Quantcast
Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

ガッチャマン クラウズ 第5話「Collaboration」

$
0
0

「センパイ! 気付いたら体が動いてる、それがヒーローッスよ!!」

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 2

イメージ 1

※画像右下隅クリックで拡大。

 予想とは少し違う、けれどやっぱりグッと引き込まれる勢いで走りぬいて次回に続く!
 エンディングへのつなぎ方といい気持ちがいいです。
 面白くも続きが気になる!

 実際、殆ど「戦う」事無く、ひたすら救援活動ばかりやっているアニメも早くも5話目。

 周囲を固めるキャラも「普通の人」の延長なのがちょっと新鮮ですね。
 あの梅田さんといい市長さんといい。

 前半パートで一度は膝を折ったルイが、必死に他人を助けようとするクラウズの声で立ち上がったり
 後半パート、危険にも関わらず「よっしゃ!」と突っ込む普通の人や
 ラストで清音の制止を吹っ切って変身するハジメとか
 もうみんな懸命すぎて見てて清清しい。

 そしてルイの鬱パートにトドメを刺す安心のベルクカッツェのウザさ!

 話の展開もちりばめられた伏線も楽しみで毎回面白いです。ホント、どうなっていくんでしょうね。
 次回、第6話。次回予告なし。

クラウズの内紛。反乱の梅田さん

イメージ 18

 冒頭は、軽いジャブで「ガッチャマンは秘密厳守の影のヒーロー」のおさらい。
 アンド「壊れた鳥(ルイ?)」を予見する伏線からスタート。


イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 19

 ルイの「魂の実体化」と思われるクラウズの行動がちょっと可愛い。

 今回、我欲丸出しだった「梅田」さんも、ごく普通の人だと示唆されているのが痛々しいですね。
 というかそっちが当たり前で、ルイの方が異質というか。

■不和
 ギャラックス内で、ルイが力を与えた「100人のガッチャマンもどき=クラウズ」の一部が不満を蓄積。
 ルイはその主導者、26番の梅田と電話会談するが決裂。
 その価値観には深い隔たりがありました。

■ルイと梅田
 というか今回の一件を見るに、ルイは清音先輩とかなり近いタイプなんだなと改めて。
 得意とする分野はまるで違うけど趣は同じと言うか。

 また、梅田さんの言う「クラウズなら簡単に革命できる」の手法は、前回ルイがうなされた夢と同一。
 ルイ自身、それが現実的手法だと解っているけど、それをしたらお終いだと思っているのか。
 力を与えていい、という大上段な物言いも果たして自覚していたのか。

 色々抱え込み、歪んでいたりする部分が垣間見えて、渋味がありますね。  

『世界は後退している。僕はどうやら間違えたようだ。パートナー選びを』

イメージ 8

 梅田以下をとりあえず退会処分。

『ミーがいるじゃないでェすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?』

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 20

 そしてこのベルクカッツェである。ウザい。マジウザイ。一周回って…いや、やっぱりウザい。
 今回はパート半ばのアイキャッチまで彼が担当。
 やだわマジウザい!

 例によって煽ること煽ること。ルイさんやっちゃいましょうか!?
 他人からはカッツェだけ見えてないのもマジひどい。
 もうルイさんのライフはマイナスよ!

その頃のJJ『…………』

イメージ 11

 だから何か言おうよ爺ちゃん!
 いつもと「鳥」がちょっと違ったのは気のせいでしょうか? その意味は?

しかしこのガッチャマン達、ノリノリである

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 21

 その頃、ハジメ&清音&ジョーさんは、いつものギャラックスoff会でキャッキャウフフしていた。
 前回キメたアナタは何処にいったんだジョーさん! でもそれでこそジョーさん!

■ネットと、現実のつながり
 いきなり「連絡網」とか言ってたので、オフ会の話と思ったら「立川の公的施設の」話。
 市役所、警察、自衛隊とかで横のつながりはないの、と。
 そんな相変わらずのハジメ。

 相変わらず突飛なハジメ、なんだかんだでオフ会に馴染んでる清音&ジョー&うつつのガッチャマンズ。
 冒頭の「予言」から察して付いてきたようですがノリノリである。
 特にジョーさん。さすがコミュ強。

二組織ガッチャマンのコラボレーション! で、次回に続く!

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 22

イメージ 23

 JJの予言通り起こる災害、立ち上がる「普通の人達」、それでも救えないと解ったとき、ルイは再起する。

■Collaboration
 トンネル災害発生に際し、ギャラックスの要請に決意を固めて立ち向かう普通の人達が皆カッコイイ!
 あの光景こそ、ルイが自分の理想を信じられる理由なんでしょうね。
 あの「よっしゃあ!」は正直卑怯だ!

 一度はクラウズ封印を決めたものの、現場と同じクラウズの熱意に促されて立ち上がるルイ。
 しかしあの光景、救援については一般人にはどんな感じなんでしょうね。
 一緒くたに「見えない」状態になる?

 予感されていた「別のガッチャマン」出現に動揺し
 また、本来の「異星人退治以外への使用厳禁」を厳守しようとするガッチャマンメンバーの中で
 ハジメも駆け出す!

 あの台詞といい駆けながら変身するシーンといいBGMといいこれまた卑怯だ!

 かくして出会ったハジメとルイの行く先は?
 てなところで次回に続く!

 前回予感させたジョーさん主軸では全くありませんでしたが、これもまた良し! いいね!
 次週、第6話。

余談。梅田さんの奥の手は?

イメージ 25

イメージ 24

 前回「触れると傷つける」と言っていたうつつさん。ある程度任意なのでしょうか?

■反逆の梅田
 今回特に気になった点と言えば梅田さん。
 あんな事をすれば、クラウズから外されるのは目に見えていたハズです。

 超常的な視点から見れば、ベルクカッツェ、或いは総裁Xから入れ知恵をされているのでしょうか?
 それともハジメのように「現実のつながり」からルイを攻め立てるのでしょうか?
 何か奥の手があるのは間違いないですし、気になるところ。

 さてルイ君の行く末や如何に。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

Trending Articles