おお、空気が変わった…! 血風吹きすさぶ中、ハクさんは今日も元気です
てっきり、テキトーな蛮族戦で八柱将の強さを見せる…、程度かと思いきや根深い戦乱の始まりへ
敵を軽視するヤマト、番狂わせもありうるのでしょうか?
ひとまずマロロ! 何故マロロ!?
皆して肉ダルマ様をスルーするから、マロロが巻き添え食っちゃったでおじゃるよ!?
■任務か不運か?
ただ、単にマロロの事情で駆り出されたのか、オシュトルの手配なのか?
それ次第で扱いも異なるはず
ただ、単にマロロの事情で駆り出されたのか、オシュトルの手配なのか?
それ次第で扱いも異なるはず
■ウズールッシャ侵攻
蛮族、彼らは「グンドゥルア」と呼ばれる王を得て、100もの部族を「国」へと組織化
豊かなヤマトを奪い取るべく侵攻を開始した
蛮族、彼らは「グンドゥルア」と呼ばれる王を得て、100もの部族を「国」へと組織化
豊かなヤマトを奪い取るべく侵攻を開始した
その対策軍議にて、軽視された「八柱将」デコポンポは手勢を率い、勝手に出征してしまう。
敗北はヤマトの権威を落とし戦乱を生む
やむなく、八柱将の指揮官、影光のウォシスは両・近衛大将たちに出陣を要請。
やむなく、八柱将の指揮官、影光のウォシスは両・近衛大将たちに出陣を要請。
その機動力を買っての事だが、「都の警備部隊」にすぎぬ彼らは、軍としては規模が小さすぎ―――?
次回、第十四話「剣豪」
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蛮族の母国が木の根を喰う一方、ハクさんはお茶と団子を食べていた。
■「蛮族」と国力と
冒頭、「蛮族」ウズールッシャはヤマトに侵攻し民を殺害、打倒ヤマトに気焔を上げる。
が、その母国は軍を出す為に窮乏しきっていた
ハク『しかし、戦だっていうのに、あまり変わらないんだな』
クオン『それだけ、この国の人は、ミカドを信じてるって事かな…?』
蛮族の母国が木の根を喰う一方、ハクさんはお茶と団子を食べていた。
■「蛮族」と国力と
冒頭、「蛮族」ウズールッシャはヤマトに侵攻し民を殺害、打倒ヤマトに気焔を上げる。
が、その母国は軍を出す為に窮乏しきっていた
対するヤマトは、食の供出どころか、いつもと変わらぬ日常が流れている―――
これは油断か
そして絶対的な国力の違いって事か
そして絶対的な国力の違いって事か
蛮族の母国が木の根を掘り、奪い合うように齧っている有り様なのに、ヤマトではダンゴすら買える。
敵は乾坤一擲、そりゃ強いわけですわ。
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自称、ちりめん問屋のご隠居に呼び出されたハクさん、「理想的な話し相手」だと評される。
なんせ記憶喪失で、ヤマトもミカドも知らない
適度に物も礼儀も知らんと
ミカド『ほっほっほ、若いのに忘れっぽいのう?』
『ワシの名はミトじゃよ、ミト―――、この場ではそう呼んでくれまいか』
自称、ちりめん問屋のご隠居に呼び出されたハクさん、「理想的な話し相手」だと評される。
なんせ記憶喪失で、ヤマトもミカドも知らない
適度に物も礼儀も知らんと
とまれ、ミト爺には今回程度の侵攻は珍しくもなく、現場の八柱将に任せているという。
■グンドゥルア
八柱将は、傲慢担当のにゃもさんをスルーしつつ、新王「グンドゥルア」への軍議の真っ最中。
本来、100以上の小規模な部族だったウズールッシャをまとめ
国家として組織化した傑物
八柱将は、傲慢担当のにゃもさんをスルーしつつ、新王「グンドゥルア」への軍議の真っ最中。
本来、100以上の小規模な部族だったウズールッシャをまとめ
国家として組織化した傑物
対する八柱将とは、ヤマト国内を治める三将、従属国の「王」たる三将、防御と攻撃を司る二将
その八将からなる内政と軍の最高位
主に、帝都の警備を司るらしい「右・左近衛大将」より格上っぽい。
主に、帝都の警備を司るらしい「右・左近衛大将」より格上っぽい。
特に「国内統治」の内二将、傲慢が垣間見えますね。
特にデコポンポ様な!
