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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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マジンボーン 第29話「ネポスへ!」感想

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自然と技術の調和した惑星ネポス! リーベルト様もドヤ顔の第29話!

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 ネポスへ行く!という翔悟の無茶に、味方もリーベルト達も、しっかり“反論した”のが好印象。 
 惑星ネポスの驚異の環境、繰り広げられる異種ボーン連携バトル!
 次回も気になるし、面白かった!

 宇宙の星々は全て、始まりの魔神から賜ったもの―――、だから極力自然のままにする。当然の事だ。

■自負のニヤリ
 熊コンビの台詞もそうですが、端々から「自分らの文化への尊敬の念」が溢れているのも印象的。
 翔悟らの驚きに、ニヤリとするリーベルト様かわいい!

 そして次回、ワイバーン爺ちゃんが決死の戦い!これは見逃せない一戦になりそうですわ!

『確かに、飛んで火に入る茶碗蒸しだ』『夏の虫です!(必死)』

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 開始早々、問答中でも笑わせにくるアントニオ。

■守りたい日常
 幽閉された父シュトルツを救出すべく、ネポス・アンゲリスへと舞い戻るリーベルト。
 また、「ネポス」の実情を知り、和解を探るべく
 翔悟たち5人も同行した。

 異文化に戸惑いつつも、彼らもまた、心も友も家族もいる「人」なのだと翔悟は改めて悟る。

 立ちはだかったアイアンボーン「クラーケン」に苦戦しつつも
 一行は辛くも突破し、居城へとたどり着く。

 次回、第30話「ワイバーンVSケルベロス」

リーベルト『私が言うのも何だが、彼らの言うとおりだ』

翔悟『―――でも、スルーできねえよ…!』

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 以前、グレゴリー兄弟に言われた言葉が突き刺さる。

友達の大切な人だから
 ドラゴンが「地球の核」である以上、翔悟が敵地へ出向くなど論外だ。
 仲間も、助力を欲するリーベルトでさえも否定する。

 自分の周りの世界、それしか見ちゃいない―――!

 それでも、自分が自分の日常を守りたいように、リーベルトにも守りたい「日常」がある
 翔悟は勇気の一歩を踏み出す。

 自分以外の世界を守る為に、翔悟は踏み出す決意を固める。

ルーク『行こう、翔悟。状況が変ったのであれば、確かめるチャンスかもしれない』

リーベルト『お、おい……?』

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 無表情にグッと指を立てるルークさん!

■メリット
 勢いと感情で行動しようとする翔悟に、メリットを付けたし、背中を押したのはルークとタイロン。
 今回の一件は、敵の状況をこの目で確かめるまたと無いチャンス
 それも確かなのだ。

 エースが居てくれるってなると、心強いんだけどなぁ、ホント?

 当然、ギルは反対するが
 ドラゴンが行くなら「エースに守ってもらいたいなぁ?」とおだてる!

 いつものエース節、ここで活かすのかよ!(褒め言葉)

ルークさん『あれだけ優柔不断な彼が決めたのなら、よほどの事』

翔悟『それ、褒めてないよね?』

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 翔悟が、いつも優柔不断なところも理由に組み込み、ネポスへ行く決意を固めるルークさん。
 対するリーベルト様も、アイアン5体の助力など願ってもありません。

 もはや彼女は反逆者扱い、毒を喰らわば皿まで!

 8人の戦士、ネポスへ!
 というかこの局面に至っても「騙してドラゴンを奪ってやろう」なんて、露ほど考えてないのも彼ららしい。

レボルト『シュトルツ様、お姿を拝見しませんなぁ……。困りました』

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 評議会は全八席、レボルトに付いた「ウロボロス」もその一人。

■自演する魔犬
 リーベルトの父シュトルツを倒し幽閉したレボルトは、その事実を伏せ、臨時評議会開催を決定。
 シュトルツとクルードが欠け、6席の評議会。
 しかも1人はレボルトに付いている。

 残る四大幹部の思惑は不明ですが、レボルトは政権奪取に成功。

 レボルトが一方的にまくし立てている辺り、四大幹部にも何か思惑がありそうですが……?

健悟『はっはっは、まあアイツが大丈夫って言うんだ。信じて待つよ』

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 ネポス突入前、下手すると今生の別れになりかねない状況で、敢えて普通に旅立つ翔悟。

 ぶすくれる早穂
 それでも、息子である翔悟を信頼し続ける健悟のおじさん―――、良い家族ですわ。

 めちゃくちゃ放任主義だけど、それも信頼あって成り立ってるタイプ。

リーベルト『―――着いたぞ、ここがネポスだ』

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 野良ドラゴン……、ホントだったんだなぁ。

■調和の惑星
 銀河二個も離れた惑星、ネポス・アンゲリスへと跳躍する翔悟一行。
 跳躍は一瞬! 空間系ボーン凄すぎる!

 宇宙の星々は全て、始まりの魔神から賜ったもの―――、だから極力自然のままにする。当然の事だ。

 確か、地球も同じ環境だったらしいですが
 始まりの魔神への敬意が根付き、ネポスは自然を何より大切に文明を育てたそうな。

 ボーンという技術が残っているのも幸いしたのか、科学技術も地球より数段上。なんて未来惑星なんだ……。

ルークさん『悔しいが、地球の一歩も二歩も先を行っている』

モース&グストス『そうだろ?』『だろう!』

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 にしても、このモーちゃんグスちゃんノリノリである。
 母星愛が溢れてるなあ。

 また「他の星との交流」で、以前、ガルムが潰した星もそうだったと察せられます。

モース『ネポスはよ、色んな星とも交流してっから』

ルークさん『そういえば、ここには甘いものはあるのかね?』

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 ブレないな!

■異文化交流悶絶編
 人里に降り、人に紛れて「シュトルツのお屋敷」へと向かう一行ですが、まさに異文化の塊!
 自然と機械の調和した未来文明のみならず
 他星との交流もある。

 残念だったな、ネポスにはこれしかねえよ

 ただ、文明が洗練されすぎた結果なのか、食品はチューブ食まで進化してしまったらしい。
 代わりに味が無いというか……。

 食後のゴミも完全リサイクルなど、自然との調和の為に、滅茶苦茶コストを払ってるんですな。

翔悟『あんた、蜂の形のボーンの人だよねっ! 無事だったんだ…』

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 街中では、翔悟が七話で倒し「敵の中身も人間だったのか!?」と驚いた時の相手
 ダークビーさんとも遭遇。

 良かったぁ……。

 蜂さんは驚いて逃げてしまいましたが
 翔悟が、蜂が無事で喜んだという事だけは伝わったようです。

 意外な人が出てきましたが、まさかここで第七話をフォローするなんてなぁ………。

ダーク巨大イカ『何をそんなに焦ってんだ、あぁん?』

レボルト『―――罪人相手に手加減できるか、自信が無いんですよ』

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 が、蜂さんはうっかり「ダーククラーケン」さんと鉢合わせし
 レボルトはクルード様を焚きつける。

 シュトルツの館に、次々と集うアイアンボーン達!

 レボルトは、クルードに「シュトルツを手にかけた」事を隠しつつ、リーベルトを襲うよう依頼。
 不快な相手に良いように動かされる不快感!

 クルード様、ぐぬぬ過ぎる。

アントニオ『……あれ? 敵の姿は何処だ?』

『俺はエクエス、海の男クラーケン! 一匹残さず、釣り上げてやるッ!』

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 ネポス組まで着装シーンが!

■幻獣系ボーン!
 シュトルツの館に近付いた翔悟は、さっきの男が変じた姿「クラーケン」に襲撃を受ける。
 八幹部ではないが、伝説の巨大イカがモチーフだけに
 その戦闘力は圧倒的!

 クラッシャー! クラッシュ! クラーッハッハッ! 大漁大漁ッ!!

 イカがモチーフだけに
 身体を透明化させる「擬態」能力とパワーを活かし、八人を単騎で圧倒してしまう。

『おやりベアー!』『モーちゃん頑張って!』

『おうよ!』『おおッ!』

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 が、ドラゴンに止めを刺そうと動きを止めた為、モースとタイロンの連携技が直撃!
 八人がかりの連続攻撃を浴びせ、なんとか撤退させる。

「グラビティ!」「「地獄車!!」」

 タイロンが、熊コンビをぶんなげるという荒業も炸裂!
 良い連携だった……。

 というか、CGバトルがどんどん楽しくなってて凄いですわ。戦闘後の祝勝シーンも素敵。

予告『地獄の番犬が牙を剥いたとき、魔神は静かに動き出す―――!』

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 この熊コンビ、いつでもどこでも楽しそうだな! 

■何気に
 幻獣種の強さを見せ付けつつ、舞台は再びシュトルツ城へ。
 アレで幹部じゃないのですから、やはりクルード様のような幹部クラスは格が違うって事でしょうか。

 そのクルード様、次回レボルトと戦い、火の魔神を召喚しそして―――!

 また作画も良く、ネポスの未来都市っぷりや
 コントの楽しさも一際良かった!

 第30話「ワイバーンVSケルベロス」




ガンダムビルドファイターズトライ 第2話「結成! トライ・ファイターズ」感想

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セカイは「拳で相手の情報を読み取る」……? 凶悪ハイドラガンダム出現!

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 ユウ君のトラウマは、かつて、凶悪なガンプラファイターに敗北した事が原因だったと判明。
 本作でも珍しい、既存ガンプラを寄せ集めた凶悪ガンプラの使い手!
 一体どんな残虐ファイターなんだ…。

 解らなくても聞こえるんだよ! この俺の拳を通して、お前の叫びがッ!!

その名はギャン子!
 ギャン子なのにギャンを使わないだと……!?という謎の予告も強烈でしたね。
 ユウ君、これからはツッコミとして生きていくのか!
 頑張れユウ君!

 前回のガンプラの声が聞こえたもマジみたいですし、伏線バリバリで今後も楽しみ! バリバリ!

『さあ、やろうぜ!『『ガンプラバトルっ!!』』

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 ほのぼのするオチであった。

■阻止&成立!
 部員二人で苦悩するバトル部に、プラモ部は正式な試合で吸収を迫ってきた。
 だが、プラモ部の副部長シノダはわざと撃墜され
 同じくユウマも、セカイに抑えられる。

 劣勢に陥ったミヤガ部長は、大会ならルール違反になる大型機「アグリッサ」を投入!

 苦しむフミナの姿、セカイの説得に心を動かされたユウマはアグリッサを討ち
 バトル部は存続が決定した。

 ユウマは、再びファイターの道を歩むと決め、チーム・トライファイターズが誕生する!

 次回、第3話「その名はギャン子」

??『何が“元世界チャンプに教えを請うた”だ、何が地区大会の優勝候補だ』

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 そう、ガンダムW外伝G-UNITより「ハイドラガンダム」を改造したガンプラだ!

■バトルの才能
 ユウマがバトルを辞めた理由は、地区大会にて、こっ酷い敗退を味わったからだった。
 Xのエアマスターを、その後期型「バースト」風に改造したが
 無残にも破壊されてしまう。

 お前、才能ねえよ。ガンプラバトルの―――

 でも前作のセイのように、制作技術側の才能には恵まれていた。
 以降は、そちら専門になったらしい。

 にしても何なんでしょうね、どっかのガンダム種運命の議長みたいなツラしてましたが。

ユウマ『あれの原型は“ビルドバーニングガンダム”だ。僕には判る…』

先生『―――それから、転入生を紹介するわね』

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 あのビルドバーニングは、かつての同名機を徹底改修したものらしい。その正体とは?

まっすぐな瞳から
 お約束通り、ユウマの隣に転入してきたセカイは、さっそく「次元覇王流拳法」で教室を震撼。
 この拳法名って、相当恥ずかしいですが
 セカイは一体何者なんだ……。

 いや、本当は解ってる。僕はあの真っ直ぐな瞳から逃れたかったんだ―――。

 また、前後しますが、ユウマとフミナは幼い頃に「約束」をかわし
 フミナは一途に守り続けています。

 が、ユウマはバトルを諦め、約束を諦めてしまった。だからいっそ部を潰してしまいたかったのだ、と。

『何なんだあの転入生は!?』『設定が美味し過ぎる!』『チクショー!』

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 フミナちゃん、姉に弟を託されてしまったか……。

■美人姉と美人部長
 その後、フミナは昼食を誘いに、ミライは忘れていった弁当を持って、セカイの元に現れる。
 モブ男たちの叫びが妥当。
 妥当すぎる!

 ホシノさん、セカイの事をよろしく頼むわね! 私の代わりに―――!

 セカイは真っ直ぐなやつだ、と本質を見抜いたフミナに
 ミライ姉さんが「託す」という一幕も。

 姉ちゃん突然どうした!? これは何かの伏線か? それともただのギャグなのか……!?

ラルさん『―――ほう、良い眼をしているな』

フミナ『ラルさん、それはもう良いですから♪ 度胸もあるんでしょ?』

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初代ガンダム、ランバ・ラルの名台詞のパロディです。パロディなんですってば。

■キノコ、再び
 正式にバトル部に入ったセカイは、学外コーチであるラルさん(35歳)と対面。
 なお、顧問は前回出てきたモブっぽい先生。

 誰がカマキリだって!?

 テンポよくボケ倒していると、前回倒したカマキリキノコ部長が現れた。
 前回と違い、正式に生徒会長を伴ってだ。

 にしても、この話を聞くにラルさんはしばらく女子中生と二人きりだったのか……。さすがです大尉!

生徒会長『同じような部が二つあるのはおかしい、という批判があったんだ』

フミナ『いやです! 断固拒否します!!』

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 断固拒否する!

■やるじゃないかさ!
 要は、今度は正式に三対二で潰してやろう、という思惑のようだが
 生徒会長の言葉も当然。

 ガンプラバトル部とプラモデル部、似たような部は統合すべき

 残念だが当然。
 しかも、バトル部のメインである「ガンプラバトル」で決めさせてくれる!

 この生徒会長、モブっぽいが中々に話せる人である。

回想ユウマ『ガンプラバトル部には入部しません、興味を失ったんです……』

回想フミナ『“一緒に選手権出よう”って、約束したじゃないっ!』

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 髪を下ろしたフミナ、セカイのゴッドフィンガー風マーク付きの道着、ストレチッチ姉ちゃん、見所多すぎィ!

この拳で聞いてやる!
 約束、それは一緒にバトル選手権に出場すること!
 二人は一歳違いなので、フミナが二年の時にユウマも入学してきたものの―――。

 なら、セカイの出番ねっ! 次元覇王流のっ!!

 事情は知らないカミキ姉弟。
 が、姉ちゃんが妙にアレな台詞を!? と思いきや、実はホントにそういう流派なのか……?

セカイ『さぁ聞かせろよ! お前の拳の叫びを―――!』

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 前作、あのキャラが粒子の流れを読み取ったのと似ている……?

きらめく粒子の中で
 翌日、ユウマと副部長を揃え、満を持して公開処刑を始めたプラモデル部だったが
 右腕と頼んだ副部長は、わざと敗退してしまう。

 解らなくても聞こえるんだよ! この俺の拳を通して、お前の叫びがッ!!

 それだけではない、ズブの素人のはずの「ガンダム」は
 ユウマ自慢のライトニングを縫いとめる!

 拳を介し、相手の魂の叫びを受け取る!それこそが次元覇王流なのだと言うが……!?

ラルさん『あれは! 00に登場した大型モビルアーマー“アグリッサ”か!』

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 部長のイナクトは「コーラ機」じゃなくて「サーシェス機」の色違いなんだぜ! 頭部形状的に!

■カマキリの化け物
 追い詰められたミヤガ部長は、正式ルールでは禁じられた「大型MAの追加投入」を行う。
 それも、彼のアダ名「カマキリ」が形になったような
 昆虫めいた機体!

 ガンダム00をオマージュした画面構成で登場・合体するアグリッサ!

 そのパワーは、原作、00の世界観では規格外を誇った「ガンダム」の中にさえダメージを通したもの!
 貴様は電子レンジに入れられたダイナマイトだ!

 もとい、なんてパワーだ!

セカイ『退け! お前、いつまで自分に嘘をつく気だッ!』

フミナ『負けられない……、私はガンプラバトルをするって、あの人に誓ったの!』

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 この折れないメンタル、フミナさんってば凄く主人公してるわ!

■約束
 それでもミヤガをカバーし続けるユウマだったが
 ついに耐えかね、レギュレーション違反が許せなかったという口実でアグリッサを撃破。

 もし約束が守れなくても、フミちゃんは、ユウくんと一緒にガンプラバトルをやりたい―――
 お姉ちゃんは、そう思うんだけどな……?

 ユウが戦えなかった理由は
 何より、自分に「フミとの約束」を守れる強さが無いと思い知らされたことだったらしい。

 この戦いを経て、再び「約束」の為に強くなる事を決意する!

ミヤガ『―――こうなったら、ホシノ君を人質にしてでもぉッ!!』

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 キラキラ粒子、活躍しすぎ問題。

■一件落着……?
 もちろんキノコ部長が納得するはずも無かったが、実は青い鳥はすぐそばに居た。
 副部長が、美人&ベタボレだったのである。
 キノコ鈍感説急浮上!

 良いじゃないですか部長、ホシノさんなんて忘れましょう。私が、ずっとそばにいますから―――

 というか、cv茅野愛衣さんもメインヒロイン級声優なんですが!キノコさんが幸せキノコさんに!

