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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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キャプテン・アース Episode_17「真夏の騎士たち」

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夏の終わり、迫る。アカリ最強説再び! ダブルインパクター奮戦の第17話!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 チーム四人に見せ場を作った「チームワーク」の第17話! サブタイトルがストライクでしたね!
 中でも、唯一ロボに乗れないアカリさん、ハンデを補うかの如き活躍。
 こりゃ偉いわ。偉すぎる。

 監察官殿。私達は、この星に生きる全ての人達を放棄しない――――!

■TeamWork!
 チームワークをキーワードに、ダイチ達と遊星歯車装置、二つの対比でもありました。
 劇中半ばの台詞を、クライマックスでふたたび繰り返したり
 何かとテンション高くて面白かった!

 また“方舟派”=選民脱出の計画に対し、「誰も見捨てない」と吼える司令もカッコ良かったですね!

アカリ『―――喰らえ!』

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 とっておきの「魔法」発動の瞬間。今週のアカリさん、芸風広すぎ!

■方舟派の憂鬱
 宇宙船「ブルーメ」を動かしうる夢塔ハナを、敢えて戦力化してしまった「グローブ」の迎撃派。
 その短慮を思い知らせるべく、方舟派は自前の無人兵器を投入する

 高機動型無人機「ケルベロス」完成により、もう有人機は不要だと笑う方舟派。
 だが、実戦ではキルトガング・モールキンにその制御を奪われ
 逆に無人機の弱点を露呈してしまう。

 結局、ミッドサマーズナイツがキルトガングを撃退したものの、やはり止めは刺せなかった。

 地球側の戦力を改めて悟り、キルトガングは総攻撃を決意。
 同じく“方舟派”も強攻策に打って出る。

 次回、Episode_18「荒野の猛襲」。

安藤監察官『迎撃派の貴方が、バカげた計画を画策しているという噂もある』

ツトム司令『―――、ま、残念ながら。彼女は当基地には不在ですがね?』

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 大人はシリアスしてるってのに! ハナさんの肌色率は異常。

■おいでませ天海道
 キルトガングに止めが刺せない以上、いずれ敗北が待っている。
 堅実な方舟派は、限られた人間のみを「ブルーメ」、つまりハナの母艦に乗せ脱出させようと企むようだ。

 彼らは「監察官」という名目で基地に出入りし、ハナを捜索している。
 が、司令もそれは承知。

 前回の一件の後、ハナを敢えて地上に下ろさなかったのはこういうワケですな。

アカリ『ハナがいなくて寂しーかぁ?』

『―――オイラはピッツに言ったんだけどな♪』

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 この後めちゃくちゃへそフォルテした。

■その頃の少年達
 ハナが天海道のお姉さん達にからかわれていた頃、ピッツはすっかり元気になっていた。
 これで「予知能力」は復活したハズですが、表向きは予知不能。
 それともホントに予知不能?

 ともあれハナがいなくて寂しい少年達を、魔法少女は「へそフォルテ」で元気付ける!

 この少女
 積極的に視聴者にメタっていくスタイルである。

パック社長『――――今夜は空けておくよ』

通りすがりの社員『ハイ、社長♪』

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 一方、パックは早くも浮気を覚えていた。このメカ野郎爆発四散すればいいのに。

■背中から刺されそう
 早くも、他の女性社員に手を付け始めたパックだが、当の秘書子さんの前でやらかすとは……。
 やっぱり所詮はメカなのか?

 着々とフラグを立てるパック。
 って、やめて他人の身体で変なフラグ立てないで!

『必ず取り返す!』『その負けん気、好きだな?』

『男同士でイチャイチャと……♪』

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 一方、動き始めた遊星歯車装置は、破滅願望の強い人間のエネルギーを吸収。
 そのエネルギーを感知し、グローブ基地も動きます。

 が、その車中でのやりとりがまた……。

 いつもの「ペンダント」のやりとりですが、アカリじゃなくてもイチャイチャだと思うよねー。

アマラ『―――チームワークが取れてないな』

ジン『チームワーク? お前もだいぶ地球人の影響を受けてるな?』

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 散々してやられただけに、人類を評価するアマラさん。一方ジンは……。

■ジンバルド出撃
 セツナが迷っている事は、遊星歯車装置では既に周知の事実。
 が、それはやっぱり少数派の意見。

 死ねば全て終わり、そして人間は、誰もが寿命でいつか死ぬと決まっています。

 今やっている事は全てムダかもしれない
 そう悩むのが人間です。

 無限の寿命を持つ彼らは、人間など「自分達のエサだ」と断言、侵攻を再開するのでした。

アマラ『イカサマじゃないだろうな?』

ジン『仲間にそんな事しないさ。チームワークは大事だからな?』

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 ていうか、コレ絶対イカサマやってるよね!仲間にはしない、ですものね!
 そんなジンの「キルトガング」、出撃!

