Quantcast
Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

東京喰種 トーキョーグール√A 第5話「裂目」感想、世間は狭い。“本物”は大きい

$
0
0

亜門君、“眼帯”に思う、キレる、暴れる! 篠原特等の生死やいかに……!?

イメージ 1

イメージ 20

 ちょ、篠原特等、食われちゃったの!? でも描写的には、“クインケを食ってた”し大丈夫か!?
 ジューゾーの怖さや、白黒の意外な出身にも驚かされましたが
 とにかく、篠原さんが気になる!

 良いんだな、ただの喰種でいいんだな!? いいんだな!

亜門の疑問
 亜門君は、「自分を殺さなかった喰種」共通項で、カネキ君を義父に重ねていたとも告白。
 妙に執着していたのは、話をしたかったからなんですね。
 なるほど……。

 しかしカネキ君、本当に食べてしまったんでしょうか……?

鈴屋レイ『人なんて沢山死んでる……、その内の一人だろう…?』

イメージ 5

 白黒姉妹と、死んでしまった友達も含め、全員がCCG養成校の出身者だった、と。

「裂け目」から現れたもの
 喰種収容所は、人間と喰種双方に大量の犠牲者を出しながら、生き残った全喰種を脱走させてしまう
 一方、シャチに完敗したカネキは、二度と負けまいカグネを変化
 不完全ながら「カクジャ」へと変ずる。

 だが、カネキ=眼帯が篠原を手にかけた姿に、亜門は逆上、彼を散々に罵倒した。

 本当に「喰種」になってしまうと後悔したカネキは
 もう食べたくない、と本音を洩らすが、アオギリの王「隻眼のフクロウ」に救われ、逃走する事となる。

 次回、第6話「千路」

クロナ『名前を変えてまでお前を使うなんて……!』

ナシロ『―――やっぱり、CCGはイカれてるよッ!!』

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 6

イメージ 7

 モザイク型の規制表現!亜門君、喰種の知り合い多すぎィ!!

「同窓会ってカンジですねぇ!」
 CCGの一員となるべく、教育を受けた四人の少年少女は、一人の死をきっかけに袂を別った。
 亜門の講義を受けた事もあったらしいが――――

 次はァ♪ 喰種・クロナの大事なものをコワシます♪

 どうも「鈴屋レイ」は何か事件を起こし、才能を惜しまれ、什造と名を変え在籍を許されたらしい
 その事件で、クロナとナシロも喰種になったのでしょうか?

 二人とも隻眼種ですが、ジューゾーに対し、初期カネキ君並の完敗っぷり――――

ジューゾー『クロナの大事なモノ……、ウフ♪』

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

 ジューゾー凶悪過ぎィ!

「れれ?」
 二人は、ニ対一の状況とスペックを過信し、喰種の肌をも切り裂くナイフを隠し持つジューゾーに完敗
 シロナが致命傷を受け、やむなく逃走を選んだ。

 二人とも……、なんで喰種なんかになっちゃったんですかねぇ……?

 ジューゾーさんの、もっともな疑問。
 アンタの方が怖いですが。

 神秘的な白黒姉妹でしたが、思ったより普通の子だったっぽいですね。

篠原特等『アラタの動きが鈍いな……、何故だ…?』

イメージ 14

イメージ 15

 これは殺せない、篠原特等みたいな人には、殺せまい……

父の「カグネ」
 その頃、芳村店長=フクロウ戦と同様の、不調を起こすアラタをまとったまま
 篠原特等は、アヤトに圧勝。

 少年は手を差し伸べ、僕と友達になってよと言いました…、ゴドーは嬉しそうに笑って、握り返しました…。

 無論、特等は斬り殺すつもりでしたが
 意識朦朧とした喰種が、訴えるように手を差し伸べた姿をいぶかしがり、手を止める。

 特等強し、さすが数人しか居ないトップエリートですわ。

篠原『なんてカグネだ―――、完全ではないが、まさか赫者<カクジャ>!?』

イメージ 16

イメージ 18

イメージ 19

 どうもシャチさん、包帯女に説得され、とっとと撤退したらしい。

カクジャ
 が、理性が吹き飛び、カグネを変質させたカネキに襲われ、アヤトどころではなくなってしまう。
 現在のカネキは、カクジャと呼ばれるタイプらしく…?

 アラタを凌ぐか……、だが! こちとら、まだまだ家族サービスせにゃならんのよ……!

 それでも圧倒する篠原特等!
 にしてもカネキさん、新形態がホントにキモい!!