『バトル部に入ろうよユウ君っ!』『ホシノ先輩、その呼び名は……』

『入ろうぜ、ユウマ!』『お前が何で呼び捨てで言う!?』

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 ユウマ君すら一発で堕とすとか、姉ちゃん魔性の女すぎる。

■結成!トライファイターズ!
 結成の鍵は、なんとセカイの姉ミライだった。
 たまたま通りかかった彼女は、愛弟セカイの友達としてユウマに微笑みかけてしまい―――。

 「「さぁやろう(ぜ)! ガンプラバトルっ!!」」

 つい、生返事同然の言葉を言質にされ、ユーマくん入部決定!
 ミライさん最強すぎィ!

 既にセカイとフミナも息ピッタリだし、ユウマ君は苦労続きと見たな!小生は!

予告ユウマ『ギャン子なのに、ギャンを使わないッ!?』

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 ED担当、ガンダム00の監督・水島精二さんで何故か爆笑しました。何してんねん監督!

約束
 なんというか、二話目はユウ君が主人公って感じでしたね。
 一話目ほとんど喋らなかったのも納得。

 幼い頃かわした、一緒にバトル選手権に出ようという約束にこだわっていた二人の物語。

 一方セカイくんは、相手の情報を読み取るタイプの能力を持つらしき描写が!
 そしてフミナちゃんは今週も可愛い!

 ラルさんも本格登場となりましたが、ほぼラルさんとマンツーマンだったってな訳で息ピッタリである。
 部員が少ないのも、不真面目なのはラルさんが弾いてたのかなぁ
 なんて思えたりしますね。

 次回、第3話「その名はギャン子」
 早いなギャン子!?

■追記予定
 オープニング画像に関してなど、明日以降追記予定。



ラルさんも、企画最初期は奥さんがいた…!? &オープニングに見る「大張氏の自重」 [ガンダムビルドファイターズ トライ]

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企画最初期、ラルさんには妻がいた!

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 ヤスダスズヒトさんのツイッターにて判明 https://twitter.com/suzupin/status/522314041809592320

■オフィシャルでは(略
 前期同様、キャラデザ協力を務めるヤスダ氏のツイッターより。
 まるで今は居ないみたいじゃないですか!

 まあ「妻は居ないけど内縁の妻はいるよ!(籍は入れてない)」とも言えますけどね!

 とぃうギャグはともかく
 やっぱり、ハモンさんも出てくる案はあったんですな。

 時折出てきては、ラルさんにチクリとお灸を据えられるような立ち位置だったのかも……。

同じくヤスダ氏のツイートより

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 かわいい(確信)

■セット運用は基本
 上は一話、セカイの件で校内呼び出しを受けるミライに、声をかけるシーン。
 下はもちろん二話ラストですね。

 あっさりした口調が特徴的ですが、今後もミライさんと一緒に出てくるのでしょうな。

 後一人メンバーを捕まえてくればお姉さんのチームも!

 ラル奥さんの該当ツイート https://twitter.com/suzupin/status/522314041809592320
 ジュースの件の該当ツイート https://twitter.com/suzupin/status/522317608637313024

大張さん@自重した

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 同じく、ヤスダさんところにリツイートされてる大張さんのツイッターより。
 スパロボになっちゃうからね
 仕方ないね。

 前作同様、大張氏がオープニングの絵コンテと演出を担当!
 というか定番化してきましたね。

■該当ツイート
 https://twitter.com/G1_BARI/status/522339271030497282

ラルさん、一刻も早いご回復をお祈りします

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 そんなラルさん役、広瀬正志氏さんは長期療養に入られ、5話からは宝亀克寿さんが代役に。
 大尉、お早いお帰りを。

 この際、しっかり休んで三作目に備えましょう、大尉!


ガンダムBF OP「セルリアン」その1 デスティニーも「粒子パンチ」の使い手?

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「師匠」に話題沸騰! 今後の展開を示唆するオープニング!!

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 この師匠、いったい何モン・カッシュなんだ……!

■キミの言葉で
「限界」なんて無い!「絶対」なんて無い!
 勢いが良い主題歌だ!

 OP、いきなり「師匠」としてドモンがシルエット出現してますが、本作はGガンじゃないですし(真顔)。
 拳で分かり合うなんて、Gガンチックな特技も披露していますが
 どんなオチを用意しているのでしょうね?

 レイジが父親、師匠のいずれかとは言われていますが、もしそうならレイジがドモン化した事に……。ゴクリ。

前作同様、「目標」を見据えるオープニング!

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 その後、三人揃ってモニュメントらしきものを見つめていますが、その後ろが本戦会場?
 この前衛作品みたいな記念碑、一体何なのでしょうね?

※左下にプレートも。前作の事件の記念碑でしょうか?

ユウマとフミナ、幼き日の約束

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 第2話で早くも消化されましたが、第八回大会の頃のフミナとユウマ。
 ポスターは、第七回大会の名シーン!

 あのGガンパロディを、今作でも引っ張ることになろうとは!

 この頃、二人でガンプラバトル選手権に出よう
 と「約束」をかわし、一歳上のフミナは先に中等部に入って待っていた。

 が、ユウマは個人戦で惨敗。
 自分に「約束を守れる強さが無い」と思い込み、それを誤魔化す為にバトル自体を辞めてしまっていました。

本作最も「美人」枠のキャラクター、カミキ・ミライ!

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 なんですが、上の「額縁の飾り」がザクになってて笑います。ナニコレ!

■カミキ・ミライ
 公式サイトとガンプラでネタバレされているお姉ちゃん。
 今後が楽しみですね!

 ガンプラ的には、前作のあのキャラのような「短期間のスポット参戦」って感じみたいですが
 そう思わせてメイン級に! というビックリ展開は……。

 ないですかね? どうですかね?

まだまだ現役! パワードジムカーディガンとフミナ!

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 第1話2話と、食い下がるような戦いっぷりに好感度うなぎのぼりのヒロイン、ホシノ・フミナ!

 パワジムがベースですが
 攻防機動力と強化し、単騎で何でも出来る的な改造になっているのが印象的。

 孤独だったフミナらしい改造かもしれません。

「ユウマ君から漂う」ライバルのオーラ! これは「彼」から見た姿?

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 狙撃手という設定のせいか、片目をつむったポーズ。

■ライバル?
 どうも実弾も使い分けるらしい、「ライトニング」の使い手。
 パースがバリッと決まっててカッコイイ!

 中学に入る前、地区予選で凶悪なファイターに痛めつけられ、一度はバトルを断念した経緯を持つ。

 いかにもライバルっぽいのが並んでますが
 その「凶悪な奴」とは、また別のファイターのようですね。狙撃手としてのライバルなのでしょうか?

チーム「都立成練高専」メンバー!

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 今期、メガネ率高ェな……!

■EZ-SR
 ガンプラ発売決定済み、ガンダムEz-8の改修機を使うチーム。
 中央の人、テニスとかしてそう。

 前期、このカットに映っていたフェリーニ達のように「ライバル」として定着か、それとも一話キャラか!?

「盾魂」を受け継ぐ妹! R・ギャギャと共に第3話で参戦!

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 次週、お嬢さまっぽい学校のメンバーとして参戦予定。
 その名はギャン子!

 公式での発表後、登場前からネタキャラの地位を獲得した女子!

 個人的には、「プラモ狂四郎」の山根に似たツラ構えをしてるので、ぜひ強キャラであって欲しいなって。

セカイと同じく、“粒子のパンチ”を操るデスティニーガンダム!

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※デスティニーです、ディスティニーじゃありません。

■格闘家か?
 ユウマ同様に「セカイと対になるキャラ」の登場!
 無改造のデスティニー!

 ただデスティニーは、拳から粒子の輝きを発している模様。
 手の平じゃなくて拳。

 上手くいけば、無改造で登場→後で改造ガンプラとなる、の流れでHGデスティニーのリメイクですね!

女メイジン? そして「起き上がる亡霊ユニコーン(仮)」の意味するものとは?

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 前腕の形からすると、ガンダムUCの「ユニコーンガンダム」に似ていますが……?

■三代目の亡霊
 七年前のままの三代目メイジンと、亡霊のようなユニコーン(仮)の姿が意味するものは……?
 当時、メイジンが作ったものの封印していたガンプラ
 とかそんな感じを連想しますね。

 いかにも打算的な印象の女メイジン(仮)といい、気になる存在!

以下、オープニング記事その2に続く

 画像容量いっぱいにつき、その2に続きます。
 後半に続く!



ヤマノススメ セカンドシーズン 十四合目「お母さんと霧ヶ峰!」感想

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ひなたの柔軟な発想、まさかの家族登山回!! 素晴らしい風景とエンドカード!

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 富士山での不安を払拭する方面から、あおいの成長、親御さんの視点が絡み合う良い話!
 だと思ったら、そこから「次の山」の話へ。
 十五分なのに上手い構成!

 自分の足で歩いて、私の知らない景色を、どんどん知ってゆく。どんどん大人になっていく
 嬉しいけど、ちょっと寂しいわね……

■エンドカード
 同じ親、登山好きとしてフォローしてくれた健一パパもナイスダンディ。
 あと何気に食テロでした。
 食べたい!

 そうそうエンディングも、最後の一枚絵は毎週かわるのですね。また楽しみが増えたわ!

『また山に行くって、ちょっと言いだし難いなって』『あ、だったらさっ!』

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 お母さんも連れて登山、だと……? なんて自由な発想力。

■オモイデヘススメ
 富士山の件で「登山」を言い出しにくいあおいの為に、ひなたは父と一緒に霧が峰登山を提案する。
 あおいの母、恵さんにも一緒に登ってもらい、山の楽しさと
 あおいの成長を実感して貰うのだ。

 ハイキング感覚の軽い登山に、恵は娘がなぜ山の登るのか、そしてどれだけ成長しているかを実感する。

 道中、幼い頃登った山に似ていると感じたあおいとひなたは
 その山が群馬の「谷川岳」だと教えられ、次なるターゲットをそこに定める。

 次回、十五合目

恵お母さん『―――そうね、行ってみようかしら?』

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 cv久川綾さんのお母さんボイスが完璧ですが、複雑な気持ちも。cv阿澄さんとかもいずれは……?

■とんとん拍子
 富士山の一件で「山に行く」と言いだし難いあおいの為に、ひなたが「家族連れ」を企画した。
 あおい母子、ひなた父子、四人で登山に!

 さっすが詳しいのね? あおい。

 健一パパはいうまでもなく
 お母さんも意外にノリノリで「登山体験」としゃれ込むことに。

 しかし健一パパ、さすが格好がそれっぽいなぁ。

ひなた『どれが霧が峰なの?』

健一パパ『どれがっていうか、この辺りの高原一帯を「霧が峰」って言うんだよ』

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 ロープウェイにビビるあおい! かわいい!

■ハイキング・コース
 標高1925m、八ヶ岳連峰の東に位置し、日本百名山にも数えられる美しい山である。
 交通アクセスがよく、登山口から山頂までの高低差も少ない
 ハイキング感覚で登れる山。

 リフトですぐ頂上についても面白くないからね、この辺りをぐるっと回っていこうと思う。

 山や道の選び方が、いかにも初心者向け。
 さすが健一さん慧眼です!

 長野県の山で、日本グライダー発祥の地として、今も盛んに使われているのだとか。わー楽しそう。

パパ『今日は良い天気だけど、その名の通り、深い霧に覆われることもあってね』

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 霧の時は、霧鐘塔を鳴らしたりするらしい。わくわくしますね。

■ヤマノキセツ
 ゆるやかな山だけに、下りもあるアップダウンコース。
 丸木橋を渡り、シカを目撃し、どこまでも見渡せるススキの小道を歩いてゆく。

 前にも、こんな景色見たことある……!

 夏だというのにトンボがいっぱい!
 季節感の違う小道に、ふと、あおいは「幼い頃に登った山」を思い出し――――――。

 思い出そうとしますが、なかなか思い出せません!

ひなた『こんな感じにトンボが飛んでて、背の高い草が生えてたのは憶えてる』

あおい『そうだよね、そんな感じだった』

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 判明はこの後ですが、てっきり幼い頃、この霧が峰を登ってたんだよってな話かと。

 にしても、文句言いつつ自分も思い出せない
 そんなひなたが可愛い。

『―――要するに、無理をしなければ滅多に事故は起こらないものです』

『あの子、こんな景色が見たかったのね―――』

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 スープが残らないよう水は少なめ、具材はあらかじめ切っておくのがポイントだ!

■成長
 自分の足で歩いて、私の知らない景色を、どんどん知ってゆく。どんどん大人になっていく
 嬉しいけど、ちょっと寂しいわね……

 ずんずん歩いてゆく娘に、成長を感じる母。

 同じく登山好きのパパさんもフォローし、ケアを済ませた後は食事!
 少し肌寒い山で、温かいラーメンは格別だ!

 しかも高カロリー・調理しやすい・軽い・安い、四拍子揃ってオススメなのだとか。

ひなら『ねえお父さんっ! 子供の頃、あおいと登った山ってどこだっけ?』

あおい『(先に言われたぁ……)』

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 とにかく「先に言う」ひなた!以心伝心って奴ね!

■いざ、谷川岳へ!
 山頂にたどり着いた恵ママは、心地良い疲れだと嬉しげにいい、誘った娘に感謝します。
 家族で楽しさを共有する喜びって、とても素敵ですよね。

 それが私達の思い出の山……、昔、ひなたと一緒に見た景色。また一緒に見てみたい―――

 幼いころ登った山は、群馬の「谷川岳」!
 パパさんから聞き、以心伝心「次に登る山が決まったね!」と笑いあう二人。

 あおいは「いけるかなぁ」だけど
 ひなたは「決まったね!」と決定済みだったりする辺りも、二人らしくて良いですよね。

ロープウエイは怖いけど、私達は、谷川岳を目指しますっ!

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 いつか二人で行った思い出の場所に、今度はいつもの四人で挑むっ!
 久々の「つ・づ・く」も嬉しい!

次回、谷川岳登山「準備」スタート? エンディング一部は新規!

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 エンディング、ラストカットは毎週新規になる模様。

■密度たっぷり!
 富士山事件は「あおい自身」は払拭したものの、親御さんだって納得させなきゃいけない。
 霧が峰を通し、家族との交流、あおいの成長
 そして思い出の次の山へ!

 たった十五分で登山一回分を描きつつ、様々なテーマまで盛り込んだ! こりゃスゴいや!!

 霧が峰への解説、ラーメンの魅力など、登山への解説もしっかりこなしてくれるなど
 ホント上手いなあと思いました。
 面白かった!

 次回、第十五合目!

■関連感想記事
 十三合目「不思議なホタルの物語」
※全24話。


棺姫のチャイカ AB 第2話「ウイザードの矜持」感想

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ターゲットは皇帝の遺産! 勘違いから始まり、「チャイカ」の真相へと向かう?

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 チャイカ達は勘違いしていますが、目指す島は「皇帝の道具の開発拠点」だと前回語られています
 チャイ化したヴィヴィも、首の傷がクローズアップされ
 真相が迫る!

 終戦と同時に路頭に迷う人がたくさんいてね? そうなるのがイヤだったから、“生きがい”を見つけたのよ。

■戦後を生きる「矜持」
 一方、クローディアさんはガチで英雄だったと確定。
 遺骸の私用すら避け、あの葡萄畑を、すべて自分と仲間の力で作り上げたのだ、と。

 だってそれでこそ生きがいじゃないですか!

 一期一人めの英雄が、得た栄誉でヌクヌクして腐っていたのと、完全に真逆でしたね。素敵な人でした。

クローディア『―――次から次へと、サバターらしいわね?』

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 地雷原、ワイヤートラップ、兄様特製トラップを潰してゆくクロさん!クロさん強ェ!

■道標
 フレドリカの思わぬ加勢もあり、クローディアとの「試合」に勝利するチャイカ。
 元々、クローディアは「気に入ったら渡してやろう」と決めており
 快く渡してくれる。

 また、彼女は「皇帝の遺産」と呼ばれる魔法機材、資料が眠る島の存在をチャイカに伝え
 同じ資料を、カレンから受け取ったヴィヴィと
 ギィに促された紅も向かう。

 そして島へと向かう港には、もう一人の、六人目の八英雄が住んでいた。

 次回、第3話「迷夢憶えし港」

チャイカ・ボフダーン『―――遺体、よこせッ!』

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 ああ、貴重な五人目の八英雄が!

■あいまい
 チャイカ一行が、クロさんに一方的にボコられていたのと同じ頃
 紅は、初の遺体を手に入れていた。

 お前は強いだろ? 肉体的にも、精神的にも。

 だが紅は、かつてトールに助力を断られた一件が尾を引き
 復讐という目的が「あいまい」だと悩む。

 遺体という兵器を手に入れ、父を殺した連中に復讐する!その未来像が「あいまい」だと気付き始める。

セルマ『それはきっと、集めてみれば解るんじゃないの?』

ダヴィード『ああ! その為にも一個でも多く集めようぜ!』

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 白チャイカが放っておけないように、彼女らも「紅が危うい娘だ」と思い、同行している感じ。
 トール達と同様、終戦で行き場を失った戦士たちとして
 妹分を見守ってる感じがしますね。

 沖合いにある島にも、足を伸ばしてみると良い

 また、事実上「チャイカたちを使い、遺体を集めさせている」情報提供者ギィは
 おそらく「チャイカ製造所」の情報を提供。

 もしそうなら、間違いなく紅は施設をブチ壊す気がするんですが、果たしてその真意とは?

