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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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Chartotte -シャーロット- 第十三話「これからの記録(完)」感想。有宇、最終回でまで…。せーしゅんを駆け抜けろ!

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有宇君、最終回でも人格崩壊…! それでもきっと、この先は青春だ!

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 なるほど、「脳の病気」って事だから、過剰に活性化させすぎるとこうなっちゃうって事だったのね…。
 強大化、またも暴走を始める彼にちょっと笑ってしまいましたが
 これはなかなかキツい結末

 これからは、楽しいことだらけの人生にしていきましょうっ!

たとえ化物になろうとも♪
 それでも成し遂げ、確かな仲間を得たのなら、ハッピーエンドな最終回だと思います。
 完全無欠じゃないけれど、代価は必要だと思う派。

 ZHIENDの出番ゼロは意外でしたが、一応、会長のお兄さんを癒しに現れてくれていたっぽい?

有宇『いふ、ゆー、むーぶ、ゆー、ファイヤー。ゆあ、リーダー?』

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 のっけから、「読心(言語はそのまま)」ゲットという幸運。

たとえ白紙になろうとも
 ひとまず、全日本から「略奪」した有宇は、海外に渡り「能力探知」「翻訳」などを次々と入手
 世界中から能力者を消す、彼の戦いに身を投じた

 だが、膨大なの能力は脳に負担をかけ、彼の人格を少しずつ壊してゆく。

 有宇は「約束」だけを糧に完遂
 人格を白紙にしながらも、未発症者含む全能力者を無力化した。

 やがて仲間達と再会した有宇は、恋人となった友利共々、新たな幸せな関係を築いてゆく(終)。

有宇『能力は病気だ…、もう、そんな力は使わなくていい!』

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 今更ですが、キービジュで化物めいてたのって、こういう事だったのね。
 
我、他人を奪う
 幸先よく、あっさり「能力者探知」、それもリアルタイムで位置を把握できるという
 使い勝手の良い力を手に入れた有宇。

 位置の探知、読心、炎、スカイハイ有宇の万能さ!

 早速「翻訳」までゲット!
 ホント、能力者ってば十人十色である。

 なんかホントに、「全能力の略奪」だけなら簡単に終わりそうな予感がしてきた!

ターバンの少年『せ、隻眼の死神ィ!?』

隻眼の死神『な! なんて恥ずかしい異名だ…、まさか僕がそう呼ばれるなんて』

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 以前、闇堕ち回で口にした冗談が、まんま自分に振り返ってくるハプニングはあったものの…
 というか、そろそろ有名人になってきた!

 単独行である以上、致命的な事態に陥ったといえる有宇くんですが―――

 まあ大した問題じゃなかったね!

有宇『“病気をひどくする能力”か……』

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 たとえ可愛い少女の力を奪ってでも成し遂げる…! 

成し遂げる為に
 続いて、「病の進行」なんて力も手に入手するのだったが、実はコレこそ必須の能力!
 未覚醒の者も、“病の進行”で覚醒させ奪う

 遂には、銃弾の雨すら弾く「防壁」すら手に入れる有宇!

 こうなるとほぼ無敵だ!
 また、遂に「治癒」の能力も手に入れるのだが―――

 てか“未発症者”まで探し出すとか、アフガンのテロ屋(多分)集団、クオリティ高いですな。

 あと治癒子さんかわいい。

有宇『この手を右目に当てたら、僕はタイムリープも取り戻せるんだ…』

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 こうして、「治癒」も手に入れた有宇は、タイムリープを復活させるかどうかに迷う
 過去に戻れば、熊耳の死も無かった事に出来る

 また、今の莫大な能力も引き継げ、確実に彼を救うことが出来るはず。

※タイムリープを引き継いでたワケですし。

有宇『能力者のいない世界にする、それだけが僕の使命なんだ……』

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 結局、「時空移動」なんて能力は危ういと感じた有宇は、封印する意味も込めて治癒を断念。
 いや目は治そうよ!

 と思いましたが、もう二度と使わないっていう覚悟なんでしょうね。

 合理的ではないですが、そも全てが合理的じゃない。

有宇『うるさい…! うるさい、うるさい!』

『お前も僕の敵なのか!』

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 無意識に書きなぐった文字、大半は嘆きだったが、一部は歓喜する声も。

たとえ化物になろうとも
 だが、「能力」=「粒子による脳の病」である故に、過剰に脳に負担をかけすぎた結果
 有宇は徐々に、人格が壊れていってしまう

 僕は約束したんだ…、あいつの元に戻るって……、あいつって誰だっけ…?

