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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ガンダムビルドファイターズトライ 第8話「この盾に誓って」感想、その名もG-BOMBER! ビックリドッキリ&鮮烈な強さ!!

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更に存在感を増すスガ・アキラ! 嗚呼、ギャン子、敢えなき敗退の第8話

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 スガッキラーが「元・全国優勝メンバーの一人」と確定、ギャン子回であると共に、スガ回だった!
 ギャン子は完全に翻弄され、スガの改造機「G-BOMBER」と
 スドウの「百万式」が堂々のデビュー!

 そうだよ、遊びだよ? これ、ガンプラバトルなのよね……!

■百万の因縁
 次回、ギャン子やシモンの思いを背負って戦う事になるセカイですが、スガさんが不気味ですよね。
 意外や「セカイvsスガ」「ユウマvsフドウ」の図式となり
 まだギミックを持つ百万式も不気味。

 セカイがスドウと戦うと思っていたら意外な流れ、もし2位でもOKなら、負けて全国でリベンジするのもアリか?

『メイジン杯グランプリを獲得したのは……、サカイ・ミナト君です!』

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 なお夢オチだった模様。トライゼータ! ゲーム「ガンダムトライエイジ」のトライゼータじゃないか!

■矛盾を破るもの
 アンダー19ガンプラバトル大会、西東京地区予選・最終トーナメント。
 世界大会ベスト16である兄、サザキ・ススム譲りの盾を誇りに、セカイと交わした約束を糧として
 ギャン子は前年優勝校「宮里学院」に挑む。

 しかし勝負は非情、チームメイトは一矢報いる事なく破れ、愛機R・ギャギャは盾ごと両断される。

 その戦いに、前日の会話に、セカイは「スガ・アキラ」に
 自分と同じ格闘家の匂いを感じていた。

 次回、第9話「決戦のソロモン」

スレッガー『面白い学校に転校したもんだ……、オレもツいてきたなァ?』

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 公式愛称「スレッガー」、台詞までいちいちアレである

【悲報】ジオ・ジオング詳細不明
 ガンダムUC「ネオ・ジオング」の改造機らしきデカブツ、というかパーツの大きさ的に他に候補が無い…
 を易々と撃破したスガは、実は前年優勝メンバーと確定。 

 小さな事言うなよ部長サン? 地区優勝じゃなくて、狙うは全国優勝だろう?

 出オチだった「サカイ・ミナト」の作風も理解するなど、造詣も深い底知れないファイター。
 果たして、彼の戦う理由とは?

 地区予選ながら、「プレ全国大会」を越えたレベルになってきた! 

砲弾学園『“MAの規定”にまで大型化させた、このスーパー・ザメルで!』

『私たちの戦車道<タンク道>を、見せてあげるわっ!!』

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 ザメルは改造機だったのか! そういやキャノン砲が違うわ!

■怪獣大決戦
 決勝トーナメント寸前、最後の一戦を制したのは、VガンダムのMA「ドッゴーラ」を操るチーム!
 タンク道! 流行りものに便乗するチームは瞬殺の運命か!

 三人で一機の、モビルアーマー(MA)を操るチーム………!

 ドッゴーラ!
 その力強い響きに違わず、設定全長369mにも達するモビルアーマーである!

 当初は宇宙で、後に海中で活躍した事から、汎用性が高いとも「海中用が開発された」とも言われるッ!

ギャン子『去年の優勝チームだろうが、私たちが勝たせてもらうわ……』

『年下だから、女だからと、ナメてかかったら痛い目に遭うわよ?』

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 手を差し出すスドウに対し、ギャン子、積極的に煽っていくスタイル。

その盾、その誇り
 水竜の勝利に伴い、いよいよ「地区ベスト4」確定
 特に全国大会に複数チームが出られると思しき描写は無く、優勝狙いが目的となるが……?

 ガンプラバトルは甘くない。第10回世界選手権ベスト16、サザキ・ススムの妹君とあればなおさらだ。

 スドウはギャン子に丁寧に挨拶をし
 中学時代にススムと戦い、完敗した事を告げるのだったが……。

スドウさんは高校生(学年不肖)、フミナ先輩は中学三年で、ギャン子も同年齢と思われます。多分。

『良いギャンと……、良い盾だった…。俺の完敗だった』

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 ダメだ、真面目な台詞なのに「良い盾だった」で笑ってしまう!

