの苦労、再び……。
シロエはここぞと嫌味を言うが、クラスティはキラリと眼鏡を光らせ返した。
■黄昏の巫女姫…?
一方、私室で気の合うメイドと戯れるレイネシア姫。
憂いのある表情、儚げな美姫と名高いが、本当は窮屈な宮廷に疲れていただけなのだ。
一方、私室で気の合うメイドと戯れるレイネシア姫。
憂いのある表情、儚げな美姫と名高いが、本当は窮屈な宮廷に疲れていただけなのだ。
自分への評価など、しょせん「大貴族」という環境によるもの。
自分は一人で着替えることすら出来ない。なのに、周囲はあれよあれよと持ち上げようとする―――。
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見透かされまくって怯える姫様超可愛い。年も暮れに素敵ヒロイン登場とは憎いねえ。
自分は一人で着替えることすら出来ない。なのに、周囲はあれよあれよと持ち上げようとする―――。
クラスティ『―――今、面倒だな、って思ったでしょ?』
見透かされまくって怯える姫様超可愛い。年も暮れに素敵ヒロイン登場とは憎いねえ。
■「悪い人だ……」
そんな彼女に近付いてきた慇懃無礼な冒険者、円卓会議のクラスティ。
言い寄られるのは日常茶飯事、しかし彼は一風違った。
そんな彼女に近付いてきた慇懃無礼な冒険者、円卓会議のクラスティ。
言い寄られるのは日常茶飯事、しかし彼は一風違った。
私とお茶をしていれば、面倒ごとを堂々とサボれますよ―――?
彼女を一見したイメージ通りに捉えず、その奥にある疲れきった顔を見通すクラスティ。
あまりに見通しすぎて、惹かれる以前に引いてしまうレイネシア。
そんな彼女を見通し、更に先回りするクラスティ。
あまりに見通しすぎて、惹かれる以前に引いてしまうレイネシア。
そんな彼女を見通し、更に先回りするクラスティ。
■冒険者の「自由」
騎士の訓練に「さすがだ」と謙遜するクラスティ。
続いて姫を招いた彼は一計を案じ、模擬戦で優勝したものを夜会のエスコート役に、と提案。勝利する。
騎士の訓練に「さすがだ」と謙遜するクラスティ。
続いて姫を招いた彼は一計を案じ、模擬戦で優勝したものを夜会のエスコート役に、と提案。勝利する。
そのまま二人になるなり、「疲れた」と横になる彼を、レイネシアはズルいと思った。
他人の目を気にして、好きなように振舞えない彼女にとって
奔放な彼はズルいように思えた。
他人の目を気にして、好きなように振舞えない彼女にとって
奔放な彼はズルいように思えた。
けれどそれを見通したクラスティは、自由には覚悟がいると何気なく諭すのだった。
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一方シロエは、今日も大地人の学者に混じって働いていたりして……。
刺激を受け、ハイテンションな学者陣!
シロエ『主張が熱くなるのはどの世界でも一緒だな………。。。』
一方シロエは、今日も大地人の学者に混じって働いていたりして……。
刺激を受け、ハイテンションな学者陣!
これにはシロエも苦笑い。熱意は異世界だろうと変わらんのである。
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疲れているシロエに相談できなかったり、適切な助言が出来なかったり。まだまだ「遠慮」がありますにゃあ。
ルーディ『なんで勝てない!? 僕らの方が強いのに何故苦戦するんだ!!』
疲れているシロエに相談できなかったり、適切な助言が出来なかったり。まだまだ「遠慮」がありますにゃあ。
■欠けているもの
一方、初心者パーティは相変わらず苦戦していた。
既にLv29~23程度はあるのに、たったLv17~21のスケルトン如きに苦戦するなど納得行かない!
吼えるルーディだったが、それで事態が前に進むわけでもない……。
一方、初心者パーティは相変わらず苦戦していた。
既にLv29~23程度はあるのに、たったLv17~21のスケルトン如きに苦戦するなど納得行かない!
吼えるルーディだったが、それで事態が前に進むわけでもない……。
壁が抑えきれずルーディに攻撃が集中している模様。
根本的な戦術ミスに気付いていません。
根本的な戦術ミスに気付いていません。
トウヤが敵の注意を一手に引き受け、後衛が彼を回復・強化し、ルーディは火力で遠距離から攻める。
その為には『相手の攻撃を誘導する』戦術が必要なのですが―――。
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そのころ地上班は、海辺の魔物相手に戦闘訓練の真っ最中!
倒したカニはスタッフが美味しく頂ました。
その為には『相手の攻撃を誘導する』戦術が必要なのですが―――。
直継『過保護は良くねえって。体験させて育てる、その為の合宿だろ?』
そのころ地上班は、海辺の魔物相手に戦闘訓練の真っ最中!
倒したカニはスタッフが美味しく頂ました。
■「カニや!」
引率者であるマリエールは心配するも、直継はそれを諭す。
帰って来た、或いは万一「やられてしまった」彼らを迎える準備だけはきっちり整え、信じて待つ!
それが引率者祭りだろ!
引率者であるマリエールは心配するも、直継はそれを諭す。
帰って来た、或いは万一「やられてしまった」彼らを迎える準備だけはきっちり整え、信じて待つ!
それが引率者祭りだろ!
そんなマリエール、水平線の果てに奇妙な輝きを認めるも、それは見る間に消えてしまった――?
