■HG IBO-006 百錬
百錬とは、鉄などを「幾度も鍛え」強くする事を意味し、その通りの経緯から生まれた量産機
キットは完全新規で、ランナー切り替えスイッチも見当たらず
派生は色変えのみの予定らしい?
百錬とは、鉄などを「幾度も鍛え」強くする事を意味し、その通りの経緯から生まれた量産機
キットは完全新規で、ランナー切り替えスイッチも見当たらず
派生は色変えのみの予定らしい?
第7話、昭弘とガチムチ格闘戦を繰り広げたが、実は「彼の戦い方」に適した機体らしい。
上腕など、デザイン上の可動制限が多く
また、顔が「左右分割」で、正面にがっちり合わせ目が出てしまう。
また、顔が「左右分割」で、正面にがっちり合わせ目が出てしまう。
関節は軟質樹脂併用のPC-002、手のパーツは、手の甲・指の2パーツ分割。左右一対のみ。
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7話初登場。色違いのアミダ機は定価300円アップし、専用ライフルが追加。
アミダ『脳ミソまで筋肉で出来ていそうな戦い方じゃないか!』
『いいねえ、そういうのはさあ!』
7話初登場。色違いのアミダ機は定価300円アップし、専用ライフルが追加。
■型式番号:STH-05
木星圏を牛耳るマフィア「テイワズ」の汎用量産機、近接戦や隕石に「当たり負け」しないよう
敢えて、自重を増やす目的で重装甲されている。
木星圏を牛耳るマフィア「テイワズ」の汎用量産機、近接戦や隕石に「当たり負け」しないよう
敢えて、自重を増やす目的で重装甲されている。
フレーム自体は汎用型だが、この「重装型」が最も多用される。
装甲を重くして隕石の衝撃に耐え
また、「当たり負けしない」重量を活かし、白兵戦で高い性能を発揮する。
また、「当たり負けしない」重量を活かし、白兵戦で高い性能を発揮する。
小惑星の多い木星圏らしい機体といえ、武装は全射程に対応、グレイズ同様の汎用主力機に位置。
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グレイズ以上に設定上の色分けが少なく、シールをほぼ必要としません
ワンポイントのツインアイが大切
シールはツインアイ、肩部△マークなどに使用
グレイズ以上に設定上の色分けが少なく、シールをほぼ必要としません
ワンポイントのツインアイが大切
装甲パーツですがバルバトスやグレイズと違い、フレームは独立していません。
関節と武器を構成する軟質ランナー、ブレードの「刃」をシルバー塗装した方が良いくらいか?
特徴としてナックルガードの装備が可能ですが、分解して組みかえる必要があり煩雑。
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グレイズやバルバトスに対し、一回りマッチョな量産機となっていますが
定価は二機と据え置き、というあたり攻撃的
PC-002+軟質樹脂間接併用、HG オールガンダムプロジェクト規格
グレイズやバルバトスに対し、一回りマッチョな量産機となっていますが
定価は二機と据え置き、というあたり攻撃的
ただ「売れそう」なアミダ機が、小変更で価格3割増しというのは、その反動なのかも。
■「抑止力」たる機体
本機は、大戦期の図面を元に独自開発され、性能が原型より上がったのか下ったのか不明。
ただ、現代人でも量産できる機体となったのは確か
その試行錯誤が「百錬」
本機は、大戦期の図面を元に独自開発され、性能が原型より上がったのか下ったのか不明。
ただ、現代人でも量産できる機体となったのは確か
その試行錯誤が「百錬」
動力炉は大戦期の流用品だが、“ギャラルホルン”以外が初めて開発成功させた量産機である。
地球圏以外、いわゆる“圏外圏”では広く知られており
その存在が抑止力となっている
その存在が抑止力となっている
まだ量産体制は整わず、「テイワズ」全体でも、僅か44機しか稼動状態にないという。
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昭弘との戦いは、彼の頑張りと同じく「子供を大切にする」タービンの信念が大きいのではないだろうか。
テイワズの輸送業務を担う下部組織、“タービンズ”
昭弘との戦いは、彼の頑張りと同じく「子供を大切にする」タービンの信念が大きいのではないだろうか。
■三機編成の意義
貴重な機体を2機、更に百里を加えた「テイワズ標準」の3機小隊を保有することから
タービンズがいかに重宝されているか窺える
貴重な機体を2機、更に百里を加えた「テイワズ標準」の3機小隊を保有することから
タービンズがいかに重宝されているか窺える
また特に百里は、推進剤を大量に消費する「行動時間の制限が大きい」機体だ。
2話のバルバトスのように、たとえ動力が健在だろうが
推進剤が切れれば、推進器は使えない
稼働時間が短いのだ
推進剤が切れれば、推進器は使えない
稼働時間が短いのだ
その為か、本来なら百里は偵察や哨戒を担い、百錬が主力となるのが「3機編成」の意義らしい
第7話のように、対MS戦にこだわった戦い方は
例外的なのかもしれない
例外的なのかもしれない