GATE ~自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり~ 2期「炎龍編」。
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帝都を中心にしつつ、しれっと心にもない事を言い、罠を張るレレイの図太さ! ロンデル編も決戦に!
動く事には責任が伴う、決断を先送りにする首相の姿と
菅原殿たちが良い対比ですね
細くみえるが賢いレレイ! 帝都騒乱、皇女捕縛、嵐を呼ぶ展開に!
帝都を中心にしつつ、しれっと心にもない事を言い、罠を張るレレイの図太さ! ロンデル編も決戦に!
動く事には責任が伴う、決断を先送りにする首相の姿と
菅原殿たちが良い対比ですね
やるべき事をしないで後悔するよりは、選挙で負けるほうが俺は良いね!
■「決断する」責任
しかし、前期でアメリカ相手に「決断」した事で、前首相が更迭された事を思うと複雑です。
彼らの運命やいかに…
しかし、前期でアメリカ相手に「決断」した事で、前首相が更迭された事を思うと複雑です。
彼らの運命やいかに…
救援確定とはいえ、「正規軍」相手に、翡翠宮もどれだけの被害を出すのでしょう。
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権威に頼ったゾルザル秘密警察は、老兵と薔薇騎士団の前に完敗を喫す…ッ!
ヴィフィータ『去れ! ここは素人兵士の来るところではないッ!』
権威に頼ったゾルザル秘密警察は、老兵と薔薇騎士団の前に完敗を喫す…ッ!
■自衛隊、前へ!
実は、特地には「外国視察団」「マスコミ」が入っており、自衛隊を敵視する彼らの前で動けば
政権がトびかねない、と森田首相は静観を指示
彼らが帰る一週間後を待て、と
実は、特地には「外国視察団」「マスコミ」が入っており、自衛隊を敵視する彼らの前で動けば
政権がトびかねない、と森田首相は静観を指示
彼らが帰る一週間後を待て、と
が、ゾルザルは正規軍を動員、翡翠宮の命運は風前の灯に。
もはや一刻の猶予も無い
旧政権の防衛大臣、嘉納外務大臣は「責任は取る」と言い、遂に出撃許可を捥ぎ取った。
旧政権の防衛大臣、嘉納外務大臣は「責任は取る」と言い、遂に出撃許可を捥ぎ取った。
一方、学会の為ロンデルに戻った伊丹達は、刺客“笛吹き男”に罠を張る。
■見捨てられた地で見つめて
戦争には勝てる、だが今「帝国まで統治する力」は日本にはない、戦端を開きかねぬと首相は却下
マスコミが去る、一週間後まで待てと厳命する
一方、戦地では老兵無双!
戦争には勝てる、だが今「帝国まで統治する力」は日本にはない、戦端を開きかねぬと首相は却下
マスコミが去る、一週間後まで待てと厳命する
一方、戦地では老兵無双!
私は見ます…、こうなる事を承知でここに来たのです……。死に行く人から、目を背ける事は出来ません
一歩も退かないシェリー!
シェリーは、「元凶」として見届けると菅原を驚かせる。
シェリーは、「元凶」として見届けると菅原を驚かせる。
菅原も、改めて「自分が彼女を助けた」ことで、この戦いが起きたのだと嘆息する。
どちらを選んでも、きっと後悔しただろう、と。
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だから、同じく救出されたカーゼルは、せめて「納得できる方」を選びなさいと諭す
たいていの場合、たった一つのうまいやり方
なんて無いんですから
カーゼル『どちらを選んでも、君がいずれかの罪を選んだ事に変わりはあるまい』
『人に出来るのは、“自らが納得する罪”を選ぶ事だけだ』
だから、同じく救出されたカーゼルは、せめて「納得できる方」を選びなさいと諭す
たいていの場合、たった一つのうまいやり方
なんて無いんですから
また、彼はシェリーの後見人、ひいては菅原にとっても義父になったと微笑む。
僅か数分で、嫁と義父が増えちゃったよスガやん!
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彼らも望んで戦ってくれた、騎士として「大人」として譲れない戦いだったとはいえ、これは辛い。
無論、事なかれで済ますのも限界
とはいえ
しかし、犠牲は少なくなく―――
彼らも望んで戦ってくれた、騎士として「大人」として譲れない戦いだったとはいえ、これは辛い。
無論、事なかれで済ますのも限界
とはいえ
また、この一連の流れは、「帝国滅亡」を図るテューレの筋書き通りってのも気になります。
翡翠宮や講和派、それをエサに自衛隊が動く事を待っているんでしょうね。
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現在、24時間いつでも作戦行動に動けるよう、滑走路脇で寝泊りする自衛隊を眺めての一言である!
