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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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魔法科高校の劣等生 第17話「九高戦編Ⅹ」

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“深雪に手を出す”という愚行の極み。cv清川元夢氏が語りだす第17話!

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 お兄さまの鉄面皮バトルも一段落し、深雪によるミラージ・バット、達也特製飛行魔法と
 大会前の展開をふんだんに盛り込んだ第17話!

 運営委員の中に不正を行う者が紛れ込んでいたなど、かつてない不祥事―――
 言い訳は、後でじっくりと聞かせて貰おう

■達也とcv清川元夢
 見所はやはり、深雪に致死性の妨害工作を施された、と知ってマジギレするお兄さま
 そして、魔法協会会長でしょう!

 特に九島会長の清川ボイスが素晴らしく、周囲の震え上がりっぷりが堪りませんでしたね! ダンディ!

達也『どうやら“安全装置”は、ちゃんと作動しているみたいですね』

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 魔力切れを起こし、次々脱落する他校エリート。どんだけ魔力すごいの深雪さん。

■怒り心頭
 8月11日、再び始まった「本戦」ミラージ・バットにおいて、マフィアの妨害は本格化した。
 一校優勝を阻止できなければ、自分達が本部に殺されてしまう!

 妨害は一人の少女の将来に禍根を残し、その危険が深雪にまで迫ったと知った達也は激昂する。

 一方、深雪は「飛行魔法」まで持ち出し優勝をもぎ取るが
 守ると言いつつ妹を危険に晒しかけた事に、達也は激しい怒りに身を震わせるのだった。

 次回、第18話「九高戦編将機

マフィア『多少手荒くなっても、今更ためらう理由は無い!』

『明日のミラージ・バット、一校選手には全員棄権してもらう。強制的にな』

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 ミラージバット、妨害工作……、開幕早々(マフィアさんの)死亡フラグが。

■マフィア、暴発
 お兄さまの奮闘により「一校優勝阻止」は困難となり、もはや手段を選ぶ余裕は無くなった。
 連覇中の一校は「賭け」の本命であり、このままでは胴元が損をする

 その損失は、彼らの親玉を怒らせるに十分な額。
 このままでは生殺しの目に遭う!?

 マフィアは「自然に妨害する」路線を放棄し、一校を失格させようと企む。

 言い換えれば、それはお兄さまに弓引く行為なのだが、彼らがそれを知る由も無いのであった。

達也『―――何があろうと、お前だけは俺が守ってやるから』

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 一方その頃、危険を察したお兄様はイチャついていた。

『見なくちゃいけない時、見えてるものから目をそらすのは、間違ってると思うの』

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 美月頑張る! 幹比古頼れる! エリカからかう!

■水晶眼
 新人戦も終わりか、九校戦も「ミラージ・バット」と呼ばれる山場を迎えていた。
 各校のエースが投入される、本戦と呼べるバージョンである。
※以前、ほのかが参加していたのは新人戦。

 そんな中、精霊を目視できる美月は「負担」を顧みずメガネを外していた。

 元々、その制御の為に入学したはずで
 負担が大きい行為だったが、出来る事をしないのは良くないと必死に凝視する美月。フォローする幹比古。

達也『(魔法の失敗による危険体験は、魔法を使えなくなる原因となりうる)』

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 ちょっと色黒で「やぁ!」が可愛かった小早川先輩になんてことを!

■妨害
 マフィア達の前振り通り、いきなりCADが無反応になった小早川先輩、高みから急落下―――。
 達也は、この体験がトラウマを残すことを危惧する。
 これは怖すぎる……。

 精鋭校のエースになれる程の魔法師候補・小早川先輩、彼女は立ち直れるのでしょうか?

 ともあれ、この一件によって
 以前行った「CADに細工を施された」という推測は、より現実的なものへ変わります。

『深雪が身につける物に細工をされて、この俺が気付かないとでも思ったのか!』

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舐められたものだ」というお兄さまの無茶苦茶な逆ギレ。

■最強の防犯装置(深雪専用)
 警戒していた達也は、CADチェックに自ら参加、細工を見抜くや暴れだす!
 もうやだこんな最強高校生!

 既にモノリス・コードで一躍有名人となっていた達也の暴走に、周囲は恐れ遠巻きにするばかり。

 が、その場に魔法協会会長が自ら現れ
 その「細工」を見抜いた事で、事態は一気に収束します。

 瞬間沸騰ブチ切れお兄さま、これは死を覚悟せざるを得ませんねえ……。いやあ相手が悪かった。

九島『言い訳は、後でじっくりと聞かせて貰おう』

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※この後、運営委員の皆様は仲良く落とし穴に落とされました(多分)。

■不祥事
 大会に仕掛けられた「工作員」の一人は、CADの調整をするフリをして一瞬で細工魔法を施していた。
 かつての大戦で、大陸系の魔法師が使った魔法。
 グレムリンみたいなものでしょうか?