カレン『ジレット隊長の荷物は、このままここに保管しておくんですね?』

ニコライ『隊長が、いつ戻られても良いようにしておきたいんです』

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 同じく、ジレット卿に忠誠を誓い続ける戦士・ニコライ新隊長、今週も泣ける台詞。
 一期のどこかで、戦後のはみ出し者を集めて組織した
 とかそんな話をしてましたよね。

 だから、隊の名前もジレット隊で続けます。

 帰らぬ隊長を思うニコライ。
 これもまた、戦の後らしいエピソードですよね。

 と言いつつ、カレンさんのスカートの短さが気になって仕方ないエピソードでもあります。

クローディア『やればできるじゃない』

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 この人、チャイカが「誰かの為に戦える人間」なのか確かめたかったのかなぁ。

魔法使いに大切なこと
 単騎で圧倒し続けたクローディアだったが、足元に気をとられた隙もあり、敗北を迎える。
 決め手は、“彼女の魔法陣をも弾き飛ばした一撃”だった。

 ―――魔法攻撃の強さは、魔法師自身の強い想いが一番大切なのよ

 トールが苦しむ姿に
 チャイカは必死となって魔法を放った。

 遺体の記憶や思いが「思念料」になるように、魔法師自身の想いが大切だとクロさんは教えてくれる。

チャイカ『―――うい』

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 彼、トールが心配だったからこそ、力が出せたのでしょう?
 そう問いかけてくるクロさんに。

 真っ赤になり、か細い声で答えるチャイカ。まさにヒロインである。

カレン『私は貴方に、今まで通りチャイカを追っていただきたいのです』

ヴィヴィ『はい、やります!』

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 やはり、ヴィヴィも首に傷が。次々回辺り、この答えも明かされるのか?

■遺志と「遺産」
 ジレットの遺品には、チャイカに関する独自研究がびっしりと残されていた。
 彼が、いかにこの任務に打ち込んでいたか。
 真面目な人だった。

 カレン副官は、ヴィヴィに「チャイカ任務」を、ジレットの遺志を継いで欲しいと依頼する。

 また、ガンドの開発など、大魔法師だった「皇帝」の居城だったはずなのに
 彼の城には魔法資料が一切なかった。

 奇しくも紅チャイカと同じように、ヴィヴィもまた「遺産」の島へ向かうことになるのか?

コンラート『戦争が終わった今、こんな形で部下を失う悲しみに襲われるとは…』

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 戦後復興機関として、ジレットらを率いている中間管理職、コンラート機関長。
 彼もまた、部下を失った悲しみが残る。

 それから機関長、最近、タバコの量ふえてますよ

 さりげないカレンさんの指摘。
 ナイスダンディ。

 つい先日まで、真面目で一途な部下だった男が、今はもう居ない。これは哀しいですよ。ホント……。

クローディア『たいしたものじゃないけど、どうぞ召し上がれ♪』

チャイカ『ブドウ甘さ格別♪ うーん、新鮮ブドウ、タルト絶品!』

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※タルトを買いにいったのは私だけではないはず。

■ウイザードの矜持
 元々、遺体は「チャイカに会って、気にいったらあげよう」と決めていたらしい。
 それに魔法思念料としても、一切使っていなかった。

 終戦と同時に路頭に迷う人がたくさんいてね? そうなるのがイヤだったから、“生きがい”を見つけたのよ。

 戦闘中、度々「魔法師の強さは、経験に裏打ちされる」と場数の大切さを説いていましたが
 ブドウ栽培も、魔法で一足飛びに「成果」を得るのではなく
 地道に作り上げた。

 きっとタイトルの「矜持」、プライドとはこの事なのではないでしょうか?英雄ですわ。

クロ『あら知らないの? “皇帝の遺産”が存在するって』

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 見送るクロさん一行、過去の栄光ではなく「今の生きがい」の為に!素敵な人だった!

チャイカ、島に集う
 元連合軍だったクローディアは、カレンと同じ経緯から、皇帝の遺産をチャイカに教える。
 彼が遺したはずの、膨大な魔法資料と機材。

 島、探すこと…、希望。それ探せば、わたし何者、理解可能! わたし何者……、謎解明、請う!

 直感的になのか?
 そこは「遺産」などではなく、敗戦前に、皇帝が「自分の為の道具」を造らせた施設。

 紅、ヴィヴィ、チャイカが少なくとも三人、同じ島を目指す事となる。

チャイカ『島……、父上の遺産………』

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 余談ですが、クロさんに「遺産」を聞かされたときのチャイカさん、妙に可愛かった。
 いやいつも可愛いし眉毛が太いんですが

余談。残る英雄は三人!

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 アラン・トラモンターナ子爵、シュテファン・ハルトゲン公、クレイ・モーガンの三人。
 一人は、次に向かう漁港に居るらしい。

 青チャイカが「買い入れた」遺体を持っていただけに、全員が持っているとは限りませんが……?

 遺体集め、完遂目前!
 そして「遺体を集める」事が引き起こす何事か、いよいよ迫る!

予告チャイカ『親方強そうで困惑、私、海の幸所望!』

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 ブドウもたっぷり貰ったし、チャイカ可愛かった!

食道楽の波動
 英雄クローディアさんが英雄過ぎてステキ過ぎた話でしたが、本筋「遺体集め」も大きく動く!
 次回、海の幸、魚を頭から喰うフレドリカ可愛すぎ
 さらにチャイカらしき双子!?

 白・紅・ヴィヴィ、チャイカが次々と迫る島、困惑不可避!

 次回、第3話「迷夢憶えし港」
 一体何事!?



ガンダムBF OP「セルリアン」画像集その2 百式の「背負い物」はもしや?

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 その1はこちら。

後半戦。右のキャラって、もしかして前作のアラン?

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 アランが敵に回ったというのか……?

■ライバルの眼光
 メイジン達に続いて登場したのは、いかにも強ライバルの雰囲気を持った青年。
 かなり雰囲気違いますが、ユウマを痛めつけた奴か?
 ポジション的に。

 個人的には、前作キャラのアランが後見人となった新キャラ、って印象を受けます。

ラルさんは、前作と同じくグフR35でいきます!

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 曲の良いトコでバッと!割り込んでくるラルさん! さすがですラルさん!
 後ラルさんは永遠の35歳ですんで。
 ヨロシク!

※少なくとも、公式だと「グフR35」と明言。

「絶対」なんて言葉に 逆らって誓った夢へと この手を伸ばしてるんだ!

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 やっぱり、この格納庫発進シーンはメッチャ格好よいな!

■トライファイターズ!
 フミナ、ユウマ、セカイと次々飛び出すトライファイターズ!
 いずれも「その後」のガンプラに!

 ライトニングも、第2話時点とはまた違う装備に!

 セカイだけは変っていませんが、経緯が経緯だからというか、壊れた時はどうするんでしょうね?

百式カスタム、改造型Gファイター、Vガンダム!

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 百式以外、ややおざなりだな!

■改造型!
 SEED DESTINY初出「ソードシルエット」装備のインパルス、ならぬ改造Vガンダム!
 カッコイイじゃないか!

 初代ガンダムの「Gファイター」も、翼が大型化、武器が追加されてますね。

 トライファイターズとの戦いが楽しみ!

百式カスタマイズ機(仮)、「翼」兼用のメガランチャーで登場! ……なのか?

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 一番上だと「翼」がありますが、下はありません、多分「バズーカランチャーを背負ってる」タイプ。

■12月キット化!
 これを率いる「百式」はライバル格なのか、しっかり顔出しで登場。
 いかにも質実剛健そうな御仁。

 大型ランチャーを装備していますが、百式のそれよりかなり小型化。

 12月にキット化決定済み。
 もしやバックパック(兼ランチャー)は別売ってタイプ?新規キットなら絶対買います! 活躍期待!

合体する「拳」の正体は? この黄色いガンプラの正体は一体……!

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 機体本体の改造ではなく、追加パーツでパワーアップしていく方式か!

■ゴルディオン!
 かなり動きが早いので判りにくいですが、静止画だとご覧の通り。
 黄色と白のガンプラが合体!!

 ビルドバーニングが「補修」は出来ても、バージョンアップできないガンプラなら?

 その答えは追加装備か!
 ユウマなら、多少性能が下がっても「補修」くらいなら出来そうですよね。多分。

熱くなる歌詞に、情報量たっぷりの動画がノッたオープニング!

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 大張さん得意の「地球カット」で締めッ!

■第一期オープニング!
 どんなアニメーションにするかを決める、絵コンテと演出は大張正己さんが担当!
 作画監督も、キャラはキャラデザ担当の大貫健一氏
 メカも、メカ作画チーフの有澤寛氏。

 気合い十分! それもそのはず、キャラ・メカ共にエース級のスタッフが担当!!

 今後への期待
 そして毎週熱くさせてくれそうな曲!

 今後も楽しみですね!



ガンダムBFトライ 第2話補足1 ユウマのトラウマ「W系ガンプラ改造機」! 第2話 結成! トライ・ファイターズより

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「期待ハズレも甚だしいぜ!」。強烈なトラウマを描いてゆく第2話!

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 カラーリングを同「バースト」に似せた、オリジナルカラーの「ガンダムエアマスター」。
 ガンダム召茲蝓

■トラウマ回
 察するに、中学に上がる直前くらいの時期のユウマ君。つまり、まだランドセルを背負っていた頃。

 Zガンダムの「ハイパー・メガ・ランチャー」と似た形状の狙撃ライフルと
 脚部、ミサイルパックを追加装備。

 得意の狙激戦を主体に、敵との距離を一気に引き離せる可変機で!ユウくんは賢いな。

ガンダム00におけるビット兵器「GNファング」

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 彼を襲った端末兵器は、ガンダム00の、「ガンダムスローネツヴァイ」と思われるファング。
 刃を展開し、そのまま相手に突き刺さる斬戟武器!
 もちろんビーム砲台兼用。 

 ただ、ヘタに遠くから「撃つ」より「体当たり」の方が命中率高そう。そんな感じ。

ファングですか? 実体剣ですか?

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 この状況的に作画ミスだと思いますが、ファングじゃなくて実体剣っぽいのも。

 ファングとかけ離れた形状?
 でも、後ろから「飛んできてるシーン」だとビーム展開してるっぽいですし。

 ただこの形もどっかで見た事があるような無いような

ハイドラガンダムの砲撃アーム

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 その後、地面に叩き落されたユウ君を、二本のクロー・アームが襲う!
 ハイドラガンダムの両肩ですね。
 可動するの!?

 ハイドラは、Wの外伝G-UNITが初出。ジオングガンダムとも呼ばれています。

ダメ押し! ナタクのドラゴンハング!

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 見えにくいですが、アーム形状と「角」からしてナタク。アシュタロンじゃないはず。

■ガンダムナタク
 五飛が操るガンダムで、キット的には「ガンダムナタク」なんです。
 WのOVA,エンドレスワルツより。

 しかも背中には、同じく「EW版 ガンダムデスサイズヘル」のクロークも!

Wの外伝ガンプラを、「本編」のガンプラで改造したキメラ!

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 これだけ盛ってるなら、ヘビーアームズとウイング要素もどこかにあるはず! きっと!

■ハイドラガンダム
 前述の通り、ベースになっているのはハイドラ。
 さらにナタクのドラゴンハング、同じくW EW版より「デスサイズヘル」「サンドロック」の部品も。

 マントはサンドロックですし
 手に持っている鎌は、おそらくデスサイズなのでしょう。

 つまり、W外伝機を「本編機」で改造したというガンプラらしい。なんだよ嫌いになれないじゃないか!

『お前、才能ねえよ。ガンプラバトルの……』

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 制作技術は高いが、バトル面では専門家に敵わなかった。※ただし狙撃能力は非常に高い。

■約束の為に
 前作のセイと違うのは、「壊されるのがイヤ」なのではなく
 弱いこと自体がイヤな事でしょうか。

 フミナとの「約束」が、一緒にガンプラバトル選手権に出ることなら、自分自身の強さも必須!

 強くなれ少年!
 狙撃能力は「チーム戦」でこそ輝く才能でしょうしね!

『あのガンプラ……、原型はビルドバーニングガンダムだ』

『僕には判る、でも、なぜアイツがあの機体を……』

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 そして現代、今のビルドバーニングは、姿自体が変わってしまうほどに大改修されているらしい。

■謎回収
 前回「なんでラルさん知ってるの!?」とツッコミましたが
 原型が身近にあった訳ですね。

 セイが制作者なのでしょうが、彼が出てこない事と関係があるのでしょうか?

先生『自己紹介、してもらえる?』

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 何気にメガネ率が高いビルドファイターズトライ、担任先生はcv榎本温子さん。

 榎本さんの代表作、ANGELIC LAYERを連想した人もいるはず。
 ビルドファイターズと、ある意味似てますから。

 狙ってやったんじゃねえの?とついつい思わせるのが本作のスタッフ。パロディ多いからさ!

姉は読者モデル、かわいい先輩とランチ! 恵まれた環境!

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 お姉ちゃんのキラキラ粒子、完全に持ちネタと化しましたね!

■モブの叫び
『何なんだあの転入生は!?』『設定が美味し過ぎる!』『チクショー!』
 何故か、三回に分けてツッコむ謎演出!

 視聴者の叫びをよく代弁した!

 そんなモブトリオ、今後バトルのモブに出てきたりしないでしょうか! 三人だし!

さりげなく貼ってある「販促ポスター」

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 その後も色々あって、プラモデル部に場面が移行しますが、壁に注目。
 OVA「第08MS小隊 第5巻」の販促ポスター!

 ガンプラバトル部も似たようなの貼ってますし、妙に08小隊率高いな!誰の趣味だ!

 なお当時、レーザーディスクも販売されていました。

ユウ君、ガンダムデスサイズを作る

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 ガンダムWの主要機の一つ、ガンダムデスサイズ。死神! EW版じゃなくてテレビ版。
 ウイング系ガンプラにボコられたのに!
 さすがですユウ君!

 テレビ版のデザインで、こっちのリメイクキットは発売されていません。
 確か。

 HGAC デスサイズ発売はまだか!

ラルさん、きっちり「グフカスタム」特集のホビージャパンを読む

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 ちゃっかりコーヒーまで用意してる辺り、さすがだといわざるを得ない。
 左側には、同じくポスターが貼ってありますね。

 ガンダムW EW版は、OVAから後に「劇場アニメ」に再編集されました。
 その際に「08小隊」も再編で同時放映。

 ミラーズ・レポート、その時のポスターなのでしょう。

壁に「ポケットの中の戦争」のポスターが

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 中央はOVA、ガンダム0080「ポケットの中の戦争」のポスターですよね。ザクと子供的に。
 右は、ガンプラ『U.C.ハードグラフ』シリーズの箱絵?
 地球連邦軍61式戦車5型 “セモベンテ隊”。

 確か前回も映ってたので、あれと同じ部分なんだと思います。

 奥はよく見えませんが、これまたガンダムW EWっぽいような、SEED DESTINYっぽいような。

イオリ模型店の紙袋が! まだ健在なのでしょうか?

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 あと、扉にまたしても08小隊ポスターが。

■イオリ模型店
 ふてくされるシーンでは、後ろにさりげなくイオリ家の紙袋。
 まだ奥さんがやっているのでしょうか?

 この後の回想シーンだと、二人が小さかった頃、セイらしき人がエプロンつけてましたけれど。

ミヤガ『一応、プラモ部の出場メンバーを伝えておくよ?』

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 この辺のシーンでは色々映りこみますが、一話の記事で言及したものばかりなので割愛。

■自信の宣戦布告
 この後、ミヤガ部長が生徒会長と共に登場し……、というか、えらく地味な会長である。
 正式な「バトル部つぶし」を宣言。

 どうでもいいですが、自慢げなネコ口がイラつく!
 素晴らしい!

 一話目、なんだかんだでユウマ乱入でなんとかなりましたから
 最初から彼を出撃させ、さらに右腕と頼む副部長まで出撃させる訳ですから、万全の布陣ですね。

『いや、本当は解ってる。僕はあの真っ直ぐな瞳から逃れたかったんだ…』

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 冒頭のセカイとの会話では『僕はガンプラバトルはやらない』と言い切った彼が
 なぜ敢えて乱入し、何故あえて片棒を担ぐのか。

 今回の肝は、トラウマに悩む凄腕ユウマ、彼と「あの人」との約束の為に奮戦するフミナ
 二人の間に生まれた溝を、謎拳法で埋めてしまうセカイ!
 そんな第2話!

 以下、その2に続きます。




白銀の意思 アルジェヴォルン 第15話「嵐<シュトゥルーム>」感想

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狂乱する二人のパイロット! トキムネ呆然の第15話

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 トキムネ、リヒトフォーフェン共に狂乱し、激しすぎるバトル描写! やはり強さの格が違う!
 やはり、姉の実験を「単騎の性能向上」に特化させた機体のようで
 心配そうな仲間たちの描写も良かった!

