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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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俺物語!! 第12話「俺の偏差値」感想。猛男にだって、できない事くらいある…ッ!

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納得の伏線。猛男ペアレンツ大活躍、猛男渾身の「受験」準備号だッ!

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 序盤、いつもの猛男すげぇ! から始まり「猛男にも不可能だろう……」と思ったら、可能っぽく
 ダメっていうか、それ以前の問題じゃねぇか! な回。
 スナと大和の適切な伏線!

 そして、この猛男の両親の素晴らしい存在感である!

だが気持ちは解るぞ!!
 ホント、ご両親が次々転がり込んできて笑ったっていうか、興味持ちすぎッショ!
 一方、猛男のひたむきさも強調されて
 良い話だった…。

 あと何より、何気に丁寧に、オチに向けて伏線を張っていたのが流石! しょーもねえ!

俺は剛田猛男、ゴールは俺が守るッ!

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 球技大会に猛男投入とかいうオーバーキル案件。

猛男と不可能
 二学期開始、球技大会を楽しんだという猛男達に、大和は「同じ学校だったらな」と惜しむ。
 ならば、大学は同じ学校に行こうと励む猛男だったが
 成績は下の中といったところ…!

 大和が志望校を変えると言えば、いや自分が頑張ると奮起する猛男!

 ちょうど模試が開催されると聞き
 猛男は、生まれて初めて勉強漬けの日々を過ごすのだったが、結果は「判定不能」の論外評価…!

 実は大和の志望校とは、女子大だったのだが、それもまた新しい思い出となる。

 次回、第13話「今日は俺のおごりだ」

生徒『猛男のキーパーはズルいってぇ!』

『ゴール殆ど見えねぇ!?』『動き機敏すぎ!』『スローイン弾丸すぎ!』

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 敵キーパーが猛男の攻撃範囲外だと、いつから錯覚していた?

俺の球技
 二学期、球技大会にゴールキーパーとして参加した猛男は、スローインでゴールとかいう規格外!
 やだこの子、世界を狙え過ぎィ!?

 大和、何してるかなぁ……。元気だろうか。

 しかし当人は、「皆がんばった」と至って平和に大和主義。
 無欲にも程がある。

 なおサッカー大会自体は、3年生をも破って優勝を決めたそうな。

 猛男・ザ・オーバーキル。

大和@メール『<猛男くん元気? スケートに行くんだけど来ない?>』

猛男『元気だった! 俺も元気だぞ、大和!』

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 続いて大和に誘われ、いつものメンツで揃ってスケートに行くのだったが、猛男すげぇ!
 初体験でトリプルアクセル! イナバウアー!
 タケオバウアー!

 人類の進化を早送りで見ているかのようだ……

 てっきり氷が割れるのかと。。。

大和『今日は遅れちゃってごめんね、漢字テストやり直しになって…』

『途中で一問とばしちゃってね? ズレちゃって全部バツ』

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 やだもー、男子ってばノリが良すぎなんだからー。

近況報告
 さて、スケートを終えた大和は「テストで失敗した」と、遅れてきた理由を説明
 猛男らも、今日の球技大会を楽しげに話す

 バスケは酷いね。フェイントというフェイトにひっかかる……。

 なお猛男、苦手なスポーツもある模様。
 素直すぎるのか…。

 ともあれ、好きな人の、楽しげな日常を聞けば誰だってこう思うワケで。

大和『良いなぁ、同じ学校だったら良かったなぁ……』

『猛男君、大学は?』

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 今週、スナの鬼畜さが冴え渡って大満足です。

誤解&努力
 大和の、「一緒の学校だったらなぁ」の一言に触発された猛男は、一緒の大学に行こうと決意
 だが一学期評定は、平均1.7とかいう強者……!

 大和……、行きたい大学を変える必要は無い…、俺が勉強して追いついて一緒の大学に行こうっ!

 猛男は、頭の良い大和が遠慮していると思い込み
 自身の学力を上げようと決意。

 スナに頭を下げ、猛勉強の日々が始まった

 折りよくマークシート模試があり、これを目標に勉強に励むのだが――――

スナ『いや、お前に紫藤大は無理だから』

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 思えば、この台詞も前振りだったんですが、「成績差が大きい」と焦っていた猛男は
 それでもやるんだと言いきる。

 一緒の大学に行きたいって言ってくれたんだ……、俺にやれる事なら、やってやりたいじゃねェか……

 猛男の良い台詞!
 対し、スナが軽く咳き込んでたのは、そういう事だったのね。

砂川『じゃあ、ちょっと英単語の理解とか……、escapeの意味』

猛男『こんな感じだ』

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 そして英語単語にリアクションで応える猛男、ってナンダソレ!
 意外に理解してる!

