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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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弱虫ペダル GR ROAD.7「迫る、集団」感想、なんちゅうタイトル詐欺だ!(褒め言葉)

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「迫る、集団(全員で行くとは言ってない)」。広島、本性を現す!

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 先頭集団三日目の試練は、石垣主将を除く京伏、荒北、そして小野田君のチームからの脱落!
 その集団も、まとめ役だった広島が離反、激しい動揺が走る!
 いや別に追いつけばいいんじゃ!?

 ご苦労じゃったのォ? 後は各自リタイアでもしてくれや!

見捨てられる「集団」
 ただ、'先頭集団に迫る勢いで上ってくる為には、当然「総北達より集団の方がずっと速かった」ワケで
 その為に、集団は力を使い果たしている、って事なのか?
 逆に広島は「中」で温存してましたし

 ここはアレか、荒北さんと小野田でヒメヒメ歌って「逆に集団を飲み込み返す」流れですね!

 ですよね! アブ!!

寒咲兄『国道139号線、インターハイ三日目、前半の舞台――――!』

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 今回は、まだ「給水所」にも達してない地点なワケか。

ペテン師、嘲る
 インターハイ三日目前半、トップ集団は「チーム」を待たぬ先行逃げ切りの態勢へと移る。
 一方、彼らを追う総北と箱学のチーム集団
 最後尾「集団」と対峙する。

 数分もの差を「1分全力・10分休憩」の大規模協調で詰めてきた大集団に、荒北と小野田が脱落。

 トップが見えたと判断した「集団リーダー」待宮は
 猛追で疲弊した集団を切り離し、温存してきた自チーム・広島呉南工高で本格的な追撃に移った。

 次回、ROAD.8「アラキタ」

今泉『インハイ最終日ってのは毎年こんななのか! 前半から超ハードだ!』

新開さん『今泉くん、たいしたもんだ―――。お待ちかねだよ?』

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 三年、しかも三年トップ!やはり新開さん強ェ!

最もゴールに近い場所
 先頭、平坦最速を誇る新開に引っ張られる格好で、今泉は何とかエース達に追いついた。
 後はエースの風除けとなり、仲間を待つターン……?

 明日のレースの無い三日目、――――先頭にいる奴が、逃げ切ってゴールする事だって出来るんだッ!

 パワフル新開!
 三日目ならではの展開に、休む暇もない今泉!
 なんといっても今泉は一年
 新開達は三年!

 事実上の「二年分の修練、経験の差」が今泉を追い詰める!

今泉『おいおい、一秒も休めねえってのか三日目ってのは……!』

『―――よく解った! 一秒も休まねえ!!』

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 基礎体力の差を活かし、前半から一気に引き離しにかかる新開&福富組に対し
 幾度も驚愕し、なお一歩も引かない今泉!

 言っときますけど、六人揃ったらもっとしつこいッスよ………!

 直後「揃ったらの話だろ?」と返されてはいますが
 普段スカした今泉が、チームカラーとか、積極的に仲間を信頼している姿は見ていて気持ち良い!

 一秒も休めねえ → 一秒も休まねえ!といい、開幕から熱いぜ今泉!

泉田(アブ)『想定していたより、追いつきませんね、先頭に』

小野田『あ、あの主将さんたち大丈夫でしょうかっ!』

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 その頃、背後からスゴイ作画で「集団」が迫っていた……!

「想定外」のスタート
 一方、そんな先頭集団の「判断」を知る由もなく、後方は頑張って追いつこうと走っていた
 状況から察し、もうチームは揃わないかもしれない
 と感じ始めていた。

 今日は三日目、もう全員を残す必要は無い――――――!

 想定より早かったが、確かに「三日目である以上、トップ一人だけを考えれば良い」のだ。
 その点で言えば、この展開は「御堂筋の判断」も察せられる

 三日目早々から「チーム本隊が不要になる」なら、もうアシスト石垣クン以外は不要なのだ。

 御堂筋クンなら「この展開」も読みきってそう。そんな何かがある!

回想『おそらく三日目、最終日は全員が必ずゴールできるワケではない…!』

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 膝に爆弾を持つ金城自身、ゴールできないフラグを感じさせる言葉。

「置いていく」覚悟
 東堂尽八先輩の言葉に、小野田は「昨日のミーティング」を思い起こす。
 この三日目が、この半年の集大成
 現チームの集大成!

 変化に対応し、ワンチャンスを逃すな。チャンスを掴んだ者は、置いていった者の心を積んで走ればいい!

 常勝一位相手にほぼ同等二位、今まで頑張ってくれた礼と共に
 今までは間違っていなかったと鼓舞する金城!

 だがチームの勝利が全員の願い、もし「置いていく」事になっても躊躇するなと金城は厳命する。

小野田『僕にもできる事……、でも“揃わない”んだったら………』

巻島『なんつう顔してるんだ?』

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 金城、田所、巻島、ナイスガイスリートップ体制の総北!

全力で思え!
 それでいい。全員の思いはバラバラでいい、そいつが一つになって前に進むんだ!

