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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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VVV計画とRUNEの秘密[革命機ヴァルヴレイヴ]

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ヴァルヴレイヴの「開発目的」と「強さの秘密」の一端が明かされた第10話

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 左は今回解説された「ルーン」の図、右はハルトが噛み付いた際に描かれる謎の図版。
※画像右下隅クリックで拡大。

 物理教師さん、実は開発初期にチームから抜けたので意外に突っ込んだ事は知らないそうな。
 開発主任は「時縞博士」でしたか。

■VVV計画
 咲森=防人学園って意味合いなんでしょうね。
 そんな学園で製造されていたヴァルヴレイヴの開発目的は「艦隊に匹敵する機動兵器」というもの。
 中立平和を謳う為、大規模な軍事力を持てないジオールが出した答えが
 少数精鋭による「数」の解決でした。

 たった1機で艦隊にも対応できる兵器を開発する、それがVVV計画なのです。

 ミスター一人旅団も呆れていましたが、「ルーン」と呼ばれる新技術の発見により実用化に成功。
 開発されたヴァルヴレイヴはご覧の通りの超戦力となりました。

■秘密裏に
 とはいえ実際に稼動してしまうと、逆に二大国に目を付けられますから、既にある意味大失敗。
 もっともジオール本国自体既に降伏してますけれど。

 というか、実際は「ヴァルブレイヴが手に入ったから」この荒唐無稽な計画が立てられたんですかね。

情報の最小単位「ルーン」

 ヴァルヴレイヴの強さの秘密にして、本作のオリジナルSF要素。

■RUNE
 情報原子、と呼ばれるもの。
 全ての物理存在が原子で構成されているように、情報を構成する最小単位(なお原子は最小ではありません)。
 それが情報原子RUNE、らしい。

 物理教師氏は早々に転属となったので、詳細については知らないとの事。
 ともあれ、ハルトが「噛み付き」を成功させた際、描写されるエフェクトと似ているのがポイントなのかも。

 また「ルーン」という単語については
 以前ハラキリブレイドを披露した際、ドルシアの眼帯大佐が「あれはルーンの光だ」と評していましたね。

■学園生徒
 対面上受け入れた教育実習生のナナミ以外、全員が「調整」されたヴァルヴレイヴ要員との事。
 ただそうなると、総理の娘まで居るのはちょっと変な話ですが
 その辺にも果たして突っ込んだ事情があるのか。

■オリジナル機
 OSに変な少女が居るのは1号機のみ、ハラキリブレイドも同様。
 なお公式によれば1号機のみオリジナルのエンジンを搭載し、他機のエンジンは複製品との事。
 武装や外装については不明。

 あのOS少女、エンジン「原動機関レイヴ」の付属品なんでしょうか。
 また今回あの少女がミョーな行動を取った結果、ハルトが暴走して以下略な事態になった訳ですが
 その辺の事情も気になりますね。

■サキさんの「約束」
 また200年後のサキさんと仮定されているアレですが、果たして「約束」とは。
 今回の約束は「ハルトが吸血衝動に支配され、元に戻らなくなったら私が殺してあげる」というもの。
 その約束を思い返していた訳とは?

 もしあの約束と今回の約束が同一なら、ハルト君、今後が怪しくなってきましたね。
 次クール、主役交代の可能性も。

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