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というのは冗談として、デコポンポは親の七光、同様に「帝都の統治」を代行するライコウとやらも
見た感じ、育ちの良い傲慢な青年っぽいですね。
笑い方がいやらしいし。
ハク『なんでデコポンポなんか選んだんだ?』
ミカド『一人くらい、ああいうのが居た方が面白いじゃろう?』
というのは冗談として、デコポンポは親の七光、同様に「帝都の統治」を代行するライコウとやらも
見た感じ、育ちの良い傲慢な青年っぽいですね。
笑い方がいやらしいし。
唯一、帝都統治組でマトモっぽい、「影光のウォシス(司会進行)」も同人作家っぽいしね!
ダメだ帝都組、ロクな将軍がいねえ!!
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捕虜に対するヴライの暴言に、ムネチカとライコウで反応が違うのが面白い。
影光のウォシス『――――以上を以って、ウズールッシャ討伐軍とします』
デコポンポ様『待つにゃも!? ワシが呼ばれていないにゃも!?』
捕虜に対するヴライの暴言に、ムネチカとライコウで反応が違うのが面白い。
■暴発と冷徹
とまれ、ウォシスが帝都で支援役を務め、八柱将がほぼ全軍で討伐に出る大騒ぎとなったが
唯一、呼ばれなかったデコポンポ様は怒り心頭!
そして―――
とまれ、ウォシスが帝都で支援役を務め、八柱将がほぼ全軍で討伐に出る大騒ぎとなったが
唯一、呼ばれなかったデコポンポ様は怒り心頭!
そして―――
ヤマトは常勝にして不敗、故に、敗れた者はヤマトの兵に非ず―――
戦ベタのデコポンポ様!
だったが、他の将軍たちにナメた口を叩かれ、怒って勝手に出陣する暴挙に出てしまう。
だったが、他の将軍たちにナメた口を叩かれ、怒って勝手に出陣する暴挙に出てしまう。
その上、「豪腕のヴライ」は味方捕虜を無視すると公言。
戦の前から不穏しかねえ!
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本来は、八柱将でも「攻撃軍」を統括するヴライ、帝都統治&軍略家であるイヤミなライコウなら
蛮族なんぞ、余裕で討伐してくれるだろう
と、期待されていた。
オシュトル『心配なら無用だ、此度の先陣はライコウ殿とヴライ殿だからな』
ハク『―――強いのか?』
本来は、八柱将でも「攻撃軍」を統括するヴライ、帝都統治&軍略家であるイヤミなライコウなら
蛮族なんぞ、余裕で討伐してくれるだろう
と、期待されていた。
特に、八柱将の初登場回で「ハクをにらみつけた」ヴライを、オシュトルは讃える。
全員がネーム入りで紹介されたあの回ね。!
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デコポンポ軍には、久々のマロロも所属。オシュトルの手配か…?
オシュトル『―――彼ほど、ミカドへの忠義厚い者をそれがしは知らぬ』
『ミカドの旗の下で戦う限り、ヴライ殿に敗北は無い…!』
デコポンポ軍には、久々のマロロも所属。オシュトルの手配か…?
■ヴライの怒りとマロロの不運
歯切れの悪いオシュトル、実はヴライを、他ならぬ「ミカドの前で」負かした事がある故と判明
なんてプレイを…。
歯切れの悪いオシュトル、実はヴライを、他ならぬ「ミカドの前で」負かした事がある故と判明
なんてプレイを…。
やがてデコポンポが勝手に出征し、他将は遅れを取ってしまう。
追撃軍に「両・近衛大将軍」が出陣要請
ご存知の通り、騎兵部隊ゆえ移動速度が非常に速く、しかも常備軍ゆえか支度も早く先陣にピッタリ!
