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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『うたわれるもの 偽りの仮面 第十二話』感想、ミトのご老公に美少女もらったんだがどうすればよいのだろうか:鎖の巫

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この国、ホントに大丈夫か…。って戦争!? 次回、“八柱将”の戦闘力が…?

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 巫女もサコンもぬるぬる動いた年末最終回! 確か本作、後半はバトル展開とか聞いていた気がしますが
 ミトのご老公、Cでは不穏な開戦宣言を発令するなど
 キナくさい展開に。

 それはそれとして巫女二人、自称・肉人形って、なにそれいやらしい!?

サッちゃんはね?
 実は、ここまではアンソロジー本でネタバレ知ってましたが、ウコンサコンが仲良すぎて笑います
 同志って、ただのマブダチじゃん!

 最近は腐安定なルル姫様も、久々に乙女っぽい感じでしたね。

ハク『お前らもーーーーーー!』

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 ちゃんと頭を下げられるとか偉いな…、と思ったらコレだよ!

「鎖の巫」の下賜
 ハクは、ミカドに「アンジュを救った褒美だ」と呼び出され、ウルゥルとサラァナの二人を下賜される。
 だが二人は、ミカドの側近・大宮司ホノカの実子であり
 後継者にあたる大巫女であった

 居合わせた八柱将、特に、“七光”デコポンポが憤慨するほどの人材。

 ミカドが、「ミト」と名乗って呼び寄せた件といい
 ハクを特別視するのは明らか

 謎が深まる中、蛮族軍が国境を割り、ミカドは「八柱将」に“力を解放する”許可を出す。

 次回、第十三話「八柱将」

ミカド『賊に囚われた我が娘アンジュを、そなたが救い出したと聞いておる』

ハク『(ムネチカがうまく言っておいてくれたんだな…)』

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 やはり八話ラストの「ミト」の正体は、ミカドであった。

聖上の下賜は美少女也
 前回、アンジュの一件は「全てハクの手柄」と伝えられ、なんとミカドが謁見を許す事態に。
 しかも褒美として、巫女二人を下賜

 ミカドが「ミト」と気付き、また、美少女を贈られ動転するハク殿!

 そりゃ驚くよ!
 しかも聖上、明らかに面白がってるぞ!

 聖上はおかしそうに笑い、早々に引き上げてしまうのだったが、問題は形として残る!

 思った以上に大問題!

悪代官『ど、どういう事にゃもーーーーー!?』

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 実は、このエロい二人は「大宮司」たるホノカの娘、極上の巫女であるというワケだ。
 あのミカドの傍仕え、奥さんか娘さんかと思いましたが
 特にそうした言及は無し

 特に、家柄で八柱将に列するデコポンポ様は、下郎に下げ渡すなど言語道断八百八町だと憤慨

 ていうかミカドといい、ホノカ母子は「獣耳&尻尾」が無いのね。

ヴライ『静まれい! うぬが発した言葉の意味、分かっていような…?』

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 この憤慨を予想したオシュトルは、さっさと引き上げさせてくれますが、意外だったのはヴライ
 やりとりからして、ミカドの忠臣らしい。
 デコポンポは割と奸臣。

 以前、ハクさんを睨んでいたのは、どんな意味があるのでしょうか?

 まあ娘を救ったとはいえ、過大な褒美なのは確か。

ルルティエ『さきほどから気になっていたのですが、そちらのお二人は…?』

クオン『―――また増えた……』

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 cvは佐倉綾音さん、なっつんであり友利会長でありココアさんであり、小野寺妹でもあるし他色々。

不安定な姫様
 ただ当然、二人を連れ帰ったことでハクは迫害されたというか、発言がアレすぎである
 いわく、自称・肉人形ときた!

 おはやうからお休みまで、家事から夜のお相手までオールOk!

 まさにヘイ、カモン!
 という有り様。

 特に、三話でハクさんに褒められて以来、彼の食事の世話をしてたルルやんは気が気じゃない!

 そうそう、最初はフツーにヒロインだったんですよね!

