妖精達にさらわれ、“近代国家作り”を頼まれた少女達の物語もこれにて完結。
折り返しコメントはやや不完全燃焼な感じですが
それなりにスッキリと終わりました。
折り返しコメントはやや不完全燃焼な感じですが
それなりにスッキリと終わりました。
妖精本国との決着、妖精じいさんの謎の行動の理由、そして十年後!
■十年後のプレジデンテ
あまり変わり映えしませんが、上は、ラストシリーズでの「十年後」より。
サムライガール圭夏さんなんて三十路ですよ!
あまり変わり映えしませんが、上は、ラストシリーズでの「十年後」より。
サムライガール圭夏さんなんて三十路ですよ!
定番だからスルッと受け入れられましたが、どんでん返しで良いラストシーンでした。
次のシリーズにも期待したいですが
いつものパターンだと、今度は男性キャラの出番も増えるターンでしょうか。
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「十年後」でも活躍していたリュタンたち。ドラえもんを思い出しますね。
いつものパターンだと、今度は男性キャラの出番も増えるターンでしょうか。
俺たちがしっかりしないと、ボス達が安心して日本に帰れないじゃないか!
「十年後」でも活躍していたリュタンたち。ドラえもんを思い出しますね。
■また明日
謎の「強制帰国」は、島の意思と呼ばれる存在の仕業。
ベルガモット島と伝説の島アヴァロン、その確執も島の意思の仕業であった。
謎の「強制帰国」は、島の意思と呼ばれる存在の仕業。
ベルガモット島と伝説の島アヴァロン、その確執も島の意思の仕業であった。
事実を知ったななこ達だったが、これがきっかけとなって「本国」アヴァロンとの和解も成立する。
当初、強制的に島にさらわれ、閉じ込められた少女達だったが
今はここを発展させるのが楽しくてならない。
今はここを発展させるのが楽しくてならない。
今日も、プレジデンテ・ななこと十人の少女達は、島の発展に力を尽すのであった。
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島から強制退去させられ、全員で戻ってきた少女達だったが、なんと暫定政権が誕生していた!
彼らと選挙戦を争う最中の出来事。
とるに足らない戦闘など、小さく取り上げるに留めることにする
島から強制退去させられ、全員で戻ってきた少女達だったが、なんと暫定政権が誕生していた!
彼らと選挙戦を争う最中の出来事。
バトルの扱いが小さい! でも最大最強だったらしい!
ひでえ扱いだ!
ひでえ扱いだ!
何気に今巻一番笑った気がします。ひでえ!
![イメージ 5]()
一番好きだったのは、やっぱりサムライガール圭夏さんとななこ。
キャラ的に嫌いな子は居ませんが、なかで誰が一番好きかって言ったら……、くらいで。
出番多かったし!
高田氏お得意の「ラストシーン」と好きだったキャラ
一番好きだったのは、やっぱりサムライガール圭夏さんとななこ。
キャラ的に嫌いな子は居ませんが、なかで誰が一番好きかって言ったら……、くらいで。
出番多かったし!
また、高田氏の漫画といえば、ラストシーンの横長い一コマが割りと好きです。
話のオチになるパート。
それだけに難しいのかもしれませんけれども、読後感が良いので続いていって欲しいです。
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何言ってるんだ、……10年も前にでようやく気付きましたが……。この辺の展開面白かったです。
それだけに難しいのかもしれませんけれども、読後感が良いので続いていって欲しいです。
収録
何言ってるんだ、……10年も前にでようやく気付きましたが……。この辺の展開面白かったです。
メテオコミックス「少女政府 -ベルガモット・ドミニオンズ- 4巻(完)」。高田慎一郎氏。
フレックスコミックス株式会社。COMICメテオweb連載作品。
2014年8月発売(前巻2月)。
フレックスコミックス株式会社。COMICメテオweb連載作品。
2014年8月発売(前巻2月)。
第16話「カリブ海を目指そう!」
第12話「侵略者を追い出そう!」
第13話「選挙を実施しよう!」
第14話「防衛力を強化しよう!」
第15話「ベルガモット自治領<ドミニオンズ>! 前編」
最終話「ベルガモット自治領<ドミニオンズ>! 後編」
第12話「侵略者を追い出そう!」
第13話「選挙を実施しよう!」
第14話「防衛力を強化しよう!」
第15話「ベルガモット自治領<ドミニオンズ>! 前編」
最終話「ベルガモット自治領<ドミニオンズ>! 後編」
巻頭、各国少女一覧。
カバー下、オマケ漫画あり。
カバー下、オマケ漫画あり。
高田氏の漫画「神さまのつくりかた」が今でも好きなので、作者買いし続けています。
今シリーズでも時折ありましたが、お色気を出そうとするよりも
あの図太さがもっと前に出たほうが好きかも。
今シリーズでも時折ありましたが、お色気を出そうとするよりも
あの図太さがもっと前に出たほうが好きかも。