 電子機器を狂わせる遅延発動型の術式。

 現代科学を併用する事で高速化した現代魔法、その落とし穴ってワケですな。九島さんカッコイイ。

達也『メイクを涙で汚しては勿体無いぞ? 今日はお前の晴れ舞台なのだから』

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 そして公然とイチャつくスタイル。

■会長ナイスフォロー
 今回の件で、やはりお兄さまのことを心配する深雪。当然ですね。
 が、お兄様は慌てず騒がず、深雪原理主義。
 公然と深雪原理主義。

 一体何事かと思ったのだけれど―――
 とってもシスコンなお兄さんが、大事な大事な妹にちょっかいをかけられて、怒り狂っただけだったのね?

 そんな空気を「シスコン」の一言で笑いに変えてくれる会長。
 ナイス会長。cv花澤さんは伊達じゃない。

 あまりにリアクションに困るイチャつきっぷりを、一瞬で笑いに変える会長。優秀すぎる。

達也『第二ピリオドを終わってこの点差か……、深雪を相手に、流石九校戦だな』

深雪『お兄様、あれを使わせて頂けませんか?』

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 ええ、よくってよと言わんばかりのお兄さま。

■躊躇わない事さ
 が、魔法的才能で群を抜くとはいえしょせん一年。
 いつ引っくり返ってもおかしくない点差に、深雪は「切り札」の使用を申し出る。

「あれは!?」「まさか飛行魔法!?」「先月発表されたばかりの術式だぞ!?」

 ミラージ・バットは、「ジャンプ」する魔法を繰り返し
 空中の光を落としてゆく魔法競技。

 そこに、完成したばかりの「飛行魔法」を投入した深雪は、圧倒的点差で勝利をもぎ取るのだった―――

マフィア『大会そのものを中止にさせる』

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 ところが、めっちゃ強い軍人の人が潜んでいた!

■壮絶な不発
 いよいよ追い込まれたマフィアは、大会中止を狙って「ジェネレーター」と呼ばれる改造人間を投入。
 が、事態を見越していた軍人「柳」に阻止される。

 敵を防いだのが柳、彼と仲が悪い(自称)が真田
 お馴染みの女性士官が藤林。

 前回、魔法速度で達也に匹敵すると言われていた軍人(うろ覚え)!! ムッチャクチャな強さであった。

深雪『その……、よろしければ、隣に居て頂けないかと……』

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 休憩時間中、さっそく情報を受け取ったらしいお兄様が「次はどんな手でくる」と警戒する中
 深雪さんが甘えに来る事案が発生。

 一休みする間、傍に居て欲しい。

 お兄ちゃん属性で受け止める達也くんですが、傍目から見ると完全に恋人。しかしよく自室に来る妹である。

あずさ『飛行魔法!? 他校も!?』

達也『不正疑惑が上がり、深雪のCADへの検査の要望があったのですが――』

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 大会委員も大変です。

■容赦なきリーク
 深雪の飛行魔法に苦慮した大会委員は、その術式を勝手に他校にリークしてバランスをとったらしい。
 ひどい処置だが、これを「他校の選手は大丈夫なの?」と即心配する生徒会長。
 聖人か!

 が、達也は「安全装置があるから大丈夫」と微笑み、実際「魔法切れ」になった選手は安全に落下。

 また、以前の話の通り、この魔法は「消費」が激しい。
 それを知らない他校の選手が、次々と競技中断へ追い込まれてゆくのだが―――

 桁違いの魔力を誇る深雪は独り飛行し続け、悠々と勝利を飾る!

達也の怒り、その爆発はこれからだ! 九校戦優勝確定?

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 が、今回冒頭で「俺が守る」と言った手前、達也は激しい怒りに身を震わせていたのだった。

■お兄さま怒る
 クリムゾンプリンスを撃破したお兄さま、今回は「優勝ほぼ確定」の状況での土俵際。
 が、このままじゃ処刑されると怯えたマフィア達は
 お兄さまの尻尾を踏んでしまいます。

 彼らは、果たして生き残る事が出来るのか!?

 投入した軍事兵器「ジェネレータ」をあっさり潰された以上
 次は本腰でくるのでしょうね!

 次回、第18話「九高戦編将機



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