 ―――やめろ。お前、誰だ? やめろよ――――。

■量産化?
 遂にトキムネに「アルジェ禁止令」が出てしまいますが、前回時点で、開発元は量産化を決定。
 どう演出してくるかが気になりますね。
 次回だと良いなあ。

 ジェイミーが頑張ってたからこそ、不調に気付けなかった。なんてすれ違い展開も良かった!

『でも先輩、訓練生時代から、クリーガー酔いなんてしたこと無いのに……!?』

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 体調不良を起こしたトキムネは、黙っているようナミエに頼む。

■悪夢再来
 アルジェとのリンクが極端に跳ね上がったツケか、トキムネは体調を崩してしまうが
 騙し騙し戦う内、同型機シュトゥルームとの激闘で
 心までも侵されてしまう。

 姉、ナンジョウ・レイカの最期のように暴走するトキムネ。

 サモンジとスズシロは、アルジェが「試験機」由来のシステムだと断定し
 彼に搭乗禁止命令を言い渡す。

 次回、第16話「凍結」

スズシロ『誰かの筋書きに、乗せられてはいませんか……?』

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 そろそろ、カイエン将軍の思惑も知りたいところ。

■後退命令
 アルジェの開発元は、子会社を介してインゲルミアに発展機「黒アルジェ」を提供した。
 彼らは、アルジェ型の「欠陥」が知れ渡る前に
 量産化してしまいたいのだ。

 アルジェ型は既存機より遥かに強い事、アルジェ型同士なら対等に戦えること。

 これを知らしめる為でしょうか?
 開発元は軍に手を回し、二機激突の舞台を整えます。

 そして第三者、カイエン将軍もまた、あと一息で「彼の計画の準備が整う」そうですが……?

ロレンツ『ジェイミーちゃん、頑張ってるねぇ? 暑いのに』

ジェイミー『こういう時に頑張らないと、戦闘になったら、何も出来ませんから!』

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 そのアルジェに「言い知れぬ不調」を感じたジェイミーは、どこが悪いのか精一杯整備する。
 だが、その頑張りが仇となり、彼女はトキムネの不調に気付けない。

 なんてすれ違い!

 この不調、前回言ってた「NRシンドローム」が原因なのでしょうか?あとブラが見えてますジェイミー!

サモンジ『我々は迂回する、救援要請を打て。どうせ来はしないだろうが』

スズシロ『―――敵に、我々の進路を教えるという事ですか?』

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 この構図! 刀の柄が「ちょんまげ」に見える……。なんてマヌケなんだ!

■迎撃
 サモンジは、負傷兵部隊をそのまま前進、自分達は迂回路をとりつつ「救援信号を打て」と命令。
 その意味をスズシロは瞬時に理解!
 以心伝心。

 遅かれ早かれ襲われるなら、身構えて迎え撃とうとするサモンジ。

 追っ手のインゲルミア軍は誘いに乗り、すっかり凶悪になったリヒトフォーフェンが出撃する。

サモンジ『念のため言っておく。敵はアルジェヴォルンを狙ってくると見ている』

『―――俺の声が聞こえたら、必ずそれに従え』

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 隊長、釘を刺す。

■銀と黒
 サモンジの作戦は、廃棄された工場施設を利用し、敵を誘い込んで爆破するというものだった。
 敵がアルジェを狙っている、そう判っているからこその作戦だ。

 お前なんか速いだけで! 新しいだけの奴がはしゃぐなぁッ!!

 やはり、踏んだ場数が違いすぎるリヒトフォーフェン
 機体性能も手伝って優位に。

 だが、押し込まれたトキムネは弱気になるどころか、逆切れ同然の暴走を始めてしまう。

リヒトフォーフェン『死ね』

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 対するリヒトフォーフェンも、楽しむような「らしくない」言動。
 暴走してます。

 確かにアルジェは仇ですが、あきらかにキャラが変わってるよリヒトフォーフェンさん!

シルフィ『何してるトキムネ―――!』

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 支援すべくシルフィのセイランが急行したものの、逆にトキムネの乱射に巻き込まれる!
 数話前、仲間をフォローする事を覚えたトキムネが……。

 ようやく出来た「回りを見回す余裕」が完全に吹っ飛んでますトキムネ。

ジェイミー『ありえない! アルジェに異常は無かったし、トキムネも…』

ナミエ『違うんですっ! でも先輩に口止めされて……』

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 見守る車中のメンバー、なんだか凄く作画が良かったですね。

■決断
 ついにリンケージが107を越え
 完全に正気を失ったトキムネのアルジェは「武器」すら使わなくなり、やがて左腕を失ってしまう

 離脱しろススム上等兵、応答するんだススム上等兵―――、トキムネ!

 敗北は火を見るより明らか
 隊長は、敢えてアルジェごと「起爆」させてしまう。

 隊長の熱い叫び!

リヒトフォーフェン『クッソォッ!』

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 吹き飛ばされ、獲物を逃がしたリヒト少尉。どうやらこっちも相当なダメージを負っていたらしい。

左腕自体は無傷?

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 よく見ると、左腕は「装甲が取れただけ」で、内部フレーム部分は損傷していない模様。
 どんだけ頑丈なのアルジェ!? 

トキムネ『―――やめろ。お前、誰だ? やめろよ――――』

スズシロ『やっぱり―――、あれはまだ……!』

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 姉の機体は「子機とリンクする機能」でしたが、アルジェは「機体との一体化」なのか?

■スズシロの後悔
 以前、サモンジは敢えて事実を伏せ、トキムネに「殴らせる」事で除隊させようとしましたが
 スズシロが真相を話した為、和解することになりました。

 私が、彼を引きとめたんです……、私が…!

 サモンジは、スズシロの後悔を「君じゃない」と否定。
 これも、ズルズルと乗せ続けた自分の責任だと背負い込んでいるのでしょう。

 今度こそ、トキムネに「以降の搭乗を禁止する」と宣言するのでした。 

次回、凍結。アルジェに固執し、トキムネは隊長に反発する……?

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 リヒトフォーフェン少尉、今後持ち直せるのでしょうか? 

■姉の悲劇、再び
 トキムネの姉レイカの実験機が暴走したように、リンケージが高まりすぎたアルジェも暴走を起こす。
 この事態が、前回「バレる前に量産するように」と命じていた
 NRシンドロームなのでしょうか?

 次回、OPでずっと予告されていた「トキムネの反発」が起こるのか?
 連続2クール目の3話相当回
 果たして何が?

 次回、第16話「凍結」



ガンダム Gのレコンギスタ 第4話「カットシー乱舞」感想

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クリム乱入、大尉の男泣き! アーミィ設立、アメリアの情勢が語られる4話!

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 意外! 前回クリムが言っていましたが、海賊の母体「アメリア軍」は、ゴンドワンと戦争しているとか
 アーミィの設立は、実は「宇宙から来る何か」に備える為とも明かされ
 世界情勢が次々と紐解かれる!

 返せる借りじゃないけど、返す努力をしますっ!!

見たくなっちゃった!
 戦争行為に抵抗があるですが、思ったよりバリバリ戦っている世界観。
 また技術進歩は禁忌という言葉も。

 今まで以上に富野台詞全開ですが、おかげさまで情報が飛び込んできて大変です。

 クリムもノリの良さでぐんぐん好きになれます!が、コイツのおかげで帰れなかったのでは。。。

『自分には容易いことです。今回はやや不覚を取りましたが。ハッハッハ!』

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 姫さまに礼を受けノリノリのクリム。なんてデッカイ口なんでしょ!

■貸しと借り
 なし崩しに海賊艦に連れこまれたベルリ達を口実に
 キャピタル・アーミィは、スコード教に反する「軍事行動」に準ずる戦力を派遣した。

 アーミィに投降しようとするベルリだが、彼が「アーミィの動きを止めた」事をクリムは好機と捉え
 ビームで乱入したことで、戦闘は本格化してしまう。

 ヤケになったベルリに応え、G-セルフの謎の機能を解放
 予測不能の戦力を嫌ったアーミィは後退、結果としてベルリは海賊に貸しを作ってしまった。

 だがベルリがカーヒルを撃ったという「借り」は生きている事もあり、しばらく同道する事になる。

 次回、第5話「敵はキャピタルアーミィ」

メッカー大尉『さすが! キャピタル・アーミィに選ばれた者達は良い反応をする』

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 先輩の後ろ! この彼女がいない奴の事も考えてくれよと言わんばかりの表情!

■対応戦力「アーミィ」
 海賊たちの母体であるアメリアは、ゴンドワンの軍隊と戦争をしているらしい。
 戦争! この世界観にも残っていたのか!

 今日まで、キャピタル・タワーは“バッテリーの運搬”と“基幹産業の育成”に力を注いできたが―――。

 大陸間戦争の飛び火に備えての戦力化。
 そこに、海賊という格好の「口実」が飛び込んできてくれ、動く場所も出来たって寸法か。

 にしてもゴンドワン、ゴンでドワン! なんて良い響きだろう!

ベルリ母『法皇さまの許可は下りているのですか?』

大佐『この作戦は「取り返す為」のもので、軍事行動ではないという事で』

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 事実上、アーミィの元締めであるクンパ大佐は、ベルリ達がさらわれた事を口実に行動している。
 アーミィの練度を高めようって腹か?

 科学技術を進歩させてはならない、というアブテックの禁忌<タブー>を冒しています!

 一話冒頭で法皇が言っていた、人に人生を全うさせてくれる禁忌、も言及。なるほどねえ。

ベルリ『この艦、衛星軌道まで行って帰って来たんですよね?』

艦長『ベルリ君の苗字は、タワーの運行長官と同じだなぁ?』

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 双方ともに「答えたくない質問に答えない」という驚異の会話。

刻は未来に進むと?
 一方、海賊にさらわれた息子も、同じくタブーについて話していた。
 進歩を緩めた調和、それが現在の世界。

 キャピタルの姿勢が世界の再生を遅らせて、結局アメリアはゴンドワンと戦争するようになってしまって!

 宇宙世紀のような、宇宙へと人間をバラ撒いた世界と比べれば確かに劣っている
 けれど、この世界には宇宙と地上の軋轢はなく
 まだ安定した世界だ。

 結局、隣の芝生は青いし、どうしたって進歩をしたくなるのが人間ってもんなのですよね。

回想のクリム『なんで天才の私に、コイツが動かせないんですか!?』

回想アイーダ『そんなに特別なんですか?』

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 なんという壁ドン。

■Gの「条件」
 やがて、ガンダムを動かせたというベルリに反発し、クリムが働かせにやってくるが
 回想によれば「動かした時、アイーダも手にケガをしていた」
 一話のベルリも同じだ。

 怪我の血が、認証・起動させたのか?

 そう考えるべきでしょうが
 二人が特別な血統、姉弟の類だからそうなったのか、同じニュータイプだからなのか?

 或いは、単に誰でも「血で認証」すれば起動できるのかは不明。

クリム『この女子にも、試させたいのです!』

ノレド『何を試そうっていうの!?』

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 ただ「血統によるもの」なら、ラライアも同じ血統という事になって多すぎになっちゃうので
 誰でも、血で認証すれば動かせるのかも?

 はたまた、ラライアは動かせるけどフルスペックで動かせない、遠縁の存在って可能性も……?

在りし日のカーヒル大尉『アルケイン? フル装備にしたんですね』

アイーダ『取り付けてみただけなんです♪』

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 余談ですが、実に何気なくG-アルケインも初登場。G系自体は、そこまで珍しくないのか?
 姫様ガンダムである模様。

 どうも「ヘルメスの薔薇」とかいうのが関わっている模様。

 宇宙世紀の「ラビアン・ローズ型ドッグ艦に類するもの」でも宇宙にあったりするのでしょうか?

艦長『宇宙に出るとなぁ、そういう水っぽいものが薬になるようなんだよ』

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 さらに、ラライア・マンディーに「金魚鉢」のオプションが追加。
 気が落ち着くのだとか。

 しかし、∀ガンダムじゃあないんだからさ!

クリム中尉『自分は、モンテーロで監視します』

艦長『ベルリは私服ですから、無茶は出来ませんよ』

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 クリムはと言えば、G-セルフを動かせる人材としてベルリに夢中であった。
 捕虜inガンダムって前回のアイーダさんか!

 もっとも今回は、人質もいるし監視も居る、それなりに「問題ない状況」ではあるのです。

 なお「ミノフスキークラフト」とは、要は「浮かせる」技術。
 ホワイトベースなんかを浮かせていた技術を、MSサイズで使えるようにした宇宙世紀の技術である。

艦長『間違いありません、“人質を返さなければ攻撃をかける”という』

ベルリ『返せる借りじゃないけど、返す努力をします!』

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 ああ! 実戦慣れしたクリムさんが裏をかかれた!

■対話不能の交戦
 一晩かけ、ようやく海賊軍に肉薄したアーミィは、条件を出しつつ「通信阻害の粒子」を散布した。
 おかげで対話できず、ベルリは投降もままならない始末!

 悪いが、ゴンドワンとの戦いで空戦には慣れているんでなッ!

 とはいえ粒子を散布しないと、海賊との戦闘が不利になってしまう。
 アーミィも大変です。

 ともかくクリムの防衛の裏をかくアーミィですが、それを察していたベルリが一人立ちはだかる!

クリム『少年、足を止めてくれただけでも結構だッ!』

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 つまり今回、全部クリムが悪い。

「三本同時!?」
 ベルリは投降を試みたのだったが、知ってか知らずかクリム・ニックが乱入!
 休戦はならず、ベルリは三本のサーベルに囲まれ―――

 スコード!

 とっさに世界宗教「スコード教」の名と祈りを捧げた途端、ガンダムからエネルギーが放出
 三機のカット・シーを撃退してしまう。

 謎の戦力を警戒し、デレンセン大尉は即座に麾下のカット・シー隊を後退。
 大尉は、自分の判断ミスで散った仲間に、悔いて涙する―――。

クリム『一瞬で三機を撃退してくれたのには感動した』

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 感心でも感謝でもなく、感動という辺りがどうしようもなくクリム。飛んでるのに腰掛ける辺りも。

■Gの鼓動
 クリムに認められたベルリは、カーヒル大尉を害した借り「キャピタルを狙う宇宙戦力」の話
 しばらく海賊と同道する事を決める。
 Gにも認められる。

「何で今になって動くんだ?」
「慣れてきたからでしょう」
「色々やったからなぁ」

 コアファイターと「図面」を得たベルリたち。
 宇宙から来るという敵、宇宙から来たガンダムG-セルフとラライア、謎は深まるばかりである。

予告ベルリ『次回、見たくなったでしょっ!?』

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 アイキャッチ、クリムのネタ臭の強さも強烈でしたが、次回予告はさらに強烈!

■流れ流され
 海賊の考え「技術を進歩させるべき」には納得できぬまま、色々あって同道するベルリ!
 そんなお話だったんですが、次回予告が持っていきすぎ!
 次回、早くもクンタラ仮面登場!?

 それは、子供の発言だな?

 相変わらず疾風のような第4話ですが、「自分は母への人質にはなりませんよ(意訳)」というベルリに
 何気なく応える艦長、こういうシーン、好きです。

 次回、第5話「敵はキャピタルアーミィ」



SHIROBAKO ♯02「あるぴんはいます!」感想

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深夜のテンション! 水島監督の壮絶な自虐ネタ、情熱を描く第2話!

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 原作付きならまだしも、オリジナル作品では、キャラの性格を「制作スタッフで共有する」のは大変……
 監督の脳内イメージを共有し切れておらず、現場は大混乱に!
 水島監督自重して!

 ええそうですよっ! 俺はあやちん推しですよ! 悪いかぁ!?

■萌えるな!
 要は「キャラの情報を共有する」姿を描く回だった訳ですが
 なんだこのオッサン共の楽しさは!

 楽しいぞこのアニメ!

 ギスギスさも痛々しかったですが、自分で手がけた作品に自分で萌える姿とか、すっごく楽しかった!

坂木しずか『あー♪ おいちゃん? あたしだよ、しずか♪』

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 この子、OPで「えくそだすっ」に参加してるんですよね。どうなるのでしょう?

■夢を形にしたいから
 第4話は、作画監督を遠藤さんが代役することになり、なんとか制作の目処が立った。
 が、その「演出」中、監督がイメージに合わないと言い出す。

 なんと原画さんに設定を伝えた後、さらに新しい設定が脳内で生まれてしまったのだ。

 時間ギリギリな中、キャラのイメージをスタッフ全員で共有しあう為
 会議を開き、「あるぴん」のイメージを掴む。

 リテイクは総作画監督が自ら担当し、なんとか四話は完成へと進み始めるが………?

 次回、♯03「総集編はもういやだ」

本田(制作デスク)『万策尽きたぁ~~~~~~!!』

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 タローさん、反省してよ!

■突破口
 同じ母校の声優の卵、坂木しずかの上京を喜ぶ間もなく、「えくそだすっ!」制作は滞った。
 三話代役に無理をし、四話の作画監督が倒れたのだ。

 大丈夫です、これは何とかしますっ! 

