キリオのいびつな強さ! 納得の強さと危うさ、お役目様安らかに…!
やはり婆ちゃんの正体は、100年前に「餓眠様」を封じた日崎 御角その人…、悲壮すぎる強さ!
あの分身を、舐めるなとばかりに石化させる驚異の強さ
強くてやさしい人だった
潮一人の力じゃ、白面めには勝てません…、皆…、仲良うせんと……、あかん、よう…?
■それが最期の言葉かよ…
素の方言に戻り、最期まで皆を心配し息を引き取る、短いのに心に来る最期だった…。
だけに、キリオの不調法さが際立つね!
素の方言に戻り、最期まで皆を心配し息を引き取る、短いのに心に来る最期だった…。
だけに、キリオの不調法さが際立つね!
■白面の侵食
かつて獣の槍を封じた「布」は、白面の分身・斗和子に奪われ、彼女が育てた「キリオ」に渡る
キリオは、光覇明宗の“伝承候補者”にして“槍”を否定
エレザールの鎌を推す異端児。
かつて獣の槍を封じた「布」は、白面の分身・斗和子に奪われ、彼女が育てた「キリオ」に渡る
キリオは、光覇明宗の“伝承候補者”にして“槍”を否定
エレザールの鎌を推す異端児。
時同じくして、光覇明宗本部が“白面の分身”に襲われ、うしおが返り討ちにあってしまう。
お役目様は、命と引き換えに此れを撃破
キリオも武勲を挙げ、斗和子に命じられた「槍の破壊」「エレザールの鎌の普及」に励む―――。
キリオも武勲を挙げ、斗和子に命じられた「槍の破壊」「エレザールの鎌の普及」に励む―――。
■四人目のキリオ
久方の学校、日常に還ってきた喜びを噛み締めていたうしおは、いつものように人助けをする
が、少年はこう言うのだ
久方の学校、日常に還ってきた喜びを噛み締めていたうしおは、いつものように人助けをする
が、少年はこう言うのだ
両方、潰されちゃった…、これがずうっとお兄さんが続けてきたコトだね?
アリとあり地獄
うしおは、その存在に気付かず両方を踏み殺した。
うしおは、その存在に気付かず両方を踏み殺した。
彼は、他人を助ける為、いつだって一生懸命にやってきたけれど、その裏では――――
いきなりキッツい事をいうガキである。
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また、とら殿がモリモリ「はんばが」喰ってて笑えますが、「お役目様」はあの回に出てた人なのね
100年前にガミン様、飛頭蛮を倒せず封印した
美しい霊能者「日崎御角」
とら『でもよう、アイツはお前達のことを覚えてねえんだぜえ?』
真由子『いいのよ、私たち蒼月くんにいっぱい助けて貰ったもんっ』
また、とら殿がモリモリ「はんばが」喰ってて笑えますが、「お役目様」はあの回に出てた人なのね
100年前にガミン様、飛頭蛮を倒せず封印した
美しい霊能者「日崎御角」
100年前、なら力を使い果たして引き継ぎ、海から上がった直後だったワケか。
七月放送の四話 http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/68358333.html
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クイン=九印の声は、監獄学園のガクトことcv小西克幸さんでござるよキヨシ殿!
とら『進歩のないニブさに呆れるわい!』
『あのガキの包みから、お前の槍と同じニオイがした―――』
クイン=九印の声は、監獄学園のガクトことcv小西克幸さんでござるよキヨシ殿!
■「古臭すぎる」
やはり、キリオは最後の伝承候補者、だが“槍と同等だ”と謳うエレザールの鎌を自慢としていた
とらと戦いうる妖怪「クイン」も擁する!
やはり、キリオは最後の伝承候補者、だが“槍と同等だ”と謳うエレザールの鎌を自慢としていた
とらと戦いうる妖怪「クイン」も擁する!
だが口論中、光覇明宗の本部が白面の分身体に教われ、壊滅の危機に!
展開が激しい!
キリオは、「量産可能」な鎌が自慢
キリオは、「量産可能」な鎌が自慢
この大騒動の最中に、皆に“エレザールの鎌”を認め、採用して欲しいとか言い出す有り様!
どうも量産でき、誰でも扱えるらしい。ホントかよ!
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こないだ婢妖が全滅したとはいえ、白面の者も本気出しすぎィ! めっちゃ強そうじゃないの!
対するうしおは、槍への過信が垣間見え危うい
明らかにダメフラグ
うしお『なあに大丈夫さ!』
『今までだってやってこれたんだ、この獣の槍さえあれば!』
こないだ婢妖が全滅したとはいえ、白面の者も本気出しすぎィ! めっちゃ強そうじゃないの!
対するうしおは、槍への過信が垣間見え危うい
明らかにダメフラグ
次回、サブタイが「槍破壊」、まさかホントに壊されるとか言いませんよね!?
育てた人が育てた人だから、変なところでちゃんとしてそう。
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2代目は300年封印し、100年前に地上に居たらしい。なら母さんは100年くらい封印してる…?
和羅『ここはしばらく大丈夫だ! うしおをお役目様に!』
うしお『―――でも、なんでこんな時に!?』
2代目は300年封印し、100年前に地上に居たらしい。なら母さんは100年くらい封印してる…?
■400年目の安らぎ
だが、法力僧のトップ「和羅」の提案により、うしおは何故かお役目様の下に。
外、えらいことになってますよ!?