カネキ『ぺ、ペンチで……、指を! む、剥かれ……、アッハッハッハハ……!』

篠原『こいつ!? いくつ赫包を持って!?』

イメージ 20

イメージ 21

 これは怖い。

ジェイソン式
 が、数を数えて意識を保つ、ジェイソン式のやり方で必死に痛みに耐えたカネキさんは
 カグネを再生し、さらに増やすという暴挙に出る

 今まで出会った喰種の中で、一番イカレてやがるね……、君!

 喰種殺し、篠原特等による太鼓判!
 どんだけ異常なのか。

 カネキは、カグネを「脚代わり」に使う高速移動によって、遂に篠原特等に致命傷を喰らわせる…!

クロナ『……え!?』

亜門『お前は ―――!?』

イメージ 17

 二人のリアクション、本当に辛そうだった。

亜門、真相の断片を知る
 逃げ延びた二人は、よりにもよって、かつて憧れた亜門捜査官と再会。
 喰種に成り果てた姿を見られ、再び逃走。

 安久黒奈、安久奈白…。人間が……、喰種に……! まさか!?

 世間狭い!
 でも、喰種に関わった者が、「喰種化改造」の実験台にされたと考えれば、自然なのか。

タタラ『―――フェイ、イェンを、返せ……!』

法寺捜査官『残念ですが……、それはもう、出来ません……!』

イメージ 12

イメージ 13

 クインケにされた片割れは、あの迂闊な滝澤君が持っている模様。

法寺とタタラ
 増援として、「コクリア」を訪れた法寺捜査官は、あのヤモリより格上の幹部、タタラと遭遇
 しかも、かつてタタラの知り合いを殺しているらしい。

 滝沢くん、下がりなさい!

 フェイとイェン、二人の喰種を殺して「クインケ」にしてしまった。
 これはタタラさんも恨みますわ……

 にしても、無言で互いに歩み寄るシーンが、互いを意識していて、本当にカッコいい。

タタラ『――――CRCガスか』

アキラ『CRCガス……、これでアオギリも終わりだな』

イメージ 22

 が、前回アキラが使っていた「カグネを劣化させる」対・喰種ガス、CRCガスが大量に噴霧。
 まっさきにアオギリにヤられた制御システムを
 誰かが取り返したらしい。

 ちゃんと、対喰種機能が備えてあったんですな。

亜門『何だ……? …! 眼帯ぃぃぃぃぃ!』

『貴様と話がしたかった! あの夜、お前は泣いていた! あれは嘘かぁぁぁぁ!』

イメージ 23

イメージ 24

イメージ 25

イメージ 26

イメージ 27

 良いんだな、ただの喰種でいいんだな!? いいんだな!

喰種
 あふれ出したガスの中、ガスを物ともせず、嬉々と「捕食」し続ける喰種を亜門は見つける。
 そいつが、「眼帯」が篠原に手をかけた姿に、亜門は逆上した―――

 奴が俺を殺さなかった訳を……、貴様なら答えられると思っていた…。俺を見逃した貴様なら!

 亜門くんの熱い逆ギレ!
 でも、彼は「長年の問いが解ける」と懸けていたんですね。

 しかし篠原特等、やっぱりダメなんでしょうか? 「クインケを食ってた」みたいですが……?

亜門『良いんだな、ただの喰種でいいんだな!? いいんだな!』

カネキ『もう…、食べたくない……っ!』

イメージ 28

イメージ 29

イメージ 30

イメージ 31

イメージ 32

イメージ 33

 でけえ! これが本物の「隻眼のフクロウ」なのか!?

カネキ、心の裂目
 人間を食う、それは「喰種」だ、ただの喰種で良いのかと問い詰められたカネキは、悲しみを吐露。
 カグネを解いて、降伏しかけたカネキだったが
 巨大な喰種に救われる。

 この巨人こそ十年前に大量に虐殺し、真戸の妻をも殺した「第一次フクロウ」らしい。

 その後、芳村店長が取って代わった為
 姿を消していた「本物」。

 彼はカネキ、アヤトを助け出すと、そのまま姿を消してしまうのだった――――。

今週のエンディングは、白黒ジューゾー、そしてタタラ!

イメージ 1

 ジューゾー怖ァ!

クインケ喰らい
 やはり、「フクロウは二人居た」と判明。それも黒髪の、より若い喰種だった模様。 
 芳村店長同様のカグネを持つ彼こそ、アオギリの王?

 コーヒーの代用となる植物「アオギリ」を率いるのが、珈琲店の芳村とそっくりなのは意図的なのか?

 一方、カネキ君は、肉体=カグネの性能がどんどんえらい事になる反面
 メンタルがどんどん下がり調子で辛い。
 どこまで落ちるのか。

 次回、第6話「千路」




Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

Trending Articles