ご存知の通り、騎兵部隊ゆえ移動速度が非常に速く、しかも常備軍ゆえか支度も早く先陣にピッタリ!
しかし「警察」に軍をやれ、と言ってるに等しいワケで。
ライコウが呆れた辺り、かなり奇策である模様。
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しかし、オシュやんにミト様が言った言葉って、何なんでしょうね?
ヴライ様、ただならぬ様子でしたが
ヴライ『オシュトル。ミカドのお言葉、忘れてはおらぬな?』
オシュトル『―――無論』
しかし、オシュやんにミト様が言った言葉って、何なんでしょうね?
ヴライ様、ただならぬ様子でしたが
■変わらぬ者
ともあれ、オシュトルとネコネとキウル、「八柱将の娘」であるルルやんとアトゥイまで出陣に。
出陣の盃を、オシュトルは敢えてハクに頼む。
ともあれ、オシュトルとネコネとキウル、「八柱将の娘」であるルルやんとアトゥイまで出陣に。
出陣の盃を、オシュトルは敢えてハクに頼む。
戦と言われても分からぬか? ―――そなたは変わらんな。
実感のないハクさん
ないというか、なさすぎるというか!
ないというか、なさすぎるというか!
オシュさん、むしろそこに、「変わらない事に安心した」って感じですね。
ネコネもホントに気丈な子だわ…。
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ヒゲの父さまはcv下山吉光さん、エントゥアは米澤円さん、白虎のムックル、大鳥のココポと兼役。
“千人長”ゼグニ『エントゥア―――、命を粗末にするなよ』
エントゥア『はい! 必ずや、父上の名に恥じぬ戦いを致します!』
ヒゲの父さまはcv下山吉光さん、エントゥアは米澤円さん、白虎のムックル、大鳥のココポと兼役。
■この子、不安すぎる!
Cでは意外に緑豊かなウズールッシャ、幹部ながら、食料の大切さを知るゼグニと
歳若く、いかにも無謀そうな娘エントゥアを描写
Cでは意外に緑豊かなウズールッシャ、幹部ながら、食料の大切さを知るゼグニと
歳若く、いかにも無謀そうな娘エントゥアを描写
我らは強い…、だが、“アクルトゥルカを眠りから覚ましてはならぬ”、か……
飽食のヤマト
対し、食い詰め必死な自分達の勝利を確信するゼグニ。
対し、食い詰め必死な自分達の勝利を確信するゼグニ。
その不安要素がアクルトゥルカというらしく、このままだと娘さんが犠牲になりそうな流れ…?
■動き出す戦乱
なのに、予告でさっそくコミカルに動いてるハクさん一党に、笑いを禁じえませんね!
アンタら何してんのよ!
なのに、予告でさっそくコミカルに動いてるハクさん一党に、笑いを禁じえませんね!
アンタら何してんのよ!
デコ様、「ウズールッシャ」の噛ませで終わるのか、何かやらかすのか!
あと何気に
すでに、双子にも慣れきっちゃってるハクさんすげえ!
すでに、双子にも慣れきっちゃってるハクさんすげえ!
次回、第十四話「剣豪」
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第一話「タタリ」
第二話「義侠の男 」
第三話「帝都への道」
第四話「帝都」
第五話「海賊娘」
第六話「楼閣の主」
第七話「幼き皇女」
第八話「帝都捕物帳」
第九話「神眠りし國の使者」
第十話「恋慕」
第十一話「皇女の火遊び」
第十二話「鎖の巫」
第十三話「八柱将」
[ 第十四話「剣豪」]
第一話「タタリ」
第二話「義侠の男 」
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第十三話「八柱将」
[ 第十四話「剣豪」]