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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『HG IBO 百錬』ランナー写真、その“重さ”に価値がある! “圏外圏”の重装量産機:ガンダム 鉄血のオルフェンズ

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設定上はともかく、“フレーム構造”を持たないのが特徴! 制式カラー

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 姐さん、先に行かせて貰います。アジー・グルミン、出ます!

HG IBO-006 百錬
 百錬とは、鉄などを「幾度も鍛え」強くする事を意味し、その通りの経緯から生まれた量産機
 キットは完全新規で、ランナー切り替えスイッチも見当たらず
 派生は色変えのみの予定らしい?

 第7話、昭弘とガチムチ格闘戦を繰り広げたが、実は「彼の戦い方」に適した機体らしい。

 上腕など、デザイン上の可動制限が多く
 また、顔が「左右分割」で、正面にがっちり合わせ目が出てしまう。

 関節は軟質樹脂併用のPC-002、手のパーツは、手の甲・指の2パーツ分割。左右一対のみ。

アミダ『脳ミソまで筋肉で出来ていそうな戦い方じゃないか!』

『いいねえ、そういうのはさあ!』

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 7話初登場。色違いのアミダ機は定価300円アップし、専用ライフルが追加。

型式番号:STH-05
 木星圏を牛耳るマフィア「テイワズ」の汎用量産機、近接戦や隕石に「当たり負け」しないよう
 敢えて、自重を増やす目的で重装甲されている。

 フレーム自体は汎用型だが、この「重装型」が最も多用される。

 装甲を重くして隕石の衝撃に耐え
 また、「当たり負けしない」重量を活かし、白兵戦で高い性能を発揮する。

 小惑星の多い木星圏らしい機体といえ、武装は全射程に対応、グレイズ同様の汎用主力機に位置。

シールはツインアイ、肩部△マークなどに使用

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 グレイズ以上に設定上の色分けが少なく、シールをほぼ必要としません
 ワンポイントのツインアイが大切

 00のアヘッドに似ていますが、STHという型式から、篠原保氏のデザインと考えられます。

ランナーA,B「百錬」

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 A,ダークブルー
 B,パープル

 装甲パーツですがバルバトスやグレイズと違い、フレームは独立していません。

 本機の場合、あくまで「普通のガンプラ」と同じ構造。

ランナーC、D

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 D1、軟質グレー
 D2、同上

 関節と武器を構成する軟質ランナー、ブレードの「刃」をシルバー塗装した方が良いくらいか?

 ランナーにはスイッチもなく、流用予定は見当たりません

ランナーE、ポリキャップ

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 E、ホワイト
 PC-002ポリキャップ
 シール

 特徴としてナックルガードの装備が可能ですが、分解して組みかえる必要があり煩雑。

PC-002+軟質樹脂間接併用、HG オールガンダムプロジェクト規格

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 グレイズやバルバトスに対し、一回りマッチョな量産機となっていますが
 定価は二機と据え置き、というあたり攻撃的

 ただ「売れそう」なアミダ機が、小変更で価格3割増しというのは、その反動なのかも。

 また“靴”が簡易で、両足の裏に3mm穴(スタンド等?)があるのも特徴

「ギャラルホルン以外が実用化した」、という実績に意義がある!

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 今後、多数が登場する「標準カラー」の量産機。

「抑止力」たる機体
 本機は、大戦期の図面を元に独自開発され、性能が原型より上がったのか下ったのか不明。
 ただ、現代人でも量産できる機体となったのは確か
 その試行錯誤が「百錬」

 動力炉は大戦期の流用品だが、“ギャラルホルン”以外が初めて開発成功させた量産機である。

 地球圏以外、いわゆる“圏外圏”では広く知られており
 その存在が抑止力となっている

 まだ量産体制は整わず、「テイワズ」全体でも、僅か44機しか稼動状態にないという。

テイワズの輸送業務を担う下部組織、“タービンズ”

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 昭弘との戦いは、彼の頑張りと同じく「子供を大切にする」タービンの信念が大きいのではないだろうか。

三機編成の意義
 貴重な機体を2機、更に百里を加えた「テイワズ標準」の3機小隊を保有することから
 タービンズがいかに重宝されているか窺える

 また特に百里は、推進剤を大量に消費する「行動時間の制限が大きい」機体だ。

 2話のバルバトスのように、たとえ動力が健在だろうが
 推進剤が切れれば、推進器は使えない
 稼働時間が短いのだ

 その為か、本来なら百里は偵察や哨戒を担い、百錬が主力となるのが「3機編成」の意義らしい

 第7話のように、対MS戦にこだわった戦い方は
 例外的なのかもしれない



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