サブタイ回収が最低だぁ! 1クール目の〆に向け、本作もえくそだすっ!!
でも、続けないと仕事って面白くならないからさ?なんて素敵なドタバタ音響効果さんに続いて
でも「切り替えるなら、早くしなきゃ!」と焦ってしまったり
暖めていた夢に、思い切って飛び込んでみたり……
うぃ~っす、大丈夫ぅ……、おれ全然酔ってない、おれぜんぜんよって……、グゴォォ~~~。
■「あと一杯だけね?」
でも、〆の監督がヒドすぎて印象ぜんぶ持ってっちゃいましたよ!
監督の存在感がズルすぎィ!!
そして酷すぎぃ!
でも、〆の監督がヒドすぎて印象ぜんぶ持ってっちゃいましたよ!
監督の存在感がズルすぎィ!!
そして酷すぎぃ!
それでも、作品に熱意をもって取り組み、原画さんに発注を出す姿とか格好良かったからズルい!
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開始早々、印象的な台詞を残す。そんな本田デスク!
本田『たどり着きたい場所が見えると、やるべき事が見えてくるんだなぁ?』
開始早々、印象的な台詞を残す。そんな本田デスク!
■最終回納期まで、後29日
武蔵野アニメ、そのオリジナル作品「えくそだすっ!」も、いよいよ最終話へと近付いてきた。
方向性が定まった木下監督は、精力的に絵コンテを描き上げ
スタッフへのイメージ伝達に奔走する。
武蔵野アニメ、そのオリジナル作品「えくそだすっ!」も、いよいよ最終話へと近付いてきた。
方向性が定まった木下監督は、精力的に絵コンテを描き上げ
スタッフへのイメージ伝達に奔走する。
だが本来なら全体で2ヶ月以上かかるところを、作画期間に1ヶ月も割けない厳しい状況。
加えて、宮森の後輩・藤堂美沙も
そして武蔵野アニメの先輩、本田デスクも「やりたい事の為に、会社を辞める」決断を下した。
そして武蔵野アニメの先輩、本田デスクも「やりたい事の為に、会社を辞める」決断を下した。
仕事に追われ「自分のやりたい事」探しを先送りにし、あおいは焦りの日々を過ごす。
■1話製作に2ヶ月
開始早々、宮森あおいをガンガン追い詰めていくSIROBAKO。最終話の制作が真っ白!
一応、Aパートが先に完成し、製作が進んでいるはずですが
あまりに時間が足りなさすぎる……。
開始早々、宮森あおいをガンガン追い詰めていくSIROBAKO。最終話の制作が真っ白!
一応、Aパートが先に完成し、製作が進んでいるはずですが
あまりに時間が足りなさすぎる……。
他の話数は、2ヶ月以上かかってるだろぉ!?
本田デスクの台詞が印象的。
アニメって、一話にそんなにかかるのか……、しかも一話・三話・最終話は、いわゆる肝の回ッスよ!
アニメって、一話にそんなにかかるのか……、しかも一話・三話・最終話は、いわゆる肝の回ッスよ!
あと「一ヶ月……」に追い詰められるあおい、可愛かったです。
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軽い口調ですが、結構がっつり調べてた様子。てか、木佐さん……(自転車の人)。
あおい『メールありがとうっ! 調べてくれたんだ?』
みどり『ちょっとでもお役に立てればっ。スルーしちゃっても構いませんから♪』
軽い口調ですが、結構がっつり調べてた様子。てか、木佐さん……(自転車の人)。
■今井みどり
でも、後輩でまだ学生のみどりが調べ物をしてくれたり、助けられる部分も。
まったく恩に着せない姿も、好感度が高い!
でも、後輩でまだ学生のみどりが調べ物をしてくれたり、助けられる部分も。
まったく恩に着せない姿も、好感度が高い!