 寂しい! お前がそう思うなら全力で思え!
 寂しい、楽しい、みんなと一緒に走りたい、お前のそういうのは勝ち負けには関係ねえ!

 けど、意外にみんなの背中、押してんだぜ?

 小野田の「チーム全員で走りたい」、その思いが「揃わない」事にショックを与える。
 そんな小野田に、それはそれで良いと巻島は言う。

 六者六様、それぞれに違う想いが一つになって前に進む! やっぱ巻ちゃんは良いこと言うわ!

真波『感じる? 解るだろう、キミなら?』

『―――荒北さん、すぐ来ますよ? ほら、ブワァ~~~って!』

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 ブワァ~って!植木等さんかよチキショウ!!

ビッグウェーブ
 その頃、ついに「第三位チーム」だった京都伏見も、その他の小規模なチームも次々と飲み込まれ
 いよいよ「集団」は先頭チームを射程圏内に捉える!

 クッハ! コイツは正直、想像してなかった―――――!

 いち早く予感していた真波
 同じく予感しつつ、単に「真波がピリピリしている」と誤解していた小野田。

 そうこうしている内に、いよいよ「集団」が姿を現す―――!
 その様、まさにビッグウェーブ!

 予感していた真波を除き、王者箱学と総北、トップチーム全員が驚愕する事態が到来ッ!!

泉田『後ろから集団、来ますッ!』

東堂尽八『解ってる! 巻ちゃーんッ!!』

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 あとコレ全くの余談ですが、東堂、何故ここで巻ちゃん呼んだし!
※協調してるからです
 ですってば

荒北『―――この集団、コントロールして遅らす』

『(この状況を読めなかった俺のミスだ……、ったく、疲れるぜ…!)』

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 この異常事態にあって、何でもない風を装いつつ、内心は深い後悔、責任感で居残る荒北!
 遅らすゥ~と気の抜けたような声と
 内心の責任!

 cv吉野裕行氏の名演!

 直後のグチャグチャグチャ!という演出も相まって、まるで死にに行くみたいじゃないか! 

回想金城『<全員が、ゴールできる訳ではない……!>』

田所『振り向くな。振り向いたら総北は終わる……、小野田は、置いて行く!』

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 鳴子、振り向くな、鳴子ー!

蛇の腹の中で
 荒北を取り込んだ「蛇」は、総北からも小野田を脱落させ、囲い込むように取り込んでしまう。
 今までも、小野田を見捨てず「一緒にゴールだ」と約束した鳴子
 巻島、田所の涙の決断……!

 取り残されたとか? しょげた顔ばして、総北のクライマー君?

 追う時は最強、追われると弱い小野田。
 そんな彼を、二日目「田所事件」で戦った熊本のエースが励ましてくれた。

 いまやすっかり「リーダー」を信じきった肥後もっこすは、小野田くんを待宮に紹介するのだが……?

待宮『ご苦労じゃったのォ? 後は各自リタイアでもしてくれや!』

『バァカ! 敵まで連れてくバカがどこにおるん?』

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 きたない、広島きたない。

用済み
 疲労し勝利を諦めた集団に、「勝利」の可能性を与えてコントロールしていた待宮。
 だが、いよいよ「先頭チーム」に絡めるとあって
 その本性をむき出しにする!

 代わろうや、三日目始まって俺たちは……、イッペンも全開で走っとらん!

 常識的に考えれば、先頭チームが見えたという事は、エースを含む先頭集団もすぐそこという事!
 今まで体力を温存してきた広島は、ここにきて突出!

 ボトルのように「用済み」だと投げ捨て、小野田ごと集団をパージしてしまう――――!

Cパート泉田『アブ!? す、すいません……、アブ!? アヴゥ!?』

荒北『うるせぇ!』

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 cv阿部敦さん、つまり上条当麻さんによる強烈な出アブ!!

泉田はホラーが苦手事件
 Cパートは、福ちゃんと尽八を除く箱学レギュラー、ホラー映画を見に行くの段。
 仲良いなオイ!?

 ていうか泉田うるせえ! 荒北もいうるせえ!!

 荒北さん、泉田に視線が行きすぎだぜ!
 どんだけオカン属性なの!

 そしてこの面子、東堂は巻ちゃんとして、福ちゃんが居ないのは何故さ!? 福ちゃんホラー苦手説提唱。

提供、「石道の蛇」金城主将、ホラーな状況に凍るの図

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 目と鼻水の書き換えって、どんだけ無駄な手間かけてんの!?(褒め言葉)

ホラー広島
 このCパートから「次回がアラキタ」ってのがまた! 一体何をやらかしてくれるのか!?
 リーダーと信じた待宮に、見捨てられた「怒り」よりも
 疲労、徒労が先立つと思われる集団。

 ここから全員を鼓舞すると共に、他人を頼るのではなく、レースとしての本懐に立ち戻る展開か?

 荒北さんなら、荒っぽい言葉で立ち直らせてくれそうですし
 小野田君がどう絡むかも楽しみ!
 あと広島は滅びよ!

 次回、ROAD.8「アラキタ」




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