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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『うたわれるもの 偽りの仮面 第十三話』感想、風雲の“開戦”回! 皆がデコポンポ様をスルーするからマロロがひどい目でおじゃる!?:八柱将

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おお、空気が変わった…! 血風吹きすさぶ中、ハクさんは今日も元気です

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 てっきり、テキトーな蛮族戦で八柱将の強さを見せる…、程度かと思いきや根深い戦乱の始まりへ
 敵を軽視するヤマト、番狂わせもありうるのでしょうか?
 ひとまずマロロ! 何故マロロ!?

 皆して肉ダルマ様をスルーするから、マロロが巻き添え食っちゃったでおじゃるよ!?

任務か不運か?
 ただ、単にマロロの事情で駆り出されたのか、オシュトルの手配なのか?
 それ次第で扱いも異なるはず

 ネコネも震える中、泰然自若としたハクさんに癒しを感じます。

第2期オープニングは「天かける星」へ

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 戦争、怪物、ハクさんの顔をした男?今後の別離を示唆する感じ。

ウズールッシャ侵攻
 蛮族、彼らは「グンドゥルア」と呼ばれる王を得て、100もの部族を「国」へと組織化
 豊かなヤマトを奪い取るべく侵攻を開始した

 その対策軍議にて、軽視された「八柱将」デコポンポは手勢を率い、勝手に出征してしまう。

 敗北はヤマトの権威を落とし戦乱を生む
 やむなく、八柱将の指揮官、影光のウォシスは両・近衛大将たちに出陣を要請。

 その機動力を買っての事だが、「都の警備部隊」にすぎぬ彼らは、軍としては規模が小さすぎ―――?

 次回、第十四話「剣豪」

ハク『しかし、戦だっていうのに、あまり変わらないんだな』

クオン『それだけ、この国の人は、ミカドを信じてるって事かな…?』

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 蛮族の母国が木の根を喰う一方、ハクさんはお茶と団子を食べていた。
 
「蛮族」と国力と
 冒頭、「蛮族」ウズールッシャはヤマトに侵攻し民を殺害、打倒ヤマトに気焔を上げる。
 が、その母国は軍を出す為に窮乏しきっていた

 対するヤマトは、食の供出どころか、いつもと変わらぬ日常が流れている―――

 これは油断か
 そして絶対的な国力の違いって事か

 蛮族の母国が木の根を掘り、奪い合うように齧っている有り様なのに、ヤマトではダンゴすら買える。

 敵は乾坤一擲、そりゃ強いわけですわ。 

ミカド『ほっほっほ、若いのに忘れっぽいのう?』

『ワシの名はミトじゃよ、ミト―――、この場ではそう呼んでくれまいか』

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 自称、ちりめん問屋のご隠居に呼び出されたハクさん、「理想的な話し相手」だと評される。
 なんせ記憶喪失で、ヤマトもミカドも知らない
 適度に物も礼儀も知らんと

 とまれ、ミト爺には今回程度の侵攻は珍しくもなく、現場の八柱将に任せているという。

 ま、それだけにしてはハクさんに心を許しすぎですが…?

『それでは、軍議を始めます――――』

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 にゃも様のスルーされっぷり、もはやイジメである。

グンドゥルア
 八柱将は、傲慢担当のにゃもさんをスルーしつつ、新王「グンドゥルア」への軍議の真っ最中。
 本来、100以上の小規模な部族だったウズールッシャをまとめ
 国家として組織化した傑物

 対する八柱将とは、ヤマト国内を治める三将、従属国の「王」たる三将、防御と攻撃を司る二将

 その八将からなる内政と軍の最高位
 主に、帝都の警備を司るらしい「右・左近衛大将」より格上っぽい。

 特に「国内統治」の内二将、傲慢が垣間見えますね。

 特にデコポンポ様な!

ハク『なんでデコポンポなんか選んだんだ?』

ミカド『一人くらい、ああいうのが居た方が面白いじゃろう?』

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 というのは冗談として、デコポンポは親の七光、同様に「帝都の統治」を代行するライコウとやらも
 見た感じ、育ちの良い傲慢な青年っぽいですね。
 笑い方がいやらしいし。

 唯一、帝都統治組でマトモっぽい、「影光のウォシス(司会進行)」も同人作家っぽいしね!

 ダメだ帝都組、ロクな将軍がいねえ!!

