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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ガンダムビルドファイターズ 第13話「バトルウェポン」

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疾風! ガンプラ・プロ野球! 年始から(色んな意味で)飛ばしてるぜ第13話!!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 壮大なネタ回としか言いようがない第13話。
 クソ! これじゃツッコミを入れ続ける方も身体が持たないぜ!!
※褒め言葉。

 完全にチナさんに主導権握られまくってるセイ、鈍感レイジ、オッサン一流のボケが冴え渡るラルさんと
 開幕からしてダメ臭が漂いすぎた時点で予想して然るべきだった……。
 なにこれ寸分の隙も無いネタ回じゃないか!
 もっとやれ!

 ルワンさんとベイカー秘書も、当初の底知れぬ雰囲気が一気に雲散霧消。
 特にミス・ベイカー、それでいいのかミス・ベイカー。

 ていうかオープニングが 変 わ っ て な い よ !? もうちょい引っ張る模様。

ウグイス嬢『ファールボールにご注意ください』

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 出来るかい! お供の人もしっかり来てたね!

■ミス・ベイカーの完璧なる策謀
 アイラを庇い痛めた右腕を隠したまま、強敵ルワン・ダラーラとの戦いに臨むレイジ。
 その第3ピリオドは、ランダム選出された武器のみ使用を許される
 極めてギャンブル性の高い競技であった。

 強豪らが、それぞれ武器の特性を活かしたり活かさなかったりしつつ勝ち進む中
 マシタ会長直属、ミス・ベイカーの眼鏡が怪しく光る。

 彼女の策謀で入れ替えられたレイジらのコンテナの中身、それはボールにグローブにサンバイザー!

 打率八割を誇る豪腕ルワンと、野球の勝負を強いられる素人レイジ。
 が、窮地でセイが発動させた「RGシステム」は、スタービルドの右腕に絶大な力を発揮させ
 遂にルワンごとストライクを決めるのであった――――

 (スタービルド)ストライクだけに!

 次回、第14話「暗号名C<コードネームC>」
※バンダイチャンネル等で、第一話と最新話をネット無料配信中。

レイジ『―――いいさ、これくらい!』

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 痛めた右腕をセイに隠し、フルにシリアスな冒頭から年始一発目は幕をあける―――。
 強がるのも男の務めって奴よ!

 なおバットメンは、その後三人まとめて一瞬で駆逐された模様。

ラルさん『ああカユいカユい! 背中を通り越してケツがカユくなってきたァ!』

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 やはり委員長可愛い。

■独り身
 一方、委員長を迎えに静岡駅に向かったセイは彼女とイチャコラしていた。
 これはラルさんじゃなくてもかゆくなる。
 かゆ、うま。

 そんなラルさんに「え? 身体の調子が悪いんですか?」と無邪気かつ無情にツッコむ少年達。
 これがニュージェネレーションの力と言うものか――――。

『女にケンカさせられっか。そんな事、一族の沽券に関わる。名誉が傷付く』

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 むくれるアイラさん可愛い。

■ラルのケツ第二部
 さて、セイを待ちぼうけていたレイジは、アイラ・ワタシヒトリデヤッツケラレタネンさんと遭遇。
 さっそく憎まれ口を叩かれるも、久々の一族節でやりかえします。
 そんな二人を木陰から見守る影三つ。

 まったくどいつもこいつもイチャイチャしやがって!
 と、チョマーさんが乱入しても良い場面ですが、ここはラルさんが大人のボケで流してくれました。

キララ『手に入れた武器の特性、使い方を瞬時に判断するスキルが必要です!』

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 次々と巨大ガシャガシャを回す参加者たち。しかしマオくん、何故サイ・サイシーのポーズを(Gガン)。

■くじびきアンバランス
 全8回のピリオドを行い、総合点を競う予選も三戦目。
 今度は、運営供出のランダム武器を強いられる「オリジナルウエポン・バトル」。

 まず、そのくじ引きからスタート。どいつもこいつもイタリアも続々と引き当てていきますが………。

ルワン『Mrセイ、Mrレイジ。―――キミ達の戦いを見せてもらっているよォッ!!』

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 ルワンさん、熱いキャラ崩壊(褒め言葉)。一気にフェリーニ系の良い兄貴に。声優さん超熱演。

■「実にッ! 素晴らしいッ!!」
 引いたカードは44番、対戦相手はタイ代表、世界大会常連のルワン・ダラーラ!!
 が、彼はニヤリと笑うと二人を褒めちぎります。
 そのセンスは実に素晴らしい、と。

 お互い、悔いのないよう戦おうと男のシェイクハンズを差し出すルワンでしたが
 その様子をほくそ笑み眺める影一つ。

 マシタ会長の秘書、ミス・ベイカー。彼女は「ルワンの隠された実力」がセイ達を圧倒すると嘲笑しますが……。

『メイジン、コンテナが見えた!』『回収する』

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 さて第一回戦はメイジンvsMS-06E-3 通称ザク・フリッパー…………、って偵察機だコレ!?(MSV)。
 低反動レールガンと勘違いし、大型「アンカー・ショット」で転倒
 トンファー・メイジンに敗北するフリッパー。

 強力な武器も、使いこなせねば意味が無い!

