「いつか君は聞いたよな。幸せって何ですか、と」
遺伝子研究が生み出した怪物「シャヘル」と、人類の英知が生んだ兵器を操る「侍」の戦争を描いた
知恵を持ち進化する怪物 vs 3m級強化外骨格のSFロボット戦争バトル、完結へ。
※画像右下隅クリックで拡大。
■完結
全15巻。これまでに描かれた数々のシーンを織り込んだ演出と共に見事に完結されました。
最終話では出てきたとあるキャラには正直ちょっとズッコけましたが
その後の台詞で納得しすぎるほど納得。
全15巻。これまでに描かれた数々のシーンを織り込んだ演出と共に見事に完結されました。
最終話では出てきたとあるキャラには正直ちょっとズッコけましたが
その後の台詞で納得しすぎるほど納得。
押し迫る展開の中、過去の台詞、問いかけが、一つ一つ浮かんでは消えていく展開は
総決算として本当に綺麗で、終わるのが惜しかったですし
死んだと思ったあの人の再参戦も血が滾りました。
※その後の扱いに吹出しましたが。
総決算として本当に綺麗で、終わるのが惜しかったですし
死んだと思ったあの人の再参戦も血が滾りました。
※その後の扱いに吹出しましたが。
当初、世界観の把握、キャラクターの数にちょっと戸惑ったのが懐かしいですね。
終わってみれば多くのキャラの顔と名前が一致し
本当に終わったのが惜しい。
終わってみれば多くのキャラの顔と名前が一致し
本当に終わったのが惜しい。
特に乃木隊長、まさかの最後の最後(の手前)まであの人の台詞が持っていくとは思いもよりませんでした。
たけちーや九十九さん、伊藤先輩に丹波先輩と数え切れぬキャラが印象に残りましたが
中でもあの人と神永一佐は、本当に印象深い人でした。
たけちーや九十九さん、伊藤先輩に丹波先輩と数え切れぬキャラが印象に残りましたが
中でもあの人と神永一佐は、本当に印象深い人でした。
そんな乃木先生教室など、色々と考えたくなる言葉が多く、面白かったです。
トド先生、今回の連載も本当に御疲れ様でした。
次回作にも期待しております。
作者買いしますから。
次回作にも期待しております。
作者買いしますから。
ただ、ツンデレ抜きで次は「供廚茲蠅爾甸袷歓卦で。
そりゃ気になるエピソードはありますし、まだまだこの続きが読みたいと思う気持ちは強いですけれども
終わったものは終わったもので良いんじゃないでしょうか。
そりゃ気になるエピソードはありますし、まだまだこの続きが読みたいと思う気持ちは強いですけれども
終わったものは終わったもので良いんじゃないでしょうか。
前回の「悪魔狩り」から全く別物となった本作だって、こんなに面白かったのですし。
■追伸
正直あのビミョーに主人公体質で腐れ縁な某先輩はてっきり某聖天使のように死ぬものかと……。
そう思うとすっかり白いトド先生になられましたねとか思います。
前作の某兄妹と家族を思うと。
正直あのビミョーに主人公体質で腐れ縁な某先輩はてっきり某聖天使のように死ぬものかと……。
そう思うとすっかり白いトド先生になられましたねとか思います。
前作の某兄妹と家族を思うと。
丹波先輩や送料無料サービス先輩といい、色んなキャラが活躍した、本当に良い最終巻でした。
出番すらないのに活躍した乃木隊長含めて。
2013年6月刊行。
出番すらないのに活躍した乃木隊長含めて。
収録
マッグガーデン社『月刊コミックブレイド』連載。2006年連載開始。2013年6月刊行。
PHASE:69「獄炎<タイガーケイブ>」
PHASE:70「雪下<ブレイドトークス>」
PHASE:71「真空<オトタチ>」
PHASE:72「流星<アイウィル……>」
PHASE:FINAL「心指し<ココロザシ>」
PHASE:70「雪下<ブレイドトークス>」
PHASE:71「真空<オトタチ>」
PHASE:72「流星<アイウィル……>」
PHASE:FINAL「心指し<ココロザシ>」
全180ページ程度。
巻末、オマケカット少々あり。
巻末、オマケカット少々あり。