■スドウ・シュンスケ
 中学時代に完敗した想い出を、良い敗北だったとかみ締めるスドウ。
 良い男じゃないの。

 なお前作で争ったのは第7回世界大会、ビルドバーニング(原型)でセイが参加したのは第11回です。

 本作は第7回大会の7年後、という設定。
 というか、当時もまだギャンバルカンだったのねサザキ君。

ギャン子『セカイくん! セカイくぅん! もうセカイ君と戦えないわ~!』

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 ギャン子の陰謀! そして陰謀といえばジオニック社だ諸君ッ!!

ギャンギャギャーン!
 不敵なギャン子! だが会場からの帰り際は一転し、涙を流しセカイにすがり付く。
 無論、目薬を活用して。

 少しだけ、敵に塩を送ってあげます……。宮里学院、昨年の優勝高と戦う重圧は私にも解りますから

 たとえウソでも、そのプレッシャーは本物。
 ギャン子の強がりを感じたのか、譲るフミちゃんは淑女、レディである。

 セカイは一人居残り、ギャン子を慰める事に……。

セカイ『飲みなよっ。前に弁当作ってくれたお礼……、……要らないなら?』

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 飲むのかよ!やるなギャン子!!

燃える盾
 が、いざ慰めようとファストフード店に誘ったセカイだが
 予定外の攻撃を受ける。

 なら、挑戦する気持ち……、頂戴? 明日、私のチームが勝ったらデートして? デート……

 ヤツの本当の狙いはこれか!
 が、鈍感なセカイは「またデート?」と口を滑らせ、ギャン子、猫かぶりモード終了。

 そのまま、素に戻ってしまうギャン子であった――――、が!

サカシタ・ヨミ『前日に男子とイチャつくなんて、私たちもナメられたものね?』

ギャン子『―――って、アナタも男連れじゃないのっ!』

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 いちいち可愛いものの、バトルの尺がどんどん縮む!と気になってくる!

■この盾に誓って
 が、遅刻したスレッガーにオゴらせようとしたヨミとかちあい、口論になるギャン子。
 不可解な! スレッガーなのにミライ狙いじゃないとは!
 初代ガンダム的な意味で。

 あんま、コイツの事バカにすんな。コイツは本気でガンプラバトルしてる。―――俺の拳が聞いている

 セカイは彼なりの言葉でとりなし、ギャン子と再戦を誓う。
 いーい男じゃないの。

 なお「拳で聞いた」というファンタジー発言に、ヨミはドン引きした模様。

スガ・アキラ『面白い技を使うじゃないか、次元覇王流拳法……!』

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 しかし、その「次元覇王流」を知っている風な口ぶりのスガッキラー。
 まあセカイってば、いつも叫んでますが。

 もっともスガが全国優勝メンバーの一人、そして「格闘家」と匂わせる以上、発言の重みは十分!

 一話のセカイによれば、マイナー拳法らしい次元覇王流ですが……?

フミナ『皆、いい? ドッゴーラには分離機能がある事、理解しておいてね?』

セカイ&ユウマ『はい!』『了解!』

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 いやあ、「改造ガンプラの強み」が良くわかる一戦でしたね。でしたとも。

■2分足らずの悲劇
 なお聖凰と当たった水竜は、ドッゴーラ得意の「宇宙」をフィールドに得るも、瞬殺の憂き目を見た。悲劇!
 長大な「尻尾」を分離、多彩な攻撃を行える強みを持つが

 我々が分離するのを狙って…………!

 なにぶん、ガンダムを齧っていれば周知のネタである故に、逆に意表を突かれてしまう。
 これが「原作どおり」のガンプラの欠点かッ!

 設定通りに作り上げた場合、設定面の特徴を理解していれば対策できるという悲しさ!

 せめて漫画版ラスボス「ドッゴーラ改」ならば、電子レンジに入れられたダイナマイトだったろうに!(錯乱)

『R・ギャギャ! サザキ・カオルコ、ソノホカニメイ……、約束を果たすッ!』

その他2名『カヲル子さま!』『はしょりすぎですわっ!』

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 カッコイイなオイ!!