マオ『……スプレーガンて』

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 今週のGガン枠その2、ゼウスガンダム。武器はもちろん大型金槌!!
 マオくんは「スプレーガン(文字通り)」で対応し
 目潰し&武器強奪で一蹴!

 ちなみにジムの「ビームスプレーガン」は、この塗装用スプレーガンに似てた事から名付けられたという。

ナイン・バルト『アイラ! シールドが持たないぞ!』

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 一方、アイラは水中で水中用モビルスーツ「グーン(SEED)」と対決するハメに。
 が、シールド・兼・大バサミというギミック武器で一撃。
 やはりアイラは格が違った。

 シールドなのかハサミなのかキュリオスなのか。

ニルス(日本カブレ)『――――御免』

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 ニルス、超電磁ヨーヨーで必殺仕事人。昭和の定番ネタであった………。
 もちろん「ピン」と指で弾くと敵は落命する仕組み。

 敵はドライセン(ZZ)。

チョマー『フェリーニ! ハサミでこのウォドムが斬れるかァ!?』

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 ハサミの使い方が間違っているぞー! チョマーさん、いいツッコミを入れつつまたも散る。
 ちなみに乗機は∀ガンダム初出のカカシ…もとい「ウォドム」。

 全高40m、サイコガンダム同等の巨躯を誇る大型機であった。ちーん。

ラルさん『例えるならシャア・アズナブル、ジョニー・ライデン………』

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 セイの敵、ルワンを評して。しかしラルさん、女子中学生にそのネタは重い。
 要はエースパイロットという事だよ……。

 ってエースパイロットと言う語句も女子中学生には重い。

レイジ『――――なんだコレ? テテレテッテレー』

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 あーかーく キーラめーく、サーンバーイザー♪

■「……ボールにグローブ?」
 さて、タイ代表ルワンに挑まんと勇躍飛び出した二人を待っていたコンテナの中身は
 文字通りのボール、そしてグローブ、赤い三倍ザーであった。
 硬直する二人、笑い転げるマシタ会長。

 あっけにとられる会場の中、ミス・ベイカーは「これこそがドラマチックな敗北」だとニヤリと笑う。

ルワン『―――この勝負、予想以上に楽しめそうだ!』

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 ちゃんとサンバイザーを付けてるアビゴルバインさん可愛い。

■プレイボール!
 初めて知る「野球」というゲームにオタつくレイジを他所に、あっという間に野球盤がセットアップ!
 これこそ、打率ほぼ九割を誇った怪物、ルワンの実力に合わせた野球ステージ!
 ミス・ベイカーの完璧なる策略の姿であった!

 投げるはレイジ、打つはルワン!

 猛打者と剛速球!
 第一の激突に違和感を感じたルワンは手心を加えるが、それでレイジの右腕が治るわけでもない。
 第二打は容赦なくスタービルドの左腕を砕き、勝負に王手をかける。

レイジ『セイ、操縦は俺がやる! ―――やらせろよ、セイ!』

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 ここにきて発覚したレイジの右腕の怪我。操縦を代わると言うセイをレイジは頑としてはねつける。
 こんな楽しいこと譲れるかよ!

 なんというアイアンリーガー。
 しかし「ボールが消滅したからノーカンです」って秘書さんやりたい放題だな!

セイ『勝つ為にはそれしかない! RGシステム、起動!』

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 おそらく視聴者の八割七分四厘は予想していた流れであろう「顔」演出から、豪快に一閃!

■「この球だぁぁぁッ!」
 それでも勝負を投げようとしないレイジに、セイは「第三のシステム」を使う決意を固める。
 現状、本来のおよそ三割の性能しか発揮できないが、それしか手はない!
 RGシステムが輝き、全出力を右腕に乗せて投げ放った!

 嬉々として「この全力を待っていた」と迎撃するルワン。
 真芯を捉えるルワンだが、全パワーを乗せた一撃はその予想をも上回り、彼ごとストライクを決める―――!

 ゲームセット!
 敗北したルワンは「良い勝負だった」と豪快に笑い、再戦を誓い合う。
 熱い友情に会長はあっけにとられ、策略が見事外れたミス・ベイカーはそっぽをむいて誤魔化すのであった。

レイジ『楽しかったなあセイ、やっぱガンプラバトルは最ッ高だな!』

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 Cパート。何もかも嫌だと俯くアイラ、最高だと笑うレイジを目撃してしまうの巻。

■ゲームセット!
 次回作はガンダムベースボールでキマりだな!
 と、笑って終えた第13話。
 いいホビー回だった。

 ていうか「疾風!アイアンリーガー」のテイストがダダ漏れでしたが、マシタ会長も改心するんでしょうか。
 アレの最終回は今も心に残っています。

 次回、第14話「暗号名C<コードネームC>」。

 と思ったら次回も「SDガンダム猛レース」のオマージュかい!! スタッフさんやりすぎですぜ。

RADIAL GENERAL PURPOSE SYSTEM、略して「RGシステム」

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 全身のプラフスキー粒子を、意図的に放射、再配置するシステム?
 起動時に正式名称が表示されています。

 今回はプラフスキー粒子を意図的に右腕部に集中させ、あれだけのパワーを引き出したという辺りか?
※効果発動後、骨格図表示も「右腕」の色が濃くなっています。



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