 やはり、感性が最優先なんだな!

猛男の母『――――タケ、彼女なのかい?』

猛男『彼女だ』

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 猛男パパ、溢れるダンディズム。

恋の空騒ぎ(両親)
 が、勉強となれば「自室」で行うワケで、猛男の両親がウキウキとし始めるのは必然だった…!
 外で会ってばかりだったから、ほぼ初対面なのね

 大和が同じ学校にいたら良いなと、大和がいつも隣にいたら良いな、と思ったんだ……。

 今回も、一生懸命で真面目な猛男…!
 方や不真面目な両親!

 でもまぁ、猛男にあんな彼女が出来たら仕方ないよね!

 ご両親ノリノリである。

猛男の母『大和さん、お茶おかわりは?』

猛男の父『大和さん、ゴルフ見ない?』

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 入れ替わり立ち代わり、着飾った母と、cv玄田氏の父親が入り浸るとかいう困った事態。
 アンタら、たまに来た孫に構われたい夫婦か!

 大和さんモテモテである。

猛男『解らねぇ、なんでこの男は、二人の女性の間でフラフラしているのか…』

砂川『猛男、テストはお前の感想とか求めてねえから』

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 スナは頭もタイミングも良いなぁ。

ヘヤノタケオ
 結局、スナの部屋で勉強会となったのだが、スナってば絶対教師に向いてますよねっていう。
 読解文に共感できない、という猛男たちだが――――

 猛男、大和さんが二人いたら迷うだろ? 大和さんも、猛男が二人いたら迷うだろ?

 その人は、そういう風に迷ってるんだって事。
 なんてカオスな絵柄。

 猛男が見たことないほど勉強して倒れたり、大和が、またドキドキしたり……。

 ここ、スナの家だから大和さん!

猛男『スナも一緒の大学にしねえか? いや、楽しいかと思ってよ……』

砂川『じゃあ…、俺、お前に合わせるつもり無いからスゴイ勉強して貰わないと』

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 また、大和が帰った後もそのまま勉強し続けながら、スナはふと思ったという。
 猛男には、そもそも勉強は必要ない

 勉強ってのは、“人生を間違えない為の知恵”だから。お前には必要ないんだろうな

 せやな…。
 学生の勉強は「手段」であって、究極はそういう事。

 スナは含蓄王やで……。

猛男『俺は勉強が得意じゃないが―――』

『みんなで笑えるんだったらよ、このくらいの苦手はなんとかしてえな…』

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 顔面がセンターするとかいう新しいリアクション。

バカップルは感染る
 ともあれ、猛男は猛男なりの全身全霊を以って、「模試」に挑んだのだったが――――。
 約束されたうっかりが猛男を襲う!

 ぬぉぉぉぉぉ! 解答欄がズレているぅぅぅぅぅぅっぅぅぅぅぅッ!?

 大和さんと同じミス…!
 あの台詞、ここへの前振りだったってのか!

 必死にもがく猛男。

 無論、今回は「模試」に過ぎなかった訳だが――――。

猛男『エックス判定って何だ………』

砂川『バツじゃね? 判定不可能って、そこに書いてあんだろ』

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 落ち込む猛男がムダに可愛い。

結果判定、猛男激怒
 やはり、得点は振るわず「判定不可能」と最低評価が出て、猛男は大いに落ち込むのだが
 実はここで種明かし。

 だって紫藤は女子大だから♪ なんか猛男くんだったら行けそうな気がしたんだけど……。

 先に言えスナァ!
 猛男の誤解と、誤解に乗っかった二人の勝利!

 ひでえオチだった!

 他もD判定と振るわなかったけれど、この調子で勉強すればきっとってな話。

 猛男、今週も頑張った!

次回、『今日は俺のおごりだ』。飲み屋っぽいぞ猛男!

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 あ、これ進研ゼミでやったところだ!的な。 
 
猛男の不可能
 冒頭、無敵のキーパーからスケートまで軽々とこなし、「猛男スゲェ!」を盛り上げてからの!
 猛男ってば、苦手に取り組む姿まで男らしい
 さすが猛男だ!

 一方、そんな猛男をかついじゃった二人も流石だ!

 両親も良い味出してたし、このまま連続2クール目も安定して面白そうですね。
 むしろ、最終回どうするんでしょ。

 次回、第13話「今日は俺のおごりだ」



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