「名誉なきキャバリア」とは一体? 怯える槍使い、その強さは伝わったッ!!
今週の見所は、やっぱり槍使いの英雄の、気合が入りまくった戦闘シーンではないでしょうか!(力説)
死んだ皇帝の影に怯える英雄という、居そうで居なかったキャラで
動画で「強い」と感じさせてきたのも良かった!
それが兄様の遺産なら、たとえ地の果てであろうとも私は取りに行く―――。
■裏目に出る「優しさ」
一方、チャイカ一行は彼女自身の安全を最優先したトールの選択が裏目に出て
なんと空中分解する事態に。
一方、チャイカ一行は彼女自身の安全を最優先したトールの選択が裏目に出て
なんと空中分解する事態に。
この局面でパーティーをばらばらにするとは、さすがだな兄様!
■道標
六人目の八英雄は、皇帝と直接戦ったトラウマに苦しむ槍使いだった。
なんとか遺体を得たトール達だったが、彼の前にも「島へ向かえ」というギィが現れる。
六人目の八英雄は、皇帝と直接戦ったトラウマに苦しむ槍使いだった。
なんとか遺体を得たトール達だったが、彼の前にも「島へ向かえ」というギィが現れる。
島へ行くかで口論となったチャイカは、フレドリカとたった二人で島へ乗り込んでしまう。
彼女を追うトールとアカリは、船上で赤チャイカ一行と遭遇するが
共々、船は大海魔クラーケンに沈められてしまう。
共々、船は大海魔クラーケンに沈められてしまう。
■遺体と遺産
内陸育ちだったトール達は、生まれてはじめての「海」に、大いに感動する。
歳相応ですが、このアカリさんノリノリである。
内陸育ちだったトール達は、生まれてはじめての「海」に、大いに感動する。
歳相応ですが、このアカリさんノリノリである。
―――うん。水に濡れたあにさまも良いものだな。
ともあれ。
クロさんに「残り三英雄の居場所」を聞いた上、赤チャイカが先行しているのも判っています。
ならば、急ぐのが上策というもの。
クロさんに「残り三英雄の居場所」を聞いた上、赤チャイカが先行しているのも判っています。
ならば、急ぐのが上策というもの。
しかしチャイカは、自分の正体が「遺産」で判ると言い張り、そちらを探そうと促すのですが……。
![イメージ 1]()
![イメージ 7]()
なんだか、ドラクエ4のような英雄。スタンシアラ王みたいな英雄。
トール『なぜ全裸にならにゃならんのだ!?』
アカリ『私が見たいからだッ!』
なんだか、ドラクエ4のような英雄。スタンシアラ王みたいな英雄。
わっはっは! 大道芸と見せかけたボヤキ漫才だったか! これは新しい。
アカリの欲望超特急が「ボヤキ漫才」となり
ダメ押しに、ゆるキャラと化したチャイカが現れたことで、笑いを取るのに成功してしまう。
ダメ押しに、ゆるキャラと化したチャイカが現れたことで、笑いを取るのに成功してしまう。
いや、別に笑いを取ろうとした訳じゃないから!
![イメージ 9]()
![イメージ 10]()
![イメージ 28]()
槍というより、背丈よりも大きい巨大な「鉄製の棍」。すごい怪力!
トール『自分が倒したガズ皇帝が、そんなに怖いのか!』
モーガン『思い出させやがって……、せっかく楽しくやっていたのにっ!』
槍というより、背丈よりも大きい巨大な「鉄製の棍」。すごい怪力!
■怯える英雄
人生の勝者となった余裕というか、楽しく第二の人生を送っていたクレイ・モーガンですが
実はそれは、皇帝の怖さを忘れる為にやっていたと判明。
人生の勝者となった余裕というか、楽しく第二の人生を送っていたクレイ・モーガンですが
実はそれは、皇帝の怖さを忘れる為にやっていたと判明。
実際に戦った者にしか解るものか! 突き刺され血まみれになりながら、俺たちを哀れむように笑っていた!
この世界は魔法が実在し、皇帝は数百年生きた人外。
倒したとはいえ、その恐ろしさ、「死してなお害を起こしそうな迫力」は想像を絶するもの。
倒したとはいえ、その恐ろしさ、「死してなお害を起こしそうな迫力」は想像を絶するもの。
ここにきて、皇帝が本当に恐ろしい存在だったと強調するチャイカ2期。
![イメージ 8]()
一方、逃げ去ってしまったクレイを追う際、足の遅いチャイカはフレドリカ任せに。
魚を食いまくるフレドリカ!
