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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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七つの大罪 第三話「眠れる森の罪」感想、早くも真相の片鱗。メリオダスさんのノリが親戚すぎる!

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誰が味方で、誰が裏切り? 巨人の罪人ディアンヌ、ノリノリで参入!

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 サブタイトル通り、前半パートで加入したディアンヌ、予想以上にノリノリで笑えます。
 こりゃ、これからの旅路も楽しそう。
 団長好きすぎでしょ!

 団長……、すまない。

「ギル坊!」
 一方、早くも「七つの大罪は冤罪」「大罪に、裏切った者がいた」と判明しましたが
 挙動がいちいちおかしいギルサンダーも気になりますね。

 かなり予想しやすい展開だっただけに、どうももう一捻りありそうなパターン。

 てかメリオダスさん、ギル坊って言い過ぎぃ!

幼ギルさん『誰だっ! 誰が父さんをっ!!』

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 ギルの父は、10年前の聖騎士長だったという。

■弟子と師匠と
 幻惑が支配する森に踏み込んだメリオダスは、隠れていた大罪「嫉妬の罪ディアンヌ」と再会する。
 しかし、彼女の動向が決まるのを待っていたかのように
 聖騎士ギルサンダーの強襲を受ける。

 メリオダスは、十年前に剣を教えた青年ギルサンダーに、大罪事件は冤罪だったと語る
 ギルは耳を貸す様子もなく、剣を交えることとなる。

 メリオダスはやられたフリをし、ギルから「大罪の二人」の去就を聞きだすのだが―――?

 次回、第四話「少女の夢」

ホーク『俺がいっぱい!?』『なんじゃこりゃあ!』

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 食べ放題じゃないか!

■シラユメの森
 元々、地形が悪くて敬遠される上、謎の幻影まであふれる白昼夢の森!
 白夢の森に踏み込んだメリオダスたちは
 幻影に翻弄される。

 んげぇ!? いたずらコーネの「ハイド&シーク」! 怪物の正体はアイツらだったか!!

 ホーク、エリザに次々と化ける「かくれんぼ」の怪物!
 メリさんはあっさり見抜く!

 いやはや、メリオダス様がスケベじゃなかったら危なかった!(ほめ言葉)。

メリオダス『よし、じゃあ最後! 思い切りジャンプしろっ!』

エリザベス『ごめんなさい無理ですっ!』

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 というのも、冒頭の部分で「メリオダスが、さりげなくパンツを盗み取っていた」おかげで
 目印が出来たからである。

 さすがですメリオダス様!(棒読み)

 姫さまに羞恥心がなければ危ない所でした。恥じらいは大切ですね!

ハイド&シーク『ディアンヌさま、聖騎士の侵入を許してしまいましたっ!』

『―――聖騎士だぁ………?』

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※この後、むちゃくちゃ頬ずりした。

■隠れていた「大罪」
 無論、モンスター達が隠していたのは、嫉妬の大罪たる巨人族「ディアンヌ」様だった。
 彼女ってば、モンスターを脅して守らせていたらしい。

「良かった~」「これでやっと静かに暮らせる」

 というのはモンスターたちの弁。
 しかし、十年もひたすら昼寝していたのでしょうか。謎が多い人である。デカイし。

 あとメリオダスさん大好きらしい。

ディアンヌ『浮気者ぉぉぉぉぉっ!』

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 cv悠木碧さん、またちょっと変な年上キャラか!

■嫉妬の大罪
 なおディアンヌさん、二つ名+エリザベスでご想像の通り、滅茶苦茶に暴走癖である。
 十年も好きだった男を、間髪いれず地面に叩きつける勇気!
 平然としてるメリさん流石!

 再会できたと思ったら女連れなんてぇぇぇ! 乙女心が傷ついたよぉぉっ!!

 年齢不詳ですが、平然と「乙女」を自称できるとは
 この女、只者ではない。

 まあ相手がエリザベスですからね、嫉妬するのも仕方ないですね。しかし彼女はまだ乙女だ………

ディアンヌ『言っとくけど、ボクが力を貸すのは「団長の為」だからねっ!』

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 三話目にして「二人目」のノルマを越えましたが、しかし巨人で自称乙女でボクっ子だと……?
 属性多いな!

