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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 第漆骨』感想。櫻子さん、骨とモンブランへの熱い執念! そして!?:託された骨(前編)

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噂の「叔父さん」初登場回。何故? が続く前後編スタート!

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 第一話で語られた、「婚約者」「有名人の叔父さん」が再びクローズアップ、出てこないと思ったら
 叔父さん、植物人間めいた状態になっていたんですね
 何があったんでしょう。

 別れ際、意味ありげに下の名まで呼びましたが、婚約者「直江さん」とは無関係か?

磯崎先生レギュラー化!
 タイトル通り、先生が受け継いだ「前任教師」の骨にまつわるトラブル
 櫻子さんの恩師なんでしょうか?

 校内に詳しかったり、櫻子さんの母校みたいですし。

正太郎『ただ、信じたいだけなんです……』

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 なるほど、謝礼のモンブランを持っていく、「盗んでないと信じたい」場面だったと。

見つかったもの
 文化祭、正太郎の母校「元女子校」に招かれ、櫻子さんは迷わず理科標本室に向かう。
 その造詣の深さに、理科教師の磯崎は協力を頼んだ

 亡くなった前任の遺品、大量の標本の整理を手伝う櫻子さん。

 火葬された遺骨を発見して大騒ぎに
 櫻子さんは、「未解決事件」の資料が必要と考え、物言えなくなった叔父、設楽教授を尋ねる。

正太郎『―――本当に来てくれるとは、思いませんでしたよっ』

櫻子さん『私は行くといったじゃないか―――』

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 この演出、やっぱ櫻子さんってすげえ美人なのね。

密かな狙いと学園祭
 早くも秋、母は兄の看病する事になり、せっかくだからと櫻子さんが「保護者枠」で学園祭へ
 もっとも狙いがある事は明らかで―――

 正太郎君たちは喫茶店、お化け屋敷で仮装した鴻上さんも可愛い!

 なんとも賑やかで良いモンです
 ていうか、櫻子さん、何気に甘いものが大好きなのね。

 しかし、正太郎君はクラスの仕事で彼女を放置し、その隙に「理科室」まで行かれてしまう!

 元女子校、目立たない理科室へ一目散、つまり――――

磯崎先生『こーらっ! 立ち入り禁止って…、九条さん?』

櫻子さん『キミがここの責任者か? ……このままでは骨が哀れだ』

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 ともかく、持ち前の骨好きを発揮した櫻子さんは、標本のディスプレイに文句をつけ
 その造詣の深さから、相談を受ける

 それは、在校中に亡くなった前任が遺した「大量の骨格標本」

 その整理を手伝って欲しいと。

櫻子さん『謝礼なら、食事よりケーキにしてくれ』

『あのモンブランを三つも食べられるのであれば、婆やの小言も耐えられる』

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 申し出に含みを持たせる櫻子さんですが、ひとまずケーキ欲に駆られてて微笑ましい。
 となると、財布なんかもしっかり管理されているのか
 って子供か!

 このヒト放っといたら自堕落一直線っぽいしね!

 なるほど、正太郎くんが「保護者」をやってるのも改めて納得。

正太郎『か、飼い猫を自分で標本にしたんですか!?』

櫻子さん『私以外に誰がいる?』

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 フル武装の磯崎先生!

理解できない
 文化祭明け、遺された「骨」「標本」は膨大な数にのぼり、チェックするだけでもひと苦労だった
 そんな中、櫻子さんが死んだ飼い猫を自ら標本にした過去
 彼女の異常性が浮き彫りに

 自称保護者、しかし、彼女とは「感覚」が違うのだと改めて思い知る正太郎。

 その際、「猫だ」と骨をなでる櫻子さんですが…?
 実は後々への布石

 また、一話以来の「婚約者」についての話題なんてのも。

磯崎『―――この手紙の人の字に、似てる』

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 苦しみ不可解な死を遂げた飼い猫の解剖、標本にし、身近に置き続ける櫻子さん。
 距離を置いた正太郎くんは、今度は奇妙な短歌を見つけます

 これは「夏子さん」が書いたものらしい

 一発で見抜く先生! 磯崎先生、このヒトも只者じゃねえな!

夏子さんは先生のお姉さんお世話をしていたヒトだという

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 察するに彼女たちなんでしょうけれど、そんなに昔からだったのか…?
 手紙を送ってきた、住まいは別だったんですね

 離れて住み、姉さんの世話を任せるほど、彼女のことを信頼していたわけでしょうか。

 バーベキューで出てきた、美人さんに似てますね。

正太郎『―――これは!?』

櫻子さん『おとがいがある、これは人間だけにある部位だ……』

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 まあフツーびっくりするよね!

身近な骨
 が、その夏子さんは「火葬された後、遺骨を先生が保管していた」と判明……!
 一気に事件に!

 まるで、櫻子さんが飼い猫の骨を傍らに置くように、「先生」も骨を手元に残していた…?

 上へ下への大騒ぎ!
 篠崎先生、リアクション激しくてホッとする!

 そうだよこっちが普通だよね!

 事件性なしで片付きますが、続いて正太郎君は、別の疑問を抱きます。

正太郎『確かに櫻子さんは、善悪の感覚が独特だ―――』

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 調査時、櫻子さんが「猫の標本をなでている」と、自己申告したのに
 なぜか猫の標本がない

 彼女が敢えてリストアップせず、一話のように、勝手に持ち去ったのではないだろうかと。

 冒頭の疑惑はコレか!

櫻子さん『法医学者、設楽教授……』

『あなたが記した未解決事件ファイル、確かに借り受けました。正道さん』

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 苦しんで不審な死をした愛猫、解剖は苦渋の決断だったらしい…?

消えた骨と追う女
 しかし留守、実は櫻子さんも何かに勘付き、「未解決事件ファイル」を借りる為に
 叔父を訪ねていたのでした

 しかし法医学の権威である叔父、まさかこんな姿に……

 意識はある
 でも、一切の体の自由が利かないらしい。

 そこに何か事件はあったのか?

 また、幼い日、亡くした猫を抱えていたらしい櫻子さんは、何を思っていたのでしょうか…?

次回、何を思い「託した」のでしょうか…?

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 婚約者・直江さんって一体…? 一話じゃ「怒ってました」みたいな台詞はありましたけど。
 
「恩師」を巡る謎?
 今回、死んだ飼い猫を解剖し標本にしたという櫻子さん、その異常さに戦慄する正太郎くん 
 実際「それがどうしたんだ?」みたいな表情
 これは異常だわ…

 でもそれは「愛しいから」、傍に置いておきたいのか…?

 幼い櫻子さんの逡巡の動作
 ずっと傍にいて欲しい、そういう気持ちだったんでしょうか。例の「先生」も…?


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