第七話だけに七宮回。
七宮回で、そして何より勇太と六花の恋が動く第始叩 六花さん良かったね!
ようやく素直な言葉が出た、そんなお話。
七宮回で、そして何より勇太と六花の恋が動く第始叩 六花さん良かったね!
ようやく素直な言葉が出た、そんなお話。
■七宮回
でも「良かったね」と言いきれないのが七宮回。
少し思ってたんですが、初登場以来、単独行動している理由も勘ぐってしまいますね。
コメディ成分多めな二期で、シリアス分を背負わされている感じがあって、少し移入してしまいます。
でも「良かったね」と言いきれないのが七宮回。
少し思ってたんですが、初登場以来、単独行動している理由も勘ぐってしまいますね。
コメディ成分多めな二期で、シリアス分を背負わされている感じがあって、少し移入してしまいます。
■ネットサマー(仮)
モリサマーと言えば、ネット上に「かなり本物っぽい成り済まし」が出てきてるみたいですが
数話かけて話を振ってるところを見ると、大きな事件になるようで。
モリサマーと言えば、ネット上に「かなり本物っぽい成り済まし」が出てきてるみたいですが
数話かけて話を振ってるところを見ると、大きな事件になるようで。
■「勇太――、好、き」
九州を舞台にした修学旅行、桜島を臨む鹿児島市街を、勇太と六花は散策する。
二人きり、一歩進んだ関係でのデート。
九州を舞台にした修学旅行、桜島を臨む鹿児島市街を、勇太と六花は散策する。
二人きり、一歩進んだ関係でのデート。
しかし心弾ませる道程の矢先、同じく修学旅行に来ていた七宮と遭遇。
カバンを無くしてしまった彼女を気遣い、そして、取り戻そうと「中学時代の技」をとっさに使った勇太に
そして「メダル」に。
カバンを無くしてしまった彼女を気遣い、そして、取り戻そうと「中学時代の技」をとっさに使った勇太に
そして「メダル」に。
二人の絆を見たことに、六花は動揺してしまう。
でも、七宮は精一杯に六花に向かい合った。
中学時代、自分も六花と同じ気持ちになった事、でも、自分はそうやって「変わってしまう」のが嫌だった事
一つ一つ気恥ずかしい思いを口にして、精一杯に誤解を解いた。
中学時代、自分も六花と同じ気持ちになった事、でも、自分はそうやって「変わってしまう」のが嫌だった事
一つ一つ気恥ずかしい思いを口にして、精一杯に誤解を解いた。
メダルの謎は残った。
でも、彼女の素直な告白、気遣いを受けた六花は、また勇太と向き直って、素直に気持ちを口にした。
もう付き合っているけれど、でも、ようやく言えた「好き」の一言。
でも、彼女の素直な告白、気遣いを受けた六花は、また勇太と向き直って、素直に気持ちを口にした。
もう付き合っているけれど、でも、ようやく言えた「好き」の一言。
恥ずかしがり屋の六花の言葉に、勇太はぽかんと口を開け、六花はふふんと微笑む。
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ファンタジー全開な凸守家が気になって仕方ない(富豪)。毎度思いますが凸守さん人生楽しみすぎィ!
『二人っきりの一日が始まった。俺と六花の大切な一日が――― 』
ファンタジー全開な凸守家が気になって仕方ない(富豪)。毎度思いますが凸守さん人生楽しみすぎィ!
■修学旅行、三日目(?)
鹿児島県と言えば「白くま!」。いわゆるブランド・カキ氷である。
桜島を目指してデイトする勇太&六花。
いつものノリである。
鹿児島県と言えば「白くま!」。いわゆるブランド・カキ氷である。
桜島を目指してデイトする勇太&六花。
いつものノリである。
一方、一色は迷子になり、丹生谷は「西郷には犬が付くべき!」と主張する友達と散策し
そして凸守は寝床で寝ぼけていた―――。
そして凸守は寝床で寝ぼけていた―――。
※前回一泊したので2日目かと思ったんですが、前回冒頭のカレンダーから見ると3日目?(6月12日?)
