結果から言えば、サンダーボルト宙域は連邦軍の後詰め艦隊が確保
ムーア同胞団は先んじて現れたジオン艦隊の捕虜となり、彼らが集結するア・バオア・クーへ……。
ムーア同胞団は先んじて現れたジオン艦隊の捕虜となり、彼らが集結するア・バオア・クーへ……。
ズタズタになったガンダムとイオも彼らに囚われ
戦いは次のステージへ。
戦いは次のステージへ。
■まさかの
サンダーボルト宙域の攻防戦で終わるかと思いきや、戦いはまさかのネクスト・ステージ。
サイコザクを失い、実験体として監視下に置かれたダリル
ガンダム共々囚われたイオの行方は。
サンダーボルト宙域の攻防戦で終わるかと思いきや、戦いはまさかのネクスト・ステージ。
サイコザクを失い、実験体として監視下に置かれたダリル
ガンダム共々囚われたイオの行方は。
ここからイオの再起、そしてダリルとの再戦で決着か?
やはり、モビルスーツと人間を「直接接続する」サイコデバイスの性能は異常でしたが
次なる問題は、このシステムを再建しなければダリルは戦えない
という点にあります。
次なる問題は、このシステムを再建しなければダリルは戦えない
という点にあります。
カーラ教授の様子、状況からすると、囚われた「ガンダム」がダリルの乗機となる可能性も?
![イメージ 4]()
自爆を試みるリビングデッド師団に、ジオンに故郷を潰された青年が叫ぶ。しかし……。
イオ『そうだ……戦争は、まだ終わらない…』
自爆を試みるリビングデッド師団に、ジオンに故郷を潰された青年が叫ぶ。しかし……。
■ムーアの終わり
互いの艦隊を潰しあい、ムーア同胞団とリビング・デッド師団の戦いは終わりを告げてゆく。
その結末を担い、ガンダムとサイコザクは帯電した宙域で死闘を広げるが
彼らもまた、互いの乗機を潰しあう格好で戦いを終えた。
互いの艦隊を潰しあい、ムーア同胞団とリビング・デッド師団の戦いは終わりを告げてゆく。
その結末を担い、ガンダムとサイコザクは帯電した宙域で死闘を広げるが
彼らもまた、互いの乗機を潰しあう格好で戦いを終えた。
自身を顧みず心中を図るリビング・デッド師団に、ムーア同胞団もなりふり構わず戦い抜くが―――
両軍、生存者は僅か。
彼らはジオン機動艦隊に回収されア・バオア・クーへ。
一方、顛末を確認した連邦軍は、「露払いは終わった」とゆるりとサンダーボルト宙域を制圧する。
彼らはジオン機動艦隊に回収されア・バオア・クーへ。
一方、顛末を確認した連邦軍は、「露払いは終わった」とゆるりとサンダーボルト宙域を制圧する。
期待の新兵器に成り上がった「サイコデバイス」の欠片と「ガンダムの残骸」を回収したジオン
周辺宙域を制圧し、地固めを進める連邦軍。
周辺宙域を制圧し、地固めを進める連邦軍。
両者は、いよいよア・バオア・クーで最後の激突を迎える―――
![イメージ 5]()
クローディアを失い、新兵を、仲間達を失い、またサイコデバイスの真相を知らないイオは
勝利を目前に、相打ちに持っていかれた事を「敗北」だと叫び
執拗なまでに再戦を誓う。
『散々殺しまくって、いまさら被害者ヅラはねえだろ?』
クローディアを失い、新兵を、仲間達を失い、またサイコデバイスの真相を知らないイオは
勝利を目前に、相打ちに持っていかれた事を「敗北」だと叫び
執拗なまでに再戦を誓う。
ガンダムと言う象徴を与えられ、リビングデッド達のリンチの目標となっても闘志は衰えない。
平和を望みながら、戦うしかない体にされたダリル。
戦争に魅入られてしまった自分も、殺し抜いてきた事実も認め、戦い抜く事を望むイオ。その決着は。
![イメージ 6]()
人体とモビルスーツを直接「つなぐ」事で、従来を遥かに超えた操縦性を与えるサイコ・システム。
義肢、人を救う技術だったはずが「人の手足を切り取らせる」ことに。
この技術を葬ることが、本作の結末か。
戦争に魅入られてしまった自分も、殺し抜いてきた事実も認め、戦い抜く事を望むイオ。その決着は。
収録
人体とモビルスーツを直接「つなぐ」事で、従来を遥かに超えた操縦性を与えるサイコ・システム。
義肢、人を救う技術だったはずが「人の手足を切り取らせる」ことに。
この技術を葬ることが、本作の結末か。
ビッグスペリオールコミックSP「機動戦士ガンダム サンダーボルト 3巻」。太田垣康男。
週刊ビッグコミックスペリオール連載、小学館発行。
2014年2月発売。
週刊ビッグコミックスペリオール連載、小学館発行。
2014年2月発売。
生き残ったリックドムが救援要請を行う第20話から
ジオン艦隊の捕虜となり、私刑を受けるイオと、ダリルが面談する第28話まで収録。
カバー裏、カバー下おまけあり。
ジオン艦隊の捕虜となり、私刑を受けるイオと、ダリルが面談する第28話まで収録。
カバー裏、カバー下おまけあり。