四年間御疲れ様でした!! めだかボックス、最終巻。
色んな奴がいましたが、ファーストインパクト的に『この辺』はやっぱり彼らのシーンが一番印象的です。
それはさておき、バーミーとヒートがこんなに仲良くなるとはなあ…。
※画像右下隅クリックで拡大。
■凜ッ!
確か四巻くらい頃に勧められ、単行本で追っかけてきた作品も堂々完結。
期待を裏切らない、本作らしい最終章だった!
確か四巻くらい頃に勧められ、単行本で追っかけてきた作品も堂々完結。
期待を裏切らない、本作らしい最終章だった!
完璧超人! 他人の役に立つのが大好き! トラブル持込大歓迎!
そんな一年生・生徒会長黒神めだかが、凸凹な仲間と共に『めだかボックス』に投書されたトラブルを
一つ一つ解決してゆく。
そんな一年生・生徒会長黒神めだかが、凸凹な仲間と共に『めだかボックス』に投書されたトラブルを
一つ一つ解決してゆく。
そんな学園内ドタバタ物からスタートした学園異能インフレ言語バトル漫画も完結。
原作・作画、両先生御疲れ様でした。
原作・作画、両先生御疲れ様でした。
最終章は、そんなトラブルの総決算、キャラクター総登場での壮行会。
一人ひとりの言葉がちゃんとキャラクターを表していて、最終章らしい懐かしさ溢れるお話。
そこから学園物として決着をつけ、そしてエピローグとして十年後。
一人ひとりの言葉がちゃんとキャラクターを表していて、最終章らしい懐かしさ溢れるお話。
そこから学園物として決着をつけ、そしてエピローグとして十年後。
彼女たちはどんな大人になったのだろう。
を流しつつ原点に戻って「完」!
を流しつつ原点に戻って「完」!
色んな最終回があり、また「最終回」には色んな持論がありますが、本当に私好みだったな、と。
彼らはやっぱり、そしてこれからも元気にやっていくんだろうな
と思わせられる落とし方はとても好きです。
彼らはやっぱり、そしてこれからも元気にやっていくんだろうな
と思わせられる落とし方はとても好きです。
ジャンプらしくない等、意見百出していますが、わたしは面白かった! それに尽きます。ホント。
両先生お疲れ様でした。
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毎巻、オマケカットが本当に楽しみでした。ていうか平戸は寄せ書きも笑わかしてくれたな貴様!
まあそれを言ったら寄せ書きは全員が最高でしたけどな!
両先生お疲れ様でした。
収録
毎巻、オマケカットが本当に楽しみでした。ていうか平戸は寄せ書きも笑わかしてくれたな貴様!
まあそれを言ったら寄せ書きは全員が最高でしたけどな!
週刊ジャンプコミックス「めだかボックス」22巻。
原作:西尾維新、作画:暁月あきら。
2013年9月発売。
原作:西尾維新、作画:暁月あきら。
2013年9月発売。
第186箱「ここでさよならだな」
第187箱「百輪走」
第188箱「思い出になれたかい」
第189箱「思えば初めて会ったときから」
第190箱「かつて箱庭学園には」
第191箱「あれから十年」
最終箱「黒神めだか健在なり」
外伝「グッドルーザー球磨川 完結編」。
第187箱「百輪走」
第188箱「思い出になれたかい」
第189箱「思えば初めて会ったときから」
第190箱「かつて箱庭学園には」
第191箱「あれから十年」
最終箱「黒神めだか健在なり」
外伝「グッドルーザー球磨川 完結編」。
各話の間にはオマケイラスト、表紙カバー下にもオマケイラスト。
ホントおまけが充実してました。
ホントおまけが充実してました。
巻末には原作・作画・両作者様よせがき。
アンド主要なキャラが十年後仕様でズラリと揃った「ラフ」な一枚絵。
アンド主要なキャラが十年後仕様でズラリと揃った「ラフ」な一枚絵。
■完結
本誌連載は6月くらいに終わったそうで、今巻&同時発売ファンブックで今度こそお終いです。