だが、法力僧のトップ「和羅」の提案により、うしおは何故かお役目様の下に。
外、えらいことになってますよ!?
良かった、この少年で―――…。ありがとう、うしお
和羅の願いは安らぎか
彼女は、一時だけ役目を離れ、ただの世話好きなお婆ちゃんのように。
彼女は、一時だけ役目を離れ、ただの世話好きなお婆ちゃんのように。
母さんの先祖なら、遠い遠いお婆ちゃん。
本当は、ただの世話好きなお母さんで、子供を守る為に彼らを捨てざるを得なかった悲しい人。
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しかし、とらもクインに足止めされる中、うしおは無策で挑んで惨敗!
歴史的惨敗じゃないか!
クイン『踊るパートナーが居ない娘を“壁の花”、という』
『今夜はお前がそれなのだよ―――』
しかし、とらもクインに足止めされる中、うしおは無策で挑んで惨敗!
歴史的惨敗じゃないか!
実は「分身」、力を跳ね返す特性を持つ!
槍すら効かないとか、下手すっと本物より厄介じゃねーか!!
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死にそうな者と動けぬ者には、大きな口を利けるのですね?婆ちゃんカッコよすぎる…!
分身『結界!? 誰だ!』
お役目様『つれないねえ…、300年も一緒だった、日崎御角をお忘れかい!』
死にそうな者と動けぬ者には、大きな口を利けるのですね?婆ちゃんカッコよすぎる…!
■分身如きに
現状、一般の武僧にとって希望の星となった「うしお」の敗北、これがキリオの狙いだったが
代わってお役目様が現れ、なんと一蹴してしまう
現状、一般の武僧にとって希望の星となった「うしお」の敗北、これがキリオの狙いだったが
代わってお役目様が現れ、なんと一蹴してしまう
見くびったものよのう白面よ…。我は二代目お役目、日崎御角ぞ…!
痺れるほどの圧倒!
だが、それは彼女の命を燃やし尽くす、覚悟の攻撃でもあった。
だが、それは彼女の命を燃やし尽くす、覚悟の攻撃でもあった。
斃れた彼女に代わり、キリオが分身に止めを刺す
おいちょっと空気読め!
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この時を待っていたキリオ、既に石化している分身を、一撃で倒すとかカッコ悪い!
自分と、「エレザールの鎌」を認めさせる策!
カッコ悪い!
キリオ『へえ…、戦いの最中でもそんな風にしちゃうんだ…』
『弱いなぁ、お兄さん?』
この時を待っていたキリオ、既に石化している分身を、一撃で倒すとかカッコ悪い!
自分と、「エレザールの鎌」を認めさせる策!
カッコ悪い!
また、他人を気遣う潮を「弱い」と嘲笑するファンサービス。
犠牲上等勝利最優先、そういう子か。
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こうなったんは天命なんやから…、うしお、大変やけど頼むわねえ………?
うしお『ごめんよ…、俺がもっと強けれりゃあ……!』
御角『アホやなぁ……、泣かんでもええよ、皆もな………』
こうなったんは天命なんやから…、うしお、大変やけど頼むわねえ………?
■仲良うな
無論、責任を感じた潮は泣き崩れるが、「アホウ」「天命や」とお役目様は笑うように返し
むしろ、自分こそ済まないと託す
無論、責任を感じた潮は泣き崩れるが、「アホウ」「天命や」とお役目様は笑うように返し
むしろ、自分こそ済まないと託す
潮一人の力じゃ、白面めには勝てません…、皆…、仲良うせんと……、あかん、よう…?
大変な事を押し付ける
すまない、それには皆の力が必要なんだと。
すまない、それには皆の力が必要なんだと。
まるで母のような言葉を言い残し、お役目様「日崎 御角」は事切れる。
■斗和子の誘い
一方、良くない方の婆ちゃん、冒頭に出てきた「白面の分身体」がキリオの母だと判明。
冒頭で奪った、“槍を封じる妖怪変化の布”を手渡し
槍を壊しなさいと諭す
一方、良くない方の婆ちゃん、冒頭に出てきた「白面の分身体」がキリオの母だと判明。
冒頭で奪った、“槍を封じる妖怪変化の布”を手渡し
槍を壊しなさいと諭す
なるほど、キリオが壊れているのは、彼女に育てられたゆえか……。
■儚い格好良さ!
最初で最期、ひたすら優しい素顔が際立つ、物静かな迫力が堪らなかったお役目様回!
既に、その死しか予感させなかったけど
やっぱり格好良かった…
最初で最期、ひたすら優しい素顔が際立つ、物静かな迫力が堪らなかったお役目様回!
既に、その死しか予感させなかったけど
やっぱり格好良かった…
対し、最後の衝撃を奪っていくキリオもまたとんでもねえ!
量産できるが、白面仕込みの“鎌”。
うしおの失態と絡み、これが普及してしまった時、悲劇が起こってしまうのでしょうか?
うしおの失態と絡み、これが普及してしまった時、悲劇が起こってしまうのでしょうか?
次回、第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」。
■関連感想記事
第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
第拾六話「変貌」
第拾七話「カムイコタンヘ」
第拾八話「復活~そしてついに」
第拾九話「時逆の妖」
第弐拾話「妖、帰還す」
第弐拾壱話「四人目のキリオ」
[ 第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」]
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