あ、そうだおいちゃん先輩。実はちょっと、みーちゃん先輩が仕事の事で悩んでて……
さらに前回、三人で集まった時の事をあおいにフィードバック。
みどりさんの好感度がストップ高。
みどりさんの好感度がストップ高。
姉さんの時といい、あらゆる事を、シナリオライターとしての肥やしにしようって姿勢も良いですよね。
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これ、いちいちノッちゃうあおいも良い子すぎるわー。かわいい。
河野『女子はっけぇん! きてきて、ねぇ、良いから“歩いて”♪』
あおい『あ! 効果音……、ですか?』
これ、いちいちノッちゃうあおいも良い子すぎるわー。かわいい。
■音響効果のお仕事
あおいは、「音のサンプル」として楽器を届ける為に、外注の音響効果スタジオへ。
と、初老のスタッフさんに拉致られる!
あおいは、「音のサンプル」として楽器を届ける為に、外注の音響効果スタジオへ。
と、初老のスタッフさんに拉致られる!
「あ、すごい! 怪獣の声になりましたっ!」「シンセでも作れるけど、合成はウソくさくってなぁ」
次々と音響サンプルを採られ
手を加えて、「効果音」に仕立て上げる現場を見せてもらうあおい。
手を加えて、「効果音」に仕立て上げる現場を見せてもらうあおい。
迷惑なとっつぁんだ! でも腕の良さと、仕事を楽しんでる姿が伝わってきて、スゴく楽しい!!
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でも、同じ会社の社員として、このノリにずっと付き合うのもそれはそれで大変そうな河野さん。
河野『なんだぁ、大山君に用だったの? ゴメンね、良い様に使っちゃって』
あおい『いえ、すごく勉強になりましたっ!』
でも、同じ会社の社員として、このノリにずっと付き合うのもそれはそれで大変そうな河野さん。
■30年選手
そうだよぉ? こだわんなきゃ面白くないのよぉ~~♪
という台詞に代表される通り、仕事を楽しみ、「良いものを作ろう」としている河野さん。
そうだよぉ? こだわんなきゃ面白くないのよぉ~~♪
という台詞に代表される通り、仕事を楽しみ、「良いものを作ろう」としている河野さん。
でも続けないと、仕事って面白くならないからさ?
続けてきた人間のスゴ味。
最初は何となく、でも「本来は存在しない音」であるアニメの効果音に、のめりこんでやってきたという。
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続けていけば、単調なようで「こだわる部分」「作りこむ楽しさ」が見えてくる。けれど……?
最初は何となく、でも「本来は存在しない音」であるアニメの効果音に、のめりこんでやってきたという。
あおい『でも続ける事で、面白さが見えてくるかもしれないよ?』
絵麻『でも、会社に「ストーリーのある仕事」が来てないんだから……』
続けていけば、単調なようで「こだわる部分」「作りこむ楽しさ」が見えてくる。けれど……?
■美沙、情熱から回り
ストーリー性のあるCGが作りたいと考えている美沙は、今の会社にそれが無いと悩んでいた。
同じく、与えられた仕事をこなす事でトラブった絵麻も
美沙に同調する。
ストーリー性のあるCGが作りたいと考えている美沙は、今の会社にそれが無いと悩んでいた。
同じく、与えられた仕事をこなす事でトラブった絵麻も
美沙に同調する。
私なら続けるな。私も先なんて見えないけど、でも、声優続けようと思ってる。
対し、これが声優しずかの弁。
メンバー中でも、最も「夢」に近い一方、生活が苦しいしずからしい一言。
メンバー中でも、最も「夢」に近い一方、生活が苦しいしずからしい一言。
あおいのように、今の生活を続けつつ、「どうすべきかを模索する」のが一番だと思いますが……?
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うーん久々っ!
あおい『進みだしたのは、どこにたどり着きたいかがはっきりしたからで……』
『その為に、何をやればいいのか、が見えたんだって!』
うーん久々っ!
