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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ヤマノススメ セカンドシーズン 二十合目「ここなの飯能大冒険」感想、心地よい風景のここなちゃん回! 妖精?

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いつもより台詞が少ない、飯能市を楽しむ回! 「子供の森公園」がファンタジー!

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 ここにきて、ここなちゃん単独メインの回! お散歩回だっただけに台詞は少なめでしたが
 その分、彼女と一緒に、埼玉県飯能市を楽しめた回でしたね。

 ありがとう……、ここな。

嬉しくなる瞬間
 ケーキも誕生日も「貰ってくれる人の笑顔が大切」と、そんな回。
 ここなちゃんのお母さん、苦労されていますけれど、きっと間違いなく幸せなのだろうなと思える回。

 いじけず純粋に喜ぶここなちゃん、出来た子ですよホント。かわいい。

あおい『(パウンドケーキを)美味しく作るコツがあれば、教えて貰えませんかっ』

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 急にどうしたの!?

ここなちゃんはとたとた歩いた
 登山の予定日、8月11日は、実はここなの誕生日であった。
 その前日、母が買い置いていた「プレゼント」を見つけたここなは、嬉しさのあまり遠出をしてしまう。

 埼玉県の南西部、市内の七割が山地の街を歩いて渡った行き先は、あけぼの子どもの森公園。

 幻想的な町並みを堪能したここなは
 その日の遅く、たっぷりと思い出を語り合い、その成長に母は目を細める。

 次回、二十一合目

スーさん『そうだね……、一番大事なのは…、愛情、だね♪』

あおい『え?』

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 近い、毎度ながら距離が近いよ!

料理は愛情!
 実は、明日の谷川岳登山に持っていこうと計画し、作り方を教わったのだというお話。
 店長は「お菓子作りは分量、数学のようなものだよ」と諭しつつ
 愛情を強調!

 はい、これはウチのレシピ。家でも作れるようアレンジしてあるから、まずはこの通りやってごらん?

 要点をしっかり抑えるスーさん、出来たお人である
 ひかりさんも今週も距離感が近い!

 初老のスーさんがハートマークを作ると、どうしても笑ってしまいますが、なかなか出来たお人だわ。

ひかり『カレシと行くのっ?』

あおい『えええええええぇ!? 違いますっ! 女の子だけですっ!』

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 しっかし、ひかりさんの物凄く妥当な推察に、こっちまで苦笑してしまいますね。
 女の子だけです!

 慌てまくるあおいかわいい!

 そして、この女子っぽい空気にも動じないスーさん、ただもんじゃねえな!

あおい『食べる人の顔を思い浮かべる、かぁ……』

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 確かに、たとえ相手がひなただったとしても……、あんな顔で食べてくれたら、ちょっと嬉しいかも

■あんな顔
 普段、いつでも美味しそうに食べるひなたを思い浮かべるあおい。
 ちょっとツンデレ的である。

 てな訳で、早上がりだったのか「まだ明るいうちから」パウンドケーキ作りに乗り出すあおい!

 明日はいよいよ谷川岳……
 って、まだ「前日」があるのかよっ!?(困惑)

ここな『雨具と着替え、お水、おやつ……、タオルをもう一枚持っていこうかな?』

『……これって、お誕生日の……? 開けちゃダメかな…』

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 おおっと、開けちゃったーっ!?

■素敵な誕生日
 一方、実は「登山予定日」が誕生日だったここな
 準備中にうっかりプレゼントを見つけ、ついつい舞い上がって、開封してしまう。

 可愛い~~! 欲しいって言ってたの、お母さん覚えてくれてたんだ~~~♪

 ダメだと解っても、負けちゃった!
 嬉しさには勝てなかったよ!

 前に欲しいといっていた登山靴を、母が買っておいてくれたのだ。これは嬉しい。

ここな『――――行っちゃおう、かな……?』

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 丘をまく坂の道♪ そんな僕を叱っている♪

ここなの飯能大冒険
 ふと、風鈴に誘われ入道雲を見上げたここな、天気は上々、時間もたっぷり、手元には真新しい靴
 真新しい靴が嬉しいなら、そりゃあ遠出するさっ!

 テンションが上がったここなは、麦藁帽子を片手に飛び出し、飯能市をとたとたと巡りだす。

 実に、市内の七割が山地という林業で栄えた町。
 天覧山に登ろうか、そう思ったが、ここは遠出をすることに決める。

 市内、神社、川辺、実在ベースならではの豊かな風景を抜けて、ここなはゆっくりと歩いてゆく。

『すみませーんっ! ――――これ、良かったら♪』

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 道中、川辺で足元に飛んできたフリスビーを拾い、犬を連れてきたお姉さんにジュースを貰う場面も。
 なんだこの天使。

 割を食いがちですが、ファンの多い印象のあるここなちゃん。

 その理由も解る気がしますね。可愛すぎる。

ここな『―――着いた♪』

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 いわゆるムーミン公園。

■子供の森
 それからも、川辺を歩き、市街地を歩き、とことこと歩いていった先にあったのは……
 なんともファンタジックな風景。

 これこそ不朽の物語「ムーミン」をモチーフにした名所、あけぼの子どもの森公園である―――。

 アニメだとなお現実感が薄くなる光景。
 埼玉県飯能市阿須、阿須運動公園に併設された、地区公園である。

ここな『(何年ぶりだろう………? 本当に、物語の世界にいるみたい)』

『ここなら、妖精さんがいても不思議じゃないかも……』

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 いいえ違います、ここなちゃんこそが妖精さんです(断言)。

■物語の世界
 ファンタジーな建物が並ぶ中、あちこちを歩き、物語を読みふけるここなちゃん。
 風が騒ぐ様子も、風変わりな窓を通せば
 とてもファンタジーに感じる。

 お母さん、遅いなぁ……

 夕暮れまで、たっぷりと堪能したここなは、夜までかけて家まで戻った。
 けれど、20時を回ってもまだ母は帰って来ず……。

 疲れてしまったここなは、そのまま、畳の上で横になってしまう。

『―――ここな? ごめんね、遅くなって』

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 母、青羽麻衣さんはcv早水リサさん、柔らかく落ち着いた声でとてもお母さんだと思います。

大事なのは「愛情」
 そのまま、24時前まで寝転がっていたここなに、遅く帰ってきた母は謝った
 けれどもちろん、ここなも「プレゼントの事」を謝り
 嬉しそうに「歩いてきた」事を話す。

 ありがとう……、ここな。

 申し訳なさそうな母に、嬉しかった事、今日も一日楽しかった事を嬉しげに話す愛娘。
 一方、あおいのパウンドケーキもようやく完成―――。

 どちらも共通して言えるのは、大事なのは愛情って事。小さいながらに楽しい我が家――――。

次回は8月11日、ここなちゃんの誕生日&「谷川岳」登山開始っ!

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 一方、あおいは「約束した山」を登る事で、ひなたとの関係が変わるかもと思っているご様子。

■それが愛でしょう
 ちょうど1年前に放映された家族愛アニメ「京騒戯画」の最終話を思い出すような、温かいお話。
 明るいけれど、どこか、申し訳なさそうなお母さん
 ただただ楽しそうなここなちゃんが印象的。

 彼女を介して、ちょっとした飯能市(実在)のアピールになった異色の回でしたね!

 ひなたの出番が無いのも珍しい。
 さあ次回は、ていうか次回こそ谷川岳登山スタートですね! ですよね!!

 次回は第二十一合目




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