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Durodex 200DX [本を一発切断できる裁断機]

厚さ18mmの本も一発で裁断&折り畳み収納可能な薄型タイプ

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 ド迫力な大型梱包箱で送られてくる家庭用裁断機。重さはだいたい10kg程度。
 折り畳みテーブルに乗せた図。

■自炊向け
 本を裁断するカッターは何種類かありますが、その中でも割と新しい商品。
 いわゆる「自炊(自前での本の電子化)」市場向け。
 お値段37800円。

 富士通の子会社PFUが扱っている、ドイツの会社ダーレが販売する、日本製の裁断機。
 PFU 断裁機 Durodex 200DX PZ-200DX-Z

 またPC watchにて、そうした裁断機の比較レビューがありました。
 内容的に「200DXの宣伝レビュー」的ですが、写真が多用されておりかなり参考になります。
 自炊を考えているなら、ぜひご一読をお勧めしたいです。

※Pc watch 自炊で使える「裁断機」4製品を比較する
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ebook/20121206_577488.html

 厚さ18mmのコミックスも簡単に裁断できる、収納場所をとらない、軽い、安全、なのがポイント。
※10kg弱ありますが、安い大型裁断機は20kgオーバーも。

■デメリット?
 まず裁断時に「油がつく」という噂がありましたが、ウチの個体にはそんな事はありませんでした。
 個体差、他所の裁断機と勘違い、或いは初期ロットゆえの話か。

 とりあえず20冊ほど切ってますが不満らしい不満はありません。
 むしろもっと切らせろと言わんばかりの楽しさ。

替え刃、受け木

 今はamazonでは買えませんが、販売元であるpfuの直販で買うことができます。
 http://www.dahle.co.jp/200dx/p200dx/200dx-B.html

 その内amazonでも買えるようになるかも。

 また「自分で替え刃できる」ことが謳い文句の定番商品もありますが、かなり手間みたいです。
 オマケに前述の通りよく切れるので正直怖い。

 その点、コイツは「有料メンテナンス(替え刃も選択可能)」というのがあるので
 有料ですが結構便利そう。
 というのも理由。

自炊スキャナ FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500

 スキャナは富士通のものを使用。
 厚さ18mm、230ページの漫画「MSジェネレーション(中原れい)」では、4分足らずでスキャン完了。

 公証が「読み取り50枚」なので、3回に分けて読み取り。
 読み取り時、確認をクリックする手間も含め、4分足らずでスキャンできました。一応参考まで。

読み取りはスキャン、ファイル生成はPC側に依存

 スキャン後まではスキャン側ですが「画像ファイルとしてPCに記録する」のはPCに依存します。
 PCのスペックによってはかなり時間が掛かる可能性があります。
 あくまで当方のケースです。

【OS】Windows 7 Ultimate SP1 32bit
【CPU】intel Core i5 2500K 3.3Ghz
【CPUクーラー】リテール
【 M/B 】 ASUS P8H67-V rev3
【 RAM 】 CFD Eliir W3U1333Q-4G DDR3 PC3-10600 CL9 4GB JEDEC*2
【 VGA 】 Corei5 2500K内蔵GPU
【メインSSD】Crucial m4 CT064M4SSD2 64GB
【サブHDD】Western Digital WD30EZRX-00DC0B0 3TB(1TBプラッタモデル)

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