 うどんやゼリー食品など、こまごまとした世話を整え「後は任せて!」と胸を張るあおい!
 アホっぽいけど、すごく気が利く子なんですね。
 完璧な看病だったわ……。

 一方タローは反省せず、制作進行を束ねる本田さん、万策尽きる。

遠藤亮介『瀬川さんだって、俺みたいなタイプは嫌なんじゃないの』

あおい『瀬川さんも、同じこと言ってました』

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 ツンデレ遠藤さんと瀬川さんに、フラグ立ちすぎ問題。

■なんとかなった!
 が、前回「第3話の作画」の話で登場した遠藤さんが、四話を代行することに。
 その為の前振りだったのか……。

 正確な作画の瀬川さん、ケレン味溢れるダイナミック作画の遠藤さん

 タイプの違いから、互いに「嫌われてるんじゃないか?」と思い込んでいたらしい。
 良いですよね、こういう関係。
 ドキドキしちゃう。

 ともあれ、遠藤さんを口説き落とすことによって、四話は何とか救われたのであった!

遠藤さん『―――解った。やるよ……』

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 その際、あおいと遠藤さんで押し問答になるんですが、あおいの眼力がすごかった!
 思わず遠藤さんも苦笑いである。

 遠藤さん、瀬川さんに嫌われたくない感じが溢れてて何か好きですね。

 瀬川さんに頼まれたら禁煙しちゃいそうなイメージ。

制作デスクの本田さん『いや、三話にして三日前納品とかないから!』

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 壁の「おしゃべりの艦隊」が気になって気になって!沈黙しろよ艦隊!

■制作快調……?
 四話問題は片が付いたものの、当初「本作は二週間前納品」だった予定は、ガンガン崩れていた。
 一話は二週間前、第二話は一週前、三話は三日前……。

 それでも、制作は傍目には快調に進んでゆくっ!

 調子の良いBGMに合わせ、原画描き、処理、どんどん作業が進んでいきます!
 中にはコンピュータでバッとやっている部分も。

 昔はああいうのも手だったんですから、ホント気が遠くなりますね……。

原画の杉江さん『お先に』

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 古くからのスタッフなので、萌えアニメの本作は仕事が少ないのだとか。

■大忙し!
 あおいは「制作進行」なので、出来上がったものを集めては、次の担当へと回す役割。
 内外問わず飛び回る役割なので、すごく大変!

 少し前に過労自殺された方がおられましたが、それが「制作進行」。

 上からも下からもせっつかれる上、仕事の仲介なのでいつ自分の出番が来るかが読みきれない!

声優さん『最後、どうなるんですか?』

木下監督『……どうすれば良いと思う?』

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 頑張ってください水島、じゃなかった木下監督!

■修羅場
 九月アニメ放映開始時点ですから、まだ九月の筈。
 で、今月いっぱいで最終話のAパートと言って、スタッフを呆れさせる始末。

 監督煮詰まりすぎィ!
 やっぱり、最後の着地はすごーく悩むんですね。それも完全オリジナルみたいですし。

『天然を装いつつも、二人のケンカを止めさせたい想いを出してください』

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 声優さんの中の人は、茅野愛衣さん・伊藤静さん・中原麻衣さん。

■収録風景
 今回の見所の一つ、声優さんのアテレコシーン!
 既に八話まで進んでいます。

 押し殺しているんだけど、上がったテンションが垣間見える様子とか、聞いて見たいです

 まず軽く流してから
 どんな演技が必要かを改めて説きつつ本番へ。

 傍で聞いてると、「そんな事を真顔で言われましても」的な感じもありますが
 それをしっかり真面目にやるのがプロ。

 やっぱ声優さんってスゴいなぁと思いますし、指示を的確に出していく監督たちもスゴいですわ。

演出の円さん『同じ台詞を、一日で百人分も聞いてたらさぁ……』

制作のタロー『マジで!? 百人も声優さんに逢えるんだぁ、サイコー♪』

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 声優オーディションの話では、円さんとタローちゃん、認識が食い違いまくる場面も!
 声優をある程度固定してる監督さんって居ますけど
 その理由もわかる気がしますね。

 あと、タローちゃんって、「ネット上のオタク」的なイメージなんでしょうか。
 果たして彼が有能さを示す場面とは……?

 いや、ありますよね? ねえ?

木下監督『カット210の扉なんですけど、もっと重い扉の音にしたいです』

効果の大山さん『はい、幾つか流しますね』

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 監督のcvは、第08小隊の勇者王マダラメこと檜山修之さん。キャラへの合わせっぷりがハンパない!

■やらかした!
 続いて四話の「DB」、声が付いた動画を流しつつ、効果音やBGMを入れてゆく「演出」作業が始まった。
 が、監督のイメージと「絵」が食い違っていると判明し
 周囲を呆れさせてしまう。

 あるぴんが「知ってた」って叫ぶ声! 葛藤が膨れ上がる想いでね、こう……!

 当初、設定を周知してから作画を依頼した筈だが
 後付で設定が増えたのだ。

 監督が考える「あるぴん」像が描けていないという事で、まさかのリテイクが決まってしまい……!

演出の山田さん『俺なんか! あの伝説の作画崩壊回がデビュー作ですよ!?』

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 木下監督の昔からのクセで、ついつい「設定を一人で育て、リテイクを出してしまう」常習犯!
 演出/絵コンテ担当の山田さんに至っては、その被害者……
 なんて熱い話なんだ……!

 以前、彼が演出デビューした回は「その煽り」をモロに喰らって作画崩壊したそうな。

 トラウマだわ!
 いいオッサンがぷるんぷるん天国だわ!

あおい『あるぴんやえくそだすのキャラを、皆で確認しておくのはどうでしょう?』

演出の山田『あるぴんの解釈が、全然違うという事です!』

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 監督の愛が深すぎたんだ!

■あるぴん会議!
 話を監督が作っている以上、彼の脳内イメージをしっかり把握できてないと、作品がおかしくなる。
 てな訳で始まった「えくそだすっ」のキャラを再度つかみなおす会議。
 もう四話なのに!

 そういえば素朴な疑問なんですけど、あるぴんってドーナツ派なんですかね、ようかん派なんですかね?

 脱線気味な会議に、あおいの天然発言!
 この会議、脱線しすぎィ!

 監督の私生活暴露とか、ネットは見ない宣言とか、聞いてる分には楽しすぎる!

『甘いモン食わねーよ、あるぴんは』『俺もそう思います。29だし』

木下監督『29歳だから食べるの!』

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 あおいの電波発言をきっかけに、あるぴんへの認識がそれぞれ違うのが解って行く。そして―――

 ええそうですよっ! 俺はあやちん推しですよ! 悪いかぁ!?
 実は山田さんがあや萌えと判明。

「あやちんは将来酒豪になるキャラですよ!」「うんうん、わかるわかる!」

 それぞれが、キャラをどう解釈していたか
 あるぴんがどんな女性なのか

 まるで、彼女達が実在しているかのように熱く、気軽に語り合う監督たち!

『あるぴんの、ちょっとアホで不器用で(略)ちゃんと描いてやりたいんだよっ!』

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 あるぴんはいるんだよ!

あるぴんはいるんです!
 あおいの言葉に合わせ、BGMが一気に拡大する強烈な演出と共に、あるぴん実体化―――!
 アニメは、妄想を形にするお仕事なのです。
 物理的な意味で。

 お願いしますっ!

 監督の熱い気持ちを受け止め
 演出の山田さんも頼み、総作画監督である小笠原さん達が自ら担当することになった。

 これこそ、いわゆるキャラが勝手に動き出すという奴である――――。多分。

小笠原『―――承知しました』

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 にしても、キャラデザイン&総作画監督の小笠原さん、強キャラオーラがハンパない……。
 cvは茅野愛衣さんで、声優役と二役。

 この人、強い!

 余談ですが、今期ビルドファイターズトライでも、キャラデザの人がオープニングの作画監督なんですよね。
 ここぞという「絵」を担当する!

 総作画監督さんにラスボスの風格を感じる今日この頃。

次回タロー『作画監督の遠藤さんですか? ……あ、すいません忘れてました』

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 一話EDはOPで、これが本来のED! ……ってナニコレ!

■情熱・大暴走!
 オリジナル作品「ガルパン」で思いっきりやらかした水島監督らしい、制作が遅れる舞台裏の話!
 でも、そのこだわりが作品に魂を吹き込むんだよ!
 そうなんだよ!

 木下監督のキャラがとにかく良くて、cv檜山さんも相まって愛さずにいられません!
 でも困るなこんな上司!

 というか次回、もうサブタイトルからしてヤバすぎなんですけど!?
 cv吉野裕行さんの声もズルいわ!
 ハマりすぎ!

 次回、♯03「総集編はもういやだ」


今週の更新 [10月12日~18日 2014年]

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■SHIROBAKO
 今、次の話が一番気になるアニメといえばコレかなぁという。
 三話のサブタイトルが笑わせてくれるんです。

 人気原作のアニメ化や既存作の二期が多く、見るものが多すぎていくつか断念してる状況ですが
 完全オリジナルってのはやっぱり新鮮で良いですね。

 まだ見てない方、一話冒頭の「四分目くらい」までぜひ一度ご覧頂ければと。

 工場見学、舞台裏を見るのが好きな人にもお勧めです。
 水島監督自重して!


ガンダムBFトライ 第2話補足2 フミナとユウマが「約束」した人 第2話 結成! トライ・ファイターズより

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 その1はこちら。OPの記事はこちらと、こちら

Zガンダムのポスターが貼られた、コウサカ・ユウマ君の自室

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 下は幼い頃のシーン、同じ部屋?

■Zガンダム
 Zとメタスが描かれたポスター、ボックスアート風ですが詳細不明。
 窓が見えず、子供の頃と違う部屋なのか?

 これプラモ作りの際は、左側の机を使っているのではないでしょうか?

 子供の頃のシーンでは、フミナとの思い出「セイバーガンダム(SEED DESTINY)」の箱絵ポスターが。

モード・ダメージレベル・セット・トゥー・ビー

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 一番下、画像を反転させてますが「ビルドバーニングの制作者名」はちゃんと未入力になってます。

■プラモデル部とのバトル!
 ダメージレベル、という案内ボイスは毎回使うようですが、どんな風に設定できるのかは不明。
 わざわざ追加したんですから、後々使うのかも。

 ビーム・実弾攻撃を「単なるアタリ判定だけ」にする、くらいは出来るのでしょうか?

今週の「破損状況」

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 かなり前後しますが、プラモ部とのバトル決着後、イナクトの「腹部」はちゃんと無傷です。
 前作、メイジン戦F91のように止めの一撃は反映されないケース

 代わりに、壊れてなかったはずの四肢が破損。

 爆発エフェクトの反映なのか
 或いは、ゲーム終了後、落っこちてきた時に壊れてしまったのか

 結構な高さから落っこちてる上、HGイナクトですものねえ

非武装の「民間払い下げ品」ホビー・ハイザック

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 逆襲のシャアに登場した「ホビーハイザック」に、隠れハイザック(Z)のビームランチャーを装備。
 ちなみに両機は、似ているようで結構デザインが違います。
 特に両肩は完全に別物。

 ホビザックはギュネイのエピソードで印象的ですが
 ガンダムBFでも、ユウキ会長の外伝で「弱いモビルスーツ」の代表格になっている姿も。

 作品間の連動、或いは黒田さんの趣味がうかかがえますね。

「塗装レベル」の高い、模型部副部長シノダ・エリ

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 部長が好きなエリ君は、フミナ勧誘を断念させるために敢えて参加した口でした。
 機体チョイスはその為なのでしょうね。

 右下の「出来栄えパラメータ」も全体的に低め。

 この手合いは、本気を出したらメチャクチャ強いケースかもしれないので、再登場に期待したいですね!

フミナ『うかつに飛び出したらヤられるわ、良い? 私の言う事をよく聞いて』

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 ユウマの狙撃、ミヤガの守りを突破する為に、敢えて囮になるフミナ。

 優れた狙撃の才を有しており、バトルでも有能なユウマ君。
 接近を許してしまう辺りが弱点。

 でも、今後はセカイとフミナが居ます。
 一対一では「トラウマの相手」には勝てないでしょうけれど、チームとしてぶつかる事で勝機が!

セカイ『さぁ聞かせろよ! お前の拳の叫びを!』

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 一方、セカイの特技は「次元覇王流」の拳で、こめられた真意を聞くことが出来る
 本来は格闘技で、ガンプラには応用しただけのはず。

 第一話「コイツの声が聞こえる」
 ビルドバーニングドムの真価を引き出しましたが、あれは前振りだったんですな。

 前作のアイラ同様、何らかのカラクリがあるはずなので、種明かしに期待。

『解らなくても聞こえるんだよ! この俺の拳を通して、お前の叫びが!』

ユウマ『なんだそれは、ニュータイプ気取りかッ!』

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 貴様にはわかるまい。この俺の体を通して出る力が!

■ガンダム占い
 一方、ユウ君はガノタ塗れの反発をする訳ですが、とっさにGガンが出てこないのがユウ君
 宇宙世紀寄りらしい。

 ユウ君、コレどっちかっていうとGガンじゃないですか!

ミヤガ『僕がプラモテクニックを教えてあげよう、じっくりと、ねっとりとね!』

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 cv遊佐浩二さんノリノリである。

■アグリッサ
 その後、フミナ部長がアグリッサに悶絶電磁責めを浴びる訳ですが
 てかアグリッサでかいな!

 ミヤガのイナクトが、サーシェス機の頭部形状だったのはこの為か!(共にガンダム00より)。

 カマキリという渾名も伏線だったんでしょうね。
 うまい配役。

 なおアグリッサとは一種の輸送機にあたる機体で、電磁攻撃ユニットはオプションなのだそうな。

コウサカ・チナ『ユウ君、ガンプラバトル止めちゃうの……?』

コウサカ・ユウマ『僕には守れそうにないよ……、フミちゃんとの約束を…』

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 回想左側の人物、背格好からみてセイ君の模様。胸もないし

■約束の為に
 もし約束が守れなくても、フミちゃんは、ユウくんと一緒にガンプラバトルをやりたい―――
 お姉ちゃんは、そう思うんだけどな……?

 フミは、ZガンダムのHGUCガンプラ「メタス」を購入し、以降パーソナルカラーを黄色に。
 ユウは、SEED DESTINYのHG「セイバーガンダム」を。
 後ろはSEEDのフリーダムガンダム。

 状況からすると、フミナとユウマは、イオリ・セイに「ガンプラバトル選手権に出る」と約束したのか?

ミヤガ・ダイキ『こうなったら、ホシノ君を人質にしてでもぉッ!』

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 セカイの覇王流で本音を引き出され、約束を守り続けようとするフミナに感化されたユウマは
 強がりながらも、今度こそガンプラバトルに挑むと決める。

 コウサカくん、ひどいぞぉぉぉぉぉっ!?

 往生際の悪い部長に一撃!
 この瞬間、嬉しそうに振り向くフミナは、今週ベストショットのひとつでしたね!

『いいじゃないですか部長、私が、ずっとそばにいますから―――』

『エリくん………!』

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 ついでに、実はエリ副部長がキノコ部長ラブだった事が判明し、フミナへの求愛も一段落となった。

 声といい容姿といい、どっかのオブライト・ローレインを思わせる彼が
 眼鏡な少女と恋仲に落ちたという事でも
 愛すべき結末といえよう。
 多分。

※部長の元ネタと思しきオブライト中尉は、悲恋の果てに過酷な戦いに身を投じた。

ユウマ『いいや、戦うんだ。僕が作るガンプラで、彼女との約束を守るために』

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 自室で改めて戦う決意を固めたユウ君、その傍らには、ライトニングと「謎の部品」が。
 解る人には解るサービス!

 この演出、第一期でのビルドMk-兇鮖廚そ个靴泙垢諭

 ある意味セイ君ポジションですが、今後は、素人であるセカイに振り回されていくのでしょうか?

『バトル部に入ろうよユウ君っ!』『ホシノ先輩、その呼び名は……』

『入ろうぜ、ユウマ!』『お前が何で呼び捨てで言う!?』

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 その後、ご存知の通りミライさんのGN粒子に惑わされ、バトル部への正式加入が決定!
 このとき「うんうん!」とうなずいてるフミ先輩も可愛い!

 チーム随一の知性派にして、真面目でトラウマ持ち。

 もはや、セカイとフミナに振り回されっぱなしの未来しか見えませんが
 戦えユウマ! 飛べ、ライトニング!
 ユウマ・ライトニング!

 次回、第3話「その名はギャン子」



テラフォーマーズ アネックス1号編 04「WAR 全面戦争」感想。二度の死線を越えたのに……、マルコス頑張れ!

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このCパートは卑怯。「手術」の正体が明かされると共に、戦いは激化する!

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 敵の乱入、迎撃、二段構えの死亡フラグを乗り越えたかと思ったら……、なんてこった。
 薄々、薄幸そうな印象を感じたのはこの為でしょうか
 早くも一人が欠けてしまいました

 あの時は、助けてくれて―――、ありがとう

■「手術」の正体
 その死から、敵の脅威と手術の秘密を明かす展開へとつながる勢い、ここが凄かった!
 規制も三話までと大きく変わり、見応え十分!
 マルコス頑張れ!

 彼の奮戦という形で、彼女の死を印象付けてくる展開もぐっとくるものがありましたね。

小町艦長『この場で、捕えるッ!』

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 左腕の「縄」は、階級を表しているのでしょうか?

■総力戦
 40日後の救出艇を待つべく、所属国ごとに6班に分か、火星へと降下したアネックス1号のメンバー達。
 だが、ゴキブリ達は「20年前のバグズ号」の乗組員を取り込み
 さらなる独自進化を遂げていた。

 対抗すべく、更に発展させた「モザイクオーガン」を小町たちは解放。

 凶弾に倒れた幼馴染シーラを想い
 火星ゴキブリ制圧力9位、アシダカグモの申し子となった、マルコス・E・ガルシアは奮戦する!

