決着のクロスレンジ! 悪党も見事に自爆、キレイにキマッた最終回だった!
文字通り一刀に懸けた「一刀羅刹」の決着回! 交錯に至る作画、鬼気迫るいい最終回だった! オチもね!
ハーレム系の配置ながら、一つの恋を貫くどころか婚約まで
まったく一本気な一刀修羅だった!
大観衆の中、何やってんだというか、彼らに一番似合う告白だよねってな最終回!
■安心の小姑
対し、自分の役割を譲った珠雫、早くも小姑宣言してるのが微笑ましい。
彼女もこれから大変なんでしょうけれど
対し、自分の役割を譲った珠雫、早くも小姑宣言してるのが微笑ましい。
彼女もこれから大変なんでしょうけれど
■抜刀勝負の果てに
最終戦を前に、一輝は自分にも仲間が、約束した人が出来たのだと思い出し
あの強い会長と戦いたい、ただ勝ちたいう思いに
初手から一刀修羅で駆け抜けた
最終戦を前に、一輝は自分にも仲間が、約束した人が出来たのだと思い出し
あの強い会長と戦いたい、ただ勝ちたいう思いに
初手から一刀修羅で駆け抜けた
会長もまた、己の「不敗の間合い」に挑んできた彼に、全力で応える。
戦いはただ一太刀
全ての力を、ほんの数秒に費やす「一刀羅刹」の完成
全ての力を、ほんの数秒に費やす「一刀羅刹」の完成
一輝は会長を破り、また、ステラとの交友を「婚約」に進化させ、この危機を乗り越えるのだった
生徒たちに認められた一輝は、七星剣祭舞祭にリーダーとして挑む(完)
![イメージ 4]()
![イメージ 5]()
![イメージ 6]()
![イメージ 7]()
仕組まれた戦いに苦悩するのは会長も同じ、むしろ巻き込まれた側である。
刀華 会長『向かってくる相手に手は抜けない…、だからお願いします』
アリス『―――棄権を勧めて欲しい、か』
仕組まれた戦いに苦悩するのは会長も同じ、むしろ巻き込まれた側である。
■その答えはあなたにしか
決戦前夜、一輝は、心が折れながらも決して戦う事は止めない、それを察した会長は悩んでいた
会長も被害者ですよね。
決戦前夜、一輝は、心が折れながらも決して戦う事は止めない、それを察した会長は悩んでいた
会長も被害者ですよね。
私は、こんな戦いで全国に行く事を誇れるのかな……、ウタくん…。
救いはウタ副会長の存在
余談ですが、彼は選抜に残れなかった模様。
余談ですが、彼は選抜に残れなかった模様。
或いは残らなかったのか、「傷が最初から無かった」ような、不思議な治癒の使い手。
たぶん治癒は応用で、本気出したらメチャ強いタイプ(推測)。
![イメージ 8]()
![イメージ 9]()
やがて翌日、選抜最終戦が展開されますが、ステラの敵はこう見えて昨年代表だというアフロ!
つまり、スペックだけなら本校最強クラスだったらしい。
※昨年は才能を数値化し、選抜
『対戦相手は、昨年の代表選手! 激戦が予想されます!』
やがて翌日、選抜最終戦が展開されますが、ステラの敵はこう見えて昨年代表だというアフロ!
つまり、スペックだけなら本校最強クラスだったらしい。
※昨年は才能を数値化し、選抜
アリスの対戦相手も、「敵の本心を見抜く」とかそんな武器だったんでしょうか?
■世界レベルの晒し者
当然、対戦カードは赤座の手が加えられており、仕上げにTV中継まで入れる念の入れよう。
一輝の敗北、もしくは棄権を晒す腹積もり
当然、対戦カードは赤座の手が加えられており、仕上げにTV中継まで入れる念の入れよう。
一輝の敗北、もしくは棄権を晒す腹積もり
また、一輝の祖父とライバルにして、「雷切」の師匠である南郷氏も来校
否応なしの注目度!
ただでさえ、英雄・黒鉄の孫という点でも注目度が高い!
ただでさえ、英雄・黒鉄の孫という点でも注目度が高い!