 酒樽を背負っているようですが、スタイルからすると格闘家タイプなのでしょうか?

ギルサンダー『―――ようやく会えたな、七つの大罪』

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 後ろの二人も聖騎士なのか、エリザベスの兄と姉なのか?(第三皇女です)。

「お前、ギル坊か!?」
 見計らったように現れた聖騎士ギルサンダー
 実はエリザベスの幼馴染で、なおかつメリオダスの弟子だったと判明する。世間狭ァ!? 

 聖騎士が何故、七つの大罪の首を狙うか知っているか?

 優しい少年だったギルさんは、父である聖騎士団長を「七つの大罪の乱」で喪ってしまい
 その粛清と、強さの証明の為に狙うと宣言する。

 ギルさんの怒りにも頷けますが、対するメリオダスは、実は何も覚えてないと驚きの発言を。

『最後に覚えているのは、王都の外れの古城に呼び出されて―――』

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 大罪事件の真相は、“聖騎士団長殺害の冤罪を着せられ”、集結した騎士団の標的にされた。
 しかもメリオダスは気絶させられていたのだ

 団長……、すまない。

 話を聞く限り、「気絶させた」のは大罪の一人。
 加えて「聖騎士たちを殲滅した」のは、メリオダス以外の誰かという事になります。

 さて本当にメリさんを裏切ったのか、或いは「彼の安全のためにわざとそうした」のか?

ギル『それが何だと言うんだ? 今の私は、七つの大罪の誰よりも強い!』

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 何だかんだいって、エリザベスを気遣ってるのも気になるところ。

■戦争の為に
 真っ先に浮かぶのは「戦争に反対する、騎士団長とその忠実な部下を、まとめて排除する陰謀」で
 その後、実権を握った聖騎士が黒幕である。
 というのがセオリーですが…?

 解るぞ、貴様の中から余裕がなくなっているのがッ!

 メリオダスの言葉をバッサリ切り捨てたギルは、折れた剣を苦にせぬ彼と互角に渡り合う!
 果たして、サンダーは本当に「興味がない」のでしょうか?

 それとも、父を殺した本当の敵を追い求めているケースなのでしょうか?

メリオダス『ここまで強くなってるとはなぁ……』

ギルサンダー『安心しろ、後六人、すぐに送ってやる』

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 格闘マンガの王道、背後を奪い合うスピード勝負を制したギルサンダーは
 得意の雷剣でメリオダスをバッサリ。

 ああ、メリオダスさんが三話目にして死んだ!

 ギルは剣を収めると、冥土の土産と「把握している大罪たちの行方」を丁寧に教えてくれますが……

メリオダス『そっか……、サンキュー、ギル坊♪』

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 なんという真顔。

■次の旅へ
 やっぱり平気だったメリオダスは、礼を言って起き上がります。
 が、さてこの後どうやって別れるのか?

 強欲の罪<フォックス・シン>は監獄で厳重幽閉
 怠惰の罪<グリズリー・シン>は既に死亡、死者の都に遺棄されている――――

 一人は既に死んでいるという報告もありますが、はてさて?

 ペラペラ喋ってくれたギル坊、これがホントに「騙されてた」ならお笑い種ですが、はてさて。

予告ナレーション『ホークちゃんって、どんな味がするんだろう、と!』

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 ホーク(豚)、三話目にして「食われる側」に回る。早いな!

■ギルサンダー(笑)。それとも?
 十年前の大罪事件も、戦の為に邪魔だった騎士団長と、後の七つの大罪を排除する為の冤罪だったのか?
 だとすれば、興味がないと切って捨てるギルさんの真意は
 実は、その真相を探ることにあるのか…?

 ギルサンダーは、今後ギル様になるのか、ギル坊(笑)になってしまうのか!?

 彼の行動は、いちいち深読みできるものが多いため、
 今後の動向が気になりますね!

 あとディアンヌ、嫉妬の大罪って時点でキャラが予想できたね! なんだこの可愛い乙女(自称)は!

 次回、第四話「少女の夢」。
 何の事?



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