『望月紀子くん、見てご覧、あのだらしなさ…、あれが自衛隊の本性だよ』
紀子『サボっているようには見えませんが――――?』
現在、24時間いつでも作戦行動に動けるよう、滑走路脇で寝泊りする自衛隊を眺めての一言である!
■「マスコミ」の目線
さて、現地語の分かる紀子さんは「仲介者」となり、マスコミと海外視察対応に大忙し!
が、マスコミは中立ではなく…。
さて、現地語の分かる紀子さんは「仲介者」となり、マスコミと海外視察対応に大忙し!
が、マスコミは中立ではなく…。
へへ…、たっぷり撮ってやるぜ…、国費をむさぼり、特地でダラける自衛隊の姿をな。
そう煽った方が儲かる。
彼にとって、「読者」がどう受け取るかなんて二の次だと言いきる!
彼にとって、「読者」がどう受け取るかなんて二の次だと言いきる!
いっそ清々しいくらいのクソ表現! 「権力の監視者」を謳い、自分の利益を追う姿であった!
権力を監視するという「権力」!
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一方、「海外使節団」から情報を護るべく、身銭を切りまくる自衛隊ってなにこの戦い!?
コレ経費!? 経費で落ちるんですよね!?
すげえ値段だよ!
『おお! これは特地の詳細な地図! いくらかね!?』
『38万円にゃー♪』
一方、「海外使節団」から情報を護るべく、身銭を切りまくる自衛隊ってなにこの戦い!?
コレ経費!? 経費で落ちるんですよね!?
すげえ値段だよ!
なんか急にバトル展開みたいになったけど、現場だって必死なんです!?
見せなきゃいけない、けど隠さなきゃあいけない…!
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なるほど、前回は「学会が始まるまでの時間つぶし」だったのね。
レレイ『本当に、この町に戻る必要があったのだろうか……―――』
伊丹『なーに言ってんだ、学会があるだろう?』
なるほど、前回は「学会が始まるまでの時間つぶし」だったのね。
■つまりはハメルンの笛吹き!
一方、ロンデルに戻った一行は「夜目の利く刺客」に、閃光弾を食らわすとかいう鬼畜な反撃!
目がァ! 目がァ!!
一方、ロンデルに戻った一行は「夜目の利く刺客」に、閃光弾を食らわすとかいう鬼畜な反撃!
目がァ! 目がァ!!
一度騙された人間は、警戒心が強くなるだろうから…、ここは安全になった。
刺客は「他人を騙す」暗殺者
その人物、謎の“笛吹き男”に従業員が騙されてしまった。
その人物、謎の“笛吹き男”に従業員が騙されてしまった。
てか、ナイフを突き立て殺す気でかかったのに、「何もしてません」とはひどいな従業員!
結果論だよ結果論!
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また、もっともらしい理由で三人を許したのは、「騙される人間の原則」だとレレイは語る。
それを知る笛吹き男は、必ずまた三人を騙そうとするだろう
彼らを見張るのが上策だと
レレイ『他人に騙される人間は、何度でも騙される』
伊丹『え゛っ…?』
また、もっともらしい理由で三人を許したのは、「騙される人間の原則」だとレレイは語る。
それを知る笛吹き男は、必ずまた三人を騙そうとするだろう
彼らを見張るのが上策だと
幸いにして、床を転げまわっていたおかげで、誰にも顔を見られていない人材がいる。
アレ伏線だったのか…
てなワケで、ダメっぽい少女騎士・シャンディーが「見張り役」に。
てなワケで、ダメっぽい少女騎士・シャンディーが「見張り役」に。
レレイ、平然と騙まし討ち提案とかマジ強い……。
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また、伊丹が「常を外れやすい思考形態や、価値観を持っている人間」を、中二病と称する場面も
伊丹隊長、久々のオタクっぽい発言というか
その理屈は面白い
レレイ『そのような単語は辞書に載ってなかったっ!』
『便利なので、記憶しておく…!』
また、伊丹が「常を外れやすい思考形態や、価値観を持っている人間」を、中二病と称する場面も
伊丹隊長、久々のオタクっぽい発言というか
その理屈は面白い
レレイが、今後もっともらしい顔で「中二病」とか言い出すと思うと笑えますね。
■情報操作
また、翌日になって「ロンデルと帝都を繋ぐ、全ての橋が壊されていた」と伊丹たちは知る。
その一つが直され、急に情報が伝わった事により
レレイは街の英雄に
また、翌日になって「ロンデルと帝都を繋ぐ、全ての橋が壊されていた」と伊丹たちは知る。
その一つが直され、急に情報が伝わった事により
レレイは街の英雄に
だが問題は、意図的に帝都と周辺で、情報が遮断されていたという事。
帝都から、情報を出さない為の処置?
