このハラハラは、マナトの死の前夜とは、また違うハラハラだ!
あの時は、もしやマナトが死ぬのか?と状況的にハラハラしましたが、今回は瓦解するパーティーが辛い
瓦解というか、ハルヒロとランタの不和というか
ランタが悪いというか
今まで適当にあしらってたハルヒロ、今回、本気の冷たさに不安を感じます。
■克服と結束の「谷間」
もっとも、話数的にバッド展開にはならないだろうなー、って安心感はありますよね。
その点、マナトの時と大きく違う!
もっとも、話数的にバッド展開にはならないだろうなー、って安心感はありますよね。
その点、マナトの時と大きく違う!
■嫌われても平気だし!
サイリン鉱山、メリイの仇敵の地へ踏み込んだ一行は、上層の雑魚相手に快勝を収めていき
最強種、「エルダー」でもなんとか無傷で倒せると判明
好調に深層へ進む
サイリン鉱山、メリイの仇敵の地へ踏み込んだ一行は、上層の雑魚相手に快勝を収めていき
最強種、「エルダー」でもなんとか無傷で倒せると判明
好調に深層へ進む
そんな中、ランタの突出をハルヒコは諫めるが、彼は彼なりに役割を模索していたと知る。
互いが互いの為に
しかし、若さゆえに話はこじれてケンカ状態に。
しかし、若さゆえに話はこじれてケンカ状態に。
第四層の鉱山内農場で、警報を鳴らしてしまうランタ、その中に仇敵「デッドスポット」の姿があった
次回、epsode.11「生と死の間で」
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鼻輪はタリスマン、必ず付けている「お守り」なんだそうな。
ハルヒロ『―――でもこれは、高くは売れなさそうかな?』
メリイさん『鉱山の一層に住んでるのは、コボルドの中でもあぶれ者みたいで』
鼻輪はタリスマン、必ず付けている「お守り」なんだそうな。
■レッサーコボルド・スレイヤー
鉱山初戦、ランタの「平常心を失わせるスキル」など、新スキルを炸裂させまくった六人は敵を圧倒
が、彼らは群れにすら入れない雑魚中の雑魚
鉱山初戦、ランタの「平常心を失わせるスキル」など、新スキルを炸裂させまくった六人は敵を圧倒
が、彼らは群れにすら入れない雑魚中の雑魚
また、実はより大きな問題だったのが、「ランタが突っ込みすぎていた」事でした。
単騎で渡り合う暗黒騎士!
コメディっぽいが、当人的にはめっちゃ果敢なのだ!
コメディっぽいが、当人的にはめっちゃ果敢なのだ!
ハルヒロも、相手が「人間型」だけに、組み付く新技“スパイダー”が冴えてましたね!
■義勇兵こそ「侵略者」
また、敵の遺体への「敬意」がまるでなく、眠っている敵を刺し殺そうと提案したり
粗雑なランタに、ハルヒロは首をかしげる事に
また、敵の遺体への「敬意」がまるでなく、眠っている敵を刺し殺そうと提案したり
粗雑なランタに、ハルヒロは首をかしげる事に
でも、「眠ってる敵を襲う」のは、マナト健在時には基本戦術でしたよね!?
それは非道だと避ける事
強くなり、余裕が出来たって事でもあるんでしょうか。
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あと初期にも強く思いましたが、「本来のランタ」って、やっぱりオタク少年っぽいですね
記憶をなくしても、時々染み付いた単語が出てきますが
ランタの口調ってヲタっぽい
強くなり、余裕が出来たって事でもあるんでしょうか。
ランタ『重要な事だから三回言うぞォ? アンチテェ~ゼ!』
あと初期にも強く思いましたが、「本来のランタ」って、やっぱりオタク少年っぽいですね
記憶をなくしても、時々染み付いた単語が出てきますが
ランタの口調ってヲタっぽい
人付き合いが苦手というか、大胆に見えて、実は人一倍臆病で繊細な裏返しなのかなーと。
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後、この時は分からなかったんですが、そっと逃げていったコボルトこそが
メリイさんの仇だったんですね
賢い
そして引き下がっていく「デッドスポット」
後、この時は分からなかったんですが、そっと逃げていったコボルトこそが
メリイさんの仇だったんですね
賢い
鉱山は彼ら「エルダー・コボルト(年長の意)」が支配、武装し賢く徒党も組む。
■「慣れて」しまわないように
その後も、新スキルを駆使した快進撃は続き、まるでマナトの死の前夜を思い出させる好調さ!