後半パート最後の「転移術」にも似ていますが
一体何だったのでしょうね。
後半パート最後の「転移術」にも似ていますが
一体何だったのでしょうね。
■「討伐?」
味のある料理の発見以来、大地人たちの社会も空前の活況を迎えていた。
アキバ同様『食を得る為に』経済が活発化したのだ。
味のある料理の発見以来、大地人たちの社会も空前の活況を迎えていた。
アキバ同様『食を得る為に』経済が活発化したのだ。
しかし町へと輸送するにあたって、ゴブリンら「亜人間」に襲われるケースがバカにならないという。
即座に「ゴブリン討伐か?」と察したミチタカだったが
領主が欲したものは、安全な海路、海路をより快適にする「蒸気船」という技術であった―――。
領主が欲したものは、安全な海路、海路をより快適にする「蒸気船」という技術であった―――。
■技術開示
来ました「技術が欲しい」という直球アピール!
前回シロエ達が悩んだとおり、この世界にどれだけ技術を明かして良いのかは話の肝。さてさて。
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姫様ってば「クッキー美味しい」とほころぶ顔、クラスティさんに丸見えですよ?
来ました「技術が欲しい」という直球アピール!
前回シロエ達が悩んだとおり、この世界にどれだけ技術を明かして良いのかは話の肝。さてさて。
レイネシア『(どうしてこの二人には丁寧で、私には無礼なのよ……!?)』
姫様ってば「クッキー美味しい」とほころぶ顔、クラスティさんに丸見えですよ?
■利害の一致
さて『レイネシア姫のエスコート役』を勝ち取ったクラスティは、その立場を存分に活かした。
彼らに敢えて割り込もうという貴族もおらず
うまく人波の空白を作る。
さて『レイネシア姫のエスコート役』を勝ち取ったクラスティは、その立場を存分に活かした。
彼らに敢えて割り込もうという貴族もおらず
うまく人波の空白を作る。
お互い、息が詰まるような貴族との会話を避けるには絶好の「盾」なのだ。
年若い姫たちは空気も読まず駆け寄ったが
歯の浮くような言葉で笑い、大人の余裕を見せる彼に、レイネシアは内心で頬をこわばらせるのだった。
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またひっかかった♪ 的な笑顔がズルいぞクラスティさん!
歯の浮くような言葉で笑い、大人の余裕を見せる彼に、レイネシアは内心で頬をこわばらせるのだった。
『―――持ちつ持たれつ、ですか?』『ギブ・アンド・テイクです』
またひっかかった♪ 的な笑顔がズルいぞクラスティさん!
■女性の扱い
姫たちをあしらった彼にぶすくれるレイネシア。
しかし、あなたは特別なのだとクラスティは苦笑した。
あなたは故郷の妹に似ている。だから、いちいち一挙一動が解ってしまうのだと。
姫たちをあしらった彼にぶすくれるレイネシア。
しかし、あなたは特別なのだとクラスティは苦笑した。
あなたは故郷の妹に似ている。だから、いちいち一挙一動が解ってしまうのだと。
あまりに内心をスパスパ言い当てる理由に得心したレイネシアに
だから、心が癒されるとクラスティは笑った。
だから、心が癒されるとクラスティは笑った。
これは持ちつ持たれつ、ギブ・アンド・テイクの関係です―――、改めて共謀者は手を組んだのだった。
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なっ!? 座ったままの姿勢! 膝だけであんな跳躍を! そしてリ=ガンさん素敵に胡散臭い。
アカツキ『大地人は冒険者に敵意はあるが、害意はない。好意も半分くらいある』
なっ!? 座ったままの姿勢! 膝だけであんな跳躍を! そしてリ=ガンさん素敵に胡散臭い。
■魔術師リ=ガン
夜の庭園、自分もシロエと踊りたかったとステップを踏む―――ところを目撃されたアカツキ。
それはともかく、偵察の結果を報告する彼女に対し
シロエはしばし考え込む。
夜の庭園、自分もシロエと踊りたかったとステップを踏む―――ところを目撃されたアカツキ。
それはともかく、偵察の結果を報告する彼女に対し
シロエはしばし考え込む。
冒険者と大地人、その力量差が関係に溝を生んでいる?
そんなシロエの、普段は見えないつむじが見えている事に気付きアカツキさん覗きこむ。
ラブコメっている二人の前にただならぬ気配が!
ラブコメっている二人の前にただならぬ気配が!
とりあえず声と声優と仕草と声だけでボスクラス余裕な魔術師、その目的とは。
しかしまあラスボスの多い世界である。
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今週もかけあいが楽しかった! 本心を見破られまくる姫さま可愛すぎる。
しかしまあラスボスの多い世界である。
予告『次回、大災害の秘密をエターナルアイスの魔術師が語る――――』
今週もかけあいが楽しかった! 本心を見破られまくる姫さま可愛すぎる。
■「使い減りしない盾」
レイネシアと表向きの主従関係を築き、貴族との面倒事を避けるクラスティ。
これを称して「盾」と称する騎士メガネ怖い!
眼鏡みんな怖いわー!
レイネシアと表向きの主従関係を築き、貴族との面倒事を避けるクラスティ。
これを称して「盾」と称する騎士メガネ怖い!
眼鏡みんな怖いわー!
でも、おかげで姫様も堂々と行事をサボれるし、猫かぶりもしなくて済む。そんなコントが楽しかった!
放送休止なしで第14話がきますし、一挙再放送もやるそうです。
楽しみですね。
放送休止なしで第14話がきますし、一挙再放送もやるそうです。
楽しみですね。
次回、第14話「ワールド・フラクション」。