何かが起こった?
何かが起こった?
タイミング上、オプリーチニナ、「反ゾルザル派を逮捕する例の法律」の為だったのでしょうか?
伊丹も、帝都騒乱を知る事になる模様。
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一方、恐怖政治まっただ中の帝都では、その象徴・オプリーチニナ執行部隊の敗北が問題に。
元より、権威をカサにきただけの部隊だった
そんな地金を晒した格好に
テューレ『殿下は、疑問に思っておられるのです』
『なぜオプリーチニナの精鋭が、女子供と老人に追い返されたのか…』
一方、恐怖政治まっただ中の帝都では、その象徴・オプリーチニナ執行部隊の敗北が問題に。
元より、権威をカサにきただけの部隊だった
そんな地金を晒した格好に
結果、ゾルザル=テューレは「正規軍」の動員を決定。
権力で市民を脅すだけの部隊から、実行力も兼ね備えた、更に厄介な存在に…?
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しかしピニャ様、水戸黄門なみに入浴シーンが多いですね!
『無礼な! 入浴中であるぞ!』
“元捕虜”の三将軍『これはこれは申し訳ない? ゾルザル様からの命令でね』
しかしピニャ様、水戸黄門なみに入浴シーンが多いですね!
■デッドラインの決断
かくて、王宮のピニャは囚われの身となり、翡翠宮には「正規軍」による千にも達する大部隊が。
この事態に、「東京」では嘉納大臣が吼えた!
かくて、王宮のピニャは囚われの身となり、翡翠宮には「正規軍」による千にも達する大部隊が。
この事態に、「東京」では嘉納大臣が吼えた!
やるべき事をしないで後悔するよりは、選挙で負けるほうが俺は良いね!
救出とは「戦う」という事
それは、「自衛隊が戦う」事を誰より嫌う、マスコミのエサだと知っての決断!
それは、「自衛隊が戦う」事を誰より嫌う、マスコミのエサだと知っての決断!
夏目防衛大臣も、嘉納を追認し自衛隊が出動!
■その男、「閣下」につき
補足しますがと、彼は「嘉納太郎 外務大臣」、旧政権では防衛大臣だった人物です。
ホラ、一期の箱根シリーズに出てきた
伊丹の友達の!
補足しますがと、彼は「嘉納太郎 外務大臣」、旧政権では防衛大臣だった人物です。
ホラ、一期の箱根シリーズに出てきた
伊丹の友達の!
前政権がアメリカにたてついたことで失脚させられた後も、首相の意思を継ぎ、内閣に残った人物。
■「くっ、殺せ!」的な
次回サブタイ、ニヤニヤ笑ってた元捕虜・三将軍に、ロクでもない連想をしてしまいますが
さあ自衛隊無双の時間だ!
次回サブタイ、ニヤニヤ笑ってた元捕虜・三将軍に、ロクでもない連想をしてしまいますが
さあ自衛隊無双の時間だ!
が、視聴者にそうツッコむ人がいるように、「自衛隊なら帝国を倒す」事は容易。
問題は統治できるか。
何より、アメリカなどの諸外国にも睨まれるリスクもありますし…?
何より、アメリカなどの諸外国にも睨まれるリスクもありますし…?
次回、第22話「奴隷服を着た皇女」
第13話「開宴」
第14話「帝都激震」
第15話「テュカ・ルナ・マルソー」
第16話「炎龍再び」
第17話「決戦」
第18話「魔法都市ロンデル」
第19話「危険な姉妹」
第20話「こいびと」
[ 第21話「デッドライン」]
[ 第22話「奴隷服を着た皇女」]
第14話「帝都激震」
第15話「テュカ・ルナ・マルソー」
第16話「炎龍再び」
第17話「決戦」
第18話「魔法都市ロンデル」
第19話「危険な姉妹」
第20話「こいびと」
[ 第21話「デッドライン」]
[ 第22話「奴隷服を着た皇女」]