■迷路の中で
最終的には「どんな結論でも、自分たちは応援する」と着陸したものの
あおいは幾度も問い、自分と照らし合わせる。
最終的には「どんな結論でも、自分たちは応援する」と着陸したものの
あおいは幾度も問い、自分と照らし合わせる。
だって、あおい自身には「なりたいもの」が見えないし、それを考える暇さえない。
悪く言えば、あおいは問題を先送りしてます。
今の会社で頑張りつつ、「目標をいつか見つける」と建前をつけて、と問題を先送りにしている。
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社長さん、退職届、保留してたりしないかな……。
今の会社で頑張りつつ、「目標をいつか見つける」と建前をつけて、と問題を先送りにしている。
退職届『私は社長が手がけられたCGを見て、この道を目指しました』
『生き生きと動くキャラクターが素晴らしく、こんな仕事が出来たら―――』
社長さん、退職届、保留してたりしないかな……。
■藤堂美沙、背水の陣
結局、美沙は次の仕事も決まらぬうちから退職を届け出て、自ら退路を断ってしまう。
社長は最後まで、さりげなく引き止めてくれたが…
結局、美沙は次の仕事も決まらぬうちから退職を届け出て、自ら退路を断ってしまう。
社長は最後まで、さりげなく引き止めてくれたが…
頑張ります!
周囲への影響、採用と教育の手間が、無駄になってしまった会社側のリスクがあるのですが
そうした事を考えるよりも、まず自分を曲げない。
そうした事を考えるよりも、まず自分を曲げない。
良くも悪くも、美沙、若者らしい無鉄砲なまでの潔癖さ。
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また、前回も言ってましたが「美沙がこの会社を選んだ理由は、社長の過去作が素晴らしかったから」
その事を、今回は社長自身にまで打ち明けています。
立石社長の「昔」と「今」
また、前回も言ってましたが「美沙がこの会社を選んだ理由は、社長の過去作が素晴らしかったから」
その事を、今回は社長自身にまで打ち明けています。
社長自身も、「安定の為の特化した会社「でも、本当にこれがやりたかったのか?」と無言で問う。
社長側の心境が気になるシーンです。
まるで、夢に溢れていた、過去の自分に問い詰められたような、そんな気分なんじゃないでしょうか。
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感動!そしてこのあおいである。
まるで、夢に溢れていた、過去の自分に問い詰められたような、そんな気分なんじゃないでしょうか。
本田『やっと、ついに満を持してとうとうようやく本当に…、あがりましたね!』
監督『前置き長いよ……、上がったよ、本田君!』
本田『監督ぅ!』
監督『本田くぅん!』
感動!そしてこのあおいである。
■本田くんの爆弾発言
一方、スーパーカントク人に覚醒した監督は、金色の闘気と共に絵コンテを描き上げていたッ!
しかもすっばらしいです!本田さんも感動だよ!
BGMが第1話のテーマソングだよ!
一方、スーパーカントク人に覚醒した監督は、金色の闘気と共に絵コンテを描き上げていたッ!
しかもすっばらしいです!本田さんも感動だよ!
BGMが第1話のテーマソングだよ!
これで……、心置きなく、辞められそうです。
波乱と感動と、待ってて良かった!出来栄えで絵コンテは完成となりましたが
間髪いれず爆弾発言。
間髪いれず爆弾発言。
なんでさ!?
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って、なんで相撲やねん! 視聴者が薄々思ってたボケを公式にしないでっ!!
監督『お前の思い出作りの為に、この最終回を描いた訳じゃねえよ!』
本田『これからァ! 苺ショート差し入れますからっ!』
監督『……モンブランが良い』
って、なんで相撲やねん! 視聴者が薄々思ってたボケを公式にしないでっ!!
■寿な退職
実は、ケーキ屋さんになりたいという将来を本格的に見据え、近所のケーキ屋に志願したらしい。
まるで畑違いだけど、本田さんは決意をした。
実は、ケーキ屋さんになりたいという将来を本格的に見据え、近所のケーキ屋に志願したらしい。
まるで畑違いだけど、本田さんは決意をした。
本田さんはたどり着きたい場所を見つけたんだね。―――私は?
迷って迷って選んだ本田
わき目も振らず、愚直に真っ直ぐに走っていった美沙。
わき目も振らず、愚直に真っ直ぐに走っていった美沙。
同じく制作の矢野さんも退職を匂わせ、いよいよ「未来探し」は重くあおいにのしかかる―――。
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また、ようやく最終回の方向性が定まった監督は、作画のスタッフを集めて自分の考えをぶつける!
細かく指定したり、キャラの考えを伝えたり
どんな絵が欲しいかを伝える。
監督『今までクール系を演じていたあやの本音を、ここでぶつけたいんだよね!』
また、ようやく最終回の方向性が定まった監督は、作画のスタッフを集めて自分の考えをぶつける!