■百万の初陣
 残り、正味5分足らずでいよいよ始まった北宋の壺と、宮里学院「Gマスター」の準決勝!
 Gマスターは、全ガンプラを変更していた。

 あの「百式」ベースの機体は! ―――作ったのは、心形流のサカイ・ミナトです!

 キットはデルタガンダムですが、劇中的には百式ベースなのですってば!
 その猛威に、北宋はあっと言う間に瓦解する。

 かつてカオル子は、フミナ達へ「一機落ちた時点で、もう勝敗は決している」と勝ち誇った

 が、まさに真逆の展開となってしまった。

余談ですが

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 このフィールド、無数の爆光が舞ってますがコレ一体だれが戦っているんです!?
 謎が多いフィールドである。

 月面が近い為、低重力戦闘と宇宙戦闘、けっこう多彩にバトれそうな雰囲気。

カオル子『撃ってこない!? あのGファイター、人をおちょくって!』

スガ『そうだよ、遊びだよ? これ、ガンプラバトルなのよね……!』

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 悲しいけどこれ、戦争なのよね!(初代)のオマージュか!

モビルファイター的な意味で
 その最中、スガのGファイター改「G-BOMBER」は部分変形し、会場と視聴者を震撼させた!
 もしやコレは、GファイターはGファイターでも
 格闘家の「ファイター」なのか!?

 あの戦闘機……、体術を使いやがった!

 ビックリギミックと、その「体術」を用いた操縦技量に、セカイは震撼する。
 この「遊びの心」に満ち溢れたギミック!

 もしやこのGファイター変形か? 変形しちゃうのか!?どうなんですスガッキラーさん!?

スドウ『流石はサザキ・ススムの妹…、しかし、その防御力を越える剣があれば』

『“矛盾”は生じん!』

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 HGBFの「百万式」に、新規造形ビームサーベル刀身が付いてくるのは、そういう理由かッ! バンダイィ!

百万の絶望
 単機でなお奮戦するカオル子だったが、スドウは、かつて彼自身を破った無敵の盾に正面から挑む
 今の彼なら、サカイが生んだ「無敵の矛<ビームサーベル>」ならば
 無敵の盾に勝る!

 そんな!? 私のR・ギャギャが……、私の、盾が……………!?

 なんという迫力!
 冷酷にすら映る「百万式」の一刀は、サザキ・ススムが作った「無敵の盾」を両断してしまう。

 カオル子の完敗、そしてスドウの完全なる勝利であった――――。

 結果だけいえば、昨年のギャン子も「ベスト4」ですから別に恥じる結果では無いのですが……。

アラン『まさか、転校した“スレッガー”が東京の学校から出場しているとは…』

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 てか、「スレッガー」って呼び方は公式だったの!?ビックリだよ!

私立ガンプラ学園にて
 一方、スレッガーの活躍に驚いていたのは、彼の母校「ガンプラ学園」の監督・アランも同様だった。
 前作では、大会運営側の「ガンプラ作り専門チーム」の主任として
 世界最強チームを率いた男!

 この口ぶりからすると、スレッガーはガンプラ学園に反発し、対抗する為に転校したのでしょうか?

 リーダーの青年はアランを「叔父」と呼び、スレッガーを歯牙にもかけない実力者か!

予告セカイ『次元覇王流が通じない………!?』

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 通常、カメラアイがサングラス風の百式系。その無表情さがカッコイイ!!

ギャン子、脱落
 確かに敗北は見えていたキャラでしたが、前作「フェリーニvsアイラ」のような激戦かと思いきや
 ほぼ徹頭徹尾、「宮里学院」の底知れなさを描く格好で敗退。

 というより、ここまでの流れ自体が「宮里学院をライバルとして強調する」流れだったのかも。

 ならば、次回こそ最大の激戦となるのか
 或いはトライファイターズも、ここにきて土の味を味わう展開となるのか?

 ビルドバーニングの修理に一切触れなかった点も気になりますが、普通にユウマが直したのか?

 次回、第9話「決戦のソロモン」
 むしろここまで盛り上げた以上、まだ宮里には退場して欲しくない気も




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