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なお凸守、その後、丹生谷に知らされて「ネット上のモリサマーサイト」に突撃。
凸守『なにニセサマー如きがモリサマーを名乗っているんDEATHか!』
なお凸守、その後、丹生谷に知らされて「ネット上のモリサマーサイト」に突撃。
丹生谷の反応から見るに、完全な偽サイト。
ですが凸守の反応から見るに、最低でも「凸守並みのモリサマーの知識」がある模様。
一体何者なんだか。
ですが凸守の反応から見るに、最低でも「凸守並みのモリサマーの知識」がある模様。
一体何者なんだか。
凸守が、この「偽モリサマー」に入れ込み、今度こそ丹生谷を本物と認める展開になるのでしょうか?
というか認めていると認める展開というか(早口言葉のようだ!)
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なお六花さん、桜島を見てテンション上がりまくりだった模様。
活火山なんて珍しいから仕方ないね!
素晴らしき観光資源だからね!
というか認めていると認める展開というか(早口言葉のようだ!)
六花『渡る? あそこに行けるの?』
勇太『ああ、船で渡れるみたいだぞ』
なお六花さん、桜島を見てテンション上がりまくりだった模様。
活火山なんて珍しいから仕方ないね!
素晴らしき観光資源だからね!
でも御岳にレッドドラゴンなんていませんから! ドラゴンボールもありませんから!!
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が、道中、難しい顔をした七宮と遭遇、勇太、涙目の彼女にのしかかられてしまうのであった!
別の高校なのに同じ日、同じ場所に修学旅行だと……。
勇太『―――七宮?』
が、道中、難しい顔をした七宮と遭遇、勇太、涙目の彼女にのしかかられてしまうのであった!
別の高校なのに同じ日、同じ場所に修学旅行だと……。
しかも七宮、カバンを無くし、連れもなく道にも迷い―――、詰みに詰みまくった状況だった模様。
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今週も勇者のツッコミが冴え渡ったようで何よりです。
七宮『あ、ゴメン。こんなところに勇者がいるなんて思わなかったから……』
今週も勇者のツッコミが冴え渡ったようで何よりです。
■刹那の陣・改
我に帰った七宮は状況を察し、六花に謝ってさっさと戻ろうとするが―――
そんな彼女を、勇太はジト目で引き止める。
我に帰った七宮は状況を察し、六花に謝ってさっさと戻ろうとするが―――
そんな彼女を、勇太はジト目で引き止める。
珍しく金を無心した七宮に、彼女の状況を察した勇太。
でも六花との約束があるからと思い悩んでいると、その六花が先立ってカバン探しを始めてくれた。
せっかくの予定を潰し、連れ立って歩く三人だったが
カバンに野ザルが手をかけて――――
せっかくの予定を潰し、連れ立って歩く三人だったが
カバンに野ザルが手をかけて――――
この状況に、中学時代を思い出した勇太は、七宮に呼びかけ「刹那の陣・改」を仕掛ける!!
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刹那の陣・改、それは中学時代にやったコンビネーション技だった。
要は、勇太がカバンを蹴り上げ、七宮に放る!
危険な役をあえてやるのが勇者である!
七宮『当たり前だよ♪ 私は未来永劫、変わらないと決めているからね――』
刹那の陣・改、それは中学時代にやったコンビネーション技だった。
要は、勇太がカバンを蹴り上げ、七宮に放る!
危険な役をあえてやるのが勇者である!
怒った猿に二人は追い掛け回され、六花と離れしまう。
なんとか逃げ切った勇太は、よく「刹那の陣・改」を覚えていたなと言うが
七宮は「自分は変わらないと決めているから」と微笑んだ。
七宮は「自分は変わらないと決めているから」と微笑んだ。
そして七宮は思い出の「メダル」を取り出すが、勇太は覚えておらず――――、むしろ六花が驚愕する。
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契約、「もう六花以外の女の子に近付かない」と約束したことを忘れていると叫んだ六花
すれ違いの……心模様(ヴォルケーノ・トライアングル)。
六花『勇太は……、勇太は、契約の事を忘れている!!』
契約、「もう六花以外の女の子に近付かない」と約束したことを忘れていると叫んだ六花
すれ違いの……心模様(ヴォルケーノ・トライアングル)。
活火山の地で三角関係になってしまった六花は
ついその場を逃げ出してしまい、モリサマー達に慰められたりするのだが―――。
ついその場を逃げ出してしまい、モリサマー達に慰められたりするのだが―――。
人の噂はそんなもんですが、女子の間で完全に悪役になってる勇太&七宮も、ちと可哀想な一幕。
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勇者じゃなくて勇太! 今週の六花さんは独占欲全開でお送りします。あっさり許してくれるけどね!