 次回、05「EXCEPTIONAL TWO 奇跡の子」

小町艦長『こいつらには未知の部分が多い、総てを持って対処すべきだッ!』

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 そして即座に逃げ去ってゆくじょうじ!

■小町の決断
 いつの間にか取り付いていた怪物は、幸いなことに「振り落とす」事に成功
 小町艦長は、もはや貴重となった薬をも投入し
 網と、二段構えで捕獲を試みる。

 囮………?

 が、最初からそのつもりだったのか、或いは「その周到さを理解した」のか?
 目前のテラフォーマーは逃走!

 代わって、別のテラフォーマーが空中から強襲する! 知能高ぇ!?

小町艦長『脱出機を、奪おうとしている……!?』

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 2年間の訓練中のシーラさん、服のせいか、妙に幼く見えますね。

■奇襲
 どうもテラフォーマーは「技術を欲しがっている」のか、或いは単に、逃げ道をふさぐ為なのか?
 奇襲をかけた個体は、乗組員を手にかけるより先に
 何かを探すように睥睨していた。

 お前は、マーズランキング(制圧能力)89位、殴りあう必要は無いが、コレの使い方だけは覚えとくんだ……

 シーラが密かに「捕獲銃」を構えていた!
 が、このシチュエーション、回想、ポジティブさんの悪しき轍を踏むのか……!?

ナレーター『網! それは人類が作り出した、最も戦略的な道具のひとつ!』

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 幸い、今度は「捕獲網」がちゃんと発動し、テラフォーマーの捕獲に成功!
 彼らの筋力の三倍を想定した、柔軟な網なのだ!

 逃すもんかよッ!

 イケメンすぎる小町艦長も帰還!
 よかった、ポジティブさんみたいにならなくて本当に良かった………。

 網で捕らえた後は、専用の「虫かご」に放り込むことで、安全にサンプルとして持ち帰れる設計らしい。

地球の副指令『集団対集団で一番恐ろしいのは、技術を奪われる事ですから』

火星の小町艦長『バグズ手術!?』

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 しかしテラフォーマーは、某バトル漫画のように「両手のひら」を開くように構え
 シーラを撃つ。

 奇襲を受け、捕獲銃を構える=敵の目標になる行為と、二回も危険を乗り越えたシーラ。

 だが今度の一発は致命傷となってしまう。

アシモフ隊長@ロシア『奴の高速移動術は、20年前の遺品―――』

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 遠く、ロシアでポジティブさんを惨殺したゴキブリも同様、両者はバグズ手術を受けていた。

 20年前の小町艦長の航海
 その際、対抗技術として使った「人体改造技術」がコピーされていたのだ

 もう知能が高いってレベルじゃないよ!?

ナレーター『バグズ2号の乗組員たちは、多種多様な改造人間で構成されていた』

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 失敗に終わったらしいバグズ2号計画、その際に犠牲になった「改造人間」の技術が奪われていた。
 前回、銃器を分解しているテラフォーマーがいたように
 技術を理解する知能を持つらしい。

 だからこそ、奪われない武器として人体改造されていた。

 それを奪われた!
 技術として奪ったというよりも、捕食で「取り込んだ」とか、そういう類なのか!?

アシモフ『―――済まなかった。薬を節約したのは俺のミスだ』

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 姉を失い冷静さを失った部下イワンに、隊長、瞬間的かつ深く深い土下座!
 隊長、なんという決断速度!
※目前に敵がいます。

 イワンは冷静さを取り戻しますが、彼が一目ぼれしたシーラも亡くなったんですよね……。

 作者さんはどんだけイワン君をいじめるのか!

小町『しゃべるな! 傷が開く』

マルコス『隊長、聞いてやってください。シーラは………』

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 マルコス、自分が真っ先に抱きしめてやりたいだろうに。

■日本語
 アレックスと共にシーラとつるんでいたマルコスは、怒りのあまりテラフォーマーを叩き潰した。
 が、シーラが助かるわけでもない。

 いいか? 艦長の目をまっすぐ見て、こう言うんだぜ……?

 瀕死のシーラが、習い覚えた「日本語」で愛を伝えようとする背中を押し
 自分自身は押し黙る。

 言葉にはならなかったが、その気持ちを受け取った小町の腕の中で、シーラは早すぎる死を迎える。

小町『―――時代遅れの技術に頼っていやがる!』

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 統率の取れた動きをするなら、リーダーや幹部を潰し、機能不全にも出来るのか?

■モザイクオーガン
 20年前、人類は火星ゴキブリの「免疫寛容臓」を応用して、昆虫の特性を持つ改造人間を作った。
 肉体性能の底上げや特殊機能、人間サイズの昆虫という生物兵器!

 砂漠だった星の虫けらがよ、125万種以上の命の炎が燃え盛る地球を、ナメんなよ!

 さらに研究を推し進めることで
 現在は、地球上のあらゆる生き物をベースに出来るようになったのである。

 更にツノゼミ類の甲皮、解放血管、筋力を上乗せし、硬い身体と血の巡りの良さ、パワーを上乗せ!

本多元博士『だが、オオスズメバチやダンガンアリでも苦戦を強いられたんだ』

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 本作は、人間大となった×××という、あらゆる生き物の長所を人間サイズで操る超人たちと
 人間大となったゴキブリとのバトル!

 ゴキブリの瞬発力は、人間なら一歩目から時速320kmで走り出すことに相当するッ!

 ゴキブリ怖ぇ!
 そら苦戦も強いられますわ!!

その足の速さは、あらゆる生物の中で最速で『否!』

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 ナレーションをも否定するスピード!

ゴキブリを「捕食する」者!
 彼らを「走って捕らえる生き物」がいる! 節足動物アシダカグモ!
 節足動物! クモは昆虫ではないらしい。

 あの時は、助けてくれて―――、ありがとう

 クモ人間と化したマルコスは、その習性と怒りでゴキブリ共を狩り尽くしてゆく。
 アシダカグモ! それは益虫なのである!

 治安の極端に悪い、グラン・メキシコで育ったマルコスは
 幼いころからシーラ達と一緒だった。

 かつて命がけで助けてくれた、淡い恋を抱いていたシーラの為に、マルコスは獅子奮迅の戦いを見せる!

Cパート・マルコス『―――ふ、普段がアレな分、ちょっとだけな?』

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 Cパートでは、雇用主の娘シーラと、雇い人であるアレックス・マルコス、三人の過去が。
 パーティに行くために着飾った彼女を、綺麗だなと評するアレックス
 思い切りどもってしまうマルコス

 恥ずかしながら戻ってまいりました~♪

 退屈なパーティを放り出し、自分たちの下に戻ってきたシーラ、楽しすぎる思い出のワンシーン……。

次回、膝丸とミッシェル回か?

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 今後、合流までに何人が生き残れるのでしょうか。

■さよならシーラ
 前回の時点で「メンバーの誰かが死ぬ」予感はありましたが、シーラさんが戦死。
 特攻するマーズランキング9位、マルコスも強すぎて危うい。
 ゴキブリ捕食者って、強キャラ過ぎて…。

 一方、テラフォ側も「能力」を奪っていた訳ですが
 人間側は、テラフォが本来持ってる、同化力みたいなもんを手術で人為的に付与してるって感じなのか?

 いずれにせよ
 今後、乗組員の遺骸を奪われたら更にマズい展開に陥っていくということなのか?

 次回、05「EXCEPTIONAL TWO 奇跡の子」



ログ・ホライズン 2期 第3話「奈落の参道」感想。凶悪すぎるぞレイドボス! アカツキがどんどん深みに……。

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シルバーソードの一体感、アキバに迫る黒いサンタ! レイド祭りの第3話!

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 220名から磨き抜かれただけあり、互いを信頼しあうシルバーソードの姿が地味にグッときます。
 ウィリアムさん、良い「家」を持ったなぁ。
 レイドバトルのゲーム感も良い!

「居場所」が必要なんだ、街が幸せになれないと、そこにいるたくさんのギルドも幸せになれないし
 そこにいる人間も、しょぼりしなきゃいけない……

■気づかれない「苦労」
 アニメには珍しくトライ&エラー、幾度も敗北し、挑みなおすシロエ。
 いつも通りなようで、内心すごく焦ってます。

 デミグラスさんが「シロエを理解する」展開になるのかどうか、ここがポイントなのかもしれませんね。

ウィリアム『このレイドゾーンに、俺達の旗を立ててやるぜッ!』

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 前人未到の地に「旗」を立てる!燃えるな!!

■アビサル・シャフト
 この世界の「運営」を生業とする一族、供贄のレイド・ダンジョンへと挑むシロエ。
 彼は、ミナミの存在と、「あっち」と呼ぶ何者かを警戒しつつ
 金貨80兆枚を集めようと急ぐ。

 レイド攻略が難航する一方、アキバには「冒険者」を敵視する大地人ネルレスが迫る。

 だがレイネシアの護衛を命じられたアカツキは
 レイド褒章の「幻想級」、いまだ未確認な「口伝」など、強さを求めて立ち尽くしていた。

 次回、第4話「ひび割れた翼」

『レイドゾーンの怪物は遥かに強い、気を抜けば全滅してしまう―――』

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 1期19話ゴブリン軍討伐戦で戦った「巨人」などがレイド級モンスター。あれよりLv10以上高い。

■6人4班のフルレイド
 幾層も深く、広大なレイドダンジョン。
 ウィリアム麾下、第3、4班を攻撃力重視の「火力」とし
 正面ダメージを食い止める「壁」の第1班、攻防両方を務める「遊撃」の第2班で警護する。

 攻撃の中核ウィリアムは第3班に
 シロエは、第2班として臨機応変な対応を行ってゆく―――。

 本格的なネットゲーム的解説! やりたくてうずうずしてくるほどネットゲーム解説ッ!

解説『レイドモンスターを倒すと、特別な素材がドロップされる』

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 大災害以前のレベル上限を越えた面子、これだけの編成を行っても、なお全滅の危険がある。
 それだけのダンジョンだ。

 また、レイドの特徴として「ご褒美」がある。

 モンスターを倒すと「特別な素材」が手に入り、コレを元に更なる強化が望める。
 そして、五体から十体が存在する「レイドボス」を倒したならば
 幻想級アイテムが手に入るのだ。

 デミクァスの以前の副官が持っていたような、アカツキが欲しがっているような。超強力アイテム。

『一なる監獄のバンデミィに瓜二つ、だな』『九大監獄か、懐かしい』

『データの使いまわしはよくある話だ』

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 なんだこの革命暦みたいなのは!

■一なる庭園のヴァンデミエLv91
 最初のレイドボスは、他所のレイドのボスを使いまわしただけ―――かと思いきや
 だからこそ、苦戦を強いられてゆく。

 マジかよ! ヘイローズの九大監獄の時には無かった技だ!

 より強化され
 更にいやらしい戦闘頭脳を持つヴァンデミエに、シロエたちは早くも苦戦を強いられる。

 しかも、全体攻撃&一人即死の強力攻撃ですら序の口、レイドボスはHPが減る毎に強くなるのだ。

解説シロエ『レイドとは、モノによっては一月以上かけて行う長期戦である』

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 にしても、猫さんとヒゲさんの料理っぷりに癒される事!

■廃人たちの夜
 戦いを繰り返すことで、相手のパターンを見抜き、ツけこむ戦法を立案する。
 これだけのレベルであっても、正面戦闘では勝てない!

 シロエとシルバーソードですら、十数度に渡る長期戦でなんとか撃退に至った―――。

 仲間との絆!
 楽しそうであると共に、ネトゲが「廃人御用達」と言われるのも解る。。。。

シロエ『攻略どころか、ゾーンの全体像すら掴めていない………』

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 なお、ヴァンデミエールさんはスタッフが美味しく頂きました。tueeeee!

■苦戦の中で
 一の庭園を撃破後、“聖なる庭園のエルレイーダ”も倒し、とんとん拍子に進むかと思いきや―――。
 行き詰り、最初の「奈落の参道ゾーンA」で立ち往生してしまう。

 戦闘を繰り返すと、装備は磨耗してゆく

 戦えば「素材」は手に入るが、ウィリアムのように「幻想級かつ消耗品」の武器もあり
 このままで、手持資材は十日足らずで尽きてしまう。

 まだ三、四体はレイドボスが残っているというのに………。

浮世『他のギルドでは、素材のためにレベルの低いレイドに挑むとか?』

ボロネーゼ親方『そんな軟弱なギルドではあるまいて』

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 親方は「にゃん太」班長と、忍者のエルテンディスカは「アカツキ」と声が同じっぽい。

■辛いながらも楽しい我が家
 そこで、当然ながら「補給のための狩り」という手もある訳ですが、それはらしくない。
 キツくたって、だがそこがいい!

 ウチのギルマス、半端は許さないからな♪

 キツいやり方だ。
 けれど、これこそが自分たちらしい楽しみ方。

 ウィリアムも、こんな戦いに巻き込んだ事を密かに悔やむ面もありますが、知ってか知らずか笑いあう仲間!

シロエ『僕の方でも用意した素材があります、合わせても……、二十日?』

ウィリアム『は、二十日?』

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 シロエのへそくりも合わせて挑みますが、タイムリミットはあまりに近い……、って二十日!?
 記録の地平線って、戦力になるLv90級は4人ですよ!?

 そうだな(マジかよ!?)

 何気ない風を装いつつ、内心ビビるウィルさん。
 というかシロさん、今回は「円卓会議にも気取られないように」動いているはず。

 つまり円卓の資材じゃない訳で……、超スーパースゲェどすばい…。

ウィリアム『俺は目的も聞かないで来ちまった……、そんな俺を信じて…!』

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 シロエに引き比べると共に、仲間に申し訳ない気持ちを抱いてしまうウィリアム。
 でも、苦楽を共にしたからこそ芽生えるものもある
 たいしたもんです。

 実際、死なないとはいえ現実化で、息遣いや匂いも感じる、実在の怪物たちを相手にしている

 その厳しい状況の中、むしろメンバーに慕われているのですし。

味噌田楽『あんな野郎に、助けられただと………!』

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 シルバーソードに「しょうがない奴だが、勇敢だ」と称され、本当の仲間を得つつあるデミさん。
 当人はそうと気づかず、自ら戦わぬシロエに苛立つ!

 戦闘系職専門&頭が固い人と、後方支援参謀タイプの永遠の確執!

 デミさんから見れば
 シロエは自分の手を汚さないし、危険に身も晒さない卑怯者なのでしょう。

 でもシロエのような、腹黒な参謀タイプだって、苦労はしているのです―――。

直継『ギルドだって「居場所」が必要なんだ、街が幸せになれないと』

『ギルドも幸せになれないし、そこにいる人間も、しょぼりしなきゃいけない…』

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 人が幸せでいる為には、居場所である「家」が、家の居場所である街が幸せでなければならない

■居場所
 付き合いの長い直継は理解していた。
 シロエは、いつも淡々と仕事をこなしていくから、本当に困っているとき傍から判らない。
 助けが得られない。

 ―――家族以外の誰かとクリスマスだなんて、初めてだからさぁ!!

 うーん泣けるぜカツオさん!
 直継は、シロエがこうした「居場所」を守るために奮闘していると解ってる。

 にしても姫様、なにコスプレさせられてんですか!

ルディ『プルェズェントか!(巻き舌)。何をくれるんだろうねえ』

トウヤ『俺は口伝! 口伝の巻物とかあったら、絶対欲しいぜ!!』

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 口伝とは、一般には「文章の形で残さず、継承者が口伝えに残してゆくもの」

■嗚呼、レイド
 一方かわいいアカツキさんは、クリスマスに浮かれるアキバで悩んでいた。
 同じ技でも、ランクが存在している。

 そして「秘伝」ともなると、レイド突破の「幻想級」が必要となるのだ。

 またレイドか!
 まったく厄介な奴だよキミは!

 が、大災害後、更なる上級「口伝」が確認された為、アカツキはその習得に望みを託していた。

ネルレス『我らは貴様らの犬では無いぞ、思い上がるな、冒険者ども……!』

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 cv家中宏さん。怒りなのか、震えるような声がスゲェ格好よいです!

■大地の人の怒り
 一方、デミクァスさんがシロエを敵視するように
 彼もまた、アキバがたくさんの苦労をして平和を勝ち取ったと知らないのでしょう。

 軽薄な、軟弱な奴らめ…………!

 冒険者が最初から強く、最初から平和で、気楽に生を謳歌していると考えているのか。
 怒りの大地人、黒いサンタさんがアキバに迫る―――!

 その過去に、果たして何があったのでしょうか?

予告アカツキ『大地人と冒険者は、分かり合えないと―――』

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 この人たち、原作だとただのモブらしいです。愛されてるなぁ………。 

■レイドと「居場所」
 派手なレイド・バトルを描きつつも、苦戦続き、ってのがネットゲームらしくて良いですね。
 正面突破できない難度、だがそこが良い。

 また、直継がいうように、シロエも守りたいものがあるから戦っている。
 それは「居場所」。

 シルバーソード、プレイヤーキラー達、平和なアキバ、そしてギルド「記録の地平線」。
 それぞれの「居場所での安らぎ」が描かれるからこそ
 戦う理由が鮮明というもの!