フレドリカ『んふ♪ やっぱ新鮮な魚は美味しいなぁ♪』
一方、逃げ去ってしまったクレイを追う際、足の遅いチャイカはフレドリカ任せに。
魚を食いまくるフレドリカ!
そりゃ生で頭っから食べるなんてスタイルなら、新鮮なほど旨いでしょうよ!
旨いはずなんてないのに
こう、フレドリカが妙に旨そうに食うもんですから、妙に旨そうに見えてきますね!
![イメージ 11]()
トール君の弁ですが、背丈より高い鋼鉄棍をいかにも重そうに、かつ素早く振り回すモーガン!
足の踏み込み、瞬間的なタメなど、動画の描き方が強そう!
こう、フレドリカが妙に旨そうに食うもんですから、妙に旨そうに見えてきますね!
トール『こんな場所で仕掛けるなんて、勘が鈍ってるんじゃないか!?』
トール君の弁ですが、背丈より高い鋼鉄棍をいかにも重そうに、かつ素早く振り回すモーガン!
足の踏み込み、瞬間的なタメなど、動画の描き方が強そう!
怯え狂乱し、周りが見えていませんが、動画がしっかり「強さ」を伝えてくるのが良い!
なんでこのアニメ
こんなにオッサンのバトルシーンに気合を入れてるんだ!(褒め言葉)
こんなにオッサンのバトルシーンに気合を入れてるんだ!(褒め言葉)
■く、殺せ!
結局、屋根に回っていたアカリの奇襲によって、なんとかモーガンを拘束することに成功。
死を覚悟するモーガンでしたが……
結局、屋根に回っていたアカリの奇襲によって、なんとかモーガンを拘束することに成功。
死を覚悟するモーガンでしたが……
遺体を渡せば、消えてくれるのか!?
トールの言葉に、遺体を渡せば消えてくれるんですね!的なリアクションを返すと
あっさりと遺体を渡してくれた。
あっさりと遺体を渡してくれた。
■情報
皇帝の遺体「耳」を回収したトール達に、ギィもまた「遺産の島」へ向かうよう促す。
ギィが情報を隠し、意のままに動かそうとしているのは解る
だから、トールは気に食わない。
皇帝の遺体「耳」を回収したトール達に、ギィもまた「遺産の島」へ向かうよう促す。
ギィが情報を隠し、意のままに動かそうとしているのは解る
だから、トールは気に食わない。
キミは私が、以前キミに会った私だと思うかね?
■冷酷な英雄
他方、その「リーダー格の英雄」ハルトゲン公は、いかにも女二人に躍らせられている雰囲気。
ただ以前も似たケースがあったので、理解した上なのかも。
他方、その「リーダー格の英雄」ハルトゲン公は、いかにも女二人に躍らせられている雰囲気。
ただ以前も似たケースがあったので、理解した上なのかも。
イリーナ、アリーナ、我が娘たちよ。無論、お前たちに一番に見せると約束しよう―――。
遺体を欲する二人の娘。
アリーナ、イリーナという事は、後はエリーナとかオリーナとか……。
居たら怖いな!
アリーナ、イリーナという事は、後はエリーナとかオリーナとか……。
居たら怖いな!
彼の麾下には、プロのサヴァターであるトールの兄貴分が仕えており、激突は必至。
![イメージ 17]()
同じく彼に仕えているのは、無言で立つどっかのキャバリア隊長らしき人物。
生きてた!?
ハルトゲン公『そしてお前もだ。名誉なきキャバリアよ』
同じく彼に仕えているのは、無言で立つどっかのキャバリア隊長らしき人物。
生きてた!?
とは思いましたが、一期での「生存時」と比較すると、微妙に違う気も?
また、チャイカやギイが複数いる事や「ヴィヴィがチャイ化した事」からすると、彼もマトモじゃない可能性も。
![イメージ 18]()
![イメージ 19]()
いやトール君、その理屈はおかしい。
チャイカ『私さがす! 遺産さがす! 独りでもさがすっ!!』
トール『独りでも、だと? ―――つまりそれは、お払い箱って事だな?』
いやトール君、その理屈はおかしい。
■温度差炸裂
トールが、ギィとの件で「遺産」を胡散臭いと考え始めたのと同じくらい
チャイカは逆に「遺産」に執着していた。
トールが、ギィとの件で「遺産」を胡散臭いと考え始めたのと同じくらい
チャイカは逆に「遺産」に執着していた。
トール、理解不能! 私の気持ち、理解不能!!