 皮肉な事に「略奪」は加速
 約束だけが焼き付き、寝ても身体が勝手に動く始末

 友利を含む全てを忘れてしまっても、約束を果たす、その記憶だけが彼を動かし続ける。

 有宇くん、最終話でまで人格崩壊を…。 

モブ『まさか、死神!?』

有宇『あぁ~~、死神さぁ!!』

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 それにしてもこの有宇くん、ノリノリである。
 流れ出すBGM!

 いや、曲の感じからして、てっきりZHIENDが再登場するのかと思いました!

※再登場しませんでした。

有宇『もう辛いよぉ~、やだよ~、どうしてこんな事をやってんのさ~』

『もう十分だろう? 僕はもう、疲れたんだよぉ~~~』

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 地球を乗っ取ろう、マジでやるかと思った!

隻眼の死神
 遂に、完全にブッ壊れた有宇は、アメリカやトルコの研究基地など、危険地域にも平気で踏み入り
 無数の能力を駆使し、「略奪」に大暴れ!

 なんなんだよ…、まだ頑張れってのかよ……!

 最後の防波堤は「単語帳」
 しかし、能力者も、色んな形で存在していたようですね。

 トルコはまんま日本の研究所みたいだったし、大人を盾に、奪わせまいとする子もいたり。

 対・戦車榴弾(RPG)も弾く有宇!

『いやったぁ! アッハハハ!』

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 が、いつしか疲れきった有宇は「能力」がほぼ使えなくなったのか、ボウガン如きに被弾。
 生命の危機に陥る。

 たかだか、数人相手に手も足も出なかった兄といい、原始的なヤツが怖い。

 物理が一番怖いのだ…!

“勇気”の少女『弱いものいじめしちゃ、だめ!』

ボウガンおっさん『よ、弱いものイジメって…、そいつが何者か知ってんのか!』

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 なお、「勇気の少女」のcvは、1月の同社アニメで主演となるブリドカット以下略さんでした。

最後の能力
 だが、文字通り「勇気ある少女」に庇われ、有宇はかろうじて正気に戻ると
 彼女から能力を奪い、完遂する

 まさか…、最後の能力者の力が…、“勇気”だなんてな………

 確かに意外だった。
 有宇は、彼女から「勇気」を奪い家へと帰す。

 結果、ボウガン男に追撃を受けて、あわや落命寸前となるのだったが

隼翼『有宇ーーーーーーーーーーーっ!』

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 連絡が途切れた有宇を心配したのか、ボスである隼翼自ら中国に現れ、無事救出に成功
 こうして事件はハッピーエンドに

 また「最後」が中国だった以上、有宇は日本能力者を全滅させ、旅立ったようです。

 なら今回、探し当てたのは自力なのか…。

友利『おつかれさまでした。“約束”、守ってくれたんですね?』

有宇『ところで…、あなたは?』

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 ミス・傍若無人から現在へ、感慨深い。

実は私は
 やがて、治療され目覚めた有宇は、他人を慮る事も難しいレベルまで人格が初期化されていた
 が、その全てを理解し、友利は彼を出迎える。 

 私はですね…、あなたの恋人ですっ!

 即座に否定される会長!
 自分でも意外そうに、傷付いちゃったりする会長!

 けれど有宇は、そんな風に壊れてもなお、自分との約束を大切にしてくれた。

 あの「単語帳」がそれを物語る。

友利『乙坂有宇くん……、おかえりなさいっ!』

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 外見、特に変わってないですが、ホントに短期間でなんとかしたのね…。

これからの記録
 こうして、「能力者」にまつわる事態はひとまず終わり、生徒会+歩未は穏やかな日常に
 今まで、たくさん苦労したのだから――――

 これからは、楽しいことだらけの人生にしていきましょうっ!

 会長の宣誓!
 また、友利兄にはZHIENDのサインが!

 有宇は大きな代価を払った、けれどこれからきっと幸せに成るだろうという話―――。

 きっとそういう話!

こうして、シスコンで愛の戦士だった乙坂有宇は、幸せになるのだった

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 キャスト欄の“勇気の少女”にちょっと笑う。

シャーロット
 やっぱり、全能力奪取は“困難だけど、頑張ればやり切れる”という方向性を貫く格好で
 むしろ、能力奪取で「化物」になる代価が問題に

 考えてみりゃ、粒子で脳が云々って話だったのはそういう事か、と。

 単語帳もあんなに重要なアイテムになるとか
 色々予想外でしたし、ZHIENDは、結局「覚悟」を教える役割、本編に深く関わらないのも意外でした

 会長を疑ったり、高城君や柚咲に、何か大きな役割があるんじゃ無いか、と思ってみたり
 色々、深読みしすぎたなー、というのが正直なところ
 本当にお疲れ様でした

 てか、有宇くんが「過去」の記憶を思い出せたのって、特に理由は無かったのね!



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