革命機ヴァルヴレイヴ第5話「歌う咲森学園」

軌道に乗る「子供の独立国」咲森学園。エルエルフさんは今夜も一人旅団

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 1

　不良リーダーこと山田さんとオタクな霊屋(おたまや)さん奮戦。
※画像右下隅クリックで拡大。

　歌パートにちょっと馴染めなかったのは私が年を取ったせいなのか。
　一方、今回は元アイドルこと長い黒髪のサキさんが更にクローズアップされたと思いきや
　次回予告では彼女の行方がいきなり不穏。
　さて、どうなるのか。

■続・人質はヴァルヴレイヴ
　要は、今回は「子供たちだけで生きていけるものか！」「いえ私たちは大丈夫です！」と
　世界中に向かってブチまけるお話だったのでしょうか。

　本国ジオールを占領された咲森学園の少年少女達は
　ヴァルヴレイヴを人質に「私達の家族に手を出したらコレをアルスに渡す！」としてドルシアを
　一方「私たちに味方をしないなら、コレをドルシアに渡す！」とアルスを脅しつつ
　自分達は独立国家になることを宣言。

　もっとも、大国アルスの大人達は子供だけの国など長続きすまいと見ていた。

　事実、住環境トラブルが発生し、大人が不在な学園はいきなり座礁に乗り上げるものの
　これを解決した彼らは、自分達の健在を世界中にアピールし
　一応の独立を示すのだった。

　……というところなのでしょうか。
　多分。

■一気に発生するイベント
　子供だけの世界を謳歌する少年たちと、それが原因のトラブル、トラブルから起こる不和とその解決。
　問題定義に対し、これを伏線を張って複数回に分けていくのではなく
　一気に駆け抜けた感じ。

　一話目で生死不明になって二話目でカムバックしたショーコさんを筆頭に
　こうしたエピソードを一気に起こし、一気に解決している感じで
　それが良く言えば先が読みにくい展開にしているのかも。
　良く言えば。

　ま、そんなことはさておき。

　一方、ひっそり暗躍していたエルエルフさんは再び地下のヴァルヴレイヴ研究区画に舞い戻り
　それからしばらく後、それと知らず同じ区画に踏み込んだハルトとサキもまた
　保管されていた4機のヴァルヴレイヴを発見する。

　オープニングに出ていた、黄色、緑、青、紫と思われるヴァルヴレイヴがごっそり発見されましたが
　さて、この機体群とサキをエルエルフさんはどう利用しようとするのでしょうか。
　いやいや笑ってばかりいないで何か言ってください。
　僕じゃないのは解りましたから。

■次回「緑」が起動
　ヴァルヴレイヴは搭乗者にも危険な為、とりあえず秘密にすることにしたハルトとサキでしたが
　次回予告では、既に起動している緑のヴァルヴレイヴの姿が描かれ
　更に次回タイトル「サキカムバック」。

　サキさんが緑に乗って失踪する展開を誰もが連想しますが
　良い意味で期待を裏切る展開を希望。

　とりあえず、直前のシーンから見るに、不良の山田さん、オタクさんもパイロット候補でしょうし。
※ハルトとサキが地下に降りていくのを見ているので。
　でも彼らは黄色、青に乗る気がします。

　無精ひげ先生曰く、開発主任は「時縞先生」らしいとのこと。ハルト君身内説。

　Q:光をばら撒き学園上空を飛んでいましたが、硬質残光現象(推進光が硬化する現象)で危険では？
　A:大丈夫大丈夫。