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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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超級! 機動武闘伝Gガンダム 最終決戦編 1巻[島本和彦]感想。お前ら感動しとる場合かぁぁッ!!

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 アニメの監督、今川氏が原作となってさらに意味不明さが加速する、島本版Gガンダム!!

再会、兄よ! 弟よ!! 弾丸となって散っていった友たちよ!!!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 いよいよ、決勝バトルロイヤルランタオ島の戦い…、ってのっけからモブガンダムが全滅だと!?
 更にデビル四天王に対抗し、シャッフルは覇王弾で壮烈な相討ち!
 早い! 展開がメッチャ早いよ!! 

 と、その前に感動の再会を果たす兄と弟、ダイナミックすぎるだろお前ら!!

あの日から…、成長したな!
 冒頭、電流爆破デスマッチの中での感動の再会! ガンダムで肩車とか想像もしなかったよ!
 一気呵成に進み、あと五冊もあれば終わりそうな勢い!
 島本先生、コマがデカいからね!

 次巻、Gガンの見せ場の一つ、男の成長と訣別か…? 楽しみ!

シャッフルvsデビル四天王、まさかの超級電影覇王弾エンド!

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 勢い任せにも程があるわ!

キョウジ、再び
 忍者、シュバルツ・ブルーダーとの全勝決戦の果てに、ドモンは彼が兄であった事実を知る。
 シュバルツとは、デビルに取り込まれたキョウジが遺した
 もう一人の彼だったのだ。

 続いて始まっのは、たランタオ島、ガンダムファイト最終バトルロワイヤル!

 が、デビルガンダムの乱入でほぼ全ガンダムが即時脱落
 ドモンは師、東方不敗に阻まれた

 だが彼の最強の手駒、デビル四天王はシャッフルが相討ちとなって壊滅させ、ドモンはデビルと対峙

 そこに復調したシュバルツが現れ、デビルガンダム事件の真相を語り出した――――。

【朗報】カッシュ博士、褒められる

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 改心シーンがキモすぎると私の中で大絶賛。

二人の博士
 前回、あれだけ不仲が描かれたミカムラ×カッシュ両博士ですが、実は尊敬していたと。
 いやまあ、あくまで兄が言っただけで
 当人は不明ですが

 でも、ゴッドもデビルも扱いが難しすぎる、誰でも使えるライジングこそ優れているのは正しい

 方向性の異なる者として、尊敬してても不思議はないんですよね。
 いや、まあ当人は何も言ってませんが。

 このシーンでは、レインがバンバンやらかしてたので、多分カッシェ博士も聞いてたハズ。

判明する「デビルガンダム」誕生秘話ッ!

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 本来、地球環境再生マシンだったハズが、地球落下の衝撃で狂ったというデビルガンダム
 その公式設定に、新たな光が!

 実はこの時、キョウジの憎悪を取り込んだのが原因だったと。

 なるほど納得。
 なんで、落下の衝撃でそんな狂い方をしたのかと。

 別に疑問に思ってませんでしたが、今、納得させられた素晴らしい補完でした!

【悲報】キョウジ兄さん、ドモン並みに口下手

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 その際、今に始まったことじゃありませんが、キョウジ兄さんが口下手すぎて笑う。
 兄さんってば島本病にかかっちゃって!

 対し、ドモンの返しが完全にノリ突っ込みでこっちもひでえ!

 シュバルツって昔からこんなノリですが、島本版になって、更に悪化してるよこの人ってば!!

東方不敗『そのくらいの重量計算もできんのか、このバカ者が!』

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 ひどいといえば、今回、『素通りしたければ四天王を倒してみよ!』と言った東方先生
 実際、四天王を倒すとこの反論である

 男と男の約束の重さより、この地球全体の方が遥かに重いわぁぁぁぁっ!

 すげえ格好良く約束を反古にした!?
 ひでえ!?

 非難したドモンに、男は悟りを開くたびに考え方が変わる、こういうのもアリだとかなんとか。

収録

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 ともかく舞台は整った! 後は、後ろの超カッコいいデビルガンダムを倒すのだドモンよ!

 角川コミックスエース「超級! 機動武闘伝Gガンダム 最終決戦編 1巻」。通算23巻目。
 脚本:今川泰宏、漫画:島本和彦 &宮北和明とビッグバンプロジェクト。
 月刊ガンダムエース連載。2010年連載開始。
 2015年8月(前巻2015年1月)

■収録
 Round52「最終決戦編」
 Round53「最終決戦編」
 Round54「最終決戦編」



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