『ありとあらゆる部分でつながり』『しっぽりと触れ合う…』

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 にしてもウルゥル&サラァナ、発言も格好も動きさえも、なんというかいやらしいですね。
 コレで巫女って、巫女の概念どうなってるんだ…
 巫女なのに巫女さんじゃない!

 もっとも、歌にある「不安定な神様」というのがハクさんなら、色々とつじつまが合うのか…?

ネコネ『フケツなのです……』

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 ネコネも、えらい顔してましたね。お年頃だもんね!
 当初、天才少女だったのに!

 オウギも、この状況にしたり顔で解説に回るなど、楽しんでいるようで何より。

※前回の責任を取り、義侠組の所属に。

飴屋の“サコン”『邪魔するゾイ? ウコンはおるかのう』

『今夜ここで、一緒に呑む約束でな』

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 八柱将のうち、この二人と巨漢のヴライ、ムネチカが「仮面」をつけている様子。

飴屋が儲かるかはの話
 そこに、ギギリ飴でお馴染みの「サコン」老が現れ、一同を酒宴に誘ってくれるのだったが
 高級旅籠で豪遊とは、また随分な話―――

 と見せかけ、彼こそ「左近衛大将・ミカヅチ」であったと判明!

 ネコネをからかいすぎ!
 以前、デコポンポ騒ぎでも出てきた「同志」たる青年!

 その素顔というか、彼もひと皮むけば愉快な兄ちゃんであった。

 あっさりと明かしたもんだ!

ミカヅチ『にょ!』

ネコネ『しゃーーーっ!』

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 なんかすっかり愉快な兄ちゃんと化しましたが、ウコン同様、市中見回りモードだったのね。
 軍の両翼がコレ、民が幸せなワケである

 ちなみに当方は、うっかりアンソロ本で先に知ってしまいました。

ウコン『待たせたなっ! やってるかい、サッちゃん!』

サコン『やってるぜ、ウッちゃん!』

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 ウコン、宮中のウサ晴らしなんでしょうが、市民モードを楽しみすぎである。

縁は異なもの酒寄越せ
 ウコンも参上、二人は同等の実力を持ち、本気で戦えば周囲が崩壊するほどのトンデモパワーだそうな。
 にしても、えらくヌルヌルと動くな!

 楽しみだぜ、アンちゃんが何をしでかしてくれるのか。

 二人はハクさんに期待
 なんたって、今の「義侠組」は、ハクが軸となって出来上がったようなものですから。

 ミカドが、何故「巫女」を託したかは不明ですが――――。

 穏やかに振り返る姿が、格好良い回でした。

腐ルティエ『(ダメです! ウコン様にはハク様という方が……!)』

『(嗚呼! でも、こっちの組み合わせも、イイ…!)』

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 にしても、久々にラブコメをやったルルやん、やはり腐妄想全開とかもうダメだ!
 あのふくれっ面は、カップリングを守りたいが故だったの…!?
 まさかね!

 ルルやんホント、もう取り返しが付かないな…!

聖賢のライコウ『蛮族共が、我らヤマトに牙を剥こうとはな―――?』

ヴライ『聖上、下知を!』

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 その後、再び宮廷へと舞台は移るが、蛮族が国境を突破しヤマト本国へ迫っているとの報告が
 あの聖上、ミカドが高らかに宣言する
 八柱将、出陣!

 蛮族共を蹂躙し殲滅せよ! 身の程を弁えぬ罪を、奴らに知らしめるがいい!

 優しげだったミカドが…
 さすが、「敵」に対しては苛烈な人物なんですね、ちょっと意外なワンシーンでした。

次回、「八柱将」。ミカドのいう“アクルカの解放”とは……?

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 来週はお休み、その為なのか、めっちゃぬるぬる動いてた!

八柱将、蹂躙せよ
 当初、「首が落ちる」描写などハードな展開から、すっかり腐安定な神様となった本作ですが
 いよいよ、ハード展開が帰ってくるのか?
 不穏な幕引きに

 そういや、ミカドの側近、「ホノカ」と面識があるらしいハクさん。

 同じ獣耳を持たない風貌といい
 その一族が、レギュラーに加わった意味も、いやらしい動きも気になる回でしたね!

 次回、第十三話「八柱将」




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