■第一期OP
歌い出しといい内容といい、極めて思わせぶりなのが気になるオープニング曲。
ミュージカル女優、昆夏美女史の歌手デビュー曲です。
※作詞作曲は00劇場版の「もう何も怖くない、怖くはない」等、ガンダム関連でも著名な石川智晶女史。
歌い出しといい内容といい、極めて思わせぶりなのが気になるオープニング曲。
ミュージカル女優、昆夏美女史の歌手デビュー曲です。
※作詞作曲は00劇場版の「もう何も怖くない、怖くはない」等、ガンダム関連でも著名な石川智晶女史。
規格外の誰かになりたいと願いながら自分をカスタメイドしてゆく「誰か」を謳っている
といった印象。
といった印象。
可能性を一つ一つ選び取り、自らをカスタメイドする度に、愚かに人並みになっていったり
遺伝子に背をむけ「規格外の誰か」になってみせると決意したり
若者らしいような、ロボットっぽいような。
遺伝子に背をむけ「規格外の誰か」になってみせると決意したり
若者らしいような、ロボットっぽいような。
第11話「オペレーション・アレス」で明言されたように
自分達のことを「クローン兵士」と自認している主人公たちにピッタリなのが心憎いですよね。
自分達のことを「クローン兵士」と自認している主人公たちにピッタリなのが心憎いですよね。
■遺伝子
特に面白いと思ったのは「遺伝子に背を向けて」の下り。
遺伝子というのは、よく「生物を形作る設計図」などと言われていますが
逆に言えば、遺伝子に従うという事は、設計図に従い「想定された何か」になるって事とも言える訳で
特に面白いと思ったのは「遺伝子に背を向けて」の下り。
遺伝子というのは、よく「生物を形作る設計図」などと言われていますが
逆に言えば、遺伝子に従うという事は、設計図に従い「想定された何か」になるって事とも言える訳で
規格外、想像から外れた何かになろうと決意する事に
遺伝子に背を向ける、という表現を被せるのは、すごくしっくりハマる表現だなあ、と。
遺伝子に背を向ける、という表現を被せるのは、すごくしっくりハマる表現だなあ、と。
むしろウイルスを待っている、というのも
生物はウイルスの感染によって起こるという「ウイルス進化説」を真っ先に連想しますし
改めて、進化というか、そのままではなく、想定外の何か、になりたいと願っているのかなと思わせて
面白い表現だなと思いました。
生物はウイルスの感染によって起こるという「ウイルス進化説」を真っ先に連想しますし
改めて、進化というか、そのままではなく、想定外の何か、になりたいと願っているのかなと思わせて
面白い表現だなと思いました。
本当に意味するところは全く違うかもしれませんけれど、とりあえず私はそう想像したという事で。
ほらどっかの機関も想像しろって言ってましたし!
ほらどっかの機関も想像しろって言ってましたし!
本編でも「遺伝子」は重要なキーワードになっており、踏襲しているのも良いですよね。
■「届かない愛情」
二番は、なんとなくですが「あれもこれもと欲しがるけれど、本当に欲しいものが手に入らない」と
いった印象で、これはなんとなく欲望王子ジアート様(cv緑川光)を連想しますよね。
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そういえばこの「マ(略)」は、劇中ではマスコミによって付けられたあだ名、という形を取っていますが
それを聞いたテオーリアお嬢さまが因縁めいた事を口にしていましたね。
二番は、なんとなくですが「あれもこれもと欲しがるけれど、本当に欲しいものが手に入らない」と
いった印象で、これはなんとなく欲望王子ジアート様(cv緑川光)を連想しますよね。
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
そういえばこの「マ(略)」は、劇中ではマスコミによって付けられたあだ名、という形を取っていますが
それを聞いたテオーリアお嬢さまが因縁めいた事を口にしていましたね。
まずテオーリアがウルガル王族なのだろう、というのは誰もが想像しているでしょうけれど
あの場合、イズル達がプリンス呼ばわりされている事に反応していた訳ですよね。
あの場合、イズル達がプリンス呼ばわりされている事に反応していた訳ですよね。
第11話で明言されたように「イズル達は、自分達をクローン兵士だと認識して」います。
で、その遺伝子提供者がテオ嬢=王族と仮定すれば、王子ってのは正しい。
という意味合いなのでしょうか。
で、その遺伝子提供者がテオ嬢=王族と仮定すれば、王子ってのは正しい。
という意味合いなのでしょうか。
或いは、別のウルガル王族の遺伝子(例えば欲望王子様)が元だから、とか。
或いは大穴、本当はクローンではなく本当に王族だったり?
この辺がどうなってゆくのかも楽しみですよね。
或いは大穴、本当はクローンではなく本当に王族だったり?
この辺がどうなってゆくのかも楽しみですよね。