にしても、寧音さん嬉しそうである。
表情と台詞のギャップ!
![イメージ 13]()
![イメージ 14]()
その一輝は第一話の冒頭、自分の原点、悔しくて「なら諦めるな」と激励された思い出に。
しかし、今は別の解釈が芽生える。
『<悔しいか小僧? なら、その悔しさを捨てるな>』
『<それはおめえが諦めてねえ証拠だ、自分ってヤツをな……>』
その一輝は第一話の冒頭、自分の原点、悔しくて「なら諦めるな」と激励された思い出に。
しかし、今は別の解釈が芽生える。
あれは適当な励ましで、真に受けた自分がバカだったと
もう亡くなった人間のたわごとだ
所詮、勝っても自己満足、会長みたいに誰かが喜んでくれるわけでもない、そんな剣はからっぽだと。
![イメージ 15]()
![イメージ 16]()
![イメージ 17]()
![イメージ 18]()
![イメージ 19]()
挿入歌は「覚醒の無意識」、オープニングと同じ酒井ミキオさん。
所詮、勝っても自己満足、会長みたいに誰かが喜んでくれるわけでもない、そんな剣はからっぽだと。
珠雫『おかえりなさい、お兄様…』
『行かせたくない、あの人と戦わせたくはない――――、それでも』
挿入歌は「覚醒の無意識」、オープニングと同じ酒井ミキオさん。
■戦う理由
が、幻に手を伸ばした先で、珠雫、そして「弟子」を始めとする仲間達が待っていた
一輝も、もう決して独りではないのだと
が、幻に手を伸ばした先で、珠雫、そして「弟子」を始めとする仲間達が待っていた
一輝も、もう決して独りではないのだと
二人で行きましょう、騎士の高みに!
姫様、結構ボロボロ!?
あの前年代表、本当に強かったらしい
あの前年代表、本当に強かったらしい
さすがに、ワーストワン音頭の桐原くんは居ないが、集結する友達の輪!
久々の綾辻先輩も!
![イメージ 20]()
一輝復活の報に、嬉しげな会長と、「楽しんでおいで」と送り出すウタさん
これが、彼女も渇望した戦いだと理解している相棒
刀華『行ってくるよ、ウタくん!』
泡沫『うん♪ 楽しんどいで、刀華っ!』
一輝復活の報に、嬉しげな会長と、「楽しんでおいで」と送り出すウタさん
これが、彼女も渇望した戦いだと理解している相棒
いい笑顔!
![イメージ 21]()
![イメージ 22]()
![イメージ 23]()
![イメージ 24]()
![イメージ 1]()
![イメージ 26]()
![イメージ 27]()
学園ナンバーワンの座を守りたいんじゃない、私は己の全てをかけて、この誇り高い騎士に勝ちたいだけ!
刀華『私はずっと思っていたのですから…、この人と、やりたいと!』
一輝『それは僕も同じですよ…!』
学園ナンバーワンの座を守りたいんじゃない、私は己の全てをかけて、この誇り高い騎士に勝ちたいだけ!
■たった一太刀の交錯
試合に臨み、一輝は初手から“一刀修羅”の抜刀に懸け、会長も敢えて迎撃に出た。
消耗した一輝の最善手!
試合に臨み、一輝は初手から“一刀修羅”の抜刀に懸け、会長も敢えて迎撃に出た。
消耗した一輝の最善手!
仕組まれた決闘だろうともうどうでもいい、僕は、己の全てをかけて、この誇り高い騎士に勝ちたいだけ!
会長も同様
不敗の間合いに敢えて飛び込まれた以上、「逃げる」など論外!
不敗の間合いに敢えて飛び込まれた以上、「逃げる」など論外!
僅か一撃、OPでの色合いが変じてゆく二人がカッコイイ!
敵が東堂さんだからこそ成立した決闘!
![イメージ 25]()
昨年優勝者や珠雫は、彼女の得意射程を避けることで、勝利を狙ってきましたが
今回、一輝くんは真っ向勝負!
会長『クロスレンジは私の領域!』
『そこで逃げだして、どこで戦うというの!』
昨年優勝者や珠雫は、彼女の得意射程を避けることで、勝利を狙ってきましたが
今回、一輝くんは真っ向勝負!