影光のウォシス『――――以上を以って、ウズールッシャ討伐軍とします』

デコポンポ様『待つにゃも!? ワシが呼ばれていないにゃも!?』

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 捕虜に対するヴライの暴言に、ムネチカとライコウで反応が違うのが面白い。

暴発と冷徹
 とまれ、ウォシスが帝都で支援役を務め、八柱将がほぼ全軍で討伐に出る大騒ぎとなったが
 唯一、呼ばれなかったデコポンポ様は怒り心頭!
 そして―――

 ヤマトは常勝にして不敗、故に、敗れた者はヤマトの兵に非ず―――

 戦ベタのデコポンポ様!
 だったが、他の将軍たちにナメた口を叩かれ、怒って勝手に出陣する暴挙に出てしまう。

 その上、「豪腕のヴライ」は味方捕虜を無視すると公言。

 戦の前から不穏しかねえ!

オシュトル『心配なら無用だ、此度の先陣はライコウ殿とヴライ殿だからな』

ハク『―――強いのか?』

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 本来は、八柱将でも「攻撃軍」を統括するヴライ、帝都統治&軍略家であるイヤミなライコウなら
 蛮族なんぞ、余裕で討伐してくれるだろう
 と、期待されていた。

 特に、八柱将の初登場回で「ハクをにらみつけた」ヴライを、オシュトルは讃える。

 全員がネーム入りで紹介されたあの回ね。!

オシュトル『―――彼ほど、ミカドへの忠義厚い者をそれがしは知らぬ』

『ミカドの旗の下で戦う限り、ヴライ殿に敗北は無い…!』

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 デコポンポ軍には、久々のマロロも所属。オシュトルの手配か…?

ヴライの怒りとマロロの不運
 歯切れの悪いオシュトル、実はヴライを、他ならぬ「ミカドの前で」負かした事がある故と判明
 なんてプレイを…。

 やがてデコポンポが勝手に出征し、他将は遅れを取ってしまう。

 追撃軍に「両・近衛大将軍」が出陣要請
 ご存知の通り、騎兵部隊ゆえ移動速度が非常に速く、しかも常備軍ゆえか支度も早く先陣にピッタリ!

 しかし「警察」に軍をやれ、と言ってるに等しいワケで。

 ライコウが呆れた辺り、かなり奇策である模様。

ヴライ『オシュトル。ミカドのお言葉、忘れてはおらぬな?』

オシュトル『―――無論』

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 しかし、オシュやんにミト様が言った言葉って、何なんでしょうね?
 ヴライ様、ただならぬ様子でしたが

 視線で人が殺せそう!

ハク『―――おい、その格好!?』

クオン『ネコネも戦に行くの!?』

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 ネコネの震えを指摘せず、敢えてハクに頼むオシュトル。良い兄さんですわ。

変わらぬ者
 ともあれ、オシュトルとネコネとキウル、「八柱将の娘」であるルルやんとアトゥイまで出陣に。
 出陣の盃を、オシュトルは敢えてハクに頼む。

 戦と言われても分からぬか? ―――そなたは変わらんな

 実感のないハクさん
 ないというか、なさすぎるというか!

 オシュさん、むしろそこに、「変わらない事に安心した」って感じですね。

 ネコネもホントに気丈な子だわ…。

“千人長”ゼグニ『エントゥア―――、命を粗末にするなよ』

エントゥア『はい! 必ずや、父上の名に恥じぬ戦いを致します!』

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 ヒゲの父さまはcv下山吉光さん、エントゥアは米澤円さん、白虎のムックル、大鳥のココポと兼役

この子、不安すぎる!
 Cでは意外に緑豊かなウズールッシャ、幹部ながら、食料の大切さを知るゼグニと
 歳若く、いかにも無謀そうな娘エントゥアを描写

 我らは強い…、だが、“アクルトゥルカを眠りから覚ましてはならぬ”、か……

 飽食のヤマト
 対し、食い詰め必死な自分達の勝利を確信するゼグニ。

 その不安要素がアクルトゥルカというらしく、このままだと娘さんが犠牲になりそうな流れ…?

 ミカドは、前回で「アクルカを開放しろ」みたいに言ってましたが…?

次回、「剣豪」。ウコンさんも剣豪ですが…?

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 エンディング、てっきり振り返るものかと。

動き出す戦乱
 なのに、予告でさっそくコミカルに動いてるハクさん一党に、笑いを禁じえませんね!
 アンタら何してんのよ!

 デコ様、「ウズールッシャ」の噛ませで終わるのか、何かやらかすのか!

 あと何気に
 すでに、双子にも慣れきっちゃってるハクさんすげえ!

 次回、第十四話「剣豪」




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