細かく指定したり、キャラの考えを伝えたり
どんな絵が欲しいかを伝える。
大切なのは、監督の持つイメージと絵を一致させること!
ちょっと聞いてて恥ずかしかったですけれど、臆さずに自分の考えを伝えまくる監督、格好良かった!
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短いシーンでしたが、絵麻の表情の移り変わりが素敵で、すごく可愛かった!
作画監督の瀬川『あ、安原さん?』
絵麻『あ、あわわわわ……、こないだはご迷惑おかけしてすいませんでした!』
短いシーンでしたが、絵麻の表情の移り変わりが素敵で、すごく可愛かった!
■憂い、解ける
原画担当が集まるシーンという事で、先日トラブった絵麻と瀬川さんも対面。
瀬川さんは、率直に「確かに」と受け止めつつも
リテイクを褒めてくれた。
原画担当が集まるシーンという事で、先日トラブった絵麻と瀬川さんも対面。
瀬川さんは、率直に「確かに」と受け止めつつも
リテイクを褒めてくれた。
よく観察して描いたでしょ? 猫が寝転ぶシーンとか、可愛かったっ!
頑張った成果を、迷惑をかけてしまった、尊敬している人に褒められる。これは泣けますわ……。良かった。
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声優さんの「感想」がすごく自然だった!ていうか、素じゃないのコレぇ!?
『無ければ……、えくそだすっのアフレコはこれで終了です。おつかれさまでした』
声優さんの「感想」がすごく自然だった!ていうか、素じゃないのコレぇ!?
■熱いサブタイ回収
一方、同じく「努力が報われた人」である木下監督も、最後のアフレコで涙していた。
これで、本作での声優さんとの付き合いも終わり
最後の打ち上げで盛り上がる!
一方、同じく「努力が報われた人」である木下監督も、最後のアフレコで涙していた。
これで、本作での声優さんとの付き合いも終わり
最後の打ち上げで盛り上がる!
うぃ~っす、大丈夫ぅ……、おれ全然酔ってない、おれぜんぜんよって……、グゴォォ~~~。
あと一杯だけね?
嬉しさの余り、「エンドレスあと一杯だけ」に突入する監督!
嬉しさの余り、「エンドレスあと一杯だけ」に突入する監督!
なんてイヤなリアルさなんだ! 敢えてあおいにやらせ、経験を積ませるプロデューサーも変にリアル!
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うだうだ悩むヒマなんて無い!バリバリ社会人である宮森あおい、決意の一言!
木下監督がアレでしたが、燃えるラストだった!
あおい『最終回……、良いものにしたいですっ!』
うだうだ悩むヒマなんて無い!バリバリ社会人である宮森あおい、決意の一言!
木下監督がアレでしたが、燃えるラストだった!
ていうか、酔っ払った監督の様子が、「あるある」過ぎて辛い。。。。。。。。。
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いやもー、ホント今週いろいろあって楽しかったっ!でも内容的にはシリアスという絶妙なバランス。
予告エリカ『はーい武蔵ニでーす! 制作ならタローしかいないよ?』
いやもー、ホント今週いろいろあって楽しかったっ!でも内容的にはシリアスという絶妙なバランス。
■カウントダウン、開始!
CG少女、藤堂美沙さんの退職という衝撃のイベント!
これだから若いモンは!
CG少女、藤堂美沙さんの退職という衝撃のイベント!
これだから若いモンは!
しかし、会話の流れからいえば、立石社長にも燃えるものがあるような無いような!
最終話制作へのカウントダウンも始まり
これは次回ズンドコまで落ちて、次々回で怒涛の決着を見せてゆく、全四話パターンなのか!?
これは次回ズンドコまで落ちて、次々回で怒涛の決着を見せてゆく、全四話パターンなのか!?
全体に重いテーマですけど、BGMも相まってコミカルに盛り上げる!
重いけど、すっごく楽しい話でしたね!
重いけど、すっごく楽しい話でしたね!
次回、♯11「原画売りの少女」
売るなよ!?
売るなよ!?