互いに「気持ちが通じない」と苛立ち
売り言葉に買い言葉、トール君は一方的に自己リストラ宣言すると、アカリと共に去ってしまう。
売り言葉に買い言葉、トール君は一方的に自己リストラ宣言すると、アカリと共に去ってしまう。
キレやすい若者、トール君。
![イメージ 20]()
元々はトールと戦うために、今は、トールを「主」に据えたいが為に同行していたフレドリカ。
彼女は、面白そうという理由でチャイカに同行。
フレドリカ『まあ、行くだけなら良いよ? 面白そうだしね』
チャイカ『感謝!』
元々はトールと戦うために、今は、トールを「主」に据えたいが為に同行していたフレドリカ。
彼女は、面白そうという理由でチャイカに同行。
それでいいのかフレドリカ!
にしても、今週は妙に可愛いなフレドリカ!
![イメージ 21]()
![イメージ 22]()
敢えて主人に意見し、仲たがいしてまで主人を守ろうとするという、サバターらしくないサバター。
兄の優しさを、昔のままだとアカリは見抜きつつ
やはり話し合うべきだと諭す。
アカリ『チャイカをなるべく、危険に晒したくないのは解るが』
トール『何の事だ? 俺はサバターの掟に従っただけだぞ』
敢えて主人に意見し、仲たがいしてまで主人を守ろうとするという、サバターらしくないサバター。
兄の優しさを、昔のままだとアカリは見抜きつつ
やはり話し合うべきだと諭す。
それが兄様の遺産なら、たとえ地の果てであろうとも私は取りに行く―――。
チャイカにとって、遺産も遺体と同じなのだ。
大切な人の遺したものなのだから。
大切な人の遺したものなのだから。
遺産をいかがわしい本にたとえるという斬新な説得に、トールは再び話し合いを試みる、が。
![イメージ 23]()
![イメージ 24]()
![イメージ 25]()
![イメージ 26]()
![イメージ 27]()
フレドリカの反応を見るに、敵は量産化された擬似ドラグーンとかそんなタイプ?
トール『お前らも、俺たちと同じ情報を聞いたな!』
赤チャイカ『白い娘、何処!』
フレドリカの反応を見るに、敵は量産化された擬似ドラグーンとかそんなタイプ?
■呉越同舟、海に没す
フレドリカを駆って島に渡ったチャイカは、無数のドラグーンによる防衛網により撃墜される。
彼女を追う為、クレイ・モーガンから船を召し上げた兄妹は
船上で赤チャイカと遭遇。
フレドリカを駆って島に渡ったチャイカは、無数のドラグーンによる防衛網により撃墜される。
彼女を追う為、クレイ・モーガンから船を召し上げた兄妹は
船上で赤チャイカと遭遇。
クラーケン!?
しかし、チャイカ同様に「クラーケン」と呼ばれる強大な怪物に襲われ
赤一行ともども、海へ投げ出される。
赤一行ともども、海へ投げ出される。
ドラグーンにクラーケン、強力な魔獣を複数従える島の主とは?
![イメージ 2]()
この画像は第一期二話ですが、ジレット隊長、生きていたのでしょうか?それとも?
予告チャイカ『ここどこ!? 遺産いずこ!? 私無事帰還可能!?』
この画像は第一期二話ですが、ジレット隊長、生きていたのでしょうか?それとも?
■遺産の島へ!
今週の「戦後キャラ」は、戦いのトラウマに苦しむ英雄クレイ・モーガン。
太鼓腹ながら、すばらしい戦いぶりだった!
バトル描写が濃くて良い!
今週の「戦後キャラ」は、戦いのトラウマに苦しむ英雄クレイ・モーガン。
太鼓腹ながら、すばらしい戦いぶりだった!
バトル描写が濃くて良い!
そして次回、予告にちらりと映っていた「囚われた怪物」の姿、驚愕するチャイカ!
あれこそ、第一期第一話でチャイカを促した怪物なのか?
いよいよ核心迫る!
いよいよ核心迫る!
次回、第4話「蠢く島」