 次回、第4話「ひび割れた翼」
 アカツキ回か!




マクロスΔ(仮)、TVシリーズで制作決定! 12月に「歌姫オーディション」を開始?

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舞台は2067年! テレビシリーズで制作決定!

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 12月に「歌姫<ヒロイン>」オーディション開催、11月下旬に詳細公開との事。
 http://macross.jp/audition/

 仮題ですが、三角関係なんですかねー。
 読みはデルタとか、トライアングルとかターンデルタとかそんな感じなのか。

 また2067年と明記されていますが、マクロスFが2059年の物語なのだそうな。

 単に、まだ番組名が未定だからだと思いますが
 制作委員会も、「劇場版マクロスF」でクレジットされていますね。

 ともあれタイミング的には2015年公開ですかね。
 Fと同じなら、これも25話くらい?
※なおFは2008年制作。

ソードアート・オンラインII 第15話「湖の女王」感想 一気に事態を動かすくスタイル! 次の敵は「霜の巨人族」だ!

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メンバー集結! いつもの8人で「ダンジョン」に挑む新シリーズ開幕っ!!

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 気づけば二週間以上経過したらしく、当たり前のようにALOに移籍していたシノン@猫耳弓兵も加わり
 いざや挑まん、「霜の巨人族」が治めるクリスタルの迷宮へ!
 
 よっしゃあ、今年最後の大クエストだ! バシッと決めて明日のMMOTの一面、載ったろうぜッ!!

「丘の巨人族」の依頼
 今回は、新シリーズの「設定」を描くお話でしたが、もう話が早いこと早いこと!
 今度は北欧神話がベースか!

 ヒロイン勢も可愛いですが、新設定の嵐の中、クラインさんのシンプルさに惚れ惚れとさせられますね!

直葉『むう……』

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 冒頭、三連発くらいかました膨れっつら。かわいい。

■NPCの暴走?
 アルヴヘイムオンラインに戻ったキリトは、大晦日間近に「エクスキャリバー」の迷宮に挑む。
 だが、未発見の迷宮と思ったそれは、実は巨人族の城だった。

 意思を持つNPC、丘の巨人の女神「ウルズ」の依頼を受け、キリト達は霜の巨人たちに挑む。

 実はアルヴの地下「ヨツンヘイム」は、エクスキャリバーで霜の世界に変えられたのだ。
 その話の、あまりの大掛かりさに違和感を感じつつも
 キリトたちは巨人の城へと挑む。

 次回、第16話「巨人の王」。

和人『“ALOで聖剣エクスキャリバー発見”!? ……取られちまったか!』

直葉『見つかっただけだよ、入手には至ってないみたい』

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 スーパー回想劇場! この「発見」は数ヶ月前だったそうです。悠長すぎ!

■エクスキャリバ~
 年の暮れ、死銃事件の数週間後のある日
 以前見つけた「ALOの地下世界、迷宮最下層に刺さった聖剣」が知れ渡ってしまったことを知る。

 キリトとリーファが、つい邪神系モンスターを助けてしまった時、彼が見せてくれたのだ。

 誰かに取られるのは癪だと、和人はメンバーを招集
 年末ダンジョン攻略会と洒落こむ。

 ころころ直葉の表情が変わるのと、和人くんの頭がボッサボサなのが何か可愛い。

和人『最下部で輝く、黄金の長剣を―――――』

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 しかしキリトさん、黄金剣より真っ黒の剣とかの方が似合うと思うッスよ。

■地下の「天井」
 キリト達が普段活動しているのは、ネットゲーム「ALO」の表層にあたる世界
 その地下の「天井」に、クリスタル状の迷宮を見つけた。

 高高度に存在するため、普通は見つからない位置にある。

 地下世界は「ヨツンヘイム」と呼ばれており、オーディン様とかが出てくる「北欧神話」が元ネタ。

結城 明日奈『京都に帰省する前に、もう一度キリト君に逢いたいなぁ…』

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 桐ヶ谷(義)兄妹の招集に応え、正月帰省を控えている明日奈も参加。
 朝風呂中とかいうファンサービス。

 結城明日奈はヒロインである。

偽ることのない光を―――――♪

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 ここのきて、主題歌も、新シリーズにあわせた「courage」に!
 歌うのはアスナ役の戸松さん!

 courageは、苦難・不幸に立ち向かう「勇気」の意味。
 ××する勇気、といった意味。

 ここにきて主題歌を変える勇気!

『私たちが見つけた、トンキーさんとは別のクエストが見つかったようなのです』

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 しかし、地下迷宮の剣を「NPCが譲ってくれる」っておかしいですよね?

■挑戦と違和感
 つい二週間前に「ネコミミの弓兵」となったシノンも加え、面子は揃った!
 いざや行かん水晶の迷宮へっ!
 しかし?

 おかげで今、ヨツンヘイムは「ポップ(敵出現)」の取り合いで、殺伐としてるって――――

 前述の「エクスキャリバー発見」の詳細が判明。
 新クエストで、特定モンスターを大量撃破したプレイヤーに与える、という内容らしい。

リズベット『大昔から、RPGのサムライっていったら、戦士+黒魔法なのっ!』

クライン『ケッ! 魔法使うくらいなら、刀折ってサムライ辞めてやんぜ!』

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 また今後への布石として、5月に「剣技に魔法属性を付与する技」がアップデートされたらしい。
 クラインさんってばビッグマウス叩くから!

※この後、クラインさんは無茶苦茶キリトに泣きついた。

シノン『次やったら、鼻の穴に火矢ブッこむからねっ!』

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 その道中、シノンの尻尾をキリトが引っ張るというファンサービスも。
 なにこの一枚絵!

 ともあれ、いつものメンバーにシノンが加わり、八人(?)でヨツンヘイムへと向かう!

 このゴタゴタした感じ、良いですね。
 にしても、ログ・ホライズンから「ネトゲなパーティーバトル」が続くという高度な偶然!偶然って面白い。

クライン『―――こりゃ、ここでいったい何が起きてんだよ!?』

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 多腕の巨人は「霜の巨人」らしい。北欧神話では「ヨツン」とも呼ばれる。

■ヨツンヘイムにて
 が、地下世界で「トンキー」に乗り込んだキリト達は
 霜の巨人とプレイヤーが連携し、トンキーの同族たちを次々狩り倒している姿を目撃する。

 しかも巨人はプレイヤーを襲わず、怪物側だけに攻撃が集中しているのだ。

 これこそ、さっき知った「数多く倒した冒険者に、エクスキャリバーが与えられる」クエスト!

『私は、湖の女王ウルズ。我が眷属と絆を結びし妖精たちよ、請願があります』

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 自律し、自らの思考を持った特殊NPCらしい。

■「丘の巨人」の女王
 そこに、「湖の女王」の幻影が現れ、あのエクスキャリバーを抜いて欲しいと請願します。
 実はこの殲滅クエストは、霜の巨人の謀略なのだと。

 本来このヨツンヘイムは緑にあふれた、丘の巨人と眷属たちの楽園でした。

 しかし、更に下層にある「氷の国ニヴルヘイム」の王様から攻撃を受け
 エクスカリバーで中枢を封印されたのです。

 なんという邪剣!エクスカリバーさえ抜けば世界中の恩寵が戻り、緑を取り戻すらしいです。

ウルズ『彼らは、我々「丘の巨人族」を捕らえ、幽閉しました』

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 つまり今回は、下層ニヴルヘイムから攻めてきた「霜の巨人族」に侵略されてしまった
 ヨトゥンヘイムを取り戻すのが目的。

 狙いは一つ、今や彼らの城となった迷宮に攻め込み、エクスカリバーを引き抜くことっ!!

 勇者キリトよ、そなたなら抜ける!

『王の目的は、アルヴヘイムをも霜に閉ざし、世界樹に攻め上る事なのです』

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 なお、放っておけば「キリト達の街」も滅んでしまう模様。

■黄金の林檎を目指して
 しかも、現在絶賛殲滅中の「眷属たち」が全滅してしまった場合、ウルズは完全に力を失い
 迷宮は「天井」をも突き破り、キリト達の地上に攻め込んでくる
 時間制限アリ!

 しかも冒険者たちへの「褒章品」は、エクスカリバーではなく偽剣カリバーンでごまかす予定。

 冒険者の町を滅ぼすために
 霜の巨人の王、スリュムは冒険者たちを騙し、眷属たちを狩らせているというワケか。

 そのアルヴも「道路」に過ぎず、最終的には世界樹に攻め上って林檎を奪うのが目的という………。

シノン『フツーのクエスト……、話が大掛かりすぎるっていうか』

キリト『けど、運営側が告知もなくそんな事するかな……?』

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 キリト達が偶然気づかなければ、アルヴは滅んでいたワケだ。なにこのクソゲー。

■いざ「霜の巨人」の城へ!
 これは、ネットゲームとしては相当おかしな事態ですが、ともかく迷っている暇はない!
 それに、「眷属狩り」で霜巨人は出兵中
 守りは薄い!

 よっしゃあ、今年最後の大クエストだ! バシッと決めて明日のMMOTの一面、載ったろうぜッ!!

 明日の一面ゲットだぜ!
 めんどくさいノリを蹴っ飛ばすようなクライン
 守りが薄いなら願ったりだ!、というキリトのもっともな一言と共に、メンバーは突入する!

次回、“世界樹制圧を企む巨人王”、スリュムとはどんな奴なのか?

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 エンディングも「No More Time Machine」に。

■キャリバー編、突入!
 九つの世界を持つ北欧神話をベースに、アルヴヘイム・オンラインのNPCが暴走する「キャリバー編」に突入!
 やっぱファンタジーは最高だぜ!

 というか今クール、ログホラのみならず、七つの大罪やらチャイカやらファンタジー多い!

 設定面を一気に説明する回となり、いやはや展開の早いこと!
 おかげでバトルが楽しくなりそうですね。

 次回、第16話「巨人の王」。



Fate/stay night -UBW- 第02話「開幕の刻」感想 綺礼登場! 30分が短すぎる戦争説明会!

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Zeroとの繋がりにニヤリとさせられる展開連発! 士郎、“正義の味方”となる

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 改めて「士郎に説明する」格好で、聖杯戦争のルール、そして「士郎の戦う理由」を描く第2話!
 終始、静かな挑発を崩さなかった綺礼が、前回戦争を回顧する際
 私情を垣間見せたのが印象的。

 喜べ少年、君の願いはようやく叶う―――。

 そして、悪が現れたから、ようやく正義の味方になれるよ!
 という印象的なからかいの言葉も。。。

 ホントこの神父、愉悦である。

それにしてもこの遠坂家ご令嬢、優雅さのカケラも無いな!

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 あとアレ、第ゼロ話があったから、なおさら「あぁもうセイバー欲しかったのにぃ!」が可愛い!
 セイバーさんも、Fate/Zeroのせいか「握手」が嬉しそう。

 笑っていられるのも今のうちですけどね!

 神父は性格悪いし、スーパー英霊さんも到来したし、次週も楽しみだなぁホント!

『一方的にやられただけだ』『ふぅん、変な見栄はらないんだ?』

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 ポスターで英霊相手に生き残ったんです、たいしたもんですわ。

■十年前の真実
 巻き込まれた聖杯戦争が、ルール上、否応なしに殺し合いになってしまうと聞き、士郎は躊躇する。
 だが、聖杯がどんな願いでも叶えるシステムであり
 十年前の事件の原因と知り、奮起する。

 自ら願いを叶える為でなく、おかしな奴に願いを叶えさせない為に。

 戦いに身を投じる決意を固めた士郎だったが
 彼と遠坂凛の前に、巨漢のサーヴァント「バーサーカー」を従えた少女が現れる。

 次回、第03話「初戦」。

凛『率直に言うと、衛宮くんはマスターに選ばれたの。聖痕が刻まれてない?』

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 徹底的に説明し倒していくスタイル。

■七人の殺し合い
 凛は、何も知らない士郎に、丁寧に「聖杯戦争」を教えてくれた。
 聖杯という願望器を奪い合う戦い。

 その令呪がなくなったら、衛宮君は殺されるだろうから、せいぜい注意して?

 サーヴァントに対し、三回の強制命令する「令呪」。
 何せ「古今東西の英雄たちの霊」で非常に強力、ゆえにマスター狙いが最良の戦術なのである。

『サーヴァントは基本、霊体としてそばにいるけど……』

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 また、アーチャーやランサーが「姿を消す」のは、霊体になる事で見えなくなるため。
 ただし霊体は触れられないらしく、戦闘時は実体化する。

 一方セイバーさんは正座していた。 

遠坂『衛宮君から聞いた限り、あなたは不完全な状態みたいね? セイバー』

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 にしても、他人の家でお茶飲みまくりである。図太いのか、或いは本当は動揺しているのか

■士郎@半人前
 第0話、凛にアーチャーが驚いたのとは正反対に、士郎の「魔術師としての才能」は半人前
 潤沢どころか全く魔力が流れない!

 あなたという敵に知ってもらう事で、シロウにより深く現状を理解してもらったほうが良い

 推察を口にした凛に、セイバーはそれを肯定。
 見抜かれてるなら仕方ない。

 むしろ役立てようという堂々たる態度! セイバーさん強キャラの風格!!

『あぁますます惜しい! 私がセイバーの主だったら勝ったも同然だったのにぃ!』

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 悔しさ、羨ましさ、やらかしてしまった口惜しさがあいまって、凛ちゃんさん混乱!
 遠坂さん他人の家で錯乱しないで!

 遠坂たるもの常に優雅であれってお父さんあれほど言ったじゃないですか!

 なんですかこの尻の動き!

士郎『それ、俺がふさわしくないって事か!?』

凛『当然でしょ、へっぽこっ!』

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 家訓「遠坂たるもの常に優雅であれ」に従うと共に、周囲を巻き込まぬ為に壁を作ってきた凛。
 つまり一般人の士郎からみれば、彼女は優雅なお嬢様だったはずが……

 くそっ! アイツの性格、どこか問題ある気がしてきたぞ………。

 その後も、思い立ったが吉日とばかりに「深夜二時に」新都に行こうと言い出す凛。
 反発する士郎に、からかうような顔も見せる。

 コイツ、優等生のイメージも何もあったもんじゃねえな!

士郎『セイバー、どうして一緒に来ないんだろう……?』

凛『ここのエセ神父と、何かあったのかも』

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 セイバーさんがおなじみの雨合羽セイバーさんに!

■「第五次」聖杯戦争
 英霊セイバーは、サーヴァントは「あらゆる時代に適応する」と性質を示すと共に
 自分はこの時代に来たことがあると話す。

 前後しますが、この冬木市では「過去四回」の聖杯戦争が行われているのです。

 士郎は例の、何故か二つに増えた凛のペンダントの片方を仕舞い
 おなじみのTシャツに上着を羽織る。

 シロウが、ユニクロTシャツの上に上着を羽織るだなんて!?と驚かせつつ、教会を訪れる。

衛宮士郎『衛宮、士郎』

言峰綺礼『衛宮? …………ふ、ふっふ。君はセイバーの主で間違いはないか?』

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 まったく、cv中田 譲治さんは最高に愉悦だぜ!

■エセ神父の「しつけ」
 魔術師同士の戦争を円滑かつ中立に運ぶべく、魔術師の集まりとは別、「教会」から派遣された人物で
 殺し合いに反発する士郎を諭す。

 すべては、聖杯を得るに相応しい者を選抜するための儀式だ

 聖杯は霊体だ。
 ゆえに、霊体のサーヴァントにしか触れられない。

 他のサーヴァントを「撤去する」、それこそが聖杯戦争における勝利条件なのである。が。

士郎『他のマスターを殺すしかないってのは、気に食わない!』

凛『殺すしかない、ってのは誤解よ?』

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 しかしサーヴァントは、何処かの時代に存在した英雄の霊であり、いずれも強力極まりない。
 マスターを潰し、供給を断って「魔力切れ」を狙う
 それが最良なのである。

 故に「殺し合い」。

 また、この儀式自体が「聖杯に相応しい者を選抜するもの」であるからして
 みんなで分け合うという選択も無い。

 聖杯の真贋? 知らんがな。機能はある、それで良いじゃん?(意訳)も本作らしいですよね。

士郎『逆にサーヴァントがやられたら? マスターは価値が無い』

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 また、令呪さえ残っていれば、主を失い、野良化したサーヴァントの再雇用も可能と語る。
 故に「令呪を持った者は、聖杯戦争中は常に危ない」訳だが……。

 じゃあ、その令呪をこの場で使い切ったら!?