が、早めに切り上げる事に
その後も、新スキルを駆使した快進撃は続き、まるでマナトの死の前夜を思い出させる好調さ!
が、早めに切り上げる事に
平気。……大丈夫♪
メリイさんが健気。
出会った頃と、まるでイメージが違いますね。
出会った頃と、まるでイメージが違いますね。
早めの撤収にランタは不満そうですが、「慣れた」頃にマナトを亡くしてますしね…。
慎重確実面壁九面堅牢堅固!
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別働隊のリーダー、レンジさん。サブタイ的にも絡むのかと思いきや、名前も出ないファンサービス。
仲間を、ぐいぐい引っ張っていく度胸の強さは
こちらと対称的ですね
今回のアイキャッチは「ザ・リーダー」なレンジ!
別働隊のリーダー、レンジさん。サブタイ的にも絡むのかと思いきや、名前も出ないファンサービス。
仲間を、ぐいぐい引っ張っていく度胸の強さは
こちらと対称的ですね
彼は「使える」メンバーを選り抜いて先発しましたが、思った以上に絡まないのが意外。
それどころじゃないしNE!
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そうそう、モグゾーとは馬が合ってる感じなんですよね。
ハルヒロ『相性ってのがあるんなら、俺とランタはあまり良くないんだと思う』
『ユメやシホルやメリイとも、上手くいっているようには見えない』
そうそう、モグゾーとは馬が合ってる感じなんですよね。
■リーダーの器じゃないけど
その夜、意を決したハルヒロは「戦闘中に突っ込みすぎ」「公私で協調しよう」と、ランタに相談
が、結果はけんもほろろであった。
その夜、意を決したハルヒロは「戦闘中に突っ込みすぎ」「公私で協調しよう」と、ランタに相談
が、結果はけんもほろろであった。
俺が“確実に一匹引き受けられれば”、なんつーの? 戦術のォ? 幅ァ? できるだろ?
ただ心配なのだ
が、実は結構ランタも考えていたのだ。
が、実は結構ランタも考えていたのだ。
マナト亡き今、彼が担当していた「味方への盾」をこなそうと考えていた。
モグゾーに次ぐ重装備型、ランタにしか出来ない役目だ
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ハル君も心配なだけ、ランタだって「自分の役割」を増やし、チームの役に立とうと頑張ってる
が、噛みあわないのも本当のことで
ひたすらこじれる
ハルヒロ『―――わかんねえだろ、言ってくれなきゃ』
ランタ『いちいち、お伺い立てろってのか?』
ハル君も心配なだけ、ランタだって「自分の役割」を増やし、チームの役に立とうと頑張ってる
が、噛みあわないのも本当のことで
ひたすらこじれる
ランタ自身、自分の言動が良く思われてないと知ってるが、合わせる気は無いという
若いハルヒロもムッとするし
こうなると、後はもう、ひたすらケンカするしかないっていうね!
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ランタ、cv吉野さんの嫌われ者役って、本当に安定感がある!
こうなると、後はもう、ひたすらケンカするしかないっていうね!
ランタ『お前らが俺を嫌いだっていうなら、好きに嫌ってりゃいい。平気だし』
『役割は果たしてやる、それが集団行動ってモンだろ?』
ランタ、cv吉野さんの嫌われ者役って、本当に安定感がある!
■心配したら心配される
ランタの「短所」は一行と彼自身を危険にしている、その点で、ハルヒロの短所とは重みが違いますが
ともかく、彼を説得できなかったハルヒロは落ち込み
野外で寝落ち
ランタの「短所」は一行と彼自身を危険にしている、その点で、ハルヒロの短所とは重みが違いますが
ともかく、彼を説得できなかったハルヒロは落ち込み
野外で寝落ち
そんな彼自身が、ユメやモグゾーに心配されてしまう場面も。
ユメは本当にエエ子。
お師匠さんが、ついナイフ一本買ってあげた、なんて話も本当に頷けますね。
お師匠さんが、ついナイフ一本買ってあげた、なんて話も本当に頷けますね。
立場的に、えこひいきなんかしちゃいかんでしょうに。
それでも可愛がりたくなる可愛さ!