 道化師を思わせる片目のキルトガング!

安藤『無駄な出撃ですね。ケルベロスの出撃要請を出しておきました』

『有人など時代遅れですよ。もうすぐ夏も終わる―――、彼らの季節がね』

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 二体のエンジン・インパクター! 巨体が二体も揃うとイカしますなぁ。

■最新鋭機の喜劇
 どうするのかと思ったらそのまま連続で発進、合体するダイチとテッペイのインパクター。
 だが、方舟派も切り札である「無人インパクター」を出撃。

 三つ首の魔犬“ケルベロス”の名に違わず、三機で「互いを電磁反発で弾く」事で高速移動する!

 有人機には為しえない機動性に勝ち誇るが
 彼女の眼前で、あっさり「無人機」は制御コンピューターを乗っ取られてしまう''。

 儚いドヤ顔だったなぁ……。

モールキン『機械は騙しやすいって、言わなかったっけ?』

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 すみませんモールキンさん、それ聞いたのはグローブなんですよ。
 こっちを開発したのは方舟派なんですよ。

安藤ニオ『ケルベロスまで敵に戦力として使われては、勝ち目が無い―――』

アカリ『飼い犬に手を噛まれたってか!』

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 アントニオこと安藤ニオ、早くも涙目の展開に。アカリさん頼もしすぎる!

■「だから信じろって!」
 ケルベロスを引き連れたモールキン、砲撃戦を行うジンバルドに対し、防戦一方のエンジン・コンビ。
 が、背中を合わせて敵に照準を絞らせる事で、ケルベロスの動きを絞り込み
 掃射で強引に叩き落してしまう。

 また、ケルベロスに「侵入」した事で、モールキン自身にもデータ上の「穴」が生まれており
 そこをアカリは逆用し、彼らを逆にハッキングしてしまう。

 棒立ちの二機に、ダイチとテッペイはあらん限りの火力を叩き込むが、やはり「破壊」は出来なかった。

『エゴブロックは、本人の意志でしか壊せない―――』

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 逃げてゆく「本体」を見つめ、意味深な言葉を言うテッペイ。
 エゴは自分の意志でしか壊せない。

 また今回、“キルトガングもかつては定命の種族だった”と語られましたが、果たして?

紳士『滅茶苦茶だが、なかなか良い連携だ!』

アカリ『男同士でイチャイチャと――――』

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 にしても、唯一ロボに乗れないキャラなのにアカリさん活躍しすぎ!
 ついにキルトガング直接ハックまで……。

 戦闘中でも軽口を忘れないって良いですよねー。

夜祭知事『あなたが彼らを、そこまで信頼できる理由は何?』

ハナ『あたし達は、チームだから』

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 同じく、前回ズタズタにされたのを理由に参加できなかったハナさん。
 今週も男前&ヒロインでしたね。

『次にキルトガングを動かす時は、総攻撃を考えるべきかもしれません』

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 アカリちゃんホントに偉かった!

■司令、吼える
 総攻撃を控え一致団結するグローブに続き、キルトガングも「決戦」を口にする第17話。
 仮に全機同時に動くとすれば、たった三機では戦力不足。

 勝利の鍵はミッドサマーズナイツのチームワークと、チームワークがガタガタな遊星歯車装置!

 また「方舟派」は自慢の兵器がいきなり頓挫。
 今回の件で、“自前の戦力で防衛する”という選択肢を封じられた方舟派が、次に選ぶ手段とは?

予告『ハナを狙う箱舟派の陰謀で、僕たちは不時着してしまう―――!』

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 出てきて早々、酷い目にあった安藤ニオさんの明日はどっちだ。

■まったく懲りない悪びれない
 ただ、今回「無人インパクターではキルトガングに通じない」「コアを破壊できない」と改めて判明。
 推定七機が存在する敵に、勝てると信じられる程バカじゃありません。
 司令は、ハッキリ言えば「大人」ではありません。

 堅実な方舟派は、改めて「勝てない」と感じたのか、ハナ=宇宙船「ブルーメ」を奪うべく行動を開始。
 少年達は、果たして彼らを説得できるのでしょうか?

 次回、Episode_18「荒野の猛襲」。



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