 対し、士郎も正論ごもっとも。
 逃げるが勝ちだ。

 綺礼は嘲りつつも「そうなったら私が保護する」と宣言します。それも仕事です。

綺礼『マスターでなくなった者を保護するのは、監督役の最優先事項だ』

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 ひたすら歩きながら解説する綺礼。最優先事項だ

■令呪Zero
 仮に士郎がマスター資格を失った場合、セイバーさんは消滅、もしくは再雇用となります。
 その場合、セイバーの情報を持ち、かつ人質に使える可能性を持つ
 元マスターは重要。

 実際どの程度役立つかはともかく、傍目にはそういう存在ですもんね。少なくとも表向きは。

士郎『じゃあ、聖杯に選ばれた奴が最悪だったらどうするんだ!?』

綺礼『聖杯に選ばれたマスターを、止める力など私達には無い』

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 士郎が地獄絵図を味わった事件こそ、聖杯戦争が引き起こしたものだった。

■戦う理由は
 聖杯戦争の結末が「どんな望みを叶えるか判らない」以上、士郎は戦う理由を得る事となる。
 おかしな奴が聖杯を得れば、たくさんの不幸が生まれるかもしれない。
 いや、事実「不幸が起きた」のだ。

 そうだ。未だ以って原因不明とされる新都の火災こそが、聖杯戦争の爪痕だ―――。

 士郎の戦う理由を描くと共に
 かつて、聖杯を手にした「バカな男」を綺礼は語る。

 感傷に流され、聖杯を完成させられなかったバカな男、感情を乱す綺礼、Zeroファン歓喜である。

綺礼『聖杯を現すだけなら簡単だ―――』

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 また、綺礼は「聖杯は七人のサーヴァントが揃い、時が経てば出現する」とも言う。
 だがそれだけではダメなのだ。

 この儀式は「聖杯が、自分を得るに相応しい者を選ぶ」儀式なのだ。

 出現した聖杯を得るだけでは「完成」せず、相応しい資格を示す必要があることが語られる。

凛『前回、聖杯を最初に手に入れたマスターは甘ちゃんだったのよっ!』

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 その際の凛の言葉ですが、彼女の父こそ、できるだけ戦わずに聖杯を得ようとしたワケでして……。
 当たり前ですが、ホントに「第四次戦争」を知らないのですよね。

 聖杯を得た「彼」が、ある意味一番シビアな人物でしたから
 笑える一言でもあります。

 それでいて、「彼」の願っていたことが甘い理想だった面もあり、間違ってもいないという。

エセ神父『喜べ少年、君の願いはようやく叶う―――』

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 変な奴に渡さない為に戦う、正義の味方として「やるべきこと」を得た士郎に、麻婆神父がチクリ。
 前回、どうすれば正義の味方になれる?と悩んだ士郎にとって
 これは喜ぶべき事なのか?

 明確な悪がいなければ、君の願いは叶わない。
 たとえそれが、君の容認しえぬものであろうと「正義の味方には、倒すべき悪が必要」なのだから―――

 このひねくれ方!

士郎『―――俺は、お前のマスターになる。よろしくな、セイバー』

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 あの家に住まう、衛宮の名を継ぐ少年に握手を求められるセイバーさん。

■決意と義理と……
 戦う決意を固めたシロウは、セイバーに改めて協力を求める。
 一方、なぜ遠坂凛は手を貸してくれたのか?

 ただその、コイツには借りがあるじゃない。それを返さない限り、気持ちよく戦えないだけよ……

 前回、アーチャーとの戦いを止めてもらった事。
 それを借りと感じていたのだ。
 凛さんかわいい!

 憧れの優等生かと思ったら、口が悪くて子悪魔的で、まっすぐで……、士郎も感じ入ったようです。

士郎『お前みたいな奴、好きだ』

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 士郎さんの、それこそ他意ゼロ、まっすぐすぎる一言に真っ赤になる凛。
 立った! フラグが立った!

 シロウこそ、言葉が真っ直ぐすぎるんですよ!

アーチャー『まさかとは思うが、“そういう事情”ではあるまいな』

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 前後しますが、なぜ親切だったのかについて、アーチャーの勘ぐるような一言!
 この辺の一連の流れ、妙に嬉しそうなセイバーさんも可愛いし
 オーバーアクションな凛も可愛い!

 一緒に教会にいって勘違いされたら恥ずかしいしー。

 が。

???『ねえ、お話は終わり?』

凛『バーサーカー……!?』

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 デカい!

■狂戦士
 シロウの言葉に面白いポーズで固まる凛の前に、霧の奥から巨漢と少女が出現―――
 全七体のサーヴァントのひとつ。

 剣士セイバー、弓兵アーチャー、槍兵ランサー「クー・フーリン」に続く四人目!

 思わず凛も驚愕する巨漢
 狂戦士を意味するバーサーカーのクラス!

 その戦いは次回!

予告少女『はしたない女鹿には、串刺しがお似合いよ』

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 駒と台詞だけの予告シーンだけど、すごくカッコイイ! 正確にはこの直後に「おおっ!」と思った!

■愉悦で麻婆でぐるぐるな第2話
 事実上、5話目にあたるお話なのですが、じっくり解説していきますね。
 なのに面白い!

 時間軸上は「前作」であるZeroを思うと、或いは今後を思うとグッとくる話でした。

 会話劇だけど、特に譲治さんの声もあって飽きさせない魅力!
 何より、次回に期待してしまう結末!

 次回、第03話「初戦」。



セブン&アイ限定「ガンダム ゴールドカラー」「ベアアッガイⅢ セブン-イレブンカラー」「ボールツインセット セブン-イレブンカラー」 10月29日 夜より納品開始 [ガンプラ発売予定表]

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※ソースが修正、10/29(水)確定です。

セブンイレブン限定ガンプラ、10月29日(水) 夜より店舗に納品開始!

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 幅広い年代に愛される「機動戦士ガンダム」の35周年にあわせ
 ガンプラ(ガンダムプラモデル)
 の取扱いを行います。
 
※店舗納品は10月29日(水)夜から順次行われます。(店舗によって日時が異なります)
※店舗によっては取り扱いのない場合がございます。
※数量限定商品のため、売り切れの際にはご容赦ください
 
 http://sej.okbiz.okwave.jp/faq/show/1670

 ともかく、前々から話があった限定ガンプラ、発売がいよいよ近づいて参りました。続きますねえ。

HG 1/144 RX-78 VerG30th ゴールドインジェクションカラー最終v2-1

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「機動戦士ガンダム」シリーズ1作目の主役機(ファーストガンダム)のプラモデル。
 本商品限定の金色カラーで登場。セブン-イレブンのロゴが入った看板が付いています。
 価格1600円(税込1728円) セブン&アイオリジナル商品

 看板つき!百式みたいな色ですわね。

HGBF 1/144 ベアアッガイ セブン-イレブンカラー

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 アニメ「ガンダム ビルドファイターズ」に登場する人気機体、「ベアアッガイ掘廚離廛薀皀妊襦
 セブン-イレブンのロゴマークをデザインしたオリジナルカラーバージョン☆
 価格1800円(税込1944円) セブン&アイオリジナル商品

 看板背負えるの!?

 制服を着てる感じがミョーに似合ってる気がします。これが制服感という奴か。

HGUC 1/144 RB-79 ボールツインセット セブン-イレブンカラー

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 アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する機体「ボール」のプラモデル。
 1箱で、2個のボールが作れるお得なセット。

 セブン-イレブンのロゴマークをデザインしたオリジナルカラーバージョン☆
 価格1400円(税込1512円) セブン&アイオリジナル商品

 緑色でスジがあって、まるで光ったメロンだな!

■ツインセット
 一部ではゴールドカラー説があったボールツインセットですが、無事セブンカラーで登場。
 以上のガンプラが店頭販売されるそうな。

当面の一般販売ガンプラ新商品一覧、プレバン除く

■10月
 HG グリモア
 LEGEND BB 二代目頑駄無大将軍

 HGBF ビルドバーニングガンダム
 HGBF パワードジムカーディガン
 HGBC パワードアームズパワーダー(パワードジムCの武器セット)。

■11月
 HGUC クロスボーンガンダムX1
 HG モンテーロ(クリム・ニック専用機)
 HG ガンダム G-アルケイン

 HGBF ライトニングガンダム
 HGBC ライトニングバックウェポンシステム(ライトニングと組み合わせる事で、飛行形態に)。

 HGBF ガンダムEz-SR
 HGBC Ez-ARMS
 HGBF ベアッガイF(ファミリー)

 MG ガンダムアストレイブルーフレームD
 ビルダーズパーツHD MSアーマー01
 ビルダーズパーツHD MSマリーン01

■12月
 PG ユニコーンガンダム
 PG ユニコーンガンダム専用LEDユニット

 RG ウイングガンダムゼロ EW版
 ガンダムエース2月号(12月26日発売)に、RGゼロ追加武器パーツが同梱。

 HGBF 百式カスタマイズ機(仮称) 
 HGBC 百式カスタマイズ機ビルドカスタム(仮称)

 SDBF ウイニングガンダム
 HGBF R・ギャギャ
 BB戦士396 ビルドバーニング
 HG 宇宙用ジャハナム 一般機(Gレコ)
 HG ガンダム G-セルフ用オプションパーツ 宇宙用パック ※Gセルフ本体は入っていない。

 CD『セルリアン/Silent Trigger』
 限定版に、HGBF 1/144 グフR35 プラフスキーパーティクルクリアVer.が付属。

■1月
 HG 宇宙用ジャハナム 隊長機(Gレコ)
 レジェンドBB 武者飛駆鳥

■3月
 RE100 GP04ガーベラ(ガンダム試作4号機)

■発売日未定?
 RE100 ガンダムMk-

次のキットは、傑作キット「ドットブラスライザー」が原型に!

■11月
 LBX-58 ディ・レギウディア ……ドットブラスライザーを流用したオリジナルLBX。

■12月
 LBX-59 シャドールシファー ……新設定の武器を追加し、通常プラモでキット化。

コトブキヤ

■ふしぎの海のナディア
 ニュー・ノーチラス号 ……1/1000スケール、11月発売、6800円(税抜)。

■銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
 レッド5 ……2014年12月予定

■キャプテン・アース
 アースエンジン ……発売日未定

ガンプラEXPO限定「MG νガンダム Ver.Ka クリア」「ゼータプラス(テスト機カラー)」「HG ギャンギャギャン」他、13アイテムが限定販売決定!

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11月21日~24日、秋葉原UDX「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン2014」

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 Gundam infoより http://www.gundam.info/topic/11685

■限定販売決定!
 雑誌発表済みの4アイテムに加え、MG νガンダムVer.kaの透明クリア版
 HGUC ゼータプラスA1のテストカラー版
 ギャンギャギャンが決定。

 以上のエキスポ限定7商品に、他イベント販売済みの6種、計13種が販売されるそうな。

 ギャンギャギャ~ン!
 にしても、通称「アムロカラー」のZプラスが、プレバンどころか会場限定品だなんて……。チキショウ!

MG νガンダム Ver.Ka メカニカルクリア

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 価格:7,560円(税込)

 ベースがマスターグレードだけになかなかの価格。
 元は全身のサイコ・フレームが展開という、独特のギミックを付与して商品化されたキット。

 色々ツッコまれましたが、かなりの人気をとったガンプラですよね。

HGUC ゼータプラス(テスト機イメージカラー)

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 価格:2,590円(税込)

 ランナー配置上、商品化は時間の問題といわれつつまさかの展開
 新たな歴史を拓いてしまいました。

 初出は「ガンダム・センチネル」で、クリア版などと異なり、MG化もされている割と有名なMS。

HG ギャンギャギャン

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 価格:1,940円(税込)

 同じく「ガンダムBF」劇中に登場したガンプラ
 1999年7月発売のHGUCギャンを流用し、先ごろ発売された「ヴァリュアブルポッド」を色変えして同梱か?

 場合によっては、ギャンバルカンの色違いを組める可能性も(可能性です)。

RG 1/144 ガンダムエクシア エクストラフィニッシュVer.

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 価格:4,860円(税込)

 ガンプラのランナーに、塗料が上から吹き付けられているシリーズ
 成型色変更よりも、色味が良いのが特徴。
※感想には個人差があります。

 要はランナーをスプレー塗装済みって事なので、切断面の色が違ってしまうのが難点。

HGUC 1/144 ガンダムF91(残像イメージクリアーVer.)

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 価格:1,290円(税込)

 質量を持った残像だとでも言うのか!?
 と叫ぶ為のガンプラ。

 単なる透明ではなく、粒子状のラメが混入されていて更に見栄えが良くなっているらしい。

BB戦士 νガンダム メタリックVer.

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 価格:2,480円(税込)

 以前限定発売された、「メタリック処理サザビー」は全身メッキだった。
 ので、こちらもメッキと思われるが……?

 最近のキットなので、体型や可動が割とすごい。

以下、イベント限定ガンプラ(他イベントでも販売する/されてきた商品)

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 HGUC 1/144 フルアーマー・ユニコーンガンダム(デストロイモード
 レッドメッキフレーム/メカニカルクリアVer.
 価格:4,320円(税込)

 透明クリアの外装+サイコフレーム部が赤メッキの豪華仕様と、とんでもなく長い名前が特徴。
 クリアが映えるキット。

 名前だけでなくボリュームも凄く、HGBFなどTVシリーズと比べると、蓋を閉じたくなるボリューム。

バンシィデストロイモード チタニウムフィニッシュ

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 HGUC 1/144 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(デストロイモード)
 グリーンフレーム チタニウムフィニッシュVer.
 価格:4,860円(税込)

 ランナーにチタン、金属粒子を含んだ塗料が吹き付けられているガンプラ。

RG 1/144 ストライクフリーダムガンダム クリアカラーVer.

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 価格:3,240円(税込)

 フレームが独立している1/144シリーズ、RGの特長を生かしたスケスケ装甲のガンプラ。
 スケスケだぜ!

 ストフリ独特の金色フレームが見えるよ!

HG 1/144 ガンダムエクシアダークマター トランザムモード

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 価格:1,940円(税込)

 プラスチック自体を光沢ある材質に変えた「トランザムシリーズ」のガンプラ。
 ガンダムBFのキット。

 元ネタのガンダム00では一般販売でしたが、色だけ変えたキットの市販は本当に少なくなりました。

HGAC 1/144 ウイングガンダム エクストラフィニッシュVer.

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 価格:3,450円(税込)

 様々なパイロットが乗り込んだ逸話や、毎回タイトルバックに出てきていたガンダムWの主役機。
 こちらは、ランナーを塗装したエクストラフィニッシュ版。

 トランザムと比べると、成型色変更と塗装、手間の差で値段が違うのが良くわかる。

HG 1/144 ネオンベアッガイIII

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 価格:1,940円(税込)

 限定販売の派生キットがどんどん増えている、ガンダムBF出身の「ベアッガイ掘廖
 元をたどると、2007年発売HGUC-78 アッガイの流用。

 背中の軟質素材「リボン」は、ビームサーベルのようなクリア軟質に置き換えられたようだ。

スタービルドストライクガンダムPPC イベントスペシャル

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 HG 1/144 スタービルドストライクガンダム プラフスキーパーティクルクリア
 イベントスペシャルVer.
 価格:1,940円(税込)

 関節が普通の軟質グレーなのと、多彩なクリア背負い物の存在感が凄まじいガンプラ。

 なお、関節もクリアパーツにしたバージョンも販売されましたが
 そっちはビームサーベル材質に近かったそうな。

 以上、13商品が販売されますが、初期の7商品は「エキスポ限定」っぽく謳ってるので、要注意なのかも。

当面の一般販売ガンプラ新商品一覧、プレバン除く

■10月
 HG グリモア
 LEGEND BB 二代目頑駄無大将軍

 HGBF ビルドバーニングガンダム
 HGBF パワードジムカーディガン
 HGBC パワードアームズパワーダー(パワードジムCの武器セット)。

■11月
 HGUC クロスボーンガンダムX1
 HG モンテーロ(クリム・ニック専用機)
 HG ガンダム G-アルケイン

 HGBF ライトニングガンダム
 HGBC ライトニングバックウェポンシステム(ライトニングと組み合わせる事で、飛行形態に)。

 HGBF ガンダムEz-SR
 HGBC Ez-ARMS
 HGBF ベアッガイF(ファミリー)

 MG ガンダムアストレイブルーフレームD
 ビルダーズパーツHD MSアーマー01
 ビルダーズパーツHD MSマリーン01

■12月
 PG ユニコーンガンダム
 PG ユニコーンガンダム専用LEDユニット

 RG ウイングガンダムゼロ EW版
 ガンダムエース2月号(12月26日発売)に、RGゼロ追加武器パーツが同梱。

 HGBF 百式カスタマイズ機(仮称) 
 HGBC 百式カスタマイズ機ビルドカスタム(仮称)

 SDBF ウイニングガンダム
 HGBF R・ギャギャ
 BB戦士396 ビルドバーニング
 HG 宇宙用ジャハナム 一般機(Gレコ)
 HG ガンダム G-セルフ用オプションパーツ 宇宙用パック ※Gセルフ本体は入っていない。

 CD『セルリアン/Silent Trigger』
 限定版に、HGBF 1/144 グフR35 プラフスキーパーティクルクリアVer.が付属。

■1月
 HG 宇宙用ジャハナム 隊長機(Gレコ)
 レジェンドBB 武者飛駆鳥

■3月
 RE100 GP04ガーベラ(ガンダム試作4号機)

■発売日未定?
 RE100 ガンダムMk-

次のキットは、傑作キット「ドットブラスライザー」が原型に!

■11月
 LBX-58 ディ・レギウディア ……ドットブラスライザーを流用したオリジナルLBX。

■12月
 LBX-59 シャドールシファー ……新設定の武器を追加し、通常プラモでキット化。

コトブキヤ

■ふしぎの海のナディア
 ニュー・ノーチラス号 ……1/1000スケール、11月発売、6800円(税抜)。

■銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
 レッド5 ……2014年12月予定

■キャプテン・アース
 アースエンジン ……発売日未定

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