■最後の交信可能圏
戦闘なし。以降は地球と交信不能になる事から、乗組員全員で別れを惜しみ再会を誓った第7話。
赤道祭というのは、その名の通り赤道線を越える際に行う船乗り通過儀礼で
特に航海が危険だった大航海時代に始まったものなのだそうな。
※現在でも健在だそうです。
戦闘なし。以降は地球と交信不能になる事から、乗組員全員で別れを惜しみ再会を誓った第7話。
赤道祭というのは、その名の通り赤道線を越える際に行う船乗り通過儀礼で
特に航海が危険だった大航海時代に始まったものなのだそうな。
※現在でも健在だそうです。
と言う訳で、地球との最後の交信可能圏であることに被せ、今回は赤道祭と最終交信の話。
やっぱり船乗りはゲンを担ぐもんですよね。
舷だけに。
やっぱり船乗りはゲンを担ぐもんですよね。
舷だけに。
いきなり担がれた原田さんと加藤隊長に笑わされ
家族との最後の交信を慌しく行う乗組員、老兵二人の杯にしんみりとさせられたお話。
最後にドカーン!と「敵だぁ!」なんてこともなく
ただただ静かなお話でした。
※原田さん除く。
原田さんだけは除く。
家族との最後の交信を慌しく行う乗組員、老兵二人の杯にしんみりとさせられたお話。
最後にドカーン!と「敵だぁ!」なんてこともなく
ただただ静かなお話でした。
※原田さん除く。
原田さんだけは除く。
■家族
最後の交信を慌しく行う乗組員の姿が描かれる一方
ニヒルな航空隊篠原副隊長が、なんでもない風に「最近、遊星爆弾で死んだ父を不思議と思い出すんですよ。
あれほど嫌いだったのにね」と語りだすなど、家族的なお話。
最後の交信を慌しく行う乗組員の姿が描かれる一方
ニヒルな航空隊篠原副隊長が、なんでもない風に「最近、遊星爆弾で死んだ父を不思議と思い出すんですよ。
あれほど嫌いだったのにね」と語りだすなど、家族的なお話。
片や単艦で行くヤマト、片や(爆撃拠点を排したとはいえ)死に瀕した地球、どちらも死の隣。
孝行したいときに親はなし、なんとも言えませんね。
孝行したいときに親はなし、なんとも言えませんね。
最後に挿入された真赤なスカーフに至ってはもはや卑怯なレベル。
もうあれがエンディングでも良かったんじゃないか
みたいな。
もうあれがエンディングでも良かったんじゃないか
みたいな。
次回、#08「星に願いを」。