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そして再び炭鉱へ、あのメリイさんが「攻撃系」、しびれ効果の状態異常がメインらしいが
回復以外に、魔力を割く決意をしたってのが
ちょっと意外です
ハルヒロ『新しい光魔法だ、前衛を補助する手段を増やしたかったんだと思う』
そして再び炭鉱へ、あのメリイさんが「攻撃系」、しびれ効果の状態異常がメインらしいが
回復以外に、魔力を割く決意をしたってのが
ちょっと意外です
後衛から動かない、鉄則を守り、それでも前衛に手を貸したい気持ちの表れ。
あと顔がなんか怖い
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最強種「エルダー」も、状況次第では危なげなく倒せると判明。
ハルヒロ『あっぶねーって! 俺に当たったらどうすんだよ!?』
ランタ『お前が死ねば、その分、ヴァイスが増える! おめでとうっ!!』
最強種「エルダー」も、状況次第では危なげなく倒せると判明。
■腹が立つけど立ちまくるけど!
てか、遺恨が残ってしまったのかハルヒロとランタが互いに険悪で、刺し殺しかねない勢い!
普段、軽く流すような事でさえ―――
てか、遺恨が残ってしまったのかハルヒロとランタが互いに険悪で、刺し殺しかねない勢い!
普段、軽く流すような事でさえ―――
あっそ、わかるわかる。
農場でムッとするハルヒロ
口に出したことで、すっかり熱くなってしまったご様子。
口に出したことで、すっかり熱くなってしまったご様子。
てか炭鉱内なのに、魔法のヒカリゴケなのか、しっかりした農場で自給自足してるのが面白いですね
経験者メリイは、むしろ深い階、五層に下りようと提案。
■生と死の狭間へ
が、さっきも上層階に居たデッドスポットが「農場」に出現、メリイが硬直してしまう
しかも、敵は鼻が利きそうな…
が、さっきも上層階に居たデッドスポットが「農場」に出現、メリイが硬直してしまう
しかも、敵は鼻が利きそうな…
次回予告、仲間を喪う前の服装のメリイが描かれていますが…?
メリイが行動不能
加えて、地の利がある上に鼻の利く多数の敵とか、絶体絶命にも程がある状況!
加えて、地の利がある上に鼻の利く多数の敵とか、絶体絶命にも程がある状況!
■「彼女」を置いてきた場所へ
ここまで口論し、嫌われてると自覚しても「抜ける」と言わない辺り、ランタの性格を感じます。
で、そんな彼のうっかりが原因でえらい事に!
メリイさんがえらい事に!
ここまで口論し、嫌われてると自覚しても「抜ける」と言わない辺り、ランタの性格を感じます。
で、そんな彼のうっかりが原因でえらい事に!
メリイさんがえらい事に!
このトラウマと不和、ただでさえ「義勇兵殺し」と名高い敵、どうすんのハルヒロ!?
てか「彼に倒された」仲間の武器防具
ハル君の短剣みたいに、デッドスポットが持ってきたりするんでしょうか?
ハル君の短剣みたいに、デッドスポットが持ってきたりするんでしょうか?
次回、epsode.11「生と死の間で」
■関連感想記事
epsode.1「ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ」
epsode.2「見習い義勇兵の長い一日」
epsode.3「ゴブリン袋には 俺たちの夢がつまっているか」
epsode.4「灰の舞う空へ」
epsode.5「泣くのは弱いからじゃない。耐えられるのは強いからじゃない」
epsode.6「彼女の場合」
epsode.7「ゴブリンスレイヤーと呼ばれて」
epsode.8「君との思い出に」
epsode.9「休暇の過ごし方」
epsode.10「リーダーの器じゃないけれど」
[ epsode.11「生と死の間で」]
epsode.1「ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ」
epsode.2「見習い義勇兵の長い一日」
epsode.3「ゴブリン袋には 俺たちの夢がつまっているか」
epsode.4「灰の舞う空へ」
epsode.5「泣くのは弱いからじゃない。耐えられるのは強いからじゃない」
epsode.6「彼女の場合」
epsode.7「ゴブリンスレイヤーと呼ばれて」
epsode.8「君との思い出に」
epsode.9「休暇の過ごし方」
epsode.10「リーダーの器じゃないけれど」
[ epsode.11「生と死の間で」]