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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『灰と幻想のグリムガル ep10』感想。トラウマと不和、ハラハラする!:リーダーの器じゃないけれど

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このハラハラは、マナトの死の前夜とは、また違うハラハラだ!

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 あの時は、もしやマナトが死ぬのか?と状況的にハラハラしましたが、今回は瓦解するパーティーが辛い
 瓦解というか、ハルヒロとランタの不和というか
 ランタが悪いというか

 今まで適当にあしらってたハルヒロ、今回、本気の冷たさに不安を感じます。

克服と結束の「谷間」
 もっとも、話数的にバッド展開にはならないだろうなー、って安心感はありますよね。
 その点、マナトの時と大きく違う!

 でもメリイさん共々、こういうのは見てて辛いですね。

ランタ『―――来たれ暗黒、スカルヘルよ! 祀ろわぬ者に無限の戦慄を!』

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 新技、「ドレッドテラー」! めっちゃファンタジーっぽい新技が炸裂するも…。

嫌われても平気だし!
 サイリン鉱山、メリイの仇敵の地へ踏み込んだ一行は、上層の雑魚相手に快勝を収めていき
 最強種、「エルダー」でもなんとか無傷で倒せると判明
 好調に深層へ進む

 そんな中、ランタの突出をハルヒコは諫めるが、彼は彼なりに役割を模索していたと知る。

 互いが互いの為に
 しかし、若さゆえに話はこじれてケンカ状態に。

 第四層の鉱山内農場で、警報を鳴らしてしまうランタ、その中に仇敵「デッドスポット」の姿があった

 次回、epsode.11「生と死の間で」

ハルヒロ『―――でもこれは、高くは売れなさそうかな?』

メリイさん『鉱山の一層に住んでるのは、コボルドの中でもあぶれ者みたいで』

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 鼻輪はタリスマン、必ず付けている「お守り」なんだそうな。

レッサーコボルド・スレイヤー
 鉱山初戦、ランタの「平常心を失わせるスキル」など、新スキルを炸裂させまくった六人は敵を圧倒
 が、彼らは群れにすら入れない雑魚中の雑魚

 また、実はより大きな問題だったのが、「ランタが突っ込みすぎていた」事でした。

 単騎で渡り合う暗黒騎士!
 コメディっぽいが、当人的にはめっちゃ果敢なのだ!

 ハルヒロも、相手が「人間型」だけに、組み付く新技“スパイダー”が冴えてましたね!

 なるほど、それで“蜘蛛”か

ランタ『やっちまうかぁ、パパっと!』

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 洞窟中で遠吠えが響いているので、基本鈍感。

義勇兵こそ「侵略者」
 また、敵の遺体への「敬意」がまるでなく、眠っている敵を刺し殺そうと提案したり
 粗雑なランタに、ハルヒロは首をかしげる事に

 でも、「眠ってる敵を襲う」のは、マナト健在時には基本戦術でしたよね!?

 それは非道だと避ける事
 強くなり、余裕が出来たって事でもあるんでしょうか。

ランタ『重要な事だから三回言うぞォ? アンチテェ~ゼ!』

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 あと初期にも強く思いましたが、「本来のランタ」って、やっぱりオタク少年っぽいですね
 記憶をなくしても、時々染み付いた単語が出てきますが
 ランタの口調ってヲタっぽい

 人付き合いが苦手というか、大胆に見えて、実は人一倍臆病で繊細な裏返しなのかなーと。

そして引き下がっていく「デッドスポット」

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 後、この時は分からなかったんですが、そっと逃げていったコボルトこそが
 メリイさんの仇だったんですね
 賢い

 鉱山は彼ら「エルダー・コボルト(年長の意)」が支配、武装し賢く徒党も組む。

 労働層がコボルト
 それ以下の、正規の群れにすら入れないのがレッサー。

ハルヒロ『(きた、それをなぞれば良いのだと分かる…!)』

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 既に失敗も繰り返し、“クリティカル”への理解が深まってきた模様。

「慣れて」しまわないように 
 その後も、新スキルを駆使した快進撃は続き、まるでマナトの死の前夜を思い出させる好調さ!
 が、早めに切り上げる事に

 平気。……大丈夫♪

 メリイさんが健気。
 出会った頃と、まるでイメージが違いますね。

 早めの撤収にランタは不満そうですが、「慣れた」頃にマナトを亡くしてますしね…。

 慎重確実面壁九面堅牢堅固!

今回のアイキャッチは「ザ・リーダー」なレンジ!

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 別働隊のリーダー、レンジさん。サブタイ的にも絡むのかと思いきや、名前も出ないファンサービス。
 仲間を、ぐいぐい引っ張っていく度胸の強さは
 こちらと対称的ですね

 彼は「使える」メンバーを選り抜いて先発しましたが、思った以上に絡まないのが意外。

 それどころじゃないしNE!

