おとぎばなしを狂わす「青き月」、その元凶にして、全ての物語の源泉でもあった月の民が襲来する。
対し、これを迎え撃つ月光は、全ての「アトシマツ」を終えていたはずだったが
ところがどっこい、月の王の凶行はこちらの想像を越えていた!
対し、これを迎え撃つ月光は、全ての「アトシマツ」を終えていたはずだったが
ところがどっこい、月の王の凶行はこちらの想像を越えていた!
ってなところで次巻に続く!
いわゆる決戦前夜となる巻でしたが、ジイさんとの別れに文字通り泣ける。トシのせいでしょうか。
普段ケンカっ早くて怒りっぽい人がああいうのを言い出すのは卑怯。
いわゆる決戦前夜となる巻でしたが、ジイさんとの別れに文字通り泣ける。トシのせいでしょうか。
普段ケンカっ早くて怒りっぽい人がああいうのを言い出すのは卑怯。
そうやって、とんとんと進むも、最後手前に収録された『物語の死』で引っくり返し
続く『引用』ラストで一気に高揚させて次巻に続く!
続く『引用』ラストで一気に高揚させて次巻に続く!
一方、今巻も『嘘つき』呼ばわりで株を下げまくったおとぎ話一堂、変化の兆しは見え始めていますが
彼らもここからどう動くのでしょうかねえ。
とりあえず凍ってますが。
彼らもここからどう動くのでしょうかねえ。
とりあえず凍ってますが。
本筋の動かなさに定評のあるシリーズでしたが、いよいよラストシーズン!
さあここからがクライマックスだ!
![イメージ 6]()
終盤、じわじわと『引用』される一篇。ここもテンションが大いに下がるというか想像するだにぞっとします。
ただ一番ホラーだったのは157ページ。それはもう。
さあここからがクライマックスだ!
収録
終盤、じわじわと『引用』される一篇。ここもテンションが大いに下がるというか想像するだにぞっとします。
ただ一番ホラーだったのは157ページ。それはもう。
少年サンデーコミックス「月光条例 24巻」。藤田和日郎氏。
週刊少年サンデー連載、小学館。
2013年8月発売。
週刊少年サンデー連載、小学館。
2013年8月発売。
※以下全て、第24条『かぐや姫』シリーズ扱い。
30 2日前
31 2日前~消失の章~
32 2日前~夜の章~
33 2日前~当日~
34 当日 朝~夕方
35 当日 ~夜
36 来襲7:05
37「月の客」軍の到着
38 物語の死
39 引用
31 2日前~消失の章~
32 2日前~夜の章~
33 2日前~当日~
34 当日 朝~夕方
35 当日 ~夜
36 来襲7:05
37「月の客」軍の到着
38 物語の死
39 引用
よいこのおまけ
はじめのことば
おうちのかたへ
はじめのことば
おうちのかたへ
巻末オマケ漫画「今回のトショイイン」。
カバー下オマケあり。
カバー下オマケあり。
そのオマケとは関係ないですが、ここのカットのトショイインさんの物言いは清々しいですね。
![イメージ 5]()