敵の狙い通りだろうと、迎え撃つ以外の選択はありえない!
■一刀羅刹
結論は、1分ではなく1太刀で力を出し切る新技、一輝の新しい力が勝敗を分ける。
ついでにキレた赤座も敗れる!
結論は、1分ではなく1太刀で力を出し切る新技、一輝の新しい力が勝敗を分ける。
ついでにキレた赤座も敗れる!
あぁ…、この熱が僕を救ってくれた……。ステラ…、僕の家族になって欲しい。
勝利からの告白
告白を越え、結婚を申し込む一刀羅刹!
告白を越え、結婚を申し込む一刀羅刹!
はい…、私を一輝のお嫁さんにしてください……!
まさに最終話であった…。
![イメージ 31]()
![イメージ 32]()
人は死後、「人間道」で人間に転生し四苦八苦する者もあれば、「修羅道」に落ちる者もいるという
修羅道とは、妄執によって争い苦しむ世界であり
人間道の下とされる
西京 寧音『名付けるなら、一刀羅刹ってトコかねえ?』
人は死後、「人間道」で人間に転生し四苦八苦する者もあれば、「修羅道」に落ちる者もいるという
修羅道とは、妄執によって争い苦しむ世界であり
人間道の下とされる
そうやって「人から落ちる」のではなく、羅刹=鬼になり上がったと評する西京師妹。
羅刹とは護法善神、煩悩を断つ神でもあるのです
![イメージ 41]()
その後、初登場のステラパパが電話で登場、今回の件をスッパリと一刀両断してくれたことで
一輝を攻める声は弱まり、雲散霧消してしまったらしい。
首謀者・赤座も失脚との事
『大人の思惑に、子供を巻き込むな!とだけ言っておこう』
その後、初登場のステラパパが電話で登場、今回の件をスッパリと一刀両断してくれたことで
一輝を攻める声は弱まり、雲散霧消してしまったらしい。
首謀者・赤座も失脚との事
もちろん一輝達の父は健在で、この後も、彼の前に立ちはだかるのでしょうね。
彼の主張からすれば、今回の件も「余計なこと」でしょうし。
![イメージ 42]()
![イメージ 43]()
![イメージ 44]()
![イメージ 45]()
![イメージ 48]()
![イメージ 50]()
連れて行ってください、この旗と共に、私達を七星の頂へ――――。
■無冠の剣王
かくて、「実力」で選び抜かれた六人は、魔力ではB・C・D・D・A・Fとバラバラな集団で
前年とは大きく異なるメンバーに
東堂 刀華『でもね黒鉄君、勝つというのは背負うという事です』
『負けた者たちの願いを、受け継いでゆくという事です』
連れて行ってください、この旗と共に、私達を七星の頂へ――――。
■無冠の剣王
かくて、「実力」で選び抜かれた六人は、魔力ではB・C・D・D・A・Fとバラバラな集団で
前年とは大きく異なるメンバーに
特に会長を破った一輝は「団長」を拝命し、きたる他校戦に燃える!
ひたすら鍛錬だけしてきた
けれど、他人に認められるのも楽しいと確認する一輝。
けれど、他人に認められるのも楽しいと確認する一輝。
オチは「お尻はいりま~す♪」と、小姑にイチャイチャを邪魔される再出発エンド!
■オープニングの決着!
激戦だった、珠雫回と対を成す、短いながらに気合が漲るエピソードで完結!
一輝君、気づくのがちょっと遅かったんだぜ!
愛され慣れてないんだぜ!
激戦だった、珠雫回と対を成す、短いながらに気合が漲るエピソードで完結!
一輝君、気づくのがちょっと遅かったんだぜ!
愛され慣れてないんだぜ!
結論、ただ、この人と全力で戦いたいんだ!って二人も快い最終回だった!
婚約もな!
ホント、恋愛も脇目なし、一刀修羅だったわ一輝君!
ホント、恋愛も脇目なし、一刀修羅だったわ一輝君!
二社共同制作作品、スタッフの皆さま、1クールに渡りお疲れさまでした!