ハルヒロ『相性ってのがあるんなら、俺とランタはあまり良くないんだと思う』

『ユメやシホルやメリイとも、上手くいっているようには見えない』

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 そうそう、モグゾーとは馬が合ってる感じなんですよね。

リーダーの器じゃないけど
 その夜、意を決したハルヒロは「戦闘中に突っ込みすぎ」「公私で協調しよう」と、ランタに相談
 が、結果はけんもほろろであった。

 俺が“確実に一匹引き受けられれば”、なんつーの? 戦術のォ? 幅ァ? できるだろ?

 ただ心配なのだ
 が、実は結構ランタも考えていたのだ。

 マナト亡き今、彼が担当していた「味方への盾」をこなそうと考えていた。

 モグゾーに次ぐ重装備型、ランタにしか出来ない役目だ

ハルヒロ『―――わかんねえだろ、言ってくれなきゃ』

ランタ『いちいち、お伺い立てろってのか?』

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 ハル君も心配なだけ、ランタだって「自分の役割」を増やし、チームの役に立とうと頑張ってる
 が、噛みあわないのも本当のことで
 ひたすらこじれる

 ランタ自身、自分の言動が良く思われてないと知ってるが、合わせる気は無いという

 若いハルヒロもムッとするし
 こうなると、後はもう、ひたすらケンカするしかないっていうね!

ランタ『お前らが俺を嫌いだっていうなら、好きに嫌ってりゃいい。平気だし』

『役割は果たしてやる、それが集団行動ってモンだろ?』

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 ランタ、cv吉野さんの嫌われ者役って、本当に安定感がある!

心配したら心配される
 ランタの「短所」は一行と彼自身を危険にしている、その点で、ハルヒロの短所とは重みが違いますが
 ともかく、彼を説得できなかったハルヒロは落ち込み
 野外で寝落ち

 そんな彼自身が、ユメやモグゾーに心配されてしまう場面も。

 ユメは本当にエエ子。
 お師匠さんが、ついナイフ一本買ってあげた、なんて話も本当に頷けますね。

 立場的に、えこひいきなんかしちゃいかんでしょうに。

 それでも可愛がりたくなる可愛さ!

ハルヒロ『新しい光魔法だ、前衛を補助する手段を増やしたかったんだと思う』

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 そして再び炭鉱へ、あのメリイさんが「攻撃系」、しびれ効果の状態異常がメインらしいが
 回復以外に、魔力を割く決意をしたってのが
 ちょっと意外です

 後衛から動かない、鉄則を守り、それでも前衛に手を貸したい気持ちの表れ。

 あと顔がなんか怖い

ハルヒロ『あっぶねーって! 俺に当たったらどうすんだよ!?』

ランタ『お前が死ねば、その分、ヴァイスが増える! おめでとうっ!!』

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 最強種「エルダー」も、状況次第では危なげなく倒せると判明。

腹が立つけど立ちまくるけど!
 てか、遺恨が残ってしまったのかハルヒロとランタが互いに険悪で、刺し殺しかねない勢い!
 普段、軽く流すような事でさえ―――

 あっそ、わかるわかる

 農場でムッとするハルヒロ
 口に出したことで、すっかり熱くなってしまったご様子。

 てか炭鉱内なのに、魔法のヒカリゴケなのか、しっかりした農場で自給自足してるのが面白いですね

 ハル君たち、やっぱ侵略者なのねえ…。

ランタ『―――ん?』

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 が、ランタこんちくしょうが原始的な鳴り子にハマり、“侵入者アリ”と敵に露見!
 コボルトあったまいい!

 経験者メリイは、むしろ深い階、五層に下りようと提案。

 多勢に無勢、広い空間は不利だと。

ハルヒロ『―――メリイ? メリイっ?』

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 ユメ危ない! モブキャラだったらそこで死んでたよ!?

生と死の狭間へ
 が、さっきも上層階に居たデッドスポットが「農場」に出現、メリイが硬直してしまう
 しかも、敵は鼻が利きそうな…

 次回予告、仲間を喪う前の服装のメリイが描かれていますが…?

 メリイが行動不能
 加えて、地の利がある上に鼻の利く多数の敵とか、絶体絶命にも程がある状況!

 次回、脱出できるのか…?

次回、スッと前に進み出たメリイさんの真意は…?

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 予告ハルとメリイ、もしや仲間の遺骸を見つけたのでしょうか…?

「彼女」を置いてきた場所へ
 ここまで口論し、嫌われてると自覚しても「抜ける」と言わない辺り、ランタの性格を感じます。
 で、そんな彼のうっかりが原因でえらい事に!
 メリイさんがえらい事に!

 このトラウマと不和、ただでさえ「義勇兵殺し」と名高い敵、どうすんのハルヒロ!?

 てか「彼に倒された」仲間の武器防具
 ハル君の短剣みたいに、デッドスポットが持ってきたりするんでしょうか?

 次回、epsode.11「生と死の間で」



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