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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース 第7話「力<ストレングス>」

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ナレーションによる圧倒的代弁ッ! 意外! それは……

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※画像右下隅クリックで拡大。

 このエテ公はそう言っているッ!(ナレーション)。

 映像化されると、多方面にヤバさがハンパなかった「力」のスタンド使いフォーエバー!
 って、この猿そんな大層な名前だったのか……。
 なおcv山口勝平氏とのこと。

■苛烈!
 JOJOによるハイパー動物虐待タイム。
 奴はやりすぎたのだ…。

 ホラーから一転、その正体は狡猾な猿だった!
 相手に罠にはめて喜ぶタイプでしたが、改めてみると凄まじいパワーの持ち主でしたなあ。
 もし本気でパワー勝負していたら、果たしてどんだけ強かったやら。

承太郎『だめだね』

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 シンプルが良い!

■存在感
 クルーザーを失ったジョースター一行は、巨大な貨物船に拾い上げられる。
 だが人っ子一人居らず、ただ猿が一匹いるのみ―――

 実はこの船、猿のスタンド「力<ストレングス>」そのものだったのだ!

 人間の5倍の力を持つオランウータン
 そのパワーをそのままに、一般人にすら見えて触われる圧倒的な存在感!!

 一行を圧倒し、勝利を確信した猿だったが、挑発に引っかかりあっさりと打ちのめされる。
 彼を下した一行は、海峡の国シンガポールへとたどり着くのだった。

 次回、第8話「悪魔<デビル>」

DIO『エンヤ婆、一つ尋ねるが……、生きるという事は何だ?』

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 世界の頂点に立つ者は! ほんのちっぽけな“恐怖”をも持たぬ者ッ!

■師、エンヤ婆
 開幕早々、哲学的に問うディオ様。
 ノリノリのエンヤ婆。

 彼女は単なる部下でなく、彼にスタンドの出し方、使い方を教えた「師匠」とも呼べる存在ッ!

 百年前を反省し、ディオはジョースターを「克服」しようと考えていたようですが
 エンヤ婆に諭され思索の日々続行へ。

 こうした日々が、後々のディオ様の言語センスへ繋がったのでしょう。多分。

ジョセフ『誰も居ない! なのに見ろ、計器類は正常に作動しているぞ!』

ポルナレフ『全員ゲリ気味で、便所にでも入っているんじゃあねえのか?』

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 モブに優しくないアニメ。

■「やはり居る!」
 一方、謎の巨大貨物船に救助されたJOJO一行だったが、船には猿が一匹積んであるのみ。
 これはおかしい、と辺りを見回す彼らの前で
 罪も無い船員が見せしめとなる――

 その後、船内調査にはハイエロファント・グリーンが活躍した模様。

 人体にも潜れるくらいなのだから、こういった作業はお手の物なのである。さすが花京院。

アン『あ、アンタずいぶん頭の良い猿なのね……?』

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 ホラーすぎる。

■猿
 船員と一緒にいろと言われたアンだが、ホラーと言えばやはりシャワーである。
 シャワーと言えば、やはり襲われてしまうのであった―――。

 ゴツい猿がゆっくりと襲ってくる!

 なにこれこわい。

承太郎『―――おい、テメエの錠前だぜ! これは!』

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 無慈悲な錠前パンチ、肩をエグられてもピクリともしない精神力、やはり承太郎さんパない。

■スタンドの行方
 アン嬢を救ったのはやはりJOJO! 船員クレーン事件といい、気遣いすぎだぜこの紳士!
 動向を察した彼は、錠前をサック代わりにブン殴る!
 やだ不良!

 猿に触れたことで、奴が「今、スタンドを稼動させている」と承太郎は理解するのだが……。

承太郎『―――またしても、スタンドも見えぬのにガラスが割れたッ!』

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 破片を全部掴み取ったあげく、即座にサック代わりにするスタプラさん。超有能。

■異変の正体
 戦う内、ますます異変を増す船内に、承太郎は突拍子も無い考えに至る。
 スタンドは見えないのではない、見えているのでは?

 奴のスタンドが、プロペラやガラスを壊したのではない
 どちらもスタンドなのではないか?

 この船自体が奴のスタンドなのではないのか……?

『この船、全てが俺のスタンドさ! お前らは完敗なんだよ!』

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 そう言っている! このエテ公はそう言っているッ! byナレーション。

■「そのボタンは……」
 承太郎達を油断させたかったのか、或いは、勝利を確信し「遊んでいた」だけなのか。
 正体をあらわにした猿はスタンドパワーを全開
 全員を殺しにかかる!

 もはや、承太郎たちは奴の腹の中も同然!
 全部が猿のモノなのだ!

 そのボタンは、てめーの「スタンド」じゃあねーぜ

 ………そんな猿のプライドを、承太郎はわざと刺激、挑発する。

承太郎『―――そこんところが、やはりエテ公なんだな』

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 ダイナミック動物虐待。

■「だめだね」
 挑発と不意打ちで集中を乱した猿は、拘束を承太郎に破られてしまう。

 恐怖した動物は、降伏のしるしとして腹をみせるそうだが……、許してくれという事か?
 しかし、てめーは既に動物としてのルールの領分をハミだした……

 だめだね

アブドゥル『恐るべきパワー、初めて出会うエネルギーだった…』

ジョセフ『我々は圧倒されていた。承太郎が気付かなければ、間違いなく―――』

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 王子は、その島をシンガプーラと名付けた!

■シンガポールへ
 船上、地力で海を渡る驚異のスタンドに、ジョセフとアヴドゥルは濃厚な二人反省会を繰り広げる。
 そしてポルナレフはガムを食う。

 かくて、再び救助を受けた一行はようやくシンガポールへと到達した。

 それは「白いタテガミの獅子(シンガ)」に由来を持つ海峡の国!
 東南アジアの真珠、シンガポール!

 ゴミを捨てると罰金をとられる、清潔な国なのである!

DIO『フン、変わった老婆だ……、お前の望みは何だ?』

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 あなた様のお傍にいるのが望み、あなた様の変わった人生を見てみたい! それだけで良いのじゃ!

■両右手の老婆
 だが、エンヤ婆は先んじてスタンド使いを配備していた。
 そしてスタンド使いの中には、彼女と同じ両右手の男、すなわちポルナレフも仇も居るのだった―――

予告『―――ポルナレフは、それにハマってしまったと…?』

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 次回、ポルナレフ受難シリーズ第一弾ッ!

■狡猾と「力」
 今週もスタプラさんの有能さが冴え渡った第7話!
 敵のガラス攻撃を苦もなく凌ぎ、逆に握りこんで凶器にする! この容赦のなさに惚れますね。

 今回、ちょいとしたホラーのような展開でしたが
 続いて「悪魔」が迫る!

 次回、第8話「悪魔<デビル>」


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