『落第騎士の英雄譚 #6』感想、共感。ミステリアスだと思ってました（過去形）：剣士殺しⅠ

第3のヒロインは剣客で先輩！ 一輝の憧れの人は、今…？

あ、この人も残念な人だ……

実況『＜生徒会役員、そのスピードは、既に音速を超えていますッ！＞』

生徒会・砕城『それがしの能力は、斬撃重量の累積加算！』

ステラ『覚えておくといいわ先輩』

『力も異能も小細工も、全て真正面からねじ伏せる…、それがＡランクなのよ！』

一輝『僕、誰かにつけまわされているみたいなんだ』

珠雫『それってストーカーですか！？』

一輝『カイトさんの真似をする、それが伸び悩んでいる原因だ』

ステラ『な、ななななななな何やってんのよ一輝！？』

一輝『正しい構えに変えるんだ、綾辻さん、恥ずかしいだろうけど我慢して…』

綾辻『ごつごつして、大きくて…、なんだか父さんの手みたいで―――』

『ボクはそういう手、すごくカッコイイと思うっ』

珠雫『私はお兄様が幸せであるなら、相手が私でなくても構いません』

『…もっとも、私以外にそんな事が出来る人がいるとは思えませんけどね？』

ステラ『一輝、手――――』

一輝『綾辻さんなら、いずれ一人でも気付いてただろうし』

綾辻『いずれじゃダメだったんだ…、奪われたものを取り戻すには…！』

『やあ～、災難だったねえ厄難だったねえ？』

一輝『綾辻さんは、そんな卑劣なことをする人じゃないよ……』

『彼女は、僕のこの手を好きだと言ってくれた……。だから僕は、会いに行くよ』

次回、剣士殺し供いきなり「抱いて！」とか言ってきても驚かないよ！