電子書籍用スキャナFI-IX500

大量の書類を簡単にデータ化するスキャナ

　箱と中身。比較用にHGUC 1/144 高機動型ザク競泪張淵機。
　サイズは収納状態で「292mm（幅）×159mm（奥行き）×168mm（高さ)。重さ3kg」とのこと。

　収納状態では、A4(レポート用紙等)より一回り広い程度の空間が必要。
　読み取り時に「読み取り部を展開した際のサイズ」では、奥行きが52cmほどになります。

■定番から選択
　富士通、FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500。
　初心者なので、無難にamazonの電子書籍化用品コーナー人気一位から選択。お値段41.500円。

　数十枚の紙束を連続、かつ両面同時読み取りでデータ化してくれるスキャナです。
　見た目は思ったよりもコンパクト。

　読み取り出来るサイズは
　サイズ自動検出、A4、A5、A6、B5、B6、はがき、名刺、レター、リーガル
　カスタムサイズ（最大: 216mmかける360mm、最小: 50.8mmかける50.8mm)。
　詳しくは公式サイトで。

■展開状態での奥行き
　読み取り時は、プリンタのように給紙部分を展開します。
　その際の長さは52cmほど。

　ガンプラで言うなら、一般的なHGUC取説2枚分くらい。
　黒い三連星用R型の取説などを二枚タテに並べられる奥行きがあれば、余裕を持って配置できます。

■読み取り
　プリンターの印刷速度とさほど変わらないペースでどんどん両面を読み取ってきます。
　ホントに大丈夫なのかと思うほどの早さ。
　ええ。ちゃんと読み取ってます。

　昨年、2012年11月末に出たという新しい機種だそうですが、とりあえず読み取り上のトラブルはなし。
　読み取り速度は非常に快適で、どんどん紙束が電子化されていきます。
　と言う訳で作業中。

　某レビューでは、200枚程度で線が入った＝スキャン部分が汚れてしまったなんて人もいたそうですが
　現在1000枚は軽くやってますがキレイに読み取れてます。
　軽快。そして綺麗。

　電子化、ドキュメントスキャナ購入は初めてですが、特に不満らしいものはありません。
　私同様、これから始めようって方にもお勧めできるのではないでしょうか。

　あとは裁断機の200DXが届けば本の電子化に手を出せますが、こっちは明日到着予定。

　コミックスで言うなら、A5判サイズたて210mm×よこ147mm くらいまで入ります。
　A4など一般的な書類は縦置きで給紙。

　昨晩記事にした接続トラブル。パソコン側が問題でした。
　マザーボード P8H67-V rev3にはUSB3.0ポートがあるんですが
　ここに差すと認識しないというトラブル。

　usb2.0ポート、もしくは別のusb3.0対応ノートパソコンに差すと動いたのでスキャナ側は正常。
　usb2.0でも速度上の問題はないみたいですから
　こちらで使っています。

■マザーボード
　bios、ドライバ、どちらを設定変更してもアップデートしてもUSB3.0として動かないので
　マザー側に問題があると思われます。
　例のチップセットだからなのか。

　追記。そうそう、HGUCのガンダムGP-01買いました。
　HGUCの13番、カトキさんのコンセプトデザインが載ってるのがなんだか懐かしいのですよ。