『―――勇者と私の事、誤解させちゃったかな、と思って』
勇者じゃなくて勇太! 今週の六花さんは独占欲全開でお送りします。あっさり許してくれるけどね!
■未来永劫変わらない
六花を呼び出した七宮は、誤解を解こうと向かい合う。
自分と勇太は何でもないのだ、と。
六花を呼び出した七宮は、誤解を解こうと向かい合う。
自分と勇太は何でもないのだ、と。
自分も中学時代、六花と同じように、勇太とずっと一緒に居たいと思った。
でも、そうやって「変わってしまう」自分が嫌だった
だから、変わらないと決めたのだ。
でも、そうやって「変わってしまう」自分が嫌だった
だから、変わらないと決めたのだ。
だから、勇太とは何もない。勇太のパートナーはキミなのだと。
その上で七宮は問う。
キミはずっと邪王真眼で居るつもりなのか、そして勇太の「暗炎竜」を呼び覚ますつもりなのか……。
キミはずっと邪王真眼で居るつもりなのか、そして勇太の「暗炎竜」を呼び覚ますつもりなのか……。
中二病でいるつもりなのか、そして「勇太を中二病に戻す」つもりなのか、と。
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六花は答えず、ただ「メダル」を問うが、アレは元々自分のものだったんだと七宮は笑う。
勇太と七宮、二人の思い出で、紙片として「黒歴史ノート」に残され
そして勇太自身はとっくに忘れてしまった思い出。
六花『―――あのメダルを』
六花は答えず、ただ「メダル」を問うが、アレは元々自分のものだったんだと七宮は笑う。
勇太と七宮、二人の思い出で、紙片として「黒歴史ノート」に残され
そして勇太自身はとっくに忘れてしまった思い出。
■暗炎竜
七宮に場所を教えられ、慌てて駆けて来た勇太は謝り、六花も謝った。
ずっと一緒に居た勇太を疑ってしまった、痛恨の極みだと。
七宮に場所を教えられ、慌てて駆けて来た勇太は謝り、六花も謝った。
ずっと一緒に居た勇太を疑ってしまった、痛恨の極みだと。
ともあれ、結局あんまり二人では居られなかった
だから今渡すのはどうかと思うけど、今日じゃないと意味が無いし―――
と、言葉を捜しながら、勇太は真新しい傘と、昨日作った「勾玉」を誕生日プレゼントに贈る。
だから今渡すのはどうかと思うけど、今日じゃないと意味が無いし―――
と、言葉を捜しながら、勇太は真新しい傘と、昨日作った「勾玉」を誕生日プレゼントに贈る。
思わずテンションをあげながら、でも六花は思った。
思ったから素直に聞いた。
思ったから素直に聞いた。
『勇太は、勇太の中に暗炎竜が、ゲルゾニアンサス(第二形態)が生きていると思う?』
『―――何かあるかもしれないって思うのも、悪くないかもな』
そんなものはない、そう言いきるのが自然なことだと思ってた。『―――何かあるかもしれないって思うのも、悪くないかもな』
でも、あるかもしれないって思うのも、悪くない。
そう微笑む勇太に、六花は微笑み、好き、と自然に口にしていたのだった―――。そんな第7話。
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中二病で居たいから恋心を捨てたと言い切る七宮、でも傍から見るとそうじゃないという。
やっぱり「中二病でも恋がしたい?(七宮サイド)」
中二病で居たいから恋心を捨てたと言い切る七宮、でも傍から見るとそうじゃないという。
富樫家への電話、告白など、もう中二病になりきれなくなっても「変わらない」と言い続ける七宮
何かと変わっていくと語っている勇太と対比になっている彼女
その決着が気になってくる一幕。
何かと変わっていくと語っている勇太と対比になっている彼女
その決着が気になってくる一幕。
でも、素で中二病でいて、それを周囲が容認してくれる六花さんと対比すると
変わらないと意地を張る彼女が少し物悲しいですね。
変わらないと意地を張る彼女が少し物悲しいですね。
モリサマーなんてあんだけやっても学校で笑っていられるというのに!
そんなモリサマー側にまた暗雲が?
次回、第赦叩
次回、第赦叩