最終巻サブタイトルでは「思い出になれたかい」が特に好き。
劇中台詞の一部ですが、妙にグッときました。
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やっぱりこの二人は戦ってこそ。に、しても『ああ、俺たちの戦いはこれからだ!』って。
ホント、メタ台詞大好きっ子だなあ先生。
本誌連載は6月くらいに終わったそうで、今巻&同時発売ファンブックで今度こそお終いです。
最終巻サブタイトルでは「思い出になれたかい」が特に好き。
劇中台詞の一部ですが、妙にグッときました。
感想。その2
やっぱりこの二人は戦ってこそ。に、しても『ああ、俺たちの戦いはこれからだ!』って。
ホント、メタ台詞大好きっ子だなあ先生。
■最終章、めだかちゃん卒業
キャラクター総出演での賑々しい「めだかちゃん自主退学記念・壮行会」。
結局、言彦含めてなんだかんだで怨恨にならない、バカ騒ぎとして収束するのが私は好きでした。
異論は大いに認める。
キャラクター総出演での賑々しい「めだかちゃん自主退学記念・壮行会」。
結局、言彦含めてなんだかんだで怨恨にならない、バカ騒ぎとして収束するのが私は好きでした。
異論は大いに認める。
そんな本作らしい最終章のオチが『退学したけど学校には居続けるよ!』のグダグダオチな辺りも
めだかボックスってやっぱりそんな作品だよね。
という良い落とし方。
めだかボックスってやっぱりそんな作品だよね。
という良い落とし方。
■エピローグ「十年後」
こういうエピローグは大好物だ!
最終回にコレがないと寂しいと感じるくらいに好きです。全部が全部そうでもツマラナイでしょうが。
こういうエピローグは大好物だ!
最終回にコレがないと寂しいと感じるくらいに好きです。全部が全部そうでもツマラナイでしょうが。
能力の扱いについても納得。
そして球磨川先輩&安心院さんの行方不明オチも。
少し寂しいですが、このくらいのビミョーな落としところはトリックスターなあの人達らしいですよね。
まったく、あの人達ってば最後まで。
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まさかの都城先輩。……って確かにそういえばそうです。この人も操心の能力者ですものね。
少し寂しそうに語る姿は無性に男前でした。
そして球磨川先輩&安心院さんの行方不明オチも。
少し寂しいですが、このくらいのビミョーな落としところはトリックスターなあの人達らしいですよね。
まったく、あの人達ってば最後まで。
グッドルーザー球磨川、完結編
まさかの都城先輩。……って確かにそういえばそうです。この人も操心の能力者ですものね。
少し寂しそうに語る姿は無性に男前でした。
■締めは球磨川
自分達は消費物だと言い放つアイドル『キヲテラエ』の彼女で、グッドルーザー編に終止符を。
というかグッドルーザーが実質上の最終回とかさすがです裸エプロン先輩。
アニメであの声はマジハマリでした先輩。
自分達は消費物だと言い放つアイドル『キヲテラエ』の彼女で、グッドルーザー編に終止符を。
というかグッドルーザーが実質上の最終回とかさすがです裸エプロン先輩。
アニメであの声はマジハマリでした先輩。
この物語を境に球磨川は姿を消し、そしてあとがきを挟んでめだかボックス最終巻も終了……。
いえ、カバー下のオマケカットまで含めて終わりなのでしょうか?
いえ、カバー下のオマケカットまで含めて終わりなのでしょうか?
表紙側でいつものように半裸を晒したかと思えば、裏側で『恥らう顔』を見せるめだかさん。
この上なくありきたりなシーンですが、彼女のキャラからすれば感慨深い。
アンド、「ばいばーい」と手を振る善吉が良い味。
人生が楽しそうで何より。
この上なくありきたりなシーンですが、彼女のキャラからすれば感慨深い。
アンド、「ばいばーい」と手を